合格ラッシュ VS 不合格の娘。

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2018年、中学受検で不合格だった結果を、受け入れられない気持ちのママ、次の週には学校に行かなければならないのだ。
私立受験組の子達は、次々と合格が決まり、まさに合格ラッシュ。
クラスで喜びを分かち合う中、うちのhanaは…
辛い現実に立ち向かった我が家の長女hanaのお話を記録しています。

※「序」はご挨拶文です、お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

序:バレンタイン。

ママ子:「ちょっと!それ、そっちのも味見させて!」

パパ男:「お、おい、味見って言いながらどうせ全部平らげるだろ、
ママ子ちゃん、少しは遠慮してよ。」

・・・

パパ男のもらってきたバレンタインチョコ。

一年のうちで、二番目ぐらいに待ち遠しいイベントである。娘達の友チョコ作りで労働&体力消耗したぶん、このパパ男のもらってくるチョコが、ママ子へのご褒美。

ママ子:「あら、このチョコ甘すぎるね・・・こっちのは風味がイマイチ・・・」

パパ男が頂いて来たチョコに対して、ふてぶてしく審査員のように評価していると、

パパ男:「・・・じゃあ、無駄にカロリー取らない方がいいんじゃないの。」と突っ込み入れられ。

・・・

「おいおいおい、ずいぶん立ち直り早えぇな!」

「もう少し静かにしていてもらえますか、第一志望で合格した学校の制服の採寸で忙しいんです。」

「こんな奴に振り回される旦那と子どもが不憫でならないな。」

今日は、試練のお話。2018年、中学受検不合格だった長女hanaを待ち受けていたのは、クラスの私立組受験の子の、合格ラッシュでした。

週明けの合格ラッシュに怖気づくママ子。

あのね、ママ子、何度も言うけど、住んでいる界隈がマジで、生活レベルの高い方々ばかり。
周囲の皆様が裕福で世間的にも立派な方々ばっかなので、
中学受験率すんげー高いのね。

私立何個か受けてるから、滑り止めなども合わせると、
ほとんどの子が合格してるって感じだと思うの。

そんな中、合格発表後の週明けとか、地獄ッスよね。

⇒ 奇跡は起こらなかった。

朝、学校に送り出す時とか、本当にもう、悲壮感。

ママ子:「hana・・・アンタ、行きたくなかったら、学校休んだっていいんだよ。」

hana:「え?なんで?フツーに行くよ?」

ママ子:「え、そうなの?!アンタ、大丈夫なの??
合格ラッシュの中に飛び込んでアンタ・・・」

涙ぐむママ子に、

hana:「アハハ、そんな理由で学校休まないっしょ。」

・・・そんな理由では学校休む理由にはならないのか。

hana、アンタは偉いなあ。

ママ子:「アッハ!そっか!受験に落ちて悲しいから学校休みマース!なんて、ないか!!」

hana:「フフ、そうだね。じゃあ、いってくるね!」

強いッス・・・hanaは強かった。

でも、現実は、やっぱり、そうとうキツかったよな。

心無いクラスメイトに、泣かされる

放課後、hanaが帰宅して、宿題をやりながら、
その日あった事をポツリ、ポツリと話しだした。

だって、ママ子だってまだ一人になると泣いちゃう、
傷が全然癒えてない時にね。

まだまだ血が止まらないうちにね、
学校でのクラスの合格ラッシュはさすがにキツイだろ。

案の定、合格ラッシュを目の当たりにしたhana

合格組が、輪になって、喜びを分かち合っている時・・・
もう、その輪を見る事だけでも、
hanaにとっては辛かっただろうに・・・

やっぱりどこにでもいるんだよね。
イジワルっていうか、
心無いクラスメイトのZちゃんが、
合格組の輪から出て来て、

Zちゃん:「私受かった!!!Ⅿちゃんも、Rちゃんも、Sちゃんも、み~んな受かったんだよね~!!!ねえ、hanaちゃん、どうだったの?ねえ?どこ受けたの???ねえ?どうだったの??」

ものすごい勢いで聞いて来たらしい。
落ちたの、わかってるよな。

だって、その輪に入れないんだから。

hanaは、もう、声も出せない。

うつむいて、必死で泣く事を我慢する。。
答える事はできなかった。
どうしても涙が込み上げて来て、トイレに逃げ込んで、泣いたそうだ。

慰めてくれる、優しいお友達もいる。

トイレで一人で泣いていると、
心配したクラスメイトのお友達が集まってくれたそうな。
同じ地元の中学に行くお友達
合格組の輪にいたお友達も。慰めてくれたんだそうだ。

ママ子はその話を聞いて、また泣いてしまった。

ママ子:「hana、みんな慰めてくれて良かったね。いいお友達いて、本当に良かったね・・・。」

hanaには、財産がある。
こんなに良いお友達と、また同じ地元の中学に通う事ができるのだ。きっと、幸せだ。

担任の先生も、hanaを励ましてくれた。

hana:「ママ、先生がね、私を呼んで、話をしてくれたんだ。」

hanaの事を気遣って、担任の先生が二人きりでお話してくれた。
hanaを、全力で励ましてくださった。元気づけてくれた。
本当に、先生にもお友達にも恵まれたんだな。

・・・ママ子・・・号泣・・・・

ママ子:「うわぁぁぁぁあああああああ・・・」

ズビズビ、ゴボゴボ言いながら、泣いてしまった。

hana:「ママ、そこまで号泣されたら、こっちが泣けないよ・・・」

と笑いながら、hanaもまた少し泣いた。

大丈夫だと思った。

私たち、少しずつ前を向いて進んでいる。
少しずつ、傷が癒える。あの学校に行かなくても、大丈夫。
あたしたち、大丈夫だ。

恋した志望校を、諦める勇気。

あのね。

恋していたよ。あの学校に。
すげー憧れてた。初恋の時みたいに。
本当に行きたかったし夢みてた。hanaは、ものすごく夢見てた。

幸せそうに合格した時の話を、何度も、何度もしていたもの。

その夢から覚めた今、現実を受け入れなければならないんだよね。

ああ、そうか、諦めるのにも勇気が必要なんだな。

すんげー月並みだけど、時間が解決してくれるものなんだ。
そして、周囲の優しい人々のおかげで、
ママ子もhanaも、前を向く事ができるんだ。

コメントを下さった皆さまへ。


全力で励ましてくれたコメントが嬉しすぎて、ママ子はコメントを読みながら何度も号泣しました。
そして、有り難いと心の底から思いました。

こんな役に立たないブログなのに、皆さんはママ子に、こんなに勇気をくれて。希望をくれて。

見ず知らずのママ子に、こんなに元気をくれて。

この数週間で、人生を感じた。

生死を彷徨うほどの絶望っつったら大袈裟かもしれないけど、それぐらい絶望した。不合格を受け入れるって、こんなに辛いものかと。

もう、立ち直れないかもしれないと、本気で思った。
自分を恨んで恨んで、責めて責めて、ぶっ殺したいと思った。

毎日泣いて過ごすのか、って思ったんだけど・・・

忘れてた。ママ子がバカだったってこと!!ね!!

忘却機能だけは、すんげー発達してんのな!!ママ子、グッジョブ!!ナイス忘却!!

PTAの打ち合わせがあり、いつものメンバーのママさん達に会ったら、またまた全力で慰めてくれた。

ママ子の周囲には、本当に素晴らしい方々がいっぱいいる。
地元の中学に進むママさん達も、本当に素晴らしい方々がいる。

極めつけのパパ男。

そんでもって、うちのパパ男がまた。

パパ男:「もう、こーゆーのって忘れたモン勝ちだぜ!!早いとこ高校の事考えた方がいいって!」

とか、すっげー強いのね。

「オッケー!次いくぜ!」みたいな。軽いなあ、おい。

忘れたモン勝ちかぁ・・・

なんかもう、底なし沼から無理やり引きずりあげられた感じ。

いつまでも、悲しんでちゃいられない。

志望校の事考えると、まだ少し悲しいけど、いや、すぐに立ち直るのは無理だけれど。
この悔しさを高校受験にぶつけるんだ。

次はhanaが笑う番だよね。

合格ラッシュは試練。この経験を無駄にしない。

そんなこんなで、合格ラッシュとhanaは戦っている。

まだきっと、教室では悲しいんだと思うけど。

助けてくれる仲間もいる。そして、hanaには新しい夢もある。

子どもって、マジで強いと思った。

ママ子も、また全力でhanaと生きてく。
不合格だったこの経験を、絶対に無駄にしないんだ。

コメント

  1. マイ より:

    ずっと応援していました。
    住んでいる地域は違いますが、
    ママ子さんのブログが好きで、
    更新楽しみにしていた1人です。

    なんだろう。すごくカッコイイです!
    いや、もちろん本当に残念で悲しいと察します。
    でも、娘さんなら!人生に生きていくと思えるところや、
    周りの人に恵まれて、
    羨ましいというか、
    素敵だなって思いました。

    落ち込んでいたので、元気を貰えました。ありがとうございます。
    これからも、頑張ってください!
    ブログも楽しみにしています。

    • mamako より:

      ・マイさま

      コメントありがとうございます。
      こんなバカブログを楽しみにして頂いて・・・本当に嬉しいのとお恥ずかしいのとでママ子、またお腹空いてしまいまっす!(笑)

      かっこいいだなんて、全然違うんですけども、実際のところ一言で「立ち直った」という状況ではない私たちなのですが、ほんの少しずつ皆さんに元気をもらって復活している状況です。

      マイさまも、落ち込んでいらしたのですか。
      きっと頑張っていらっしゃるから凹むんですよね。
      これからも、少しずつブログ続けていきますので、息抜きにまた遊びに来て頂ければと思います。

      本当にありがとうございます!!

  2. マイ より:

    すみません。文章がおかしくて。
    娘さんならの後ですが、
    今後の人生に生きていくと思える。と書いたつもりが…

    ((。´・ω・)。´_ _))ペコリ

  3. 同じくポチャママ☆ より:

    昨年終了組です。
    うちも熱望校はご縁が無く、失意のまま他の私立に入学しました。
    同じ都内でもこちらは10%程度の受験率しかないからか、ただの人徳の無さか
    私立へ進学するとわかった途端、仲が良い(と思っていた)親子の方々
    一斉にそっぽむかれてしまいました。わざわざ、「地元の学校に行かない親子と
    仲良くする必要ないから」と言いに来る母親までいましたよ。
    不合格と人間不信の悲しみで昨年の今頃は、
    娘が就寝後は一人でよく泣いていたものでした。

    今は親子で進んだ道で大きな花を咲かせようと頑張っています。
    ママ子さんやhanaちゃんのまわりは優しい方々ばかりで羨ましいです。
    それだけでも大きな幸せに包まれていますね。
    悲しむ事なんてないです。お互い前向いて頑張って行きましょう。

    • mamako より:

      ・同じくポチャママ☆さま

      はじめまして!
      昨年受験を終えられたのですね。
      希望の学校ではない学校に進まれたとのこと。
      お嬢様に、きちんと滑り止めの私立校を受けられるように教育費を準備できているポチャママ☆さまを、ママ子は心の底から尊敬しています。うちは、「事前の練習」の私立すら、受けさせてあげられませんでした。

      それにしても、住んでいる地域や環境が違うと、そこまで周囲の親御さんたちの態度も違うのですね。驚きました。
      「人徳の無さ」だなんて、とんでもないと思います。「仲良くする必要が無い」と言いに来るだなんて、信じられないです。悲しい思いをされたのですね。私もポチャママ☆さまのコメントを読んでいて、心が痛くなりました。

      hanaも、今、学校で合格ラッシュと戦っています。やはり「〇〇に合格したよ」と報告してくれるお友達に対して「おめでとう!」と言うのが精一杯。いつも涙が込み上げてきてしまい、困っていると言っております。早く心の傷が癒えると良いのですが、合格してルンルンの子を目の当たりにすると、傷口をえぐられてしまい、なかなか修復するのが難しいようです。
      でも、そうですね。悲しむ事なんて無いですよね。
      前向きに頑張ります。

      一緒に数年後、笑える日を夢見て、頑張りましょうね!!

  4. チビの母 より:

    こんにちは。

    チビも「全落ち」です。都立1本だったから(^∇^)ノ
    ギリギリまでクラスで内緒にしていましたが、最終的にチビが都立だけ受けるのは広まりました。
    不合格だとわかると、私立組の男子に
    「ださ笑 だっさーーーーー笑」って笑われました。
    チビのクラスで全落ちは、チビともう一人の女の子だけ。
    志望校、チビと一緒でした。

    その子と二人で
    「私たちは、本当に行きたい学校だけの受検なの。1校だけ~。本命だけ~~」と話したみたいですよ。
    めちゃくちゃムカついたけどケンカしなかったぜ、って言ってました(^∇^)

    それからもう一つ。
    チビが不合格だとわかったときに、私立組のお母さんからこんなことを言われました。
    「チビと都立○○はつながってなかったんだな。だけど高校受検の時に、つながってる学校がチビを呼ぶよ。その声を聞いて一番良い学校に行けばいい」って。
    そのお母さんの娘さんも、第一志望の学校は複数回受けたけれど不合格。
    第二志望に(でもふんげ~いい学校)進学しました。
    娘にも「第一志望の学校じゃなくて、第二志望の学校があんたを呼んだ。引っ張ったからそっちに決まったんだよ」って言っていました。
    自分たちだってつらいのに、優しい人だな、って思いました。

    中学に入学したら、一気に復活しますよ。
    わたしたち親世代よりも、今の中学生は学校生活が忙しいです。
    もちろん、いい意味で。
    都立不合格組がゴロゴロいる学校だと、上位争いも楽しいです。
    ママ子さん、覚悟しないとね(^∇^)ノ

    • mamako より:

      ・チビの母さま

      昨年の貴重なお話、ありがとうございます。
      チビちゃん、さすがだなあ・・・
      ってゆーか、私立組男子に腹が立ちました。本当にそんな事言う人達、いるんですね・・・

      うちのhanaは、クラスでは女子一人だけ、不合格でした。仲間はいないです。(他のクラスには都立中不合格した子がいるみたいです。)でも、地元中に進む子も合格組の子も(一部を除いて)とても優しいので恵まれているんです。
      だけど、やっぱり「〇〇に合格したんだ」という話を聞くと、涙が込み上げてしまうようです。「おめでとう」と笑顔で言うものの、涙が出て来て困るから、あくびをして誤魔化していると言っておりました。ママ子、また泣けました・・・

      チビの母さまのお友達のママさん、素晴らしいママさんですね。感動しました。
      「つながっている学校が呼んでくれる」んですね。頑張っていればきっと、ご縁があるはずですよね。
      チビちゃんは、もうすぐ二年生ですね。
      順調に志望校に向けて進んでいるようで、本当に私たちの希望です。

      今のママ子とhanaは、「頑張ろう!」って勉強を始めているものの「上位争い」の事を考えると正直、ものすごく怖くて、もう、戦線離脱しちゃいたい、逃げたい気持ちでいっぱいになります。
      もう、「あんな思いはしたくない」って、ママ子はまだ思っているんですよね(;^_^A

      中学に入学してどうなるか、まだまだ不安でいっぱいですが、チビちゃんみたいに少しでも前向きに頑張れるように、hanaが幸せな学校生活を送れるように、サポートしていきたいです。

      ありがとうございます!

  5. ちあ より:

    本当にお疲れ様でした!慰めてくれた優しい仲間と楽しい中学校生活を送りながらも、高校受験に向けて頑張るのでしょうね!!ずっとずっと応援しています!!

    • mamako より:

      ・ちあ様

      ありがとうございます!!
      今は、中学校生活、大丈夫かなあ・・・って不安ばっかりですが、楽しいものになってくれるよう、祈るばかりです。

      そんな風に応援して頂いて、本当に元気が出ます。

      これからも少しずつ更新していきますので、息抜きに遊びに来ていただけたら嬉しいです!
      ありがとうございます(*^-^*)

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