2018年の中学受検…うちの子が不合格になった理由。

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2018年、2月。我が家の愛する長女hanaの都立中の中学受検が終了しました。
結果は、不合格。よーくよく、頑張ったけど、不合格だった。
同じ失敗を繰り返さないよう、自分達の、受検勉強を振り返って、不合格になった理由・反省点を記録しています。

※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:2月のママ子…花粉すごい花粉。

デカい顔の中でつぶらな瞳がショボショボして、最悪の事態が発生しております。
年取ると、目をこするだけでシワ増えんのね。

どぎついメイクができなくなって、買い物に出る時は

「誰にも会いませんように!」っつって願いを込めて外出。

激安スーパーで下向いてドスドス早歩きしてんの、それママ子だからね。

アンチ1
アンチ1

花粉症でも激安スーパー通いは欠かせないんだな

アンチ2
アンチ2

高級宅配スーパーを利用しています。激安品を漁る時間の浪費を防ぐためです

アンチ3
アンチ3

どうでもいいけどその買い物、酒と肉とスナック菓子ばっかだからな

コラー!
野菜も買ってるよ!!国産の!!
アンタ、激安だって選べばちゃんとお得で健康にいいものあるんだからね!!

野菜たっぷりママ子一家の食卓。野菜たっぷり食べてんのに、なんで太るんだろ。アハハ!

今日は、我が家の愛する長女hanaのお話。
中学受験が不合格になった理由を記録しています。

不合格から1か月。高校受験に向けて頑張る、小6女子。

不合格になってから、もう一か月が過ぎた。

あれから一か月。
参考:奇跡は起こらなかった。実録!不合格の受け止め方。

悲しみのどん底から、少しずつ這い上がってきた、ママ子とhanaである。

不合格から二日間。絶望のどん底で毎日泣いて。

不合格から三日目。パパ男が弾丸ツアーのスキーに連れて行ってくれて。

不合格から五日目。合格ラッシュに「おめでとう」と涙をこらえて言いまくり。

不合格から一週間目。このブログと周囲の皆さんの優しさのおかげで、少しずつ元気が出て。

不合格から二週間目。塾の資料を集め説明会に行き。

不合格から三週間くらいで、お試しで塾に通ってみて。

不合格から四週間、現在に至る。

確実に前向きな気持ちになって、走り出しているhana。

ママ子が掲げている、mezaseto-daiドットコムであるが、
ぶっちゃけそういうの、どうでもいい。

でも、本人がね。本人が、だよ。
トップ高校目指してやっていきたいって言っている。
「どうしても悔しいから」って。

まあ、中学校三年間あるしね。
とりあえず、二年間ぐらいは、夢見ててもいいかな、って思うんだよね。
夢は大きくいくってのが、ママ子一家。
つーか、ママ子はバカだから短絡的なんだよな。極端なのよ。何も知らないから。

まず、自分達が不合格になった理由を考えてみた。

悔しい悔しいあの体験を。

もう、生死彷徨うんじゃないか、ってぐらい慟哭した日々である。
二度と同じ失敗を繰り返さないためにも、失敗した理由をしっかり挙げておこうじゃないか。
そう思って、不合格になった理由を挙げてみた。

【中学受験に失敗した理由】

  1. 親がバカなのに、通塾ほとんど無し。

    これが最大の過ちだったよね。
    頭の良い人が周りにいない

    親がバカなくせに、通塾しないんだから、
    何をどうすれば良いか全くわからない、
    手探りの状態からのスタートだった。

    小4の終わりぐらいに「塾に行きたい」と
    hanaに相談を受けた時点で、
    我が家は絶望的であったのだ。
  2. 貧乏
    1の項目に続いちゃってるんだけど、貧乏がね。
    あの、貧乏がだよ?

    今の世の中、貧乏がどれだけ生きづらいか。
    っつーか、生きづらいから貧乏なのかもしれないんだけど。

    とにかく、貧乏な家は貧乏に、金持ちはもっと得するようになっているんだよね。
    お金持ちは、成功する術を知っていて、
    お金も十分にあるから、そのレールにすぐに乗れるのね。

    貧乏は、何も知らない事が多い。

    ゼロから情報収集するも、ママ子の場合、

    バカだから色々な情報を鵜呑みにして、翻弄されていた
  3. 迷って、ブレブレの中学受験

    自己流だから、すんげー迷うわけ。

    中学受験の事、何も知らないし、
    何をどうやって勉強すれば良いかも試行錯誤
    手探り状態でやってきたから、
    めちゃクソにブレブレ。変更に次ぐ、変更。

    hanaのペースを見ながら、学習計画を立てるも、
    hanaがメインだから、志望校に到達する学力をつけるよりも、

    「hanaができてるか、できていないか」で判断しちゃったのね。

    「hanaのキャパオーバーで無理だし辛そうだからこれはやめとこう」

    私立向けの勉強が必要だから、これをやろう

    そして、方向転換。

    「進研ゼミに相談したら都立中向けの勉強をしないとダメだと言われたから私立向けの勉強はやめにしよう」


    ことごとく、こんな風にブレた。学習の指針も定まらない。

    何をどうすれば良いかわからず、

    情報収集して、試して、失敗して、次また試して、の、繰り返しであった。
  4. 情報がほとんど入って来ない

    結局、志望校に行くには、どんな勉強をすれば良いのか。

    そのために、何をどうすれば良いのか。

    周囲には、同じ学校を目指している子がいなかったので、
    何をどれぐらいどうすれば良いのか、全くわからない。

    もちろん、志望校対策として、

    ・銀本や過去問解いたり、

    ・志望校が出しそうな問題を選んで解いたり、

    ・問題集を3周したり、

    ・作文添削を何度もしてみたり、

    こなすものをガガーっとこなしていたのだが、

    肝心の実力がついていなかったのだ。

    模試の結果は、最後まで厳しい状況で、

    最後の最後にドドーっと奇跡的に上がったのだが、
    間に合わなかったんだ

    本番ではズタボロにやられた。力及ばず、であった。

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  5. ご縁が無かったんだと思いたい

    上記のとおり、最後には、かなり実力がついていたはずであった。

    まぐれかもしれないけれど、
    模試の結果も合格点に達しており、
    親子で昇りつめた感じはあった。

    「いける、いけるかもしれない!!」

    本気でそう思った。

    でも、そんな付け焼刃で良い点とった状況では、

    ずぅーっと模試の判定で合格確実な偏差値を取ってきた子に叶うわけないよな。

    志望校対策として、
    毎日頑張って来た事があったんだが、
    受検当日、毎年出ていたその問題は、

    全然出題されなかったんだ。

    傾向が少し違ったのだ。
    ご縁が無かったし、我が子がそれに対応できなかった・・・

こうやって考えてみると、ママ子の勉強不足
ママ子の無知
それが一番だったと思う。
中学受験は親の受験」である。

情報収集量も足りなかったんだと思う。
何をどれだけこなせば合格か。都立中受験は、余計にわからない。

落ちたのはママ子のせい。

もはや、わからないことが、わからない。

そうやって、手探りしながら頑張って、頑張ったつもりで、
終わってしまった。だから、落ちたのはママ子のせい

「中学受験は、親の受験」という本のタイトルにもあるように、ママ子のせいで、hanaは不合格であった。完全に戦略ミスだったし、自分の知識も足りていない。

貧乏でバカ(無知)が中学受験界に飛び込むと、こういう制裁が待っているのだと痛感した。

中学受験の失敗を十分に反省し、高校受験へ。

ママ子は、もう、
高校受験には学習面では関わらないようにしよう、って思う。

不合格の要因がママ子ならば、勉強において邪魔をしてはならない。

参考:中学受検

もちろん、事務的な事でできる事があれば、何でもする。

ママ子の役割は、
・オイシイご飯・おやつをたくさん作ること。

だけど、勉強は関わってはいけないと思う。
もう、ママ子はその部分では、出来る事が何も無いのだと思う。

反省から出した結論 ⇒中学校から、通塾する事にした

hanaは、塾に行きたかった。

ずうーっと通塾に憧れていた。

だから、今度はケチらずに、
hanaに、通塾の楽しさを味わって欲しいと心から思う。

学ぶ事の楽しさを味わって欲しいと思う。
同じ年齢の子が、どれだけ頑張っているのか、どんな風に頑張っているのか…
目の当たりにして、仲間と切磋琢磨しながら、楽しんで頑張って欲しいと思っている。

入塾テストの結果は・・・
上のコースに入る事ができると、お知らせを頂いた。

塾さま:「心配ございません。余裕でしたね。十分に上のコースで頑張る事ができます。」

と、お言葉を頂いた。

そうだよ。受験勉強をあんなにいっぱい頑張ったんだから。
実力は、ついているんだ。

総じて、中学受験の経験は、不合格でも無駄にならない

中学受検で不合格だったことは、無駄じゃない。
親の呪縛から解き放たれて、憧れの塾に通う。

しかも、今までの努力のおかげで、上のクラスに入る事ができた。

ついにhanaは、やるんだ。

ママ子の知らない世界に、きっと行くことができる。羽ばたいて欲しい。

ねぇhana。

アンタには、自由な、素晴らしい未来が待ってるんだよ。

⇒ 2021年、高校受験。一般入試の備忘録・結果。

コメント

  1. yocchi より:

    不合格の理由は もっとも合否の読めない「公立中高一貫中学」受験をしたから、でしょう。

    お嬢さんが たとえば私立を偏差値の低いところから高いところまで取り混ぜて5,6校受けていたら、ほぼ小6の秋以降の模試の偏差値に見合った結果が出ていたでしょう。

     でも、高校受験は大丈夫。ほぼ通っている公立中学の成績順位通りの結果がでます。内申もちゃんと取れそうなタイプですし。
     ある程度大手の 塾の上のクラスにいると、「中学受験には手を出さなかったけれど、すごくできる。」子がいっぱいいます。きっと気の合うお友達もいっぱいできそう。
    親に言われて嫌々塾通いの子も多い中、塾ライフをいきいき楽しんでいるお嬢さんの姿に、多くの塾の指導者は、「こういう生徒を教えるのが一番やりがいを感じる。」と思うことでしょう。お嬢さんを指導する講師がうらやましい~。

    • mamako より:

      ・yocchiさま

      ありがとうございます。本当にもったいないお言葉・・・(泣
      yocchiさまのような先生に教わったら、うちのhanaもイキイキと学ぶ楽しみを味わえるのではないかと心から思えます。

      中学受験の事。
      そうですね、我が子にとっては、一校だけの受験で、あれほど必死に打ち込んでしまったので本当に酷な事でした。
      私立を受けてご褒美合格の事は、少し検討したのですが、
      hanaが、「行きたい学校は1つしかないから」と言って、断ったんですよ。
      たぶん、我が家の経済状況を見越しての事だったと思うんですが。

      色々反省点も見えて来て、また、中学校に向けて前向きに考えられるようになりました。

      本当に本当にありがとうございます。

  2. ずっと読んでるだけでしたが、その先へ向けて強い意志で立ち向かう娘さんの姿が映像として見えてくるようです。
    本気で応援してます。三年後、最高の笑顔がママ子さんと娘さんに訪れる事を。

    • mamako より:

      ・フンメルノート様

      はじめまして!お返事が遅くなってしまって申し訳ないです!!バカなので仕事とPTAの両立ができず、本当に時間の作り方がへたくそなんですよね。本当にごめんなさい(つд⊂)

      コメントありがとうございます!!
      ずっと読んでいて下さったのですね。心からお礼を申し上げます。こんなバカブログに付き合ってくださって。
      本気で応援して下さっているだなんて、孤独な子育てをしているママ子にとっては、本当に心の支えになります。

      これからも、何の役にも立たないブログですが、息抜きと暇つぶしに、遊びに来ていただけたら嬉しいです。
      リベンジ高校受験、がんばりまっす!!!

  3. 2014、2016年受験終了母 より:

    かなり前ですが適性で受けられる私立が有りますよ。
    とコメントさせて頂いた者です。
    都立中高一貫の受験はとても難しいですよね。
    お母様のせいでは決して無いですよ。
    もちろんお子さまのせい等でも有りませんよね。
    家も不合格を経験しました。
    お気持ちも理解出来るつもりです。
    後であんなに頑張れた日々を経験出来て良かったと、親子で思う時が来るハズですよ。
    そしてこれからも、勉強にもどんどん関わってあげても良いでは無いですか。
    一緒に考えて、悩んであげて下さいよ。
    なんだか昔の自分を思い出してしまいついコメントさせて頂きました。
    これからも応援しています。

    • mamako より:

      ・2014年、2016年受験終了母さま

      覚えています、覚えておりますとも!!
      その節は、アドバイスを下さって、本当にありがとうございました。
      hanaにも話しをするも、「私の行きたい学校は1つだから、受かるために受験するわけじゃないから」などと、固い決意で不合格に・・・特攻しちゃいました(;^_^A

      優しいお言葉、本当に心に沁みわたります。

      お勉強、関わってあげて良いですかね?
      まだまだ怖くて、なんだか、燃え尽きてしまって、我が子の勉強には今のところほとんど見てあげられていないんですが、hanaは必死で動画と塾の講習の復習をしています。

      そうですね、一緒に考えて悩んで、寄り添ってあげたい気持ちは100%あります。思い出させて下さってありがとうございます。
      これからも、少しずつ、以前のママ子を取り戻しながら、我が子の邪魔にならないよう、サポートしていけたらと思っております。

      先輩からのお言葉、本当に貴重で有難いです。
      読むと時間の無駄でしかないバカブログですが、是非また息抜きにでも遊びにいらしてください。
      ありがとうございます。

  4. yocchi より:

    語弊のある書き方でしたね。ものすごく倍率の高い特殊な入試形式の、都立一貫だけでなく、普通の倍率でオーソドックスな問題の私立を、2校位受けると、良かったかもしれません。私立は、合格者を多目に出すので、実質倍率は、低くなりますし。いざ受かると、進学したくなるかもしれないけど。入試において、一校のみ受験は、過酷だと思っています。

  5. 通りすがり より:

    そろばんの返答ありがとうございました。
    1年生から始めて今の級ならば平均的な進捗具合だと思います。
    5年生までに1級を目指せれば、中学受験と併用しながら段位を目指すことも可能だと思いますし、
    受験勉強に専念する場合でも1級に合格した自信にも繋がると思うので
    ぜひ継続されて下さい。

    でも通われている塾内テストみたいなモノは設けていないのでしょうか?
    我が家の子供が通っているそろばん塾では、
    確実に合格できるレベルに達していなければ『絶対に進級テストは受けさせない』
    スタンスなのですが・・・

    ちなみに全珠連です。

    • mamako より:

      ・通りすがり様

      ありがとうございます~!
      我が家も全珠連です。お子様、そろばん塾に通っていらっしゃるんですね!!

      ・・・あのですね。
      我が家が通える「そろばん教室」ってのが、その、小規模の中の小規模というか・・・
      本当に、激安で週に二回通わせてもらっている、本当になんつーか、試験受けるためだけに通わせて頂いているというか・・・

      なかなかここでは申し上げられないんですが、色々と問題のあるお教室でして(;^_^A

      塾内テストなんて、そんな立派なもの、ないんです。
      問題集でとりあえずできるようになったら、「次、受けてみる?」みたいな感じで。
      で、うちのnanaがちょびっと「デキル」って勘違いされちゃった事があって、ちょっと問題集できちゃったら「試験受けましょう」みたいな流れになってしまい、暗算に2回も落ちるという悲しい事態となりました。

      三度目の正直で、暗算、それから、今回は算盤も両方試験を受けました。

      受かるといいんですけどね。
      家ではバッチリだったので、今度こそ、って思いたいッス(;^_^A

  6. まひろ より:

    ○海セミナーという塾はご存じですか。
    特待生制度がある校舎もありました。
    中学受験に際してや
    月例テストで
    幾つか要件を満たさなければいけませんが
    費用がかからず授業が受けれる制度です。

    我が家の子どもは偏差値が届かないので
    通塾は諦めました。

    • mamako より:

      ・まひろ 様

      コメントありがとうございます~!!!
      〇海セミナー、いいですね!そのような制度もあるんですね。
      貴重な口コミ、本当に有難いです。

      ただ、残念ながら我が家からの通塾は難しそうなんです(つд⊂)
      やはり、距離がネックで(悲

      我が家も、今後どうなるか、学校の定期テストでどれぐらい点数が取れるのか、未知の世界で成績に関しては非常に不安に思っています。

      お子様は中学生でいらっしゃいますか?
      一緒に頑張りましょうね。

  7. ドラコ より:

    初めまして。中受はしていませんが、我が家も塾無しで長女も次女も高校受験は私が面倒みました。
    塾に行くとしても家庭学習は必須だと思います。せっかくママ子さんがずっと勉強をみてあげていたのだから、続く限りは続けてみてはいかがでしょうか。それこそ大学受験には親は関わりたくても関われませんよ。
    私は自分が勉強しない中学生だったのですが、子供と一緒に勉強する様になって「中学の勉強ってこんなに楽しいのか!」って思いました。子供のためと自分のために勉強を楽しんでください。

    ママ子さんは沢山の情報収集や、試行錯誤ではあってもそれらを処理して、子供の未来に繋がる様にと行動されていますよね。それって、とっても素敵な事だと思います。それって、なかなか皆が出来る事ではありませんよ。もっと自信を持って良いと思います。

    今後もブログ更新楽しみにしています。

    • mamako より:

      ・ドラコ様

      はじめまして!
      コメントありがとうございます。
      ぐったりと凹んでしまっている時に、こんな風に励ましのお言葉を頂いて・・・本当に救われました。

      お子様の高校受験の勉強を一緒にされていたとのこと。
      本当に素晴らしいです!!つーか、凄すぎです!!!
      確かに、子どもと勉強するときに、一緒に発見したり、出来なかった問題ができるようになった時、この上なく嬉しい瞬間ですよね。

      こんな私でも、できるのかなぁ・・・って今、少しだけ光が見えたような気がしました。

      我が家は、しばらく塾を利用させて頂いて、様子を見ようと思いますが、家庭学習も少しずつ付き添ってあげられたら良いな・・・
      本気でバカなので、理想ですが(;^_^A

      こんな何の役にも立たないバカブログですが、どうか息抜きにまた遊びにいらしてくださいね。

      本当にありがとうございました!

  8. これから受検予定 より:

    はじめまして。
    残念な結果でしたが、正直言って倍率の高い公立一貫校は運の要素も強いと思って受けないとキツイでしょうね。
    問題も適性問題という、私立の勉強とは全く違う特徴も多いです。
    塾に行ったからといって受かるものでもないです。

    娘も私立受験はしないので(どこか受かると行きたくなる)、娘には公立一貫校の受検の特殊性を重々伝えてあり、受かったらラッキー!の方向で緩く進めることにしています。
    ウチも塾行かないので情報が少ないけど、塾行かないからこそ落ちて当然という気持ちで。
    本人も地元は近くて友達と一緒に行けるし、そこでトップ目指せばいいしねーと楽観的です。
    今後の事も考えると私立受験に比べて思考力判断力表現力の勉強は勉強内容においても何の無駄にもならないというのも理解してもらっている(身に付けさせたかったので受検の有無関係なく小1からさせていました)ので、比較的気楽な気持ちでやっています。大学受験の共通テストも思考力判断力表現力を問われるものになるということですしね。

    お姉ちゃんは真面目で頑張り屋さんなので今後大丈夫だと思いますよ。
    下のお子さん、お姉ちゃんに比べるとやや楽観的な部分もありそうなので、そういう感じで言い聞かせみてはいかがでしょうか。
    私も今はお姉ちゃんのケアの方が大事かなと思いました。

    • mamako より:

      ・これから受検予定さま

      はじめまして!コメントありがとうございます。

      本当に、仰るとおりです。
      我が家は志望校に対して、過剰な思い入れをしてしまった事も敗因だと、ヒシヒシと感じております。
      志望校を一つに絞って、成績もずぅーっと合格点に届かないのに、志望校を変えずに。
      そして、最後の最後、やっと合格の希望が見える頃に、試験本番。
      かなり考え無しの、無謀なやり方でした。
      志望校に対して、変な運命感じちゃって、「受かる!」って信じてしまいました。
      同じ気持ちの子どもたちが死ぬほど多いのに。

      次女には、模試をこまめに受けさせて、成績を確認しつつ、行けそうな所を受けさせてみたいと思っています。都立志望なので、やっぱり不合格かもしれませんが、志望校に熱を入れすぎなければ、今回のようにズタボロ雑巾みたいに凹む事も無いと。

      本当に、これから受検予定さまの仰るように、「受かったらラッキー」と、前向きに受検するのが理想的だと思います。
      受検勉強だけは、我が子にもさせたいと思います。
      本当に、勉強に対する姿勢が変わったし、我が子を見ていて、実力もついたと思いました。

      長女の気持ちを大事にしますね。
      今は春期講習が楽しくて仕方がないと言っています。塾の先生が本当に魅力的で、授業が面白いと。
      本心はどこにあるのか、もう少し見守ってみたいと思います。

      本当に、親身になってコメントして下さって、ありがとうございます!