模試の手ごたえと、「ぼっち」。

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小5、3月。
女子のお友達関係のトラブルで、きっとまた成長できるはずである、次女。
今回は、次女nanaの「ぼっち」の記録と、
新小学6年生にな公立中高一貫向けの模擬テストの手ごたえを記録しました。

※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスル―してくださいませ。

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序:青春への回顧

♪ ほかの誰かにぃ~なんてッ なれや~しないよォ~
♪ そんなの~ わかってるんだぁ~

イントロクイズ、ドン!

ああー、青春やべぇ、若者万歳!!

若者らしい、アオい感じが好きだ。ああもう、バカバカーー!!ってのが。

呑んでダッシュして電信柱に抱き着いて、
っていう若かりし頃を思い出して、やりきれない気持ちになったりしてる。

アンチ1
アンチ1

頭悪そうな酒の武勇伝だな。ロクな青春時代過ごしてないだろ

アンチ2
アンチ2

若い頃の思い出ですか?…フフ‥秘密ですよ。一つ一つ大切に胸にしまってあります。

アンチ3
アンチ3

酒やめたんだろ?英検の勉強ちゃんとしてんだろーな、落ちたら笑ってやるからなw

お酒飲んでません!!飲まずに勉強してんのに、単語全然入ってこない~(泣

嘆きながらお送りするのは、次女nanaちゃんの近況。
ついに「ぼっち」になったnana。
そして、先日受けた模試について記録します。
一年後の入試本番に向けて、けっこう本気出して来てるんだよ、うちの子。

「ぼっち」でいい!一人を選択した小5女子。

えーっと。

以前、お友達関係で衝撃の問題が発覚した次女nanaでありました。

受験ストレス?孤独?女子の人間関係。

小5女子、人間関係。その後。

現在は女子グループに所属せず、一匹狼を選択したnana。

それが一番、面倒くさくないという判断だったらしく、
休み時間は読書か、クラスのお友達の会話を盗み聞きをして過ごしているらしい。

ぼっち。

いいんだ。ママ子なんて、デブでブスで、いーっつも「ぼっち」だったかんね!

母親として幼稚園としても「ぼっちママ」として君臨してたかんね!!

今はPTAで、優しいママさん達といつもご一緒させて頂いてるけど、
たぶん、任期が終えたら、すぐに「ぼっちママ」になるかんね!!

ぼっちの寂しさと、利点。

「ぼっち」ってさ。
透明人間になったような、他人の意識の中から排除されているような、
そういう寂しい感覚に陥る事があった・・・

今となっては、全くそんなの、気にならないオバサンとして、図太く生きてる。

むしろ、どーでもいいと思うようになった。
自分の意識と目標が、「ぼっちで生きるかどうか」よりも全然違うところにあるんだよな。
オバサンって、すげえ楽チンだなあ。

・「ぼっち」の利点

・「ぼっち」って、意外とラクだし、
・目標があると、「ぼっち」のほうがむしろ、効率が良いんだよ!
・目標達成すると、意外と同じような仲間が、沢山いるし、
・何のしがらみもなく、新たな出会いにチャレンジできる

現代の小学生は、世界が狭い。

そう考えると、小学生女子って、
色々周りのことを考えて傷ついたりしてて、すっげえ大変そうだなあ、って思うんだけどさ。

そもそも、小学校って、世界が狭すぎるんだよ。
同じクラスの数十人の中で、空気が作り上げられて、その空気が合わなくなると、

すっげー苦しくなる。

閉鎖的だよね。学校って。
先生の間でもいじめが起きるぐらいだもん。

気の合う友達に、どこかで出会えたらいいね。nana。

大丈夫。アンタ、けっこういい奴だから。面白い奴だから。

公開模試に向けて、学習計画を自分で立てる。

模試を受ける前に過去問でもやってみようっつって、
長女hanaの受けた模試を解いてみたnana.

正直、学校の教室で「ぼっち」だとか、そういうのが吹っ飛ぶほどの衝撃であった。

nana本人にとっては、すんげー難しくて・・・難しくて。
呆然としていた、あの白目になりそうなダメージ顔が忘れられない。

テスト撃沈後、本気で学習計画を立てるようになった。

「このままでは、本当に落ちる。地元の中学には絶対に行きたくない」

という思いが、nanaの中で強くなった。
あんだけ絶望的な点数取ったら、そうなるわな。

ママ子の作ったカレンダー式の学習計画ではなく、
自分で、一日ごとにやる事を決めてスケジュールを立て始めた。

他人に指図されるよりも、自分で決めて行動した方が、はるかにパフォーマンスが上がる。モチベーションも上がるんだよな。なるほど。

nanaらしいなあ、って、思った。

nana:「ママ、あたし、明日から図書館で勉強するね!」

ママ子:「ぇえ?!明日パパがお休みだから、nanaとデートするの楽しみにしてたんだけど…、そっか、勉強大事だもんね」

お友達との約束よりも、勉強。

nanaが抜けた女子のグループの子達に、休日にお出かけするお誘いを受けたらしいのだが(nanaがメンバーにいると、お友達の親御さんが安心するんだそうだ)、それもお断りしたらしい

頑張って勉強した日々が報われるといいんだけど。

で?肝心の模試の手ごたえは??

いっぱい準備をして、対策をとって、満を持しての模試である。

けっこう勉強して、立ち向かった模試である。

大手塾の公立中高一貫向けのその模試を、勇んで受けてみた。

試験が終わったnanaに対して、どうだった???
って、なかなか聞けないママ子。

しかも、うちの次女nanaさんは、なかなかのビッグマウス。
自分の実力とは程遠いレベルの問題も「できた」などと軽々しく言葉にして、結果が0点で撃沈という事実は、何度も経験してきた。

かなり慎重に様子をうかがった。

ママ子:「お疲れさん。疲れた?」
nana:「んふふふふーーー」

ママ子:「え?なになに、大丈夫?」
nana:「なんかね、全然違った。この間解いたやつと違ってたよ。」
ママ子:「ああ、レベルがね?お姉ちゃんのやつ、すごく難しかったもんね。今日のは・・・?」

nana:「え?こんなんでいいのー?って感じだったよ。この間よりも、すごく楽チンだった!!」

ま、またかよ!!騙されるな、ママ子!!
ここで喜んだら、返却時にすっげーショックを受ける。。

0点か?ってアンタ、のび太かよっ!

カツオだって普段、30点の点数もらって帰って来てんのに。

ママ子:「そっかあ、じゃあ、解き直しもできそうかな?この間は、解き直しする気力もなくなるほどの、難しさだったもんね。」
nana:「うんうん、自分でできそう!

手ごたえとしては、十分にあったらしい。マジかよ。あんまり喜ばせないでよ。

ママ子:「でも、アレだね、計算ミスとか・・・漢字とか・・・大丈夫かしらね」

nana:「あーんもう、そんなのもういいじゃんいいじゃん!知らないっ!!お腹すいたーーー!!」

ホラきた。

手ごたえは、十分みたいだけど、良い結果は・・・期待はできないかな。

受験への実感が、ようやく湧いて来た。

この三連休も、お昼に一時帰宅する以外は、
午前9時~午後5時まで、図書館で勉強していたnana。

なんだか、今までのダラダラした感じとは、違うと思う。

ようやく、エンジンがかかったというか、受験への実感が湧いて来たのかな。

すぐに結果が出るわけではないだろうけど、頑張ろうという気持ちが、行動に繋がってきていることが、本当に、良かったと思う。

前は、気持ちばっかり急いていたからね。

少しでも、勉強することのやりがいだとか、楽しさを、感じて欲しいなあ。

☆イントロクイズの答え
King Gnu : Teenager Forever

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【進研ゼミ小学講座】進研ゼミの基本情報

コメント

  1. フンメルノート より:

    伸びるタイプ。ぜーったい伸びるタイプだ。
    しかも対応が大人だもの。

    自分で気づいた人間は強いんだなぁ   みつをモドキ

    • mamako より:

      ・フンメルノートさま

      こんばんは!!
      そんな風に言ってくださって、ありがとうございます。
      でも、期待させといて・・・が多いのも、nanaちゃん流です(;^_^A

      対応大人ですかね?!「お腹すいたー!」ですよっ(笑)

      >みつをモドキ
        ↑
      爆笑しました。ガチでそれっぽいのを即席で作るあたり、フンメルノートさま、さすがッス!!