学校に通うのが辛くなる季節…五月病?

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高校1年生になった次女。入学して1カ月が過ぎた。入学当初は必死さもあり、毎日新鮮な気持ちで登校していたのだが…1カ月が過ぎて、少しずつ学校でのストレスが溜まって来たみたい…
苦しい気持ちを抱えつつも、登校する娘の様子を記録しています。

※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:高校の保護者会デビューで撃沈した話

ドンドコドスコイ♪っと。
皆さまお元気でしょうか。デブ子…じゃなかった、ママ子です。

ねえ、春といえば、保護者会デビューだよね。保護者会で必死になるなんて、小学校以来だけども…
ママ子、行って来た。次女の保護者会なんて、何年ぶり?ってぐらい久しぶりだから、ドチャクソに緊張したんだけどさ、PTAの委員決めみたいな殺伐したものも無くて、穏やかでびっくりした。

ここまでは良かったんだが、ママ子には今回、使命があったのよ。
次女のお友達のIちゃんのママさんに話しかけて交流するというミッションが。勝負は保護者会の後…

「ママ、Iちゃんに言っておいたからね!」という次女の張り切っちゃってる言葉が嬉しくて…

IちゃんママとはLINEまで交換し、ママ子は大成功を収めるはずであった…
思いのほか長く話し込んでしまい…しかも、次女が密かに恋心を抱いている男子のママさんにも話しかけられちゃって♡気が動転したりして(*ノωノ)
<関連記事> 10代、勉強より大切なもの3選。

そうこうしている間に、
次女が気が合うと言っていた、Yちゃんママ&Kちゃんママさんが、帰宅してしまったΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

数日後、次女は女子のお友達グループの変動が起こり、Iちゃんグループとは疎遠…。肝心なのは、KちゃんとYちゃんだという話を聞き愕然とした😨
オイオイ、そっちかよ?!と、心の中で叫んだけど、女子の人間関係って流動性あるもんね💦

ママ子、初っ端から撃沈しちゃった。我が子の人間関係を、どうにか円滑なものに!なんて勝手に気負って保護者会に命かけて臨んじゃった。バカみたい。マジで凹む。

アンチ1
アンチ1

子供の人間関係に干渉すんなよ。「お近づきになりたくない」親に認定されたぞw

アンチ2
アンチ2

私立高ですが、ホテルで開かれたランチ会で上品に交流を深めました。

アンチ3
アンチ3

必死のアピールされたIちゃんママもいい迷惑だろーなw

あーもう、ホントにさあ、まさか高校の保護者会でこんなにハッスルすることになると、思ってなかったよ~😿今度からはもっと自然体でいく。ママ子、保護者会で必死になって疲れ切ったよ…

今回は、そんな高校入学して1カ月経過した次女に、暗雲が立ち込めた話。
学校生活、ストレスがいっぱいあるみたい…次女の抱えている問題を、書き出してみました。

もう、我慢の限界…次女の涙。

5月のゴールデンウィークが終わり、週末の夜であった。次女が突然泣き出した。

数日前から、学校での不満を口にしていた次女。ストレスがたまりすぎて生理不順、不正出血もあって、メンタルも荒れていたんだよね。

その日は「数学がわかんない!!!」と、帰宅してからモヤモヤしてたみたいで。
テストもあるから、不安なんだよな。

決して「塾に行きたい」とは言わないだろうし。どうにかしてあげたいけれど、次女はママ子達の助けを必要としていない。

ママ子:「お姉ちゃんに教えてもらうといいかもね」っておそるおそる言うと、

次女:「うん…でも、友達に教えてもらう」って、言ってた。
我が家の経済力を案じてそう言ったのか、もう塾にはこりごりと思っていたのかは、わからないけれど。

いじめの後遺症…フラッシュバックに苦しむ

加えて、女子グループを見ているだけで、いじめられていた時の事がフラッシュバックしてくるらしく、すごく苦しくなるみたい。

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女子のグループを見ているだけでも嫌だ。大人数がムリだ」と言っていた。

ワァアアアアア!って、1年ぶりぐらいに、大泣きした次女。

次女は、強がりだからガマンの限界に達さないと泣かないのだ。いつ頃からかな。
幼稚園入園前は、結構すぐに泣いて感情表現してくれたのにさ…
幼稚園ぐらいからは、我慢して我慢して我慢して…辛かったよね。

高校生活は、ハードモード!

中学卒業まで、鬱状態で部屋に閉じこもっていた次女が、学校に通うようになったのだ。そりゃアンタ、キツいよなあ。

次女の主なストレスの原因を挙げてみた

1,遠方の学校
電車乗り継いで…遠方の学校だから、朝もすっげー早い。トイレまで行くのも一苦労だった次女が、歩いて電車乗り継いで、また歩いて…って、体力がもつわけないよな…😿

2、勉強が遅れている
一般の高校1年生レベルの学力が備わっていない。それはもう、当初から知っていた事だし、ママ子も「ゆっくり自分のペースで勉強できればいいな」ぐらいに思ってた。

学校側も、中学の内容に触れながら、ゆっくりペースで授業を進めてくれているものの、さすがに中学レベルがわからない場合は、キツいと思う。ノー勉は、病気のせいでできなかったし(勉強嫌いでやる気も失せてたし)後悔していないと思うけれども、入学後にどんどん進んでいく授業についていくいことは至難の業だよね。

3,人間関係に疲れを感じている
「リアル友達」の存在ができた。久しぶりに、人間関係を築かなければならなくなった、次女。最後の学校の記憶が前述したとおり、「いじめ」の記憶なので、本当に女子の人間関係は怖いんだと思う。

最初は必死についていこうとしていたけれど、「女子のノリについていけない」と悟ったらしい。

人間不信のまま、友達を作るなんて、たぶん、ママ子だってできないと思う。どれだけ怖い事なのか…次女の気持ちを考えると、ママ子まで苦しくなっちゃうよ…

さらに、そんな中、周囲に気を使いすぎて、ムカついたり不安になったりして…神経すり減らしている

最大の問題は、うつ状態が継続中orうつの再発?

高校合格後に、次女は「うつが治った!」と言い、それはそれは元気になった。
⇒ 2024年、高校入試(一般受験)の結果。

もしかして嬉しくて治ったつもりになっていたのかもしれないけれど。本当に、そんなに一瞬にして「うつ病」が治るもんなのか、もしかしたらこの子は「うつ病」じゃなかったのかもしれない、とも思った。

でもね、もしかしたら、前述した最近の学校のストレスにより、

抑うつ状態が再来したのか…
若しくは、うつの状態がまだ治りきっていなかったのか…

「精神科に行こうか?」って、次女に言ったら「絶対に嫌だ」と言われてしまった…

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苦しい気持ちを吐き出してくれて、ありがとう

ママ子とパパ男は、次女の苦しみにどうやって寄り添っていくのか。

去年も同じ時期に通室できなくなった次女の苦しみをわかっていたので、とにかく
泣いてくれてありがとう。
気持ちを出してくれてありがとう。

と言って、ひたすら次女を抱きしめた。取り乱してワァワァ泣く次女を、何度も抱きしめて、頭を撫でた。

こんな時、言葉なんて要らない。

とにかく、次女の気持ちが収まるまで、ひたすら手を握って、頭をなでて、抱きしめてを繰り返した。

いつでも休んでいいんだ。別に、留年してもいいんだ。転校してもいいんだ。ママ子は腹をくくっている。

ただ、また次女が苦しむのではないか。自分を責めてマイナスループに陥るんではないか、ということが、怖かった。やっぱり我が子には笑顔でいてほしいもの。

「大丈夫。大丈夫だからね」それを繰り返して、次女が落ち着くのを待った。それでも泣きながら

次女「ママ、もう寝なくちゃ。疲れてるでしょ。迷惑かけてごめんなさい…」と言うので、本当にこの子は…こんな時でも他人の気持ちに配慮して気を遣っちゃう子なのだな、って思った。

後日談:今はまだ学校に行けています

そんなこんなで、ハードボイルドな五月の初旬を迎えた我が家。

ちょうど長女はバイトで不在の時に、次女は気持ちを爆発させた。もしかしたら、それも彼女の配慮だったのかもしれない。

今はまだ、学校に休まずに通ってる。

毎日、嫌な事や辛いこと、ムカついた事などを家で話してくれているので、それだけが救いだとパパ男が言っている。ママ子はまだまだ感情が引っ張られてしまい、話を聞くとすごく落ち込んでしまうのだが…表情だけは明るく、楽しい会話としてガハハハッっと笑い飛ばしながら、次女に共感している。

次女は、本当は苦しくて、また自分を傷つけてしまいそうになる事が再三あるのだけれど…それは、「親を悲しませる」と思っているみたいで、かなりガマンしてくれているみたいだ。

そこがまた、彼女のストレスを溜める事になっているので、心配。

だけど、もうね、見守るしかない。一つ、再確認することと言えば、

どんな事になっても、大丈夫だ」ということだ。それだけを、心に刻んで、ママ子はこれからも次女を見守っていく。うん。きっと、どんな道に進もうとも。大丈夫だから。

世の中の色んな事に苦しんでるみんなも、大丈夫だから。大丈夫だから。
泣ける時は沢山泣いてくれ。気持ちをガマンしないでね。

<関連記事>勉強の遅れに向き合う勇気
中学受験期にも、長女がセルフチェックしてました⇒ 小学6年生女子。早くも5月病??

さらなる後日談:クラスの女子に無視されていたようです

実は、この時すでにクラスの女子に無視をされていたようです。

次女が話してくれました…まさか高校でまで「いじめ」に遭うなんて…

<関連記事>何故うちの子はいじめられるのか?

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