かつて、ママ子は子育て中にあらゆる「不機嫌ハラスメント」で子ども達を制圧してきた。その結果、現在、思春期になった子供に、自分を見てる。子供は鏡だ。自分の子育てを振り返って、不機嫌ハラスメントが、どれだけ子育てに悪影響を与えたのかを、記してみました。
※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ
序:ついに月1回更新の、恥さらしブログとなりました
あのー、すんません。こんなバカブログ、もう誰も読んでないとは思うんですが、一応、今月もやってまいりました。肥満系ブロガーママ子、更新が滞ってしまい、すんまデブでした。
あのー、ママ子の大敵である夏も終わり、ビールで段々腹がついに4段になっちゃってアンタ、子ども達が触って「気持ちいい~」って言ってくれる癒し系オバサンになりましたよ。
あのー、近況といえば、変わりなく社会一般的には「ドン底」な状況を引きずりながらも「明るく生きよう」って、社会の隅っこであくせく業務スーパーに通っています。中国系の加工食品ばっか食べてるけど、ボディのヘルスには問題ありません。ジャンクフード万歳!激安万歳!

マジで子ども達は親ガチャ失敗だったんだろうな…

成城石井でしか買い物をしない私からは想像がつかない…劣悪な生活ですね…

このブログ読むのやめようぜ!マジでバカがうつる
アンタたちー!いつも通りのツッコミをありがとう!なんかもうさ、ママ子のダメさをこの世にアピールするバカブログの運営も、そろそろ卒業かなぁ~、って思ってたんだけど、反面教師としては役に立つんじゃないか、ってそう思ったりもしてさ。
細々と続けております。今後ともどうぞよろしくデブす。
今日は、ママ子の罪を暴くコーナー。不機嫌ハラスメントについて、記しています。
マジで人生、後悔ばっか。
ワンオペ育児でノイローゼ寸前のバカ親だった
ん-っと。
幼少期の頃はさ、子どもにとって、親が絶対的な存在だし、ライフの中心だからさ、関わる人が親しかいない、って赤ちゃんも多いと思うのよ、このご時世。歩き出す前なんて特に、家の中だけで過ごすわけだし。ママ子は外で仕事してなかったからずぅーっと、赤ちゃんと一緒。我が子と四六時中一緒にいる。
幼少期での基本的な「しつけ」はとにかく「命にかかわる危険なものはダメ」。シンプルにこれだけ。
でも、これを教えるのも一苦労だよね。日本語通じないんだからさ。同じこと何回もやるし。親の方も育児ノイローゼみたいにイライラしちゃう時だってある。不安定な親に育てられるのって、やっぱり子供にとっては良くないんだわね。
世の中の親御さんはすげえや。みんな完璧な人間なんだろーか。ママ子みたいなダメ親の子は、子育て間違えたまんま育てられちゃうから、社会的マイノリティになっちゃうんだろうか。
今思うと、ある意味怖いよね。ママ子みたいな出来損ないの親に育てられるよりも、保育園に預けて、色々な先生にみてもらって、お友達もいて…って育ててもらった方が100倍良かったんだと思うわ。
ひろゆきが、「子どもが幼い時は母親が子育てしたほうが良い」って言ってたけど、あれは、「お母さん」が優秀で、ある程度裕福でストレス抱えにくい精神面の持ち主であることを条件に挙げるべきだと思う。オレ、バカでメンタル落ちやすい劣等感の塊。こんな親が子供の人生の基盤となる重要な幼少期をコントロールしちゃだめなんだわ。
己の不機嫌な態度で子供をコントロールする毒親
ママ子は、かねてより精神が不安定な状況で育児をしてきたことは、周知の事実である。
過去ブログ見れば一発でわかる。
なんていうか「今ここで鬼になっておけば、将来この子達は、苦労せずに幸せに生きていける!」って本気で思って勉強させたり、教養を身に着けるために色々な事を子ども達にさせたりした。
ママ子の、子ども達への提案は、いつも提案と言う名の「命令」だったんだよな。
有無を言わさずに、「やりたい!」って言わせちゃうの。もしも「やだー」って子ども達が否定した場合は、ママ子は不機嫌という制裁を下すのを、子ども達がわかってたから。
マジでママ子は酷かった。不機嫌になると、
料理の時に戸をバタン!冷蔵庫をバタン!って大きい音を出したり、声のトーンが落ちて、低い声で話をしたり…
子ども達にそうやって威圧的な態度を見せるから、「嫌だ」って言えない状況を作って来たんだ。
「楽しい~!」ってニコニコしてくれるのも、みーんな、ママ子のご機嫌とり。
そんなことに気づかずママ子は、「これでまた一つ、うちの子達は賢くなったわ」なんて鼻息荒くして優越感に浸ってた…本当に今思うと、泣けるほどバカだったよな。
子供がメンタル壊して、立場が逆転!
そして、今。現在のママ子。
みんな、見たらビックリすんよ?マジで。家ん中で召使いみたいだから。
みんな、嘲笑うよ、マジで。
ボス猿みたいな過去のママ子が嘘みたい。いつもニコニコして、怒りもすべて飲み込んで、穏やか~に過ごしてさ。
ドラ声で怒ることがなくなった。
みんな幸せ、ハッピーと思いきや、ママ子がここまで豹変するには理由があったわけで。
学校で辛い目に遭ってメンタル壊してしまった我が子の回復を待つ日々。
オレさ、罰が当たったんだと思う。結局、ママ子の子育てが原因だったのだと思う。ルールでがちがちに縛って、子どもの心を潰したから、学校で酷い目に遭っても対処の仕方もわからないし、苦しい気持ちを乗り越える逞しさも無かったんだよな。
ママ子が死んだ。ドラ声でオラオラ言うママ子は死んだ。
不機嫌ハラスメントで、子ども達をコントロールしてきた自分を呪うよ。
本当に申し訳ないことをしたと思った。
我が子の傍若無人な不機嫌を目の当たりにした
あのさ。
遺伝子ってすげえよね。
不機嫌ハラスメントがさ、モロに遺伝してる…つーか、そういう親に育てられた子だから、憑依しちゃったんだよね。ママ子のフキハラがさ。
今となっては、自分の娘が不機嫌でブッスーっとした顔で無言でドタバタ部屋を出ていく姿見て、ママ子はしょんぼりしちゃうんだよ。
そんで「ああ…あたしってこんなに酷い態度をとっていたんだな」って、猛省したよ。
もう、沸点の低さは、酷いもんで。
もはや、何が原因で不機嫌になるかもわからないから、毎日ビクビク…
娘たちは、こうやって何年もの間、ママ子の不機嫌ハラスメントにつき合わされていたんだな。って、我が子を見て、そう思う。
やめさせる、って言っても、もはやその不機嫌ハラスメントはママ子が長年の態度で教え込んでしまったものなので、やめさせるわけにもいかず。そのまんま。
あまりに酷い暴言を吐いた時にだけ、弱めに注意をする。あとは、本人の判断に任せることにした。
だってもう、分別のつくお年頃だもん。もうすぐ15歳になる、娘。
きっと「このままじゃいけない」って自分でも思っているし、不機嫌な態度をして自己嫌悪に陥っていることも、ママ子は知っている。
いつか、自分で気が付く。不機嫌ハラスメントの害悪に。
だからママ子は、ガミガミ言うことはやめて、そっと見守る子育てにシフトチェンジしている。いつか気が付くんだ。社会で痛い目に遭って、「これは良くない」って自分で判断してやめることができるはずだ。うちの子は、社会から学べる、そういう力が備わっているはずなんだ。
もっと早く、そうすべきだった。子供が10歳を過ぎたら、もう親は口出ししちゃいけないよね。
そう思った。
遅すぎるかもしれない。手遅れかもしれない、ママ子の子育て。
いや、もう子育てじゃないね。見守りだよ。ただ単に、うちの子が育っていくのを見守って、困った時にだけ手助けするの。
もっと早く、そうしてやれれば良かったんだ。東大なんて目指してる場合じゃなかった。
本気で今はそう思う。人間、カエルの子はカエルだし、遺伝子の宿命には逆らえないんだから。
身の程に合う幸せを一緒に分かち合う家族でいればよかったのにな。
本当にごめんなさい。
今もママ子は、そうやって「ごめんなさい、ごめんなさい」っつって、残りの子ども達との日々を過ごしてる。もちろん、家族は仲良しだし、笑いが絶えない家族であるから、そこはもう、うちの家族メンバーが優しくて懐が広いパパ男に似てくれているからであろう。
因果応報は、これからも続く。今までのママ子の子育てが、思春期を迎えた今、膿みたいにたまって、爆発してるところ。
これからも、記していこう。自分への戒めとして。世の中の、子育てで苦しんでいる、ママさんたちへのエールとして。
コメント
当時ブログを読んでいて、無言圧力かけてるとは感じていませんでした(文面からは)。
10歳超えたら関わらないなんてことはなくて、うちは15歳(中三)まで「モノ申す」と息子には言ってきてましたよ。
内容は、このままこの科目で次も赤点だと、高校に上がれないから、受験しなきゃならなくなるよ? とかチクチク言ってましたよ。高校上がったらなんも言っていないですけどね。
ましてや中学受験の小学生なんて「いまのうち誘導しないでいつ言うど?」←(ムリクリ) ではないと、進めませんでしたよ。精神的に大人でかつ勉強が好きな、自らやる子、出ない限り、みんな言って言って誘導していると思いますけどね~。
・フンメルノート様
わぁ、コメント嬉しい~(泣)
ありがとうございます!(←WPのトラブルでコメント気が付くの遅くてごめんなさい!)
当時のブログを思い返してくださるなんて…もう涙が出ちゃいます…
一応ね、愛情かけて頑張って子育てしてきたつもりなんですけどねぇ…
たしかに、世の受験生の親御さんたちは、ある程度誘導してると思いますし、子供たちにプレッシャーかける言葉かけてたりも…するのかな。
なんか我が家の場合は、お友達関係の悪化やいじめ問題も相まって、中学受検も滑り止め受けさせてあげられなくって、挫折させちゃって…
メンタルやられてしまったんですよね。いろんなことが、重なっちゃった。交通事故に遭ったと思うしかないかな、って最近ようやくそう思って、新しく娘たちとの日々を悔い改めて生きてます。
子育てって、何歳になったら終わるんですかね。うちの長女、今年で18歳になりますが、心配事は尽きなかったりして(^▽^;)