第一志望校に合格した後の、悲しい話

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我が家の高校受験合格のその後…桜が咲いた後、1年後に、娘は学校が大嫌いになりました。ガーン…親はショックですが、様々な学びもありました。今回はその経緯と娘のメンタルの崩れ、悩みや、乗りきる方法の一例(まだ試行錯誤中)などを記録していきます。

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華々しく始まった進学校の高校生活!

我が家の長女は、高校受験の際、死に物狂いで勉強して、第一志望校に合格した。
中学受検不合格、そして、高校受験でリベンジを果たした。

 2021年、高校受験。一般入試の備忘録・結果。

マジで、うちの子の人生、バラ色になると思ってた。

「やっとこの子は、幸せな道を歩ける!格差社会に負けない、貧乏でも受験に合格すれば、希望でいっぱいの未来が開けたんだ!」

本気で、そう思った。

小さい頃から、ずぅーっと我慢ばかりさせてきた。厳しいそろばん教室に通ったり、中学受検は不合格だったし、ママ子の自己流のスパルタ学習で、迷走だらけの勉強法につき合わされたり・・・
今思うと、全てが本当に申し訳なかったが、

それらの努力も、親子の二人三脚(いや、実際に頑張ったのはうちの娘ですが)、全振りで子育てにかけてきたママ子の選択は、間違ってなかったんだ・・・

やった・・・

マジで、マジで嬉しかった。バカで無能で、何の取り柄の無いクソ親の子でも、エリート校に合格できるんだ!って、証明できたみたいに、嬉しかったんだ。

マジで、我が家の英雄となった、長女。華々しく始まった学校生活に、暗雲が立ち込めるのは、時間の問題だったことに、このころは気づくこともできなかった・・・

だって、バカ親だもん・・・調子ぶっこいて、浮かれまくった。マジで狂喜乱舞してたんだ・・・

塾で積み上げて来た「学力貯金」は、いつ崩壊するのか

ぶっちゃける。結果的には、学力貯金がパワーを発揮したのは、あまりにも短い時間だった。

長女は、中学3年間、高校受験のために生きて来た
彼女は彼女で全振りしてた。志望校に合格するためなら、全てを犠牲にして、可哀そうなほど頑張った。

激やせしたし、肌荒れしたし、体調も崩したけど、絶対に塾を休むことなく、勉強しまくった。

その結果、かなりの「学力貯金」が積みあがっていただろうと、期待しちゃうよね。言うなれば「一生分の勉強を中学3年間でやり切った」みたいなね。

いつまでもつと思う??この学力。

1学期の定期テスト・・・前みたいに必死で勉強したよね。エリート校だから、全員が優等生なわけだから、こっちも本気で取り組もうって、頑張った!!

1年生の最初のテスト、予想外の結果に、驚きと期待・・・そして変化・・・

そしたら・・・?最初のテスト…

あのね、すげー良い結果だったの。エリート校で、そんな順番取れんの???

アンタ天才!!マジでこれはイケる!!

完全に確信に変わったよね。これ、マジで大学受験もスーッと行っちゃうんじゃねーの?まさかのアノ、夢にまで見たアノ大学に、入れるレベルなんじゃねーの?!

ますます調子に乗ったママ子、そして、肝心の長女は・・・

長女:「あ・・・けっこう頑張りすぎた?こんなに取れちゃうんだ?」

っつー感覚に陥ったそうだ・・・

これが!!!!

後々に考えてみれば、この、中学時代の「学力貯金」のありがたさを感じた唯一の瞬間であった。

この後、ガラガラと崩れ落ちる我が子の、自己肯定感を・・・ママ子は知らなかった・・・

さあ。

うちの努力家の長女も、「こんなもん」でけっこう良い成績が取れてしまったので、ちょっと有頂天になったのだろう。

部活に打ち込むようになった。
学校の委員や、イベントにも積極的に参加するようになった。

まさに!!最高の青春を謳歌する
これがママ子が思い描いた、我が子の幸せだった
でもね、落とし穴があったのよ。エリート校での落とし穴・・・
転落するのには、時間がかからなかった。本当にあっという間だった。

テストが続くたびに、悪くなる点数。

煌びやかな日々は、そう長くは続かなかった。

みんなスゴイ人だよ、みんなすごく良い人たちだよ!」という長女の言葉にウソはなかった。

けれど、周りの人々が凄すぎたのだ。全てにおいて、段違い、レベルが違う、いや、異世界・・・そういうすげえ人たちの集まりの中に、自分がいることを、真綿で首を絞められるように、どんどんと知ることになる長女・・・

2学期、3学期になる頃には、周囲の人たちの物凄い才能に圧倒されながら、絶望感とともに、苦しい日々を送ることとなっていくのだ。

学校の活動を頑張ったのは良かった。部活に打ち込んだのも良かった。だけど、成績はみるみる下がった。

ママ子:「好きなことをしていいよ、思いっきり学生生活を楽しんで!

素直な長女は、ママ子の言葉を鵜呑みにした。勉強は、後回し。たぶん、「あの程度」の問題だからだとタカをくくっていたせいで、「いつでも本気出したら取り戻せる」と思っていた勉強が、全く追い付かなくなってしまったのだ。エリート校の授業スピードを甘く見てはいけなかった。そして、人の100倍も200倍も勉強しなければ、志望校に届かなかった愛する娘は・・・

どんどん自信を失っていった。定期テストでいくつかの教科は赤点か、赤点ギリギリをウロチョロしてしまう結果となった。

エリート校。「合わないなタイプ」と絶望的な状況・・・

あのね。エリート校っつーのは、帰国子女が多い。

わが校も、ご多分に漏れず。めっちゃ帰国子女がいる。その他にも「海外滞在経験」が豊富な人も、すんげー多い。え?なにこれ?インターナショナルスクール?ってぐらい。

ほとんどの人が英語が得意・・・

うちの長女だって、英語は得意な科目だった。中3で英検2級もとってたもん。結構デキるほうだと思ってた・・・

だけど・・・実力の差は歴然であった。

この、英語できない問題が、我が子の自信を木っ端みじんにぶっ壊したよね。成績下がって、得意な英語もできなくて。

そもそも外国にいた子達なので、性格もハッキリしている子が多いらしく「強めの主張」が多いらしく、うちの気弱な長女は、「合わない」と感じるようになった。

もう、言いなりになることも多かったし、「できない自分」が下に見られることにも、堪えられなかったんだろうね・・・

そしてさらに・・・

人前で話すことが怖くなった・・・大嫌いになった・・・

最近の高校は、アクティブラーニングも多いらしく、グループで討論をさせたり、1対1で討論させることも多いのだと。

そうなると、もうさ、意見がはっきりした優等生、ディベート慣れしている優等生がわんさかいる学校でアンタ、うちの大人しい、内気な長女は、何も話せなくなったんだろ。

呆れた目」で見られる(←たぶん本人の被害妄想)のが怖くなり、人前で話すことが大嫌いになった。

中学時代は委員長みたいな仕事も堂々とやってのけた、その長女が、

人が怖い」って言いだした。

おいおいおい、学校よ、何のためのアクティブラーニングだよ。

マジで、内気な子は精神病むレベルで、ディベートが苦手らしいので、そこんとこもう少し配慮してほしいんだが・・・

弱肉強食のエリート校では、置いてきぼりにされてしまうのかな・・・

対人恐怖症に陥り、図書館に逃げる日々。

ママ子は最近まで知らなかったのだが、休み時間は、図書館に逃げるようになったそうだ。

学校は、恐ろしい場所になった。

もう、このころには「学校に行きたくない」と、言うことも多くなった。

ママ子は、休んでいいよ、って言うけど、真面目な長女は、苦しみながらも学校に行っている。

もう、学校では友達もいないって・・・

あんなにキラキラした日々だったのに。

高校二年は、地獄の日々となった。

我慢ばかりしてきた人生、やはり毒親ママ子のせいだった・・・

あのさ、ここでママ子、すごく後悔した。

うちの子ども達、マジで犠牲者だったわ。ママ子は、幸せのために必死こいて全力で頑張ったけど、そんでもやっぱり、我慢させてばっかりで、苦しい目に遭わせた。中学受検もそうだけど。

礼儀だとか、博物館だとか、美術館に連れていくとか、そういうのは、バカ親が無理して教えたり連れて行ったところで、何の役にも立たなかった。むしろ、子ども達は公園や遊園地やディズニーで、お友達とワイワイ遊びたかったんだよな。どろんこになってさ。

長女は、今、その歪と戦っている。たった一人で。

「やりたかったこと」が、違ってた。

志望校に入学すれば、バラ色の人生が待ってるって言う事が、間違いだったんだ。我慢して我慢して手に入れたものは

ママが喜ぶ人生のレール」にしかすぎなかったんだよな。

きっと、物心つくまえから、ママ子の言いなりで、感情コントロールされて「思い込まされて」ここまで生きて来た。

知恵をつければ、人生戦っていける。

そう思って頑張ったバカな親だったけれど、遺伝子が全力でその論理を否定してきた。

あたしのせいだ。

長女が、こんな風に苦しんだのはママ子のせいだ。

そんでも長女は、孤独に悩んで、一人で頑張ろうって思って、塾を決めたりしてあがいていたんだ

 【一般受験】高校生の塾の選び方【大学】

 

モチベーションアカデミア

本気の謝罪と、回復へのトライ&エラー

ママ子は、子ども達に謝罪した。

 <関連記事>14歳から、子育てのやり直しをしています

何度この子たちに謝っても、ママ子の罪は重い。将来、絶縁されても当然だ。

だけど未成年のうちは、保護者でいさせてもらって、その間に、ママ子ができることは何でもやろうって思った。もちろん、今までのように、過干渉で先頭に立って何でもかんでも進む道を決めるんじゃなくて、

我が子の思いを尊重して、心を大切にする子育てを実践していこうって、そう思ってここまできた。

次女も、長女も、本当に苦しかったんだ。。

間に合うだろうか。間に合わないかもしれない。

ママ子が償ったからといって、遅いかもしれないけれど、これからは新しい生き方を、子ども達の力で創り上げていくのを見守っていきたい。

不登校状態に片足突っ込んだ時の対策方法

まだ出席日数や単位が足りてる人へ

お前ら、逃げろ!!!!

もうね、とにかく、これしかない。
まずは、逃げよう。そして休もう。命を削られる日々から解放されてくれ。マジで。

ただ、高校生になると、単位や出席日数が足りなくなると、退学や留年ということが「すんなり」決まってしまうので(特に進学校だと)、そこだけはどうしてもクリアして、なんとか卒業できるように持っていきたい。

だけど、それも無理な人は、転校だ、転校!!

「気安く言うな!」って言われるかもしんないけど、命とどっちが大事だ?

マジで、心が壊れるんだぞ?死んだらどうすんだよ!!

こちとら壮絶なマイノリティに居る身なんだよっ!!

ハクが違うだろ。マジで人生、逃げるときが必要な時がある。

休みが必要な時もある。

人生100年。どうしようもない時だってある。

だから、辛かったら逃げて休もう。

ぼーっとしているときのほうが精神の回復力は、上がるんだから。脳を休ませようよ。

勉強ばっかの人生、クイズ番組ばっかのテレビもつまんねえよ。
「人生の余白」は、きっと将来自分の役に立つんだから。

自分の心と向き合うことを大切にしよう

あのさ、最後のほう、若者への叫びみたいになっちゃったけど(つーか、我が子への叫びみたいになってるけどさ)、自分の心を大切にしてくれ。

心の中に赤ちゃんがいるなら、その叫びを聞いてやってくれ。幼い頃に我慢してたこと、聞いてやってくれ。そして、認めてやってくれ。頼むから。

親はもうさ、思春期の子には口出ししちゃだめだな。

失敗したり、傷ついた時に助けてあげられる存在でいたいよな。

マジで、思春期の子育て苦しい。でも、自分で蒔いた種は、しっかりとしっかりと、責任もって最後まで見届ける。我が子が大事だから、本気で幸せになってほしいから。
ママ子、子育ては『旧約聖書』の「ヨブ記」みてえだな、って最近すげえ思う。これについてはまた後日書かせてくだせえ。

親の方もさ、自分の心を大切にしようよね。ママ子もだけどさ。本当にそうよ。あたしたち親も辛かったよね。

今日はこれでおしまい。

読んでくださった人、もしいるのなら、ありがとうごぜえますだ。

<関連記事>学校には小さな「いじめ」が沢山潜んでる

コメント

  1. 悩みが尽きないですね~
    hanaちゃんがそんな悩みモードに? 俄かには信じられないんですよね。あんな精神年齢高めの子だったのに(うちの愚息とは正反対)

    nanaちゃんは以前からの記事内容から、あまり押し付けると爆発するかなぁという予感はあったけど、hanaちゃんは「全力疾走し過ぎ」のオーバーペースだったんでしょうか?

    とにかくね、勉強しろ も 遊べ も 楽しめ も 部活やれ も なんも言わなくていいのでは?

    「ステーキ食べたい」と言ってきたら、「給料日前だから来週でいいか? 」という会話のみ。
    飯食いながらも息子からは特に話題降ってこないので、勝手に会社の出来事とか話していると
    質問してきたり、突っ込んできたり、それだけ。

    進路も「別に何がしたいの決まっていないなら、今やりたいところにしたら?」でおわり。

    ただし、完全放任ではないですよ。自分の年収はこれだけで、そのうちどれだけ授業料支払っているか! は教えていて、「無駄にしないでね~」とはプチプレッシャーは入れてました。

    余計なお世話だけど、難関高校にこだわりすぎちゃっていた気がしています。
    難関じゃなくてもある程度の大学出ただけで「親」を超えたと喜べますよね。

    もっと肩の荷下ろしましょう。
    hanaちゃんとかにうちの息子紹介したいくらいです。
    きっと「こんなんでいいんだ?」と気が楽になるか
    もしくは「こんな奴にはなりたくない」と精神力回復するか

    ですわ。

    • ママ子 より:

      ・フンメルノート様

      本当に、どこまでも悩みが尽きなくて(泣
      というか、ママ子の子育てが、今振り返ってみてもやっぱり相当な過干渉で、尋常ではなかったのかなあ・・・と、今更になって気が付いております。
      愛情込めて育てたつもりだったのに、間違えていたのですね。
      特殊な状況で育ってしまったママ子だから、「普通の幸せ」を、知らな過ぎたのかもしれません。
      ここへきて、思春期に来て、hanaも、nanaも、ドバーっとそれが出ちゃったのかなあ、って思います。

      仰るとおり、長女はオーバーペースでした。もうね、確実にそうだと思います。遺伝子より遥か彼方の場所を目指して頑張ってしまったので。

      フンメルノート様の子育てを、心から尊敬します。
      思春期の子には、何も言わなくていいんですよね。
      自分で考えて、自分で進んでいく。失敗も沢山していいって。
      親は見守っているだけできっと。
      美味しいお弁当だけ、作ってあげてたら良いんだわ。きっと。

      「ママが喜ぶため」じゃなくて、自分の人生を楽しみながら歩んでほしいって、心から思っています。

      hanaがご子息と出会ったら、どうなるでしょうね。
      今は、男子とは恥ずかしくて話もできないような子なので(笑)
      クラシック音楽が身近にあるって、ちょっと幸福な環境だと思うんです。
      きっとご子息もそんな雰囲気のある男子なのかな… なんて勝手に想像してます(^_^)

      いつもありがとうございます。

  2. 千之助 より:

    こんにちは!
    私のスマホからだとコメント送信ができなくて・・・。ご無沙汰しちゃいました。会社のPCから送信です^^
    東京都のTOP校は、超優秀層が勢ぞろいなのかもしれませんね。。。もちろん、hanaちゃんだって超優秀だけど、確かに帰国子女だったり、塾もいくつも掛け持ちしている方、多そうです。。。
    私自身としては、そこまで教育に余裕があることは羨ましくも思いますけど、自学&家庭のサポートで入学されたhanaちゃんとママ子さんは凄いなぁ。きっと将来、こういう子が社会で活躍するんだろうなと思っていますよ~!
    学校の合う・合わないって、きっとありますよね。私の友人でTOP校に行った時に、同じように周りが優秀すぎて、自分とは違う。追いつけないことが絶望に代わり勉強さぼってたって言ってました。
    でも、元のベースも違いますし、高3から勉強初めて中堅大学に現役で進学されていました。
    hanaちゃんも今きっと絶望の中にいるのかもしれませんが、塾に通うことで、自信が生まれて、また学校が楽しくなる日もあるかもしれません。高校でなくても、大学で目一杯アオハルできるかもしれません。
    どうか、どうかママ子さん、自分を毒親と思わずに、今まで通り愛情たっぷり見守ってあげてくださいね☆ 私はママ子さんみたいになりたいですよ~。

    • ママ子 より:

      ・千之助さま

      会社のPCから!!(笑)
      ありがとうございます。千之助さんのお名前を見ると、なんだかもう、お友達に会っているような気になってホワっと心が温かくなります。本当にこんなバカな親のブログを読んでくださって、励ましてくださって、ありがとうございます(ノД`)・゜・。

      お友達でも、頑張りすぎて心が折れちゃった子がいらっしゃるのですね。
      ほんと・・・お察しします。
      周りが優秀すぎるんですよ、マジでもう、お家柄が違うっつーか・・・ママ子も保護者会ではギンギンに緊張しますから。

      ママ子の子育ては、本当に後悔ばかりで、間違いだらけだったのですが、一番悪かったのは「先回りした」ことと「過干渉」だったと思います。

      後ろからついていってあげたら、この子は今頃、どんな道に進んだのかな・・・って、今はそれを見られなかったことが後悔です。
      これからは、本来のhanaが、何を望んで、どんなことが好きで、どうなっていくのか。
      しっかり応援して、見守っていきたいと思います。

      大学じゃなくたって、専門学校だって、就職だって。
      きっと我が子が選んだ道なら、大丈夫だって、今なら思えます。

      千之助さんの優しいお言葉で、とてもとても救われました。
      本当にありがとうございます。

  3. >愛情込めて育てたつもりだったのに、間違えていたのですね。
    いやいや。それは絶対ないですよ。大人になったときに「あの時ママが行ってくれた意味」を理解するときが来ます。その時に全力で接していたことに対して感謝される時が来ます。

    今の時期はうるさく感じるんですよ。僕なんかは「うるせーな、ばばぁ」とか超悪態をついてましたよ。

    毒親は、嫌がっている、ヘルプを出しているのに力づくで押さえつけたり、選択肢を与えなかったりする親ですよ。

    二人の子のためにこんな道があるんだよ、選択肢広げるためなんだよ というメッセージは伝わっていますよ。

    • ママ子 より:

      ・フンメルノート様

      慰めてくださって、ありがとうございます。
      なんかもうね、子ども達が言うんですよ。
      「幼稚園の時は、家より幼稚園の方が奔放に遊んでた」だとか
      家の中は緊張感が走ってたとか。
      ママ子、そんなにドイヒーだったんだな、って思い知って凹んでばっかでして(;^_^A

      hanaに、「ママの期待どおりには、できない」って言われたりして、ママ子、そんなつもりなかったのに、
      結果的に子供の事を追い詰めちゃっていたんだなあ、って反省しきりです。
      親の思いは、うまく伝わらないこともあるなあ、って思います。

      だから、これからは家政婦としてね(笑)成人まで尽くしてくしかないなあ。って思いました。
      ほんとに、応援団っていうか。彼女たちの人生の邪魔をしないことが、一番だと思います。

      ママ子も自分のために勉強して、少しでも経済的に自立できるように、がんばるます!