受験生のみなさーん!毎日、志望校に向けての勉学の日々、
お疲れ様でっす。「こんな大人になっちゃダメ」代表のママ子です。
休校中の自宅学習が続く中、日々のサイクルが受験勉強オンリー。
もう、1か月もこの生活じゃあ、エネルギー満タンの若者は、
息切れしますよね。
そんな皆さんに、我が家の休憩時間の過ごし方をご紹介。
首都圏は休校つづきそうだねえ…みんなで頑張ろう!
※「序」は、ご挨拶文です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。
序:虐待?ママ子の愛の行方…
現在、リビング。
我が家の小学6年生・次女nanaがね、横で、真剣に勉強している。
ママ子は、その”ぷっちり”したほっぺ見てたら、
横顔がなんかもう、可愛くて可愛くて。
ああほんとに、永遠に見ていたい、こんな愛しく思ってるのに…
ちょーっと無理やり頬ずりしたぐらいで、
nana:「痛い!苦しい!ほんっとやめて!!それ虐待だかんね!」
って、思いっきりクールに突き離されて…
ママ子、ほんのちょっとブロークンハート。
アーん、ケチ!
どんどん成長してくれるのは、ね、嬉しいんだけど。
ちょっと切ない親心。
ママ子の身もだえする愛情の行方を教えてよ!!あーん。
・・・
「完全に引いた・・・いよいよキモイ登場だな。」
「子どもの集中を削ぐなんて、最低の保護者ですね。迷惑な行動は虐待に値します。お子様への執拗な愛情も異常ではないでしょうか。」
「娘達にとって、ママ子が一番の害悪だかんな!!」
ガーン、やだやだ、本当に嫌われたくないから、
スキンシップもほどほどにしなくっちゃね!
今日は、休校中受験勉強で息切れしてきちゃう我が子達の、
休憩時間を、パターン別にご紹介。
小間切れに休憩を挟むのって、けっこう大事だよね!
受験勉強にとって、最適な休憩方法とは?
結論から言うと、試行錯誤したうえで「人それぞれ」という考え方で良いと思う。
我が家の場合は、集中がとぎれないように、タイマーを利用し、時間を小間切れにして学習している。
(過去問演習などは別です。)
だから、だいたい50分程度で終わるような課題をまず準備して、終了したら休憩。
例えば、今は学校休校中だから、がっこうの授業に合わせて45分、50分、とか、インターバルで。
だいたい3分、5分、10分と、細かく休憩をとるようにしている。
学習のスケジュール(その時間帯のノルマ)を決めたら、
勉強のやり方は子供達に任せる。
達成感も得られるし、学習リズムも整うんだ。
パターン別 休憩の取り方
休憩、我が家は、2,3分でも”休憩”と呼んでいる。
種類を「短時間」と「長時間」、パターンに分けて、
自分の進捗状況に合わせてとる。
※準備するもの
音が出るストップウォッチ(キッチンタイマー)
勉強の合間にトイレに行ってしまい、
ママ子:「クッソー、すんげー長い時間ウンコしちゃった、
時間ロスだぜ!!」
なんていうのも、ザラ。
いいのよ。それでもいいの。
余裕があるよう時間をざっくり組んでいるので、気にしない。
※コツ
計画を立てる時に、無理のない計画する
(何回も計画立ててるうちに、できる課題量がわかってくるよ)
短時間(3~5分):気分転換型
とにかく、集中した勉強から解放される、切り替えタイプ。
時間は3~5分程度。
例⇒ 45分勉強したら、3分休憩。
60分勉強したら、5分休憩。
みたいなね。
スポーツ型
切り替えタイプでも、身体を動かして、血流を良くする。
3分~5分なので、
種目は、階段ダッシュ
ダンス(好きな音楽で)
なわとび
バランスボール・フラフープ等
壁倒立など
ときめきハッピー充電型
YouTubeで、好きな音楽を聴く。
おもに、プロモーションビデオ(PV)で、うっとりしたり、好きな曲でテンションを上げる。
だいたい、一曲で4~5分程度なので、調度良い。
「今日の休憩時間、アレを聴こう」
などと、ご褒美的お楽しみにできることも、魅力だ。
長時間(10~30分):休息・栄養補給型
わざと、時間の尺に差があるのは、自分の学習の進捗状況によって、
自分で休憩時間を選べるようにしている。
その前の時間、けっこう長めに勉強続けちゃったとか、
すっげー眠い、とか。
おやつ(午後)とか。
ロングタイプの休憩にしている。
時間は、 10~30分
以下のテーマの中から、1日1回、自分の調子に合わせて
取れるようにしている。
ゲーム・エンタメ型
これはもう、20分で終わらないから、30分くらい、尺とっちゃう。
我が家で大活躍のWiiスポーツ。
主に、ご飯の前にやることが多い。
そうすると、ゲーム時間がダラダラ長引かなくて済む。
参考: ステイホーム。我が家のGW(がまん・ウィーク)。
このゲームがやりたいがために、
自分への課題をモーレツに頑張る次女nana。
快楽型なのは、完全にママ子に似たよなぁ。
創作・気分転換型
主に、
・お菓子作り(30分)
・絵しりとり
・水彩
・理科の実践(植物の水やりと観察雑談トーク)
などがこのテーマ。
10分でできるものや、30分ないと厳しいものもある。
休息・栄養補給型
まさに、睡魔との戦いの場合が多い。
・睡眠
・午後のおやつ(おしゃべりタイム)
特に睡魔には本当に勝てない。
ママ子:「眠い時は、20分、ガーッと目つぶって寝ちゃいな!」
って、ママ子はいつも言ってる。
それが一番スッキリするんだよね。
ママ子の仮眠最適時間は、13分。
13分タイマーかけて目を閉じて、ひっくり返って寝ると、
かなり確率で、スッキリできちゃう。
自分の最適時間を模索しながら寝るっつーのも面白い!
※注意点
お菓子作りをした日は、おやつタイムもプラスされる。
けっこう時間をロスしちゃうので、
自分の学習に責任が持てる時や、
朝のうちに
「今日はお菓子作りたい!」と申告してもらい、
ママ子が買い出しに行くという段取りもある。
子供との休憩は、ご褒美タイム。
「休憩」というからには、直前まで学習していたこととは、違うことをやって、脳をリフレッシュするのが良いと、脳科学者の先生たちは、口をそろえて言う。
だから、算数をやってたら、クッキングで気分転換だとか、
国語をやってたら、次は立体パズルゲームで休憩する等が効果的。
本当に、受験生は毎日毎日、勉強ばっかで大変だよね。
ステイしすぎで、これが定着しそうで怖い。
ママ子も、在宅ワークだと、自分の予定と時間がボロクソに崩れ、
朝方や夜中にできることを分配したりして、かなり大変。
だけど、受験勉強の合間、我が子と楽しめる休憩タイムは、将来、
ママ子にとっての宝になるもんね。
早くコロナウイルスが終息してくれればいい。
元の生活に戻って、
「休校中、頑張ったよね!意外と楽しかったよね!」
なんて、家族と話せるといいんだけどな。
効果的に休憩をとって、受験勉強の効率を上げよう!
今回は、ママ子の家での、休憩時間の取り方を
パターン別にご紹介してみたよ。
色々な休憩タイムを試してみて、自分に合うリラックスタイムを過ごせると良いね。
楽しい休憩時間を過ごして、
休校中も受験勉強を頑張ろうね!
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