模試の結果が変わって来た・・・

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あれ?なんか、実力ついてる??・・・そんな気がする。小6の秋。

「気のせいだろ」

「また模試で一喜一憂するんですね。無駄な皮算用。」

「次のブログのタイトルが『模試で撃沈!』になる確率90%」

んもー、模試はね、気にしないようにしてるんですが、テストの点数って、気になっちゃうのが人間の性。ママ子の性。バカは死んでも治らない。三遊亭ママ子、今日も元気にいってみます。

「笑点ファンにブン殴られんぞ」

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模試とか、受けてんの??

最近、めっきり情報開示できなくなってるママ子ですが、なんつーか、一応ね、受けてるんですよ。しかも、決まったとこのやつ。いつも同じところの模試を受けてるんス。

ママ子の情報開示のケチっぷりでますます役に立たなさレベルだけアップしてますね。ほんっとすみません。ガチで受検頑張るんで、ごめんなさいね。

なんかさ、その模試がさあ・・・・全然成績上がらなかったんだよね。6年になってから、一回目の模試結果なんて、本当にもう半泣き、いや、号泣で、志望校変えっか?っつって本気でママ子、地元中学に入った時のイメトレしてさ、高校受験のために英語の方を頑張るべきなんじゃなないの?とか思ったりしてさ。

hanaは、それでも

hana:「あーーー、もう!また頑張るしかないんだよね」

凹みながらも、絶対に受験やめたいって言わなかった。

問題集をひたすらやる。信じたものを、やる。

そうやって、自分で頑張って来た。

ビリに近かった模試が・・・

あのね。

冗談抜きで、一回目の模試なんて、ヤバかったァ~~。半分より下、とかじゃないの。ビリの方ね。あの、ビリから数えた方が圧倒的に近いの。偏差値?アンタもう、言えないママ子。怖くて。

ぶっ倒れるかと思った。

そりゃ、解き方も真面目に第一問目から解いたりして、時間切れで残りの問題できずに、半分白紙で出すという大失態があったりしたんだけど、まさかねえ。

まさかアンタ、四谷大塚だってまあまあ良い方だったから、イケるんじゃないかと思ってたら・・・

やっぱりね。私立の勉強と公立の勉強は違うのは知ってたけどさ。

hana:「難しかった・・・」

っつって、ガックリ肩落として帰って来た日にゃあ、こっちもオロオロだよね。

だけど、必死で復習して、対策問題やって・・・

そんな、出口見えないトンネルにいるような日々送ってたら、この間の模試で、まさかの・・・

まさかの・・・

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とりあえず、順位が大幅にアップ!

そりゃ、上位に入るにはまだまだだと思うんだけど、とりあえず半分よりは上にいった。

びっくりしたもん。

ママ子:「やった!!!hana!!なんか、この間よりすごいよ!!」

hana:「わぁ!ママ、信じられない!!」

ママ子:「ねえ、あとちょっとじゃん!!合格、見えて来たかもよ!!」

hana:「ママ・・・嘘じゃないよね。私、本当に行けるかもしれないの?あの学校に!!」

そう、可能性が見えて来たんだよ!!!

途方もないバカな親の子なのに、hanaは、「記念受験」レベルから、「本気で受検」レベルまで近づいて来たんだ!!

あと少し・・・

本当にあと少しである。

学校行事が目白押しの二学期ですが。

とにかく突っ走ろう!!

勉強だ。今はもう勉強を頑張ろう!学校行事はもちろん、二の次だよな??な??

・・・

・・・

恐ろしい事に、hanaが入っている音楽のサークルみたいなやつ(学校で無料で登録できるの)の発表会が毎月2回ほど。朝練が週に三回。直前期毎日。

え?

運動会に…学芸会???

え?

hana:「やっぱり最後だから、選抜リレーも出たいし、学芸会だって、『村人15』の一言セリフじゃなく、ちゃんとした配役が欲しいから、オーデイションも受けたいんだよね」

え?

おまっ

ママ子叫びたい気持ちをぐっとこらえる・・・

「アンタ!!ここまで来てんのに、なにバカな事いってんの?!そんなのやめて、勉強に集中してよっ!!!お願いだから!!」

言いたい・・・言いたいけれど、

やっぱり言えない。

hanaの小6は、人生で二度とやって来ないのだ。ママ子、小学校6年生の時、もちろん中学受験なんてしなかったけどさ。毎日死ぬほど楽しかった。バカみたいに楽しかった。天国だった。人生で一番楽しかったかもしれない。ママ子の人生のクライマックスは小6だったと言っても、過言ではないほど、楽しかったのだ。

だから、

ママ子:「そっか。頑張りなよ。最後の思い出、いっぱい作ろうね」

そう言うしかなかった。

我が子の幸せな顔が一番大切

ママ子の子育ての根底は、これだ。

自分の子が幸せであって欲しい。幸せな人生を歩んで欲しい。

この言葉に尽きる。

色んな考え方あるけど、あらゆる事に対して、真剣に、そして楽しみながら頑張っている娘が、ママ子は誇らしいのだ。

朝練やら、発表会で勉強時間がつぶされていくが、今、まさに、この子に必要な経験であるならば、受験勉強を後回しにするしかないって思う。

ここは、腹をくくって、子供の事を尊重するしかない。

わかってる。

だめなんじゃないかな。あとちょっとの所で不合格なんじゃないかな。

いや、全然手が届かない所を目指しているのかもしれない。

だけど今、ママ子は応援するしかない。

少しでも合理的に勉強が進められるように。

サポートしていくしかない。

また一週間分のスケジュール書き直して、参考書に印をつける作業をする。
やり直してばっかり。コピー作業も溜まってきている。

丸付け、解き直し。

日々のママ子の事務作業で少しでも応援していかなくちゃ。

頑張れ、hana。

何にでも笑顔で頑張れるhanaを、ママ子は誇りに思ってるよ。

コメント

  1. るるる より:

    ママ子さま
    はじめまして。いつも拝見してます。小5の子がおります。
    ママ子さまの腹のくくり具合に、感動しました。
    凄いですね。
    自分に腹をくくって子どもの意思を尊重する勇気があるのか、考え込んでいます。
    hanaちゃんもnanaちゃんも幸せなお子さんですね。
    良い結果になりますよう、祈っております。

    • mamako より:

      ・るるる様

      はじめまして!
      コメント、とてもとても嬉しいです!ありがとうございます(*^-^*)

      いやあ、悩みますよね・・・中学受験に成功すれば、素晴らしい人生が・・・って思うと、「今は勉強に集中して!」って思っちゃいますよね・・・

      ママ子も日々葛藤ですし、「アンタ、勉強終わったの??」なんて、日常茶飯事。毎日絶対言うワードの一つです(;^_^A

      だけど、長い人生の中で、子供と共有できる時間って凄く少なくて、ママ子は少女時代から親元を離れた事もあり、親の愛情がどれだけ大事か、知っています。寂しかったから。

      我が子には、そんな思いをさせたくない!って、子育てしてたら、今では過干渉で重すぎるほどの愛情を子供にかけて、毒親になってしまいました。

      どのやり方が成功だとか、失敗だとか、そんなことって無いんだと思います。

      るるる様も日々葛藤している。お子様のために、悩んだり考えたりしている事こそが、大事なんだと思います。

      偉そうにすみません。

      だけど、ママ子が子供の意思を尊重した挙句、中学受検失敗した日にゃあ、「ああ、やっぱ、他の事犠牲にして勉強させよっ♪」って思って下さいね。

      また息抜きに遊びに来ていただけたら嬉しいです。

      いっしょに頑張りましょうね!