ママ子の学歴コンプレックス。

この記事は約9分で読めます。

我が子が「受験したい!」と言い出した事から、発症した、ママ子の学歴コンプレックス。子どもを産むまで、わかんなかった。
勉強できないことが、学歴が、こんなに自分を苦しめることになるとは・・・

バカ親が、「子供の教育」に必死になる

子供を産んで、14年。ママ子は出産して人生が180度、変わった。

親ってのは、子供に
「自分と同じ過ちを繰り返してほしくない」

っていう、強い思いを持ってしまうものなのよ。

子どもに、幸せになって欲しいとか。少しでもお金で苦労してほしくないとか。

受験勉強と真逆。快楽主義のバカな母親ッス。

・洋服が好きで、
・クラブ音楽や洋楽が好きで、
・恋愛ドラマが大好きで、

本当にそういう快楽みたいなモノしか好まなかった、結婚前の自分。

子どもを産んでから、価値観が180度変わった。

子どもの「中学受検」にチャレンジするなんて。

今更、
偏差値の良い学校に行かせよう

子供の勉強をどうにかしよう、なんて・・・

違う世界に足を踏み入れる事が怖い。

けれど、我が子のためなら、
我が子が「やりたい」って言うのなら、
たとえ火の中、水の中、泥の中。

何だってしたいと思っちゃう。

バカ親ママ子だけど、
やっぱり、我が子の事は、命よりも何よりも、愛してるからさ。

ママ子の少女時代。

生まれた時から、超デブで。
他のキョウダイ、みーんな痩せてるのに、
ママ子だけ、デブ。すごいデブで。

いじめられっ子だった。

見た目で嫌われて、嫌われて、
醜い自分が大嫌いだったし、恥ずかしかった。

女子は、成長すれば全員美人になれると思ってた

大人になったら、「魔法少女クリーミー・マミ」みたいに、
すっごい美人になるって、信じて疑わなかった。

あのさ、ほんっと昔のアニメって残酷だよね。いや、2次元って残酷。
完全に、そーゆーテレビばっか見てたら、自分も
「そうなる!美人になる!」って思っちゃうよね。

周囲の女子は、みーんなキラキラ美人で可愛くなっていくのに、
自分だけ、全然可愛くなくて

「いつか」「いつか」
って、思っているうちに、
オトナになって、いつのまにかオバサンになっちゃった。
生まれてから、今まで、ずぅーっと、
コンプレックスを抱えて生きてる。

実家は、ほんの少しだけ裕福

ママ子の実家がほんの少し裕福だったので、
小さい頃から、習い事にも塾にもガンガン行かされた。

うちの親が私の事を過大評価して、
無理めな学校を受験させるもんだから、
落ちるのはわかっていた事だけど、不合格はやっぱりつらかったな。

本当に、虚構の自分が、どんどん作られて行って、現実に追いつけない自分。

遠いところに理想があって、
「なんちゃって優等生」を演じてて、
いつも「自分はダメだ」って思ってた。

そんな少女時代でした。

ママ子の悲惨な通塾。

田舎なので、地元の公立中学校に入学。

その後、有無を言わさず、中学校から通塾させられる。
某有名塾だけど、
予備校だったので、高校受験にはチカラを入れてる感じでもない。

たぶん、当時は、
入塾テストも無く、希望にマルをつけて、
実力も無いのに上のクラスに行かされる。

「本物の優等生」との差を実感。

幸い、同じ中学の本物の優等生も同じ塾。

志望校は、トップ校。
ママ子も、偏差値が全然届いていないのに、有無を言わさず、同じ志望校。そーゆーことになっている。
わざわざ電車に乗って30分かけて塾に通ってた。

友達の方は、とても頭の良い子で常に学年トップクラス
県内トップの高校も合格圏内。

ママ子はと言えば。。。
校内の成績10番以内に入ればラッキーぐらいの実力。
学校の勉強は一夜漬けでできるんだけど、、
応用力もクソもないので、
塾の模擬試験などは、ズッタズタのボロボロ。

わけのわからない進学コースに通い、
わからない問題をわからないまま講義を聞き、
部活の後の塾は、
夜遅いのでウトウト。。。

全く実力なんてついていなかった。
模試の成績も全然上がらなかった。

「勉強していない」と言いながら
どんどん成績が上がる友達を見て、なんだかもう、

自分が「何者」なのかわからなくなった。
どうすれば良いか、何をすれば勉強ができるのか、
誰にも聞けなかった。何もわからなくなっちゃった。

でも、親の期待に応えようとサボらずに通いました。

表では優等生みたいな態度を取り、
壮絶に酷い模試の結果をひた隠し・・・そんな日々だった。

思春期、お金をドブに捨ててんぞ!

中学の時の失敗は、高校でも生かせなかった。

高校からは、親元を離れ、祖父と二人暮らし

高校からは、親元を離れて、都市部に住む祖父と暮らした。
理由は、
・高校が近いのと、
・「じいちゃんの一人暮らしが心配だ」という、
 一人娘で嫁に来た母親の思いから。

ママ子は、大家族からポーンと一人、祖父のもとに追いやられ、
寂しかった。

親に捨てられたんだと思った。

大家族から、ママ子が一人いなくなったって、平気なんだなあ、って。
むしろ、ママ子は邪魔ものだったんだろうなあ・・・って。

高校生の通塾も、当たり前のように親が手配。

通塾は、勝手に手続き完了されてた。

何十万も持って某有名予備校の窓口で支払い。
(当時は現金支払いだったのよね)

毎回、毎回、夏期講習の申し込みとか・・・
大金持った女子高生。
今思うとすげえ。
「あー、すげーお金かかってんな~」

「あ~、また授業、難しくてわかんないんだろーなー」

って、暗い気持ちで大金を支払う。

「あたし、何やってんだろ」

お金をドブに捨ててるのと同じ。

「親のメンツのために塾に行ってやってる」

そう思って、親を逆恨みしたりもした。
酷い娘だよね。

思春期到来。

親が見栄を張りたいから、
自分の娘はトップ校じゃないと認められないんだ
、と、

ママ子は思い込んでいた。

勝手に親が用意した塾に入り、勝手に親がお金を払い・・・
ぜーんぶ、親の敷いたレールに、乗っかったけど、
本人がバカの為、身にならないという悲劇

いつも、入試の結果でメッキが剥がれる。

学校のテストは、まあまあ、一夜漬け勉強で、ある程度できてた。
学校のテストだけは、成績優秀だったので、みんなに頭が良いと思い込ませることは、できていたと思う。

だけど・・・
入試の結果で全部暴かれちゃう。

ずぅーっとそんな、
メッキを塗ってはすぐにメッキがはがれるという人生

ふたを開けてみたらクラスメイトには、

「あれ?ママ子って、もっと頭良いと思ってた。そんなに低いレベルだったの?」

「うわー、あいつ、たいした事なかったじゃん!」

「お前、けっこうバカだったのな」

って、言われてた。

偏差値40程度の地方の私立大学に入学

本当に負け組というか、滑り止めでギリギリ受かった地方の私立大学。
偏差値は40程度の、Fランクレベルだが、
とても美しく、ほんわかした居心地の良い大学であった。

見栄っぱりは親譲り。大学受験は死ぬ気で頑張った

大学だけは、どうしても短大ではなく、
四年制」の大学に行きたいと、バカなりに必死で勉強した。

最終学歴を「大学卒業」にしたかったのよね。きっと。

親も親なら、子も子だよ。
結局は、ママ子も、
プライドを守りたかっただけなのかもしれない。

しかし、大学受験の勉強は、楽しかった。
予備校のサテライト授業で、素晴らしい先生に出会い、
国語の偏差値だけは、不思議と国立大レベルに到達することもあった。

高校も、大学ももちろん、両方私立。

親のメンツを守るため、トップ校を第一志望にさせられるので、
滑り止めの滑り止めで、ようやくひっかかった学校に行くことになる。。

美しくない、頭も悪い、中身がない子

本当の自分を隠しながら、ブスでデブで、頭の悪い・・女の子。

コンプレックスの塊。
かなり、キツかった。
自分にも周りにも嘘ついて生きてくのって孤独です。

辛かったし、ママ子、すごく悪い子だった。

そして・・・
女性が一番美しく幸せな年齢を生きるべきときに、
ママ子の心は壊れちゃった。


苦しい時期も、あったんだ。今思うとね。

結婚したら、魔法みたいにパッと。ウソみたいに。何故か治った。

今の元気なママ子がいるのは、パパ男と、子供達のおかげだよ。

愛するわが子が「受験したい」と言い出した時は、本当に困った。

中学受験なんて、させたくなかった。

オトナになるまでそばにいて愛情かけてあげるのが母親の役目。

どうか、我が子達は、私みたいになりませんように。

自分の子には、ママ子みたいな思いをさせたくないって、
そう思って、
「子どもを愛して、大切に子育てしたい。子供に向き合いたい」
と、育児本を読み漁った。

勉強は、無理やりやらせることはしないで、
ゆっくりと色々な事に興味を持って欲しいって思っていた。

長女hana・次女nanaは、ママ子の分身じゃない。

hanaにはhanaの人生がある。

nanaにはnanaの人生がある。

「受験したい」という長女hanaの申し出に、
ママ子は本当に苦悩した。

結局は、愛する我が子を応援すると、心に決めたけれど。

明るい受験勉強なんて、存在するんだろうか。
私はなるべく、やるんだったら楽しんでやりたいんだけども。。  

今思うと、親に感謝。恵まれていた環境。

なんだかんだ言って、ママ子、今はね、親には感謝しています

両親のおかげで、ママ子は自分の娘に、
水泳、書道、ピアノを少しだけ教えてあげる事ができるんだもの。

今思うと、本当に申し訳なかったなあ。と思う。。

私にいくらかけたんだろう。
さんざんお金をかけて出来上がった娘が、こんなのだもんなあ。

ドス親ママ子@学歴コンプレックス。

親の心、子知らず

ママ子、本当は、両親が大好きだった。

そして、両親も、ママ子のことを大事に思ってくれていた。
それは、子供を持つ親になってから・・・
今になって、痛いほどよくわかる。

「親の心、子知らず」とは、まさにこの事。

ママ子は、

勉強から逃げたかった。
世の中から逃げたかった。
消えてしまいたかった。

それだけで突っ走ってきた10代。

親になってわかる、親心。

今のママ子は、
中学受験で、次女nanaが通いたいと言っている塾にも満足に行かせてあげられない。

長女は、辛うじて、通塾させているけれども、
家計が火の車で、常に貧乏の恐怖と戦っている。

それが、現実。
もっと勉強しておけば良かった、塾で頑張れば良かったと、後悔。

学歴コンプレックスに悩む日々。

人生・・・・本当に、うまくいかないモンです。

学歴コンプレックスは、長所もある!

それは、我が子の、

勉強ができない!わからない!

という気持ちに、寄り添ってあげられるからだ。

ママ子は、それを武器にして、これからも我が子と一緒に、
学びつづけていこうと思っている。

愛する子供達が、「学ぶことは楽しい、幸せな事だ」って

感じてもらえるように。

結論:学歴コンプレックスを持つ親は、大事な存在!

そうなの。メリットもあるのよ。

我が子のためなら、学歴コンプレックスを最大の武器にするしかないのよ。

メリット

1、我が子の気持ちがよくわかる。
だから、「無理やり勉強させる」んでなくて、子供がしんどい時に、「わかるぅ~!」って共感したり、支えてあげることで、子供が受験の重圧から救われることもある。

2、学歴が無いこと、無知やバカの苦しみがわかるから、知的好奇心に向けての情報収集には必死。

学歴コンプレックスなわけだから、「バカ」への危機感がスゴイ。
我が子のためになら、必死に情報収集をするということが、スムーズに出来ちゃう。

以上、

そうやって、バカ親ママ子は、子供の気持ちに寄り添って、勉強をサポートしていきたいと思っている。

タイトルとURLをコピーしました