コロナで増加。陰湿な「いじめ」対策の一例。

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思春期、女子。お友達トラブルが多発する、女子の人間関係。
世の中では、子どもの自殺が問題になっている。

「いじめ」問題は、子ども同士で解決できない問題が多い。

今回、我が家も「いじめ」の危機に直面。
対処方法を実践してみた。

親のとった対策、子どもの取った行動の一例を記録しています。

いじめ問題は多様化していて、対処・対策の正解を見出すのが難しいけれど、
少しでも苦しんでいる人々のヒントになれば、と、思ったので記録しています。

※「序」は駄文(ご挨拶文)です、お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:会議に出陣。ママ子、アホ発言をして凹んだ件

重要な会議の中に、ひとり。
バカが混ざりこんでいたら、皆さんどうしますか??

朝っぱらから、家族には誇らしげに

ママ子:「ついにこの時が来たよ・・・こうなったらママも、社会に爪痕残してくるからね!!」
などと、出陣の意を表明し、ちょっとキツめのスーツでやる気満々のママ子。

hana:「ママ、なんかカッコいいよ、頑張ってね!!」

nana:「ママ、楽しそうだね。私も会議って、出てみたいなあ」

パパ男:「あのさぁ、爪痕残すこととか考えなくていいから、無難にこなすことだけに集中したら?」

家族の激励を豊満なBODYで受けながら、鼻息荒く、やる気満々で参加したのに・・・

今回、すげー自己嫌悪。

自己紹介でまず、ミスった。。
「何アピールしてんのか?」っつーママ子の、
「よろしくお願いしまぁっす!」とか、マジで。シラーっとした感をビンビンに感じ取る。
明るく元気に、笑顔で!と、教科書どおりの挨拶したつもりが、
ママ子にそんなフレッシュ感、
誰も求めてなかった。
しょっぱなからバカオーラを全開にしちゃった感。

でもさ、
事前の資料読んで、論点バッチリ考えて来たの。
原稿も用意してたのに、そのなんつーか、緊張と論旨のうっす~い意見で、
尺だけ取っちゃって…「クソ会議」の根源オバサン。
アホ発言決定。消えてなくなりたい。
ポジショントークとか、そーゆーの、アメトークでしっかり予習してのにバカもうバカ!!

・・・

「こんな使えないバカを会議に参加させる事自体、その団体の未来は無いよな」

「会議の発言は明確に、端的に。基本中の基本ですが、何か?」

「おいおい、アメトークで練習してたのかよ。森三中は3人で定員オーバーだからな」

ぬほーん、、家族会議だったらどんなに良かったことか・・・(泣
本当にインテリばっかが集まる会議に、なんでママ子が参加しちゃってんだろ(泣
世の中謎だらけ。

さぁさぁ、気を取り直して、
他人に迷惑かけまくりの40代ぎっくり腰オバサンのママ子が、今日も元気にドッスしてみまーっす!

今日は、本気で寿命が縮んだ、我が子のお友達トラブル
受験の大事な時期に「いじめ」事件が勃発しそうになったところを、
すんでのところで食い止めました!

なので、その一例をご紹介。

「いじめ」で泣き寝入りなんて、絶対だめだよ、と、全力で世の中に叫びます。

コロナ禍、学校が閉鎖されている中でのトラブル勃発

コロナ禍で、授業参観も中止や制限されて、学校の状況が不透明。
子どもたちは、表情が見えないマスク。違和感ばっかのソーシャルディスタンス。
検温・消毒。検温・消毒。

小学校高学年・・・
お友達関係も、どうなっていることやら。
見えない。学校が、見えない。

学校の授業は駆け足。親はイライラ。そりゃみんなストレスも溜まる。

先生方も、遅れた授業を取り戻すのに必死。
コロナで中止された年間行事のイベントをできる限り盛り込んで、実現するのに必死。
そりゃ、一人ひとりに、気を配れ!って言われてもムリだよねえ。

「いじめ」の兆候

それは、ある日突然、起こった。

いや、違和感は感じて居た。女子は、そういう空気を、細かい空気を感じるのが得意だ。

我が家の次女nanaは、お友達関係のことをペラペラと報告してくれるタイプではない

いや、トラブルを経験してから、nanaも、細心の注意を払って、
お友達関係を築いているということは、ママ子も知っていたのだ。

実際に、「いじめ」寸前の状況を経験することになった、nana。

女子のお友達関係って、なんでこう、複雑で陰湿なんだろうな。

なんか、病んでんの?

って思うくらい、暗い闇を抱えている子が多いんだろうか。

閉鎖した学校の中で、その事件は起こったのだ。

ある日突然、

仲良しのお友達Aちゃんに、急に冷たくされ、悪口を言いふらされ、

全員で無視しよう」と。nanaのことを無視しようと。

そんな事件が勃発した。

ターゲットになった理由

きっかけは、二つあった。

恋愛沙汰に巻き込まれたらしい。

・Aちゃんのnanaへの独占欲。

nanaは、細心の注意を払っていた。

学校が始まってすぐは、ひとりの事が多かった。
お友達関係は、深入りすると怖いから、と。

でも、そんなnanaにも、仲良しのお友達Aちゃんができて、
「6年生のクラスは、大好きでとても楽しい!」
と、話していたのだ。

しかし…

nanaのクラスは男女の仲がとても良いらしく、特に、
Aちゃんの好きな男子と、nanaが、とても仲が良い。
しかし、その男子にとって、nanaは、完全に恋愛対象外。
nanaだって、友人としか見ていない。
女子といるよりも、男子といる方が楽チンだと言うことを話していた。
nanaは、恋愛には興味が無いのだ。

nanaとしては、女友達と同等に、その男子と仲良くしていたらしい。
それが、オシャレ女子Aちゃんには気に入らなかったみたい。

最近の小学生は、オシャレの最先端の子は、髪の毛を巻いて学校に来ている子もいるらしい。

ママ子なんて、髪の毛にご飯粒つけて通学してたのにアンタ。

そして、Aちゃんの独占欲。

nanaは、サバサバと、色々な子と仲良くしたいタイプ。
Aちゃんは、べったりと、誰かと常に一緒でなければ不安になってしまうタイプであった。

「いじめ」の定義は?

我が家には、昨年のお友達トラブルからの学びで、『こども六法』が家にある。

こども六法 [ 山崎 聡一郎 ]

権利の問題と、いじめは裁かれるべき罪であるということを教えるために。

法律ではどこからが「いじめ?」

法律では「被害者が嫌だと思ったらいじめ」になります。

たとえ加害者が「いじめではなく悪ふざけです」と言ったり、

先生が「いじめではなく遊びではないか」と思っても、です。

山崎聡一郎著 『こども六法』株式会社弘文堂

とにかく、「子ども同士のことだから」と、放置しておくと、とんでもない事になっていたりするのも、「いじめ」の恐ろしさなので、これだけは、親の方も心に留めておいて欲しいと思います。

我が子のために、親は迷わず行動しよう!

危なかったのは、nanaは、いじめられそうになっていたことを、
親に言うつもりがなかったということだ。秘密にしておこうと思っていたらしい。

だが、そこは小学生、表情を見て、ママ子はピンときた。

「何かがあった・・・」「いつもと違う・・・」

これは、親の勘でもあるし、ウザい親として15年も生きて来た、経験とでもいうか…

我が子の様子が、いつもと違う。チェックポイント。

帰宅した時のチェックできたポイントといえば、

・表情が暗かったり

・やたらとイライラしていたり

といった感じかな。

うちの子の場合、それがすっげーーわかり易いのよ・・・(;^_^A

絶対にバレたくなかったと、nanaは言った。

「親言ったら、もっと酷いことをされる」

と、思っている。仕返しされると思っている。
子どもって、本当にそうやって、殻に閉じこもってしまうんだよね。

可哀想に。
親に言わなかったとしても、いじめは、エスカレートしていくことに変わりはないのに。

しかも、いじめっ子タイプの子の一番の弱点は、親なんじゃないか?と思う。

親に言われることが、一番嫌なんじゃないかな。
自宅ですっげー良い子にしているタイプだと、特にそうだよね。

大好きだったお友達に、悲しくなるほど悪口を言いふらされ、どんなに辛かっただろうか。

nanaの気持ちを思うと、胸が張り裂けそうになる。
nanaは、ママ子に話している時、耐えられなくなって、
ポロリと一粒涙をこぼすと、
絞り出すような小さい声で、苦しそうに泣いた。

ママ子は、すぐに動いた。

対策→まずは、抱え込まない!

1、とにかく、まずは、抱え込んではだめ。
親としては、(特にママ子みたいな激情型タイプの親は、)

冷静な視点も欲しいところだ。

無料の、東京都の教育電話相談に電話をして、事情を説明。

ママ子としては、客観的な意見を得たいのと、
親として自分の気持ちを整理して、落ち着けたいという思いで電話した。
本人の話だけで、事実確認をしていないので、
被害者として声を上げて良いのかどうか、迷っていたし。

2、相談員さんに、クラスの担任の先生にもお伝えした方が良いとアドバイスをされたので、
実際に本格的にクラス全員からいじめを受けていないが、
事情を先生にお伝えし、様子を見てもらうことにした。

3、されたことをメモする
『こども六法』に記してあったことを実践することにした。
されたこと、事実を、メモする。
被害を記録していくのだ。
日付、やった子の名前、いじめの内容を詳しく。
毎日我が子に様子を聞いて、話してくれたことをメモする。
されたこと・その時の気持ち。しっかり記して、様子を見る。
もちろん「やめて」と言える場合は、本人がしっかり拒絶することも大事。

でも、こういうのって、「いじめ」が陰湿なほど、気が付かれないようにやったり、陰でコソコソと嫌がらせをするんだよねぇ・・・

我が子のほうも、後日になってポロポロとホンネが出て来ることもあるので、情報整理が大事。

※ママ子なりの注意点としては、
我が子が言ったことが全て事実とは限らないので、(主観的部分も多いかもしれない)
事実確認が必要だということを留意して、書き留めておくことがたいせつ。
しかし、実際に証拠としての傷があったりした場合は、それを明確に記録すること。
写真を残しておくのも良いかも。

「いじめ」に発展する前に対策を取ることがたいせつ。

「いじめ」か、悪ふざけなのか。ただのケンカなのか。
周囲を巻き込んで行動しているから、やっぱり「いじめ」になるのか。
ママ子の行動は、過保護と、紙一重なのかもしれない。

しかし、嫌がらせやいじめは、悪い事なのだ。軽視して良いのだろうか。
他人にされて嫌なことは、自分はしてはいけない。

被害者が泣き寝入りする問題を、そういった悲しい親子の話を、ママ子は何件も聞いた。

学校側は、加害者側の親には連絡しないケースもある。

だから、被害者の親は、我が子の異変に気が付いたら、すぐに相談することが大事だ。

もちろん、モンペになって学校に怒鳴り込むなんてことを、するのではなく。(←ママ子がそうなりそうだから戒めw)

「いじめ」問題も、ケース・バイ・ケースだから、
これが正解!って言うことはできないけれど、少しでも苦しんでいる人たちのヒントになればと思って書きました。

我が子のその後・・・

さて。

我が家では、ママ子が大騒ぎして、すごい剣幕で次女nanaの被害を喚き散らした。
しかし、それは家の中だけにとどめ、冷静なご相談と『子ども六法』に書いてあるいじめの対処法に基づいて、嫌がらせの記録を綴り続けている。

ママ子も、すっげー心配になり、忘れ物を届けに行くという理由で、仕事前に、こっそりnanaの様子を見に行ったりした。(見つかって、思いっきりnanaに怒られたけどw)

nana本人は・・・

クラスのお友達が助けてくれたり、
nanaが悪くないことを知っていて、クラスのほとんどの子が「悪口」に乗らなかったこと・・

などがあり、現在も、陰でAちゃんにチクチクと嫌がらせを受けてはいるが、
「いじめ」には発展していないようだ。

どうにか、Aちゃんのnanaへの執着や思いも、静まってくれるといいんだけどなあ。

ママ子は、往年の「ヤッターマン」ばりに、

いつでも出動できるよう、万全の態勢でスタンバっている。

コメント

  1. 闇狩人 より:

    ママ子さん

    登場シーンありがとうございます。

    しかし、かなり大変ですね
    Aちゃん以外のクラスメイトが救いですね。

    特に女の子は陰湿みたいなので、しばらくは気が抜けないですね
    私が知らないだけかもしれませんが
    幸いにして息子のクラスではそういった事はあまりないようです
    (陰湿なのはですが。)

    昨年の6年生では結構あったみたいで、かなり問題になっていたみたいです
    (我が家ではそんなことも私立志望の事由の一つではあります(優先順位的にはそこまで高くはないですが))

    どちらにしてもママ子さんの的確な観察と判断で
    今のところnanaさんもダメージが少なそうですね

    後4か月くらいとはいえ、受検もするのですから
    親は子供の気持ちを第一に考えて
    子供達が過ごせるようにしたいですね

    • mamako より:

      ・闇狩人さま
      コメントありがとうございます!!
      最近、我が家のパソコンを、資料集めだなんだって、子ども達が独占しておりまして、なかなかログインできない状況が続いておりました。
      お返事が遅くてごめんなさいね!
      ほんとに、状況は一進一退で、Aちゃんが改心してくれることを願っているんですが(;^_^A

      周りのお友達がとても良い子達なのは、本当に救いでした!
      ご子息の学校では、昨年が酷かったのですね。

      ママ子は、「知的好奇心が強い子たちは、いじめなんか興味ないだろう」という自分勝手な固定観念があります。

      ほんと・・・入試まであと少しなんで、気持ちを安定させて試験に臨んで欲しいです。
      我が家の場合、お尻に火がついちゃってる感じなんで、そーとーな、ラストスパートが必要です(泣笑)

      お互い、元気で頑張りましょうね!!