2016年、長女hana、小4の、3学期。貧乏受験勉強がキツイ。
中学受験をするかしないか、親子で、葛藤の日々でした。
中学受験するかしないか、葛藤中。
小4の、3学期。長女hanaを、このまま受験させていいのだろうか。
本当に葛藤中。
ママ子としては、受験させるのも苦痛・・・
という、やる気の無さだったわけ。
もうすぐ5年生になるし、教材を最終的に決めなくちゃならないでしょ。
そのために、本気で聞いてみた。
4年生hana、決断の時。
急遽、親子会議。受験に対する子供の気持ち。
パパ男も会話には出て来ませんが、相槌うちながら同席しています。
結局、長女hanaは、中学受験をしたいという気持ちに、揺らぎが無かった。
長女の決断に、親のママ子の方がゴニョっている会話の一部始終
ママ子:「hana、ねえ、あんた、本当に受験する??いいんだよ、しなくても。やめたっていいんだよ。そしたらお友達とだってガンガン遊べるんだよ??本当にいいの?」
hana:「え、なんで?受験するって言ったじゃん」
ママ子:「だって、hana、そろばんの勉強で忙しそうだしさあ。漢字検定もやらなきゃなんないでしょ。受験ってほら、受かろうと思って勉強すると大変みたいだよ。」
ここへ来て、完全にママ子は、受験に対してマイナスの意思表示。
そりゃそうだ。こちとら中学受験の経験もないし、学歴コンプレックスの塊なんだから
hana:「え・・・でも・・・やりたい。・・・だめなの?」
ママ子:「いやいやいや、ダメとかではないけど、
一応、アンタの覚悟を聞いておかないとね。
教材の注文とかお金の事もあるし、ママの心の持ちようもね。
どうやって応援していけばいいかなあ、と思って」
んとね、マジで知識ゼロからの中学受験への参入は、すっげーキツイ。
hana:「あー・・・うん。でも、受験はしたいよ。地元の中学、行きたくないんだ」
やっぱり、気持ちは変わらないみたい。 愛する我が子の向学心、向上心、喜ぶべきことなのに、ママ子、オドオドしちゃうよ。
どうして良いのか、わからなかった。
我が家は貧乏。志望校は公立中高一貫校、1つだけ。
ママ子:「うん、わかった。。でも、ごめんね。
私立は受けさせてあげられないんだ。
国立か公立中高一貫を目指して勉強って事でいい?
あのね、倍率がすごく高いんだ。
私立受ける人も一緒に受けるからね、本当にちょびっとだけしか合格できる人いないんだよ。
落ちちゃったら、地元の中学校行く事になって、また高校受験で頑張らなくちゃならないよ。
それでもいいの?」
hana:「うん、いいよ。とりあえず受験するから」
ママ子:「わかった。それなら応援するね。
もし、万が一落ちてもね、受験勉強したことは、絶対にhanaの力になるんだよ。
これからの人生生きてく中で役に立つし、高校受験にだって役に立つ。
だから、あまり無理したりしないで、頑張って行こうね。」
さっき、勉強のやる気がどうだとか、全然できてないって、イライラしてた母親が、
「無理すんな」だと?
親の方がブレブレの会話。
パパ男、黙って、見守り中・・・
ママ子という毒々しい親との塾無し受験勉強が、スタート!
本当にやっていけるのか。貧乏だから、当然通塾無しで。
親が覚悟しなくてはいけない。
でも、一番大事なのは、子供を愛している事と、子供の気持ち。
人生はやっぱり子供自身が切り開くものだ。
運もあるしね、結局、頑張るのは子供なんだから。
とにかく、客観的に子供を見てやって、応援していくという事。
ママ子は、子供の邪魔しちゃだめ。
本当にここの所、気を付けてあげないと。
一番覚悟が必要なのは、ママ子かもしれない。
完全に五年生から受験モードなのだけれども、そこをギンギンに意識せずに、冷静に応援していかなくちゃ。 と
いう事で、とにかく「受験する!」って事は心に決めているhanaです。
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