学校には小さな「いじめ」が沢山潜んでる

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小中学校の不登校が30万人。学校に行けない子が増える中、我が家の子達も、今は「学校が大嫌い」です。
ママ子もいじめられた経験があるが、「いじめ」の数は68万件どころの話じゃないはず。我が子たちにとって、今の学校は、地獄だ。今回は、学校に潜むいじめ問題について、学校について、持論を展開してます。嫌な気持ちになった方がいたら…ごめんなさい。

※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:ジャニーズ問題は日本の縮図

昨日、何カ月ぶりにワイドショーを見たら、「ジャニーズ事務所の看板が下ろされる」っつーので中継が行われてた。ジャニーズ事務所の問題って、マジで日本の縮図だと思ったけどな。

犯罪やってても、地位と名誉がある人ならば、周囲は平気で見て見ぬフリしたり隠蔽したり。穏便に事が進むことだけを考えてる。いじめ問題だって、学校側は必死で隠蔽するしな。加害者の味方だもんな。うちの子の担任なんて、いじめ対応に協力するフリだけして何もしてくれなかったくせに、春には昇進して別の学校に行ってたゼ。

不登校30万人。いじめ被害者が学校を去らなきゃならないのは、なんで?
なんでいじめられてる側が、逃げなきゃなんないんだ?

加害者は、平気で推薦もらって高校進学。順風満帆な人生歩んでるの、なんで?

世の中腐ってるって、本気で思った中年オバサン。

アンチ1
アンチ1

スナック菓子ボロボロこぼして食いながら、真っ当な事言おうとすんなよ。

アンチ2
アンチ2

運が悪かったのでしょうね。いじめ問題に関しては何も申し上げられません

アンチ3
アンチ3

お前の子育てが悪いから子供がいじめられるんだろ、毒親が!

あぁ…アンタたちの暴論、当たってるぜ。マジでママ子は悪い親だよ?それは認めるんだけど、それにしても今の学校、マジでおかしいよな?
違和感感じるの、ママ子だけじゃないよな?

なんかもう、ガマンできなくなって、持論展開してます。今日はごめん。ママ子、マジで勝手な事ばっかり言ってるわ。

いじめ・嫌がらせ予備軍って、世の中にはびこっている。

あのさー…「いじめ」と「お友達トラブル」って似て非なるものだけど、密接に関連してたりもすんのよ。友人関係のトラブル、ってさ。結局誰かが悪者になって、いじめに発展していくものだし。

結局、不登校の原因に挙げられてる「いじめ以外の友人関係のトラブル」だって、気まずくなって、独りぼっちになって、孤立しちゃうんだよな。学生時代の「ぼっち」って、やっぱり寂しいもんな。

大人になると、ママ子みたいに「ぼっち」上等!ってなるんだけど😿

いじめは世の中から無くならないのもわかる。

大人だって、「いじめ」とか「嫌がらせ」とか、するんだもんな。教師でさえも。

女子のお友達関係なんて、色々大変そうだよ。

お友達関係のトラブル例として…
仲良しグループだと思ってた子たちが、自分抜きでディズニーランド行ってたのを「インスタ」のストーリーで知って、ショックを受ける。

女子のお友達関係トラブル「あるある」(ママ子の独自チェック)

とかね。これって、「いじめ」じゃないの?「いじめ」なの?

ビミョーだけど、外された方は、すっげーショックなんだよね?

そうやって、小さな仲間外れがエスカレートしていくんだよ。

アイツになら、何やってもいい」って、友人みんながそう思っちゃう構図が、出来上がっちゃうんだよ。学校は、狭い世界だからな。

そうやって、ターゲットがグルグル変わっていくんだよ。ロシアンルーレットみたいに、「次は自分がやられる」って思うから、誰かを仲間外れにして、安心してしまうんだ。

「怒れよ!!」って思うけど、無言を貫く優しい子たち

そうやって、仲間外れにされてさ、普通なら怒っても良い事案なのに、ガマンして我慢して、陰で泣いてる優しい子を、ママ子は知ってる。自分もそんな経験あるんだけどさ。

泣き寝入りしちゃうんだよな。

「どうせ私には何の魅力もないから、仕方がないんだ」

って、自己肯定感下がっちゃったりするんだよな。

親は、「そんな酷いことする奴らには、怒りを露わにしろよ!」って思うんだけどさ。

そんなこと、実際、できないよね。狭い学校で、狭いグループの中でさ。いつ「いじめ」られるか「仲間外れ」にされるか、ビクビクしながら生きていかなきゃならない子供たちのことを思うと、本当に悲しくなる。

マジで学校は地獄だ。

カースト制度で、上の人たちとの身分が違うんだって?なんだそれ?陽キャと陰キャ?

本当に学校って、そんなに地獄なのか?何が子供たちをそこまで酷い、残酷な精神状態にしていくんだ?人間って、本来、そういうものなのか?

ママ子は、昔、いじめられっ子だったから、人の怖さをよく知ってる。だけど、ある日、ブチ切れて暴れたら「やばい奴」だと認定され、そこから陽キャに華麗に転身したという過去がある。でも、そんなサクセスストーリーは、ほんの一例であって、解決策にはならないんだよな。

学校内に防犯カメラと、弁護士(スクールロイヤー)を!

あのね、学校の外に防犯カメラつけずに、学校の中につけておけよ。

いじめは犯罪だよ?

そこを理解させないといけない。子供には、しっかり理解してもらいたい。他人への敬意だとか、尊重だとか、そういう事を理解してないから、弱いものいじめをするんだよ。

あと、弁護士さん常駐させてほしい。法律としてのルールを守ることは、子供に教えておきたいし、教員だって、専門家がいてくれた方が安心だと思うんだよね。

弁護士だけでなく、心理士(発達障害の子のケア)とか、色んな専門家に関わってもらえればいいのにね。学校は閉鎖的すぎんだよ。マジで。

とある会議で学んだ…同調圧力の恐ろしさと世の摂理

ママ子、数年前に、ひょんなことから偉い人達(学識者とか有識者)が集まる会議に参加してたことあるんだけど、そこで、学んだのは、会議の汚い本質と同調圧力の恐ろしさだった。

難しいテーマではあったが、ママ子も必死に食らいついていたんだよ?毎回もらった資料読んで、予習してさ。何を発言しようか、って吟味して、熟慮してね…途中までは。
でもね、いつの間にか、「反論タブー」みたいな、変な空気になっちゃって…ママ子は「現状の困りごと」を無視した議論に疑問を持っちゃって、やんわり否定的な発言をしたら、偉い人の機嫌を損ねてしまい、「変な事を言う人」として認定されたんだよな。

そこでママ子も、「しまった」って、ビビっちゃってさ、言いたいことも言えなくなった😿

結局、「話し合い」ではなくて、偉い先生が考えて来た案に「オッケー」を出せば終わり、みたいな会議だった。あとは、「言葉の言い回し」だとか、微調整があって、

「そんな微調整は、お前らで勝手にやれよ!」って心の中で思いながら、最後の方は(;’∀’)←こんな顔して当たり障りのない事だけ言って終了だったよ。マジで悔しかった。この議論には、すげえ期待していたんだけどさ。結局、議論にはならなかった。議論すら、させてもらえなかったんだよな。

もう一回チャンスあたら、同調圧力に負けずに、ゴリゴリに反論して納得するまで論破されてみたいわ。マジで。

「無能は黙っとけ」っていう世の中で分断が起こるのね

あのさ。結局、ママ子はバカだから、有識者の先生たちには専門的な事で言えば叶わない。

よく、落合陽一さんが「頭の良い人と話したい」とか言うのも、ママ子みたいなバカとは、話が通じないわけだよな?なるほどなるほど、って思ったよ。マジでママ子、バカだから有識者の先生たちには「相手にしたくない人」として認識されたんだと思う。

大人だと、仕事や友人関係で嫌な人がいたら「関わらないでいよう」って思えば済むことなんだけどさ、子供だと、気に入らない人とずっと「仲良くしなさい」とか言われるわけだから、ストレスもたまっていくんだよな。

「仲良くしなさい」なんてルールがあるから、いじめが起こるんじゃないのか?って思ったりもして。

政治家が決めた酷い政策や増税も、「無能は黙っとけ」の会議で決まっちゃったのかな。

とにかく、「バカの壁」じゃないけど、話が通じない事って、ある意味絶望的な現実なんだよな。

「学校は、勉強だけを教えるところ」でいい気がする

マジで、学校の先生は勉強だけ教えてくれ。教科担当制にして、担任制は無し。
わかりやすくて楽しい授業に命かけてくれ。雑務は事務員にやってもらったり、さらにチューター導入したりすればいい。

もっと科目を選べるようにしてさ。
選択制で、少人数で、飛び級もあれば、留年もあるのも当たり前にしてさ。
多様性を認めるってのと、格差社会は、表裏一体みたいな感じだけどさ。

格差があれば、ある中で多世代が一緒に学ぶ場所にしちゃえばいいのにな。

発達障害や学習障害持ってる人のペースもあるだろうし、資格をガンガン取りたい人もいるだろうし。小学生からある程度好きなように選ばせればいいのに。学習指導要領の進捗状況なんて、焦らせずにさ。習熟度別に、一人一人が得意だったり、できることを増やしていけばいいじゃん。

学校行事とか部活とかクラブ活動は、無しにして、そのかわり
政府が民間に委託した激安のカルチャースクールで、音楽でもダンスでもスポーツでもアニメ制作やパソコンとかさ、多世代の人がみんなで楽しめればいいのにな。

そしたらママ子だって、知らない子どもたちや若者、うちらと同世代の人たちや、ご高齢のお姉さま方と一緒にバンド組んだりスポーツやったり、ダンスやったり、できるのにな。

日本にも、学校の勉強は得意じゃないけど、能力のある子がいっぱいいると思う。
いろんな才能ある子、いると思うよ。動物の世話とか、動画編集とか株式投資とか、もっと色んな教科つくって、小学生から、好きなこと、やらせればいいのに。

そんなふうにお金使ってもらえるなら、増税も仕方ないって思うんだけど。

政府はもっと教育に予算を使えよ!って思う。

まあ、高齢化社会だと、そうは行かないんだろうけどさ。

夢みたいなバカみたいな妄想をしてしまいますた

なんか最後の方、理想論振りかざしてしまい、ごめんなさい。

今の学校は、やっぱりおかしい、って言いたかった。子供たちの心を、もっと自由にしてやってくれって、そう思ったんだよ。バカみたいなルールでがちがちに子供たちをがんじがらめにするから、子供もストレスたまるんじゃないかな、って、そう思ったんだよ。

今、学校が大嫌いなうちの子たちを見てるとさ、もっと自由にさせてやりたかった、ってね。思うわけよ。子育て終わるような年になって、こんなこと気が付くなんて、愚かだけどね。

今いじめに苦しんで泣いている子達が、自殺を考えている子たちが、救われる日が来ますように。

逃げてくれ。頼むから。君たちは一人じゃない。逃げて、どうか生き延びてくれ。

 勉強するということ。学校に行くということ。

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