中学受験後の燃え尽き症候群と不合格の半年後。

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2018年、都立中学受検、不合格。半年がたちました。
すっかり燃え尽き症候群になってしまったママ子…
回復までの道のりについて、お話します。
お子様が燃え尽き症候群になってしまった方にも、
参考にしてもらえたら嬉しいです。

中学受験が終わって、半年が過ぎた。

長女hanaは、地元の中学校に入学して、新しい生活を送っている。
あの絶望した日から、半年だってさ。

早いもんだって思ったり、生きてると色々あるよね、って思ったり。

あの日々は夢見てたみたいに非現実的な中にいたなあ・・・とか。

よくあの難しい問題解こうと思ったよな。

ママ子にとっては、超難問だった。
あの、公立中高一貫校の問題。
あの問題、ガチで解いてたもんな。子供と一緒になって解いた日々。

必死で頑張った日々を、何度も思い出す

何時間もかけて解いて「わかったよ!!」って目を輝かせて教え合った日々。

いつのまにか、hanaの方が早く解けるようになって、
いつのまにか「この問題、簡単だった」ってhanaが言うようになって・・・

タイムトライアルでガツガツと問題を解いた。
丸付けで一喜一憂した日々。

あの分厚い銀本の中に、「簡単だね」
という問題が出て来るまでに成長した我が子を、
誇りに思った。

絶対合格できるって信じようとして、不安で潰れそうな自分たちを励まし合った日々。

あれからもう、半年だってさ。

燃え尽き症候群は、母親の方。

受験に落ちて、

燃え尽き症候群になったのは、母親のママ子のほうだった。
世の中が、みーんな走り出した春、新学期。

ママ子は、散っていく桜も、青い空も、憎かったよ。

受験生の母:燃え尽き症候群の症状

ママ子の燃え尽き症候群の症状を書き出してみた。

・心の状況

1、無気力
  とにかくもうね、何もやる気が起きない。
  家事は、完全に疎かになっていたと思う。
  使用しなくなった過去問の類題プリントとか、山のようにたまったファイル等、片付けたいのに、見たくないのに、身体が動かない

2、勉強に嫌悪感
  教科書とか、テキストを見るのが、とにかくイヤ。
  視界に入るだけで、涙があふれて来る状況。
  次女nanaの自宅学習もサポートしたいのに、怖くてできない。
  チャレンジタッチや、問題集を自分でやってもらう。つーか、ほぼ放置だよね。

完全に勉強に対して絶望感を持った。勉強ができなくなった。

3、志望校に対しての嫌悪感(逆恨み)
  この辺から、完全に逆恨み入って来るんだけど。
  もうね、ふざけんな!つってね。
  「二度と敷居またぐかボケー!」つって。
  負け犬の遠吠え、しまくった。
  志望校の点数開示、行くことができなかった。

4、神様・祈り・願掛けへの嫌悪感(逆恨み)
  この世に神様なんていない。
  手作りのお守りがなんだ。
  断酒がなんだ。
  お参りに行った、湯島天神の神様に対しても恨んだ。
  全身全霊を込めて作った、ママ子のお守りマスコット人形を、ハサミでズタズタに切り刻んだ時、
  ああ・・・なんかアタシ、精神が壊れてるかも…って思った。

・身体の症状

1、急に泣いちゃう。
  何かをきっかけに、びっくりするぐらい何度も何度も泣けてくるので、その都度「ウンコ~!」ってトイレに駆け込んだり、お風呂で思いっきり泣いて、「泣きだめ」を決行。
  昼間、家にいるときは、
一人で泣いて、恨んで、泣いて、恨んで、の、繰り返しだった。

2、食欲が落ちる
  これには参った。
  絶好のダイエットチャンスだったが、子供達に心配されるのがイヤで、必死に食べ物を口に入れた。
  味わいもせず、もぐもぐしてたので、結果・暴食となり、変わらぬ体型をキープ。


以上。

とにかく、我が子の前では明るくしなくちゃ

でも、子供達にそんな絶望した態度見せてはいけないと、
表面上は明るく過ごしていた気がする。

不合格直後にパパ男が、
まさに、「清水の舞台から飛び降りる」を実現させ、
有り金をはたいて旅行に連れて行ってくれたりして。
家族全員でhanaを励まそうとしていた。

ママ子は、もう、自分の気持ちなんてどうでも良かったし、
hanaが少しでも笑ってくれたら、ってそればっか考えてた。

長女hanaは、しっかり前を向いて、歩いてる。

長女hanaは、散々泣いて、辛い思いも沢山したのだが、
どうにか立ち直って、
新しい地元の中学校の生活にすんなり入っていって、
楽しんで学校に行ってくれた。

もう、それが

塾に行くことも、本人が熱望してたこともあり、
本当に良い中学校生活のスタートが切れたんだと思った。

ママ子は、受験の失敗から立ち直れず、
毎日泣く日々が続いた。
もちろん、子供のいない所で泣いていたけれど。

たまに、hanaも、思い出して泣くことがあった。
そんな時は、一緒に泣いた。
いっぱい抱きしめて、hanaを褒めた。

ママ子は、それでも、日を追うごとに、落ち込む気持ちが増した。

燃え尽き症候群ママ子、回復までの道のり。

燃え尽き症候群からの脱出には、やはり時間が必要。

何の時間って?

それは、頑張った自分を認め・自分の気持ちと向き合う時間だ。

ママ子は、半年かかった。
少しずつ、少しずつだけど、
大嫌いな自分を、許して、労ってやる作業が必要だった。

必死だった自分を、ひたすら思い出す。

ママ子は、自分の大学受験の時より勉強したし、
学習スケジュール組んだし、プリント作成したし、
インターネットのサイトから、hanaの苦手分野を克服すべく
問題かき集めて解いたり、
解き方を調べてhanaに説明したり、バカなりに必死だった。

バカだから、がむしゃらだったし、間違えた事も沢山した。

「あたしにはこれぐらいしかしてあげられない」

「hanaの願いを叶えたい」

子供を産んで良かったって思った。
自分以外の人間のためなら、どんな事でもできるってそう思った。
そんな自分が幸せだなあ、って、

気が付いたら・・・いつしか・・・そう思えた。

十分やった。悔しさも受け止めよう。

落ちる事も、きちんとわかっていたはずであった。
ものすごい倍率の都立中の入試。
滑り止めを受けずに、たった一つの学校を目指していたのだから、
「落ちてもしょうがない」って思っていたはずであった。
しかし、末期(6年生の1月ごろ)になってくると、
やっぱり気弱な気持ちではなく、
受かると信じて頑張る事にした。

もうね、熱血である。

毎日タイムトライアルして実践問題解いて、苦手分野をチェックして類似問題解き直して復習して。あの日々は「巨人の星」みたいなスポコンだった。

正月も、hanaと一緒に過ごした。二人で勉強しながら年越しをした。手をつないで寝た。

頑張るhanaの願いを叶えてやりたかった。
志望校の制服を着せてやりたかった。

何度も夢見た。合格の瞬間。

入学式に笑顔で出席するhanaの姿を何度も想像して、
夢に見て、hanaと二人で
「キャー!受かったらどうしようね!」ってはしゃいだりして。

今思い出しても泣けてくる。

うちのhanaを合格させずして、
「志望校のバカヤロー!」って、負け犬の遠吠えを何度したことか。

そうやって落ちて。

夢は実現しなかった。

悔しかった、苦しい、悲しい、恨めしい。
マイナスの気持ちが離れない、
いつまで落ち込んでいるんだ、って自己嫌悪。
のままではいけない、という気持ちを抱えていたが、

文章にすることで、自分の気持ちを何度も何度も吐き出すことで、
ママ子にも、少しずつ変化が起こった。

悔しかったよね、苦しかったよね、悲しかったよね、恨めしいよね。

そう、気持ちを認めることができた。

長女hanaを、心から誇りに思う。

地元の中学校の入学式当日。
hanaは、最高の笑顔であった。美しかった。誇りに思った。

言わずもがな、入学してからもhanaは、
これ以上無いってぐらい頑張ったのだ。

ママ子が深い心の底でジメジメと立ち直れずに這いつくばっているのが申し訳ないほど、あの子は一人で頑張った。

ママ子は、立ち直ろう、って試行錯誤。

ママ子は、hanaのその凛々しい姿を見て、感動した。

新しい事を始めたら立ち直るだろうか、って、
仕事関係のセミナーに通ったりした。

子供達への恩返しとPTAの活動を引き受けたら、
全く知らない世界で、一緒にやる仲間がおらず、
ドッサリと仕事をしてしまう事になり、
結局孤独で多忙な日々を過ごす事になった(←バカ)

それでも多忙なりに、前向きになろうって思って頑張った。
色々と人生勉強になったし、これから仕事をする上でのスキルアップにもつながったので、悪い事ばかりではなかったのだ。

hanaの夏休み。オンとオフを上手に切り替えて。

hanaは、夏休みの膨大な宿題を7月中にすべて終わらせた後は、
帰省まで塾の復習をしたり問題を解いたりした。

帰省中・・・長女hanaは、すんげーだらけた。

全然勉強しない日が数日続いた。ママ子は、

「このまま勉強しない事に慣れてしまうんじゃないか」

って、思ったのだが、

一学期頑張りまくったhanaの事を思ったら、
帰省している数日間ぐらいは、ゆっくり何もしないで楽しむ日々があっても良いんだと思った。

それでも、娯楽として小説だけはしっかり読んでたけど・・・
それがまた、楽しそうに読んでいたのが、これで良かったんだよね、
って思えるのも事実だったし。

取り越し苦労だったのか・・・

だらけてしまい、
この子もついに燃え尽き症候群になっちゃったのかもしれない!

って焦ったママ子であったが、

帰省後、塾の自習室で勉強を始め、みるみるペースを取り戻しているようであった。
たぶん、夏期講習もほとんど受けていないので(ちょっとは受けました。選択制のやつで)、二学期遅れてしまう事もあるかもしれないけど、この頑張りを見ていると、

コメントにも書いてくださったように
オンとオフを上手に使って切り替えてるだけなのかなあ・・
って思えるようになったよ。

本当に、ありがとうございます。

ママ子よりhanaの事わかってくれてるんじゃねーか!
って驚きました(笑)

燃え尽き症候群は、頑張った自分へのメッセージ。

ママ子は、燃え尽き症候群になってから、
半年間、いろーんな葛藤や試行錯誤しながら、少しずつ回復できた。

結論としては、

しっかり自分を休ませてあげること。

自分を受け入れてあげること。

承認欲求、ガンガン満たしてあげてよ。
承認欲求の強さも、
燃え尽き症候群になる要素がある。

本当に休むのも大事。自分にご褒美をあげるのも大事。

ママ子は帰省した時、実家で母親に「お疲れ様だったね」と、
淹れてもらった紅茶が美味しすぎて、涙が出た。。

励ましてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

ママ子、多忙を理由にしちゃって、ブ
ログの更新が滞っているぶん、
説明が足りなかったり、
時系列がズレてしまったりして。
ごめんなさいね。読みづらい上にバカブログで。

戻ってこられたのは、励ましてくださった皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
世の中に、
葛藤しながら、泣いたり笑ったりして、子育てを一緒に頑張っている、
ママさんパパさんがいるからです。
読んでくださって、ありがとうございます。

老後の自分へのご褒美。
備忘録としても残しておきたいブログ。

ママ子の人生、「こんな子育てして、幸せだったなあ・・・」って
感じられるようになりたい。

そんな風に考えてポックリ逝けたら幸せだよね。

・・・

「そんな事言うやつに限って、憎たらしく100歳まで生きるんだよな」

「何歳までブログ続ける気なんですかね。」

「hanaとnanaの婚活まで首突っ込んでウザがられそうだな」

コメント

  1. これから受検予定 より:

    ママ子さんのブログからは常習的にやらかしてるように読めてしまい、
    相当ショックも受けている様でしたし、よっぽどだと勝手に思っていました。
    宿題したように見せかけてしていない等、基本のやるべきことをやれていないものだと思っていたのですが、ブログネタ的にちょっと盛った感じだったんですかね。
    真に受けて心配して余計な口出しを・・・失礼なこともいいました。すみません。

    パパ男さんの言っていることは至極正しいと思います。
    何度も書いていますけど、まだ4年生なので、ママ子さん自身が燃え尽き症候群だと思われるなら尚更、まずはご自身の身体も心もゆっくり休めて落ち着かれるのが、いいのではないでしょうか。先もまだ長いですので・・・

    • mamako より:

      ・これから受検予定さま

      色々我が子の事で誤解を与えてしまい、本当にすみませんでした。このブログは、主観的に我が子の事を記していることもあり、我が子が「できる子なんですぅ~!」「すごく優秀なんですぅ~!」って手放しで言えるような状況でもなく・・・
      決して「盛った」わけではないのですが、我が子の事を心配するあまり、マイナス思考なブログの内容になってしまった事は否めません。

      すみませんでした。

      このブログのバカ家族に、こうやって親身にコメント頂けること、非常に有難いとおもっておりました。

      少し冷静に我が子や家族を見つめ直し、立て直して勉強していければと思っております。

      本当にありがとうございます。

  2. 通りすがり より:

    ママ子さま、こんにちは。

    お子さまより親御さんが燃え尽きてしまいましたか。
    個人差もあると思いますが、きっと時間が解決してくれると思います。
    この先志望校に落ちて良かったと思える日がきっと訪れると思います。

    もし志望校にギリギリのラインで合格していれば
    入学早々底辺にへばり付くと後々やっかいでよ。

    鶏口牛後の言葉通り、今現状がこんな素敵な状況なので
    子供に最良の環境を与えてあげる事が親のつとめでは?

    スタートダッシュで優位に立てば子供のモチベーションも全然違ってくるはずなので、

    過ぎた事でぐずぐずしていないで前を見て行きましょう!

    • mamako より:

      ・通りすがり様

      ありがとうございます。
      ママ子は中学受験を経験するまで、本当にバカ一直線で生きて来たので、慣れない事して疲れました(笑)
      だけど、ダメ人間のママ子が「愛する我が子のためにこんなに頑張れた」という、爽快感というか、清々しさも感じる事ができるようになりました。

      そうですね。ギリギリラインで合格していたら、hanaも辛かったかもしれませんね。
      今は、地元の中学校に進む事ができて、本当に良かったと心から思っております。

      >鶏口牛後
        ↑
      通りすがり様は、本当に教養に溢れたお方ですね。いつもカッコいい言葉を使っていて尊敬です。

      三年間、あっという間ですもんね。頑張る子供達を応援できるよう、前を向いていきたいと思います。

      いつもありがとうございます!

  3. ドラコ より:

    ママ子さんこんにちは。いつも拝見しています( *´艸`)

    ママ子さんは燃え尽きてしまっている様ですが、それすら心温まるエピソードと受け取れます~。
    全力を出せた人にしか味わえない辛さですよ、貴重じゃないですか。「無我夢中に志望校に向かって猛ダッシュ!」誰にでも出来る事ではありませんよ。

    数年間、並々ならぬ情熱を持って挑んでいた事と思います。たった数か月でスッキリ切り替えられなくても良いのではないでしょうか?
    ママ塾には、ママ塾ならではの苦しみがあると思います。不安に押しつぶされる事もあります。誰にもぶつけられない想いがあると思います。でも全てを楽しまないと!(^^)!
    苦しい事と嬉しい事とどちらも楽しんでください!

    だから燃え尽き症候群も思う存分味わってください。
    一番下まで落ち込み切ったら、後は上がるのみ!

    FIGHT!

    • mamako より:

      ・ドラコさん

      とても温かいコメント・・・どうもありがとうございます。

      きっと、あと20年もしたら、読み返して「あの時がんばったよなあ・・・」なんて思えるんですかね(笑)

      >苦しい事と嬉しい事とどちらも楽しんでください!
      だから燃え尽き症候群も思う存分味わってください。
         ↑
      ありがとうございます。
      そんな風に言っていただいて、心が軽くなりました。
      いつもいつも「早く元気にならなくちゃ、次女nanaのためにも元通りの自分にならなくちゃ」
      って思っていました。

      確かに、全力で頑張ったからこそ、灰になる程燃え尽きたんだな、って思えると、
      自分の事が大嫌いなママ子も、「よく頑張ったなあ・・・」って認める事ができる気がします。

      ドラコさんに、こんな風に励まして頂いたことが、本当に有難いです。

      ありがとうございます。
      何の役にも立たないブログですが、バカばっかりやりながら子供達を要領悪く応援する日々を、これからも書いていきたいと思います。

      こんな気持ちになれたのは、なんだか久しぶりです。

      優しいお言葉、本当にありがとうございました。

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