姉妹の中学受験の勉強を、通塾もさせずに(←いや、通塾できる金銭的な余裕が無く)一人で請け負っているママ子。
ストレスが溜まってきて、爆発しそうになったので、ブログに綴っています。
序:自分の時間が持てずに、ストレスが溜まりました
どうもこんにちは。
行事わんさかPTA、そして、仕事が溜まりに溜まって、新学期始まったっつーのに、全然暇な時間が来ない。ママ子のストレス警報が、アラートが鳴っています。
・・・
「ついこの間、ホッと一息とか言ってゴロ寝してたよな」
「ちょっとおやつタイムを逃したからと言って、大騒ぎしすぎですよね」
「一年中受験勉強してる娘はどうなるんだよ。本当に自分の事しか考えない毒親だな」
ンモー、ディスられ上手のママ子のこと、もう少し褒めてくれたっていいんじゃないの?
そんなこんなで、ママ子、中学受験勉強を頑張る子どものサポートをする傍ら、家事に仕事に、忙しくて自分の時間が無くなりました。
非常にストレスが溜まったので、この場をお借りして、ママ子、貧乏暇なしのストレスをぶちまけます。
母として『人のために生きる』という毎日
クサイっす。
クサすぎる。ママ子の放屁の話じゃないよ?このセリフの事だよ?
なんかさー、最近、ママ子、もう自分が誰だかわかんなくなってきた。なんだろう。ママ子じゃない誰かがママ子の身体にのりうつって・・・テキパキ(じゃないけど)仕事をこなしているような気がしてならない。
PTAモード、仕事モード、子育てモードと、それぞれの仮面をかぶってキャラ変。
ちなみに、
- PTAモード
・・・ヘコヘコママ子。笑顔。無駄な事言わない。基本的にYESマン。ひたすら潤滑に作業が終わるために努力する母。 - 仕事モード
・・・現在は主に自宅で仕事なので、基本的に誰にも会わない。その代わり、非常に無心で早く終わらせる事だけを考えて機械と化す。手を動かす。そんだけ。 - 子育てモード
・・・限りなく本来の自分でいってるがしかし、立派な母親を演じようとする(ボロが出まくり)。すべては子供達のため。子供の事が一番。
クロ現、Nスぺなど、本当は全然興味無いくせに興味深いっぷりをアピール。
意識高い系にしては、バカすぎるリアクションを取る。
ニュースも新聞も、実はそこまで好きではないが、
子供達の前では、新聞読みながら時事問題を語るなどという、
知識レベルではムリムリな状態に自ら身を投じてもだえ苦しむ40代オバサン。
アンタ誰?
スチャダラパーです。もうね、本当に自分を抑え込んでる(つもりの)生活です。
いや、受験生の親なんだから、暇してヌフフーーーンってしてるのもおかしい話だけど、
頭ん中が受験だ受験だって、大騒ぎしている割には、
全然なーんにも受験勉強のサポートできてないし。。
問題集のコピーが遅くなってしまって、
急遽別の問題集をやるという、臨機応変な態度を取りながら頑張っている長女hanaさん。
ママ子の役割である、「丸付け」が溜まってく一方。
問題集と参考書を照らし合わせて印つけといてあげようって、思ってるのに、
ここでブログ書いてるひどい親です。
我が子に関わる理由⇒親に見捨てられてたと思い込んでた過去。
前にも何度か、ママ子の親の事書いてたけど、
高校から親元を離れて生活をしていたため、
親から捨てられたと勝手に思い込んで生きて来たところがある。
そう思いたかったのか。実際、そうだったのかはわからないけれど、ポーンって捨てられた感じしたんだよね。兄弟も多かったしね。
だから、ママ子は、子育てにこんなに熱くなっちゃうのかもしれない。
自分をつぶして抑え込んでも、子供達のためになる事を必死で探して、質の良い教育を施してやりたいと思っているのかもしれないね。
親って存在は、子供が思っているより、本当に大きい影響を子供に与えるんだ。無意識って怖いなあ、って本当に思った。それは、自覚しててあげないとなーって常日頃感じている事。
普段ママ子の被害に遭っているマイファミリーではあるが、子育てや勉強に関しては、全身全霊。出来る限りの事はやってやりたいって、思ってたんだけど。
爆弾娘と受験生にガチで向き合うの・・・『マジ無理』
長女hanaの受検にも、焦燥感とか緊張感が走る日々なのに、
ここへ来て、我が家の爆弾娘、次女のnanaさんとのバトルも勃発しまくっている。
ママ子が愛してやまない可愛い次女@nanaさんである。
このお方様が、本当にもう、やらかし大魔王でして・・・
忘れ物、嘘、誤魔化し、姉とのケンカ・・・
上の子の受験勉強中の、下の子の対応への苦悩
ママ子:「ワークやった?」
nana:「うん、もう終わったよ!」
何食わぬ顔で嘘。
ママ子:「じゃあ、丸付けしなくちゃね・・」
nana:「いいよいいよ、ママ、忙しいでしょ?私が自分でやっておくから、ね!」
ママ子:「ありがとう!!nana・・・本当に偉くなったね。成長したわ~」
と、涙ぐんで騙されたままにしておくと、後日、ものすごい点数のテストを持って帰ってきて、事件が発覚するのだ。
や っ て な い
あのね、やってないの。チェックしないとね、全然やらないの。ノートとか問題集とか開いた所をママ子に見せておいて、ダラダラと過ごし、ママ子が顔を出した時だけ、やってる風を装うという、オーソドックスなズルを、平気な顔でやっちゃうの。
この夏、ママ子の雷が何度落ちたか・・・
参考:ガーン!60点?!~ランドセルの底に、ぐちゃぐちゃに入っていた答案~
しかし、このnanaという女、何故か勉強が嫌いではないらしい。
強制的に勉強させられる、ドリルなどは大嫌いなのだが、身体のこと、虫の事、理科実験などが大好きなのだ。
気が付くと勝手に「アリさんの観察日記」「カイコの観察日記」「手のしわの実験」などを書いているメモがたくさん出て来るのだ。
もう、こうなったらドリル学習とか学校の勉強はすべてやめさせて、好きな勉強だけさせようか?って思った事もあるんだけど、あまりに酷い点数見せられると、さすがに、「読み・書き・計算」の基本的なところは、身に着けさせた方が、将来的にも可能性を妨げるような事は無いだろうな・・・
なんて思っちゃって。
クソー。
狭いリビング学習でのデメリットも感じる日々
ママ子:「もうアンタ、ぜーんぶチェックだからね!」
nana:「めんどくさいなぁ・・・」
ママ子:「アンタが嘘つかなかったらこんな事にならないんだから!ママを信じさせてよ!ねえ、本当のnanaでいてくれよ!」
nana:「だってママが怒るとまた面倒なんだもん・・・」
ママ子:「なるべく怒らないようにするからー!!やるべき事はやってこ!ね!ほら、ママ、つきっきりでこの問題やるよ!!」
nana:「ブゥ~・・・」
その間、向い側で長女hanaは、黙々と勉強しており
hana:「ママ、ごめん、丸付けする問題集、溜まってきちゃった。私、自分でやろうか?」
ママ子:「hana、ほんとごめんね。いいのいいの!あんたが最優先なんだから、遠慮しないで!
アーほら、nana!!それ違うじゃん、もう一回こっち!!」
nana:「ママ~、この問題全然わかんない」
・・・地獄である。
ママ子、本当にhanaの勉強に集中してやりたい。
つーか、勉強部屋作ってやりたい。邪魔でしかない、nanaとママ子。
参考:リビング学習のデメリット
パパ男が早く帰って来た時は、パパ男に参戦してもらうも、パパ男はママ子よりも問題集の解説がイマイチなので、nanaのをやらせてもhanaのをやらせても、すげー不安なんだよな。
バカ家族って本当に嫌だ。
家庭教師にお願いしたい気持ちがよーくわかる。
現実逃避。パーマンの「コピーロボット」が欲しい。
子育ての悩は、子どもの成長段階において、さまざまである。
今は、自分の時間が欲しい。
パーマンのコピーロボットが欲しい。欲しすぎる。今すぐ。
今だけ,nanaの対応をお願いしたい。
nanaは、「パパじゃダメ」な所がある。ママっ子なんだよなあ。まだ三年生だし、甘えん坊なんだよなあ。
hanaには、ママ子が読んだ受験本の事とか、得意分野の事とかを伝えたりしたいので、やっぱりママ子がそばにいてあげたいんだよ。
パパ男には丸付けお願いしたいところだが、丸付けしていても、弱点とかアドバイスすべきポイントが発覚するので、結局ママ子がやりたい、って思っちゃうんだよなあ。
だからコピーロボット。
あーマジで。シンギュラリティポイントとか待ってらんない。
待ったとしても、この貧乏じゃあ買うお金も無いじゃん、って落ちなんだけどね。
てへぺろ。
オバサンのてへぺろ想像させて、すげー勢いでムカつかせてすみません。
何の役にも立たないうえにイライラというお土産つきで。
hanaの問題集と参考書の印付け、今からやるから。
ピーナッツバターたっぷりつけたサンドイッチ頬張りながら・・・
コメント
こんにちは。
年齢が近いと特に忙しいと思いますよ。
うちは学年でいうと5つ離れているから1年くらいはボケーーーっとしていても大丈夫です。
nanaちゃん、本当にチビになっちゃいますよ(笑)
チビも未だにそれやりますもん。
漢検対策していると見せかけて、テーブルの下で「聖☆おにいさん」を読んでいます。
「フフフ」という小さい声で「???」と思い見てみるとその光景。
ご飯作る手も止まります。
・チビの母さま
こんにちは!
どわー、チビちゃん、いや、チビ先輩改め、パイセン!!
でも、うちのnanaは・・・チビちゃんほど頑張り屋さんじゃありませんよ・・・
もう、最近、nanaの事は諦めようというか、好きに生きてくれ、って思うようにしようと。
ギリギリ勉強させても、良い事無いですもんね。姉妹だからと言って、中学受験をするのが当たり前みたいに思って欲しくないし(本人が「受験したい」って言い出したんですけどね。トホホ)
気まぐれでやる気見せるのさえ辞めてくれたら、諦めもつくんですが、たまにスゴイ頑張った作品とかぶっ込まれると、揺らいじゃうんですよね~~。
ちびちゃん、ママ子も、漫画読みたいッス。難しい本ばっかり読むの、疲れました(;^_^A