子どもが難問を解く時の、親のサポート案。

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受験生の我が子が、難問に取り組んで苦戦している時。ママ子は、学歴コンプレックスの塊。全然勉強ができない。そんな親が、子どもに、何ができるか、どんなサポートができるか、実践してみました。

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受験生の過去問がすんげー難しい!

とにかく、アレ。
次女nanaが「受験したい!」と中学受検を希望した当初、ママ子が超絶拒否った理由がこれ。

<過去問解きたくない。難問が嫌すぎる。(泣)>

もうさ、こっちも、腐りかけたドメインですが、

「mezaseto-dai」やらせてもらってる事もあるから、それなりに親としてもサポートしなくちゃならないよね。難しい過去問解くよね。

ママ子、ゴリゴリの文系。パパ男は文理分けもされてない状態で、勝手に数学押し付けられてるモンだから、専門家が我が家には不在。

都立中の試験問題、理数系は特に、難しくて頭がこんがらがるの。

「地頭が良い子」を集めている都立中に無謀に立ち向かっちゃってる、
「地頭の悪い親代表グランプリ優勝」みたいなママ子・・・
もうアンタ、ぞれってブリブリの自殺行為よね。

生きる気力なくさせるあの文章題。

んーっと・・・

「難しいから、とりあえずお菓子やジャンクフード食べちゃおっか♪」
的な思考が働いちゃう、あの絶望感。

難問を解く子供のそばで、バカ親がやっていること。

まず、最初に子どもが「難しい」という問題を見ること。

それが大事なの。わからない。だけど「見る」一緒に、その問題を共有してやることが大事なんだよ。

もう、打つ手なし、って感じの難問だけど、
そーゆーのに、死に物狂いで立ち向かってる我が子を見てると、
ママ子もどうにかしてやりたいって思うのよ。

hana:「うわあああ、わかんない!もうだめだー・・・」

親って凄い。
あの生きる気力なくさせる問題、
ママ子が全力で拒絶キボンヌしちゃってる問題に苦しめられている娘を見ると
、放っておけない。

ママ子はそんな時こそ、立ち上がるよ。やってやろうじゃん!バカでも!!つって。

ママ子:「どれどれ、ママによこしなさいよ。ママはね、こんなのすげー得意だったんだよ。因数分解?平方根?懐かしいね。ウン、もうばっちり!」
(↑大嘘w)

ママ子流・難問を解く子供への寄り添い方(効能つき)

  1. とにかく、問題文を読んでみる。読んで、解いてみる
    効能⇒ 我が子に、親のチャレンジ精神を見せつける
  2. 思いついたバカな答えを、手あたり次第にぶつけてみる
    効能⇒失敗をおそれない、親の強い心を見せつける(これもチャレンジ精神)
  3. わからない部分を、子供に聞く(説明させる
    効能⇒親に説明することで、どこまでわかっているか、どこからがわからないかをチェックする機会を与える
  4. 類題をネットでかき集め、コピーしまくる
    効能⇒同じような問題が解けるようになるまで、反復させる

以上。

hana:「ごめん、ママ、ちょっと静かにしてくれる?」

nana:「ママ、もういいよ。自分で考えてみるから、少し放っておいて。」

横でギャーギャー騒ぎながら難問と戦うママ子に、迷惑こうむっている娘達であるが、
たまーに、説明してくれてると

hana:「あああああ!!わかった!!

nana:「ママ、できた!!

という瞬間に出会える事も、多くなってくるのだ。

子どもへのサポートは、千差万別。

上に挙げたのは、ママ子がバカでバカでどうしようもないので、苦悩の末に捻りだした気休めの方法かもしれないんだけど。

親としては、頑張っている我が子に、何をしてやれば良いのか、すごく悩むよね。

子どもからすると、

  • 今、自分がやっている勉強を、把握してくれている
  • 自分の苦労を親がわかってくれた

っていう、なんつーか、「承認してもらってる」って思うだけでも違うのかなあ。。
って思うんだよね。

あー、それにしても、改めて思う。

数学むずかしいわーー・・・
算数できるひと、マジで尊敬するッス・・・とほほ

結論:難問に出会ったら、子どもに寄り添おう

とにかく、一回、問題を読んで、本気で解いてあげてみてほしい。

わからなくてもいいの。

だけど、子供には「あ、親も一緒に解いてくれたんだ」という苦しみの共有を与えることで、

「苦しみは半分こ」

してあげることができるのだ。

そしてさらに、「どこがわからないのか」「どこからがわからないのか」という、問題を解く過程を整理させることで、わからない部分が明確になり、質問しやすくなるのだ。(←ママ子はインターネッツでそれを検索して解法を探す・・・w)

そうやって、バカなママ子は、子どもの難問のサポートをやっております。

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