中学一年生、二学期の通塾。

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夏休みが終わって、学校が始まって、9月も半ば過ぎて。

慌ただしく流されていながら、忘れていたんドスが。

皆さん、食欲の秋ですね。

焼き芋の秋、栗ご飯の秋。肉の秋。カロリーの秋。

せーの、

「食べてますかー!!!」(←猪木風に。)

・・・

「おいおい、うるさいデブがまた何か言ってるぞ。」

「女性は年を取る程に、容姿に気を遣うべきだと思うんです。」

「この肉の塊が!!塾代よりエンゲル係数どうにかしろ!!」

 

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長女hana@中1の通塾も、再スタート。

国・数・英の夏期講習は受けずに、夏休みは一学期のテキストを復習して乗り切った。帰省を除いて、週に何度かは自習室で勉強しながら、わからない所を塾の先生に聞きに行くというスタイルをとっていた。

hana:「なんかね、数学の先生と仲良くなっちゃった!」

良い事もあったみたい。

ママ子:「おおおお!!引っ込み思案のアンタが、よかったねえ~!!先生と世間話とかするの??」

hana:「うーん、ちょこっとだけかな。でも、自習室にいると、『お!hanaさん、頑張ってるねえ!』って声かけてくれるようになった!」

二学期、授業についていけるか、非常に心配なのだが、今のところ問題無いと本人が言っている。

そして、、

夏休み中にLINEを解禁したhana、塾のお友達とは、LINE交換オッケーにしている。

国立の中学に行っているお友達もいるし、少しでも他の中学のお友達と情報交換できたらいいな、って。

hanaが所属している塾のクラスは、レベルが上の方のクラス。勉強に対してはしっかりと本人が必要性を感じていている子も多い。もしもまた、地元の中学でいじめ問題にぶち当たった場合も、塾のお友達がhanaにとっての癒しになればいいなあ、って思ってる。

hanaは、塾から帰って来ると、最近いつも言うんだよね。

hana:「いやあ、学校に比べると、塾ってなんて平和なんだろう。」

おいおい、そんなに学校が殺伐とした環境なのか?!って、また不安になるんだけど。

⇒ いじめ問題の結末。

⇒ 続・いじめ問題。「無視された理由」

⇒ いじめ問題発生?我が子が無視されたとき。

 

塾がhanaにとって、大きなメリットを与えているみたいで、良かったと思う反面、やっぱり厳しい我が家の経済状況。

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貧困に直撃。夏休み中に、教育費の事をもう一度考えてみた。

つーか、何度もチェックしながらやってかないと、ピーピー、カツカツ。

我が家の家計は火の車。マジでこんな事していてたら絶対老後、危殆に瀕する。汚いジジババになって、子供達に金銭的にも心配させ、迷惑かけるなんて絶対にいやだ。

このままお金をどう使うか。

教育費は、本当にこのままで良いのか。

くそー!!!

どうしてこんなに教育にお金かかるんだよ。泣いちゃう。

死んじゃう。ママ子死んじゃう。泣いちゃう(二回目)。

塾の先生が公立中に来て改革してくれたら、どんなにいいだろう。くだらない事をまた考えて現実逃避。ダメダメ。

切り詰めたお金と、ママ子の貯金と、そして、パパ男の投資。

夏休み中は、hanaも投資をやってみたりした。

⇒ JCインベスター,誕生。

利益もちょびっと出たけどさ、そんなの、未来の教育費に貯金しちゃうよね、普通ね。

なるべく投資のお金は将来の子供達の学費にと思っているので、なかなか手はつけられないんだが、ついに、ママ子の貯金も底をつく寸前である。

節約も辛くなって、この間我慢が嫌になって爆発して、どう転んでも似合わない柄が入った服を衝動買いしてしまった・・・(←大バカ)

絶対使わないと決めていたママ子の貯金からもお金を全額おろした。10万ぐらいしかなかったけど。

これが無くなったら。。。将来の学費に手を出さざるをえなくなる。

絶体絶命。

バカがいる家計は、こんなにも大変なのか。

お金・・・どうしよう。

hanaが心の拠り所にしている塾を、辞めさせるわけにはいかない。

銀行ローンで破産しちゃう主婦もいるって言うけど、なんかさ・・・気持ちわかる。もうサラ金とか頭にチラついちゃってるもんね。

お金を稼ぐって大変だよ。

いつも思う。

身の程知らずなのに塾に通わせてしまって、良いのだろうか。

こんな貧乏な親が。

塾はお金持ちの行くところだよな。

子供を塾に通わせてみて、つくづく思った。

お金持ちじゃないと、続かないよ。お金が毎月、一気に引き落とされて、ドスン・ドスン、って無くなっていく。

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今月もどうにかお金を工面しました。

パパ男に「ごめん」って言って、何度か生活費が足りなくなって助けてもらう事も少なくない。

毎月、支払いの引き落としで生活費のほとんどのお金が消えていく。

手元に残ったお金は、、すぐに使い終わって、ママ子の貯金を少しずつ使う。

二学期、もつかなあ。塾代、ついに、あの投資のお金使わなくちゃだめかなあ。

毎月、ハラハラドキドキだよ。

皆さんのご家庭は、どんな風なんだろ。

本当は、次女nanaにも通塾させたいって、思ってるけど、そんなの絶対に無理。

高校受験と中学受験を一緒にやらなくちゃならないんだもの。

塾にお世話になったら、うちの子、受かるかもしれない、って今でもちょっと思っている。

長女の不合格を経験して、無力な自分を責めて。やっぱり塾に行かないとだめなんだなあ、って思ったから。

どうして公立の学校で、勉強教えてもらえないんだろう。

中学受験コースとか、あればいいのになあ。

なんて、自分勝手な事を久しぶりに考えた、食欲の秋なのでした。

 

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コメント

  1. 通りすがり より:

    ママ子さん、こんにちは。

    先ずはhanaちゃんに対するいじめっ子が消えてくれて良かったですね。
    現実は意外な結果で巻く引きを図るものですね。
    青春小説なら今度はそのいじめっ子が新しい環境で苦労しそうですね。

    お金の問題は切っても切れない悩みですよね。
    でもあまり深く考えても自分の力ではどうしようも無いので
    明るく華麗にスルーしてみてはいかがですか?
    我が家も実情は火の車ですが、教育費だけはケチケチしないで
    ドーンと使っております。
    子供への投資は子供の将来に何十倍のリターンが見込まれると思うので
    短期的な費用対効果など考えずにジャンジャン注ぎ込んで下さい。

    老後破産だろうが何だろうが
    『そこまで生きてる保障も無い』ので
    キリギリス的な発想の方が楽ですよ。
    万が一長生きしてしまったら
    野草を食し雨水すすって生きていけば良いのです。

    老い先短い者の心配より、未来のある子供に夢を与えましょう!

    • mamako より:

      ・通りすがり様

      ありがとうございます。
      hanaの事は、奇跡としか思えませんでした。
      転校後は、Rちゃんにも改心してもらって、楽しく過ごして欲しいです。

      通りすがり様のお宅も、教育費で火の車ですか?!
      レベルが我が家とは全然違うとは思いますが、同志ですね。
      我が家も、子供の教育には、必要であればお金出してあげたいって思ってるんですが、
      どう転んでも、次女の塾代は捻出できませんでした・・・長女の塾代でもう赤字ッス。

      確かに、私たちが老人と呼ばれる年齢になる時には、国の保障なんてゼロかな。たかが知れてますしね。
      ママ子は、暴飲暴食で早死にする予定なので、「長生き」したくないんだよなあ。。

      >子供への投資は子供の将来に何十倍のリターンが見込まれると思うので 
        ↑
      さすがインベスターですね!
      我が子が幸せで「心から楽しめる学び」に出会えるためならば、精一杯の事をしてやりたいと思います。