2018年の中学受験は不合格。
そして、その2年後、中学2年生3学期。
長女hanaの中学校生活は、すべて高校入試のための勉強だ。
3年間、それだけを目標にやっていくと心に誓っている。中2女子の最大のイベント、バレンタインも、恋も、そーゆー思春期イベントが二の次になっている。それでいいのか…?
そんな我が家の長女hanaの、高校受験への執念を綴っています。
※「序」は、雑文です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。
序:PTAのストレス。
あー忙しい。
PTAは、搾取だ!搾取!!
バカに重要な業務を色々やらせるなー!!
要領の悪さと誰にも言えないPTAストレス。苦しくて死にそう。
PTAは、時間とお金に余裕がある人が活動するものだ。
前にも言ったけど、こんなにPTA大嫌いな人が世の中に多いのに。
制度が変わらないのはアメリカのせいか?GHQのせいか?わああああああ、アメリカのバカー!マッカーサーのバカ―――――!!!!
うわああああああ!!
・・・
「さんざんブログサボっておいてうるせえな。」
「自己の問題を他者に転嫁しても問題解決にはならないことを、ご存知ないようです」
「政党作れ!『PTAをぶっ潰せ』で、出馬しろよw」
アンタ、ママ子が出馬して誰が投票すんのよ!
小泉進次郎あたりが文部科学大臣になって、
PTAを無くしてくれないかなあ・・・
今日は、頑張りすぎてぶっ壊れそうな、長女hanaの話です。
バレンタインも華麗にスルー。勉強まっしぐら。
中学生になってから、定期テストが近づくと、自分で学習計画を立てて、
その日のノルマを達成するまで絶対に寝ない長女hana。
いつもいつも、最上位のポジションを守るために必死で頑張っている。
勉強最優先。学校の成績最優先。
休みの日は一日中勉強した後に、また塾に行って勉強したりして。
受験生でもないのに、一日14時間?いや、もっと勉強してる。
思春期だよ?青春だよ?ティーネイジャーだよ?
我が家の長女hanaは、ママ子の中学校時代からは、想像もつかない、壮絶な日々を過ごしている。
バレンタインとか、二の次。
ティーンのバレンタインデーなのに。
ママ子:「アンタ、さすがにⅯクンには渡しておいたらいいんじゃないの?」
hana:「うーん、、…今年はいい。」
ドラーーーイ!!!去年までの熱量が全然ないんスけど!!
ママ子:「nana?アンタは、お友達にあげたりしたいよねえ?みんな、手作りチョコで交換するんでしょ?」
nana:「げ・・・やんないよ。めんどくさ。」
お、おお・・・
nanaは、最近、女子のお友達関係がカオス。仲間外れブーメランになっているらしくて、今まさに、ハブられているらしい。でも、何故か全然寂しくないらしく、新しい人間関係を楽しんでいる逞しさ。
さすがに今年、ママ子がPTA&仕事が忙しくなるから、バレンタインの大量生産は勘弁してくれと、言ってはいたものの、
ここまでラブをないがしろにするティーンの女子は、少ないのではなかろうか。
若しくは、ママ子の事情を察して、こんな風に振る舞ってくれてるのだろうか。本当に親孝行な娘達だわ・・・
心配:うちの娘は、異常なのではないか。
あのさぁ、うちの子、大丈夫かな?
頭が良い人っつーのは、そんなに勉強ばっかりしているモンなんだろうか。
朝から晩まで勉強しかしないって、そんな生活送れるのだろうか。
遊びたい盛りにアンタ、
勉強ばっかって、あまり良くないのではないか。
良い大学に入っても、うつ病になったりする方もいると聞くと、
この生活が良いとは思えないんだよなあ。。。
ママ子の学生時代と比較。
ママ子、バカだったから、
中学校の時は、テスト中もテレビがっつり見て、
隙あらば部活のメンバーから回ってきた漫画読んだりして、
一夜漬けでなんとかまぁまぁの点数キープしてたんだよな。
一応「優等生」って言われるようなレベルの点数。
高校も、
第一志望落ちて、第二志望も落ちて、
ギリギリ滑りどまった学校に入学したモンで、
クラスでは「優等生」レベルをキープ。
唯一、このままではヤバいと思った大学受験で一念発起して、
けっこう本気めの受験勉強。
それも、合格頂いたのは、地方のFランク大、これまた滑り止めの滑り止めでギリギリセーフ。
それに対して、hanaの勉強への執念は、異常とも思える・・・
体調不良でも勉強:入試前に燃え尽きちゃう。
そこまで頑張らなくても、大丈夫だよ、って何度も言ってるんだけど。
この間、生理だったかな?体調がすぐれないので、
珍しく12時まえに就寝しようと、お布団に入ったhana。
ママ子:「もう、今日はおしゃべり無しで、寝よ!ね!おやすみ!」
とママ子が言うと、むっくりと起き上がり、
hana:「いや、ダメだよ。まだ眠れない。戻る。」
と、勉強しに戻って行ってしまった。
ママ子:「こ、コラ!!戻りな!早く寝なきゃだめだよ、具合悪いんだから!」
hana:「ママ、ごめんね。少しだけだから、あと、すぐ寝るから」
そう言って、勉強ゾーンに戻ってしまった…
結局、寝たのは午前1時半過ぎ・・・
そこまでして、どうしたいんだ?
勉強以外、すっげーダメ人間になっちゃったらどうしよう。本当にうちの子、ぶっ壊れてしまうのではないか。
志望校への熱い思いが叶うよう、祈るしかない。
完全に天才型ではない、悲しい遺伝子に逆らうように勉強している。
まさに、努力型の優等生のhanaである。
優等生ってのは、そんなに勉強するモンなんだろうか。。
とにかく、hanaは、
「あの学校に行く」「絶対に行く」
という思いが、すごく強いんだと思う。
誰かもう、お願いだからうちの子、志望校に合格させてやって!!
賄賂払う金もないけど!!
勉強で「ととのっちゃってる」我が家の14歳。
hana:「わーい、今日の勉強は良かった。イイ感じでやった感あったわ~!」
みんながバレンタインでワーキャー楽しそうなのに、勉強で、そんな
「ととのう~♪」って・・・どうなんだろ。14歳女子として。
高校に合格するのが、ゴールじゃない。
それは、重々承知だけれども、この努力だけは、
実って欲しいって、心から願うばかりだ。
一年後・・・桜が咲きますように。
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