コロナ休校中に、担任の先生からお電話を頂きました。
みんなは、どんな話を先生としたのかな?
今回は、中学3年生、長女hanaのレポート!
※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。
序:ステイホーム。ママ子はすごく忙しい
なんかもうさ、世のママさん、忙しくないッスか?
家族に3食ご飯出して、買い物行って(コロナに怯えながら行列して)、
ママ子の場合は在宅で内職みたいな仕事して、さらに、英検の勉強・・・
マジで、過労死するっつーの!うぁああああああん!!
ジャンクフード食べさせろ―!
ドロドロの恋愛ドラマを一人で見させろー!!!
あああ、ママ子の自堕落を、返して。
イタリアでは、窓を開けて歌を披露しているっていう報道も流れてたけど。
この狭小住宅の窓をあけて、ママ子が歌ったら、通報されちゃうかしら。てへぺろ。
・・・
「絶対窓開けて、歌うなよ。ジャイアンのリサイタルより大惨事になるからな」
「すみません、既に家の中から漏れた歌声が、薄い壁を通して近所中に聞こえている模様です」
「ロクな事考えないな。マジで、受験生二人の将来を心配しろよ!バカ!」
あはーん、その通りだよね・・・
今日は、中3、長女hanaの担任の先生との電話をレポート。
つーか、なんでママ子の場合、変なアクシデント起きるんだろ。
今回もバカなことやっちゃった・・・
コロナ休校中、学校から連絡が入る
ちょっと前の話になります。
休校中の生徒の状況のご確認、ということで、
学校の担任の先生からお電話をいただくという連絡が入った。
学校側から、日付と時間帯を言い渡され、家で待機するというルールであった。
「ご不在の場合は、折り返しは必要ありません」
などと連絡されると、そのワンチャンス逃したらアンタ、次、いつ先生とお話できる機会が巡って来るか、わからない。
そうなると、電話がかかって来る時間帯は、超緊張モードだよね。
もう、この一瞬、逃せない。
電話の前で、待機。すんげー待機。。
事件!電話が来る事を忘れる大失態!
ごめん。すげー待機しようとしてたのに、ランチをはさむ。
お昼ご飯食べてる時、我が家は休憩中のお楽しみ、
テレビタイムを満喫。
「グッドドクター」の再放送ドラマのね、録画したやつ見てたら、
今回がすっげー泣けるやつで。。。
山崎賢人が、サイ&コ―。
イケメンのピュア顔と、上野樹里ちゃんの洗練された演技と美しさ。
ストーリーも、小児外科だから・・
もう、親子の話とか、子供の死とか、やりきれない。
hanaと、涙を流して感動。むせび泣き。
(次女nanaは、全然泣かずにクールに視聴&ママ子達の号泣に、失笑)
デザートのヨーグルトが食べられないぐらい、嗚咽して本気で泣いちゃって、
なんかもう、達成感&疲労感だよね。一日の仕事、終えたような疲労感に包まれちゃって、
涙の中、ランチタイム終了。
その後、
ママ子⇒食後の洗い物
hana⇒二階の即席でつくった勉強する部屋に戻って勉強初める
nana⇒リビング学習
つって、それぞれが午後の部開始。
もうこの時点で、担任の先生から電話が来ること、完全に忘れてたよね。
ママ子は、洗い物しながら、
ドラマの余韻に浸って、我が子への愛を改めて感じてた・・・
「hanaとnana、生まれて来てくれて、ありがとう・・」つって。
命よ、ありがとう。
なんつって、完全に世界が生命の神秘へ。
そして、突如、
電話が・・・
トゥルルルル トゥルルルル
電話キターーーーーー!!!
なにーーーーー?!
もうね、フェイントやられた、キャプつば(キャプテン翼)みたいになっちゃって。
びしょぬれの手のまま、ダッシュでリビングへ。
おいおいおい、リビングだろ、nana、電話取れよ!!
次女nana、狼狽して首をふる。(ムリムリ)
ええええええ? とと、とんねーの?
と、とりあえず、
二階で勉強中のhanaに知らせなくちゃ。、
ママ子、渾身の大声で
「hana----!!!電話!!でんわーーー!!」
ドドドドドドドドド(hanaが階段を下りる音)
そうこうしているうちに、
留守電アナウンス:「ただいま、電話に出る事が・・・
いやぁーーー!!ダメ―――!!
死ぬ死ぬ、死んじゃう。
是が非でも、この電話、とらなければならない、
やだやだ、このチャンス、逃したらhanaの中学校生命が!!!
ママ子、全力で電話にダッシュ!ズッコケながら受話器取る。
ガチャッ
(ここから、先生に完全に聞こえちゃってる状態)
ドッスーーン (← ママ子、地べたに膝から崩れ落ちる)
ママ子:「ぐああぁああああああ」
ゼエゼエゼエ・・・
ママ子:「ほら、アンタ!切れちゃうから!!早く!!しゃべって!!はい!はい!」
hana:「もしもし・・・あ、こんにちは・・・」
間に合った・・・・
危なかった。
マジで死ぬかと思った。
お待たせしました、次から電話内容ね・・・(本当に前置き長くてすみません)
中学3年生、長女hanaの電話内容。
最悪のテスト結果で終了した、長女の3学期であった。
⇒ 中2の3学期:定期テストで撃沈
今年度担任になった先生は、hanaのことをわかってくれている先生だったので、
安心したよ。
内容は、
- 学校から出た課題は進んでいるか
- 一日の学習時間は何時間くらいか
- 体調はどうか
- 元気にしているか
- その他、困ったことや不安なことはないか
といった、オーソドックスな質問。
だいたい、6分程度の会話だった。
hanaも、担任の先生とのやりとりで、
ニコニコて楽しそうにやりとりをしていたので、
先生との相性も良いみたいだし、
ママ子も、まずは一安心。
声を大にして言いたい。親の方は、すっげー不安でぇーーーっす!!!
hana:「ああ、ハイ、ハイ、大丈夫です」
hana:「不安な事・・・特にありません」
hana:「アハハ・・・ハイ。さようなら」 ガチャ ・・・
って、
ええええええ!! もう終わり?
おいおーーーーーーーい!!
コラこらこらー!!
・都立高校の受験については?
・勉強のアドバイスは?
・みんな勉強どれぐらいやってるの?
・教科書、どこまで進めてればよいの?
・学校、いつ始まるの?休校延長?
・入試どうなるの??
ママ子、聞きたいこと、いっぱいあったのに!!!
ママ子:「アンター!!!全然大丈夫じゃないってば!!ねえ、アレもこれも、聞きたいこといっぱいあったじゃん!!メモしときなさいよ、っつって!ママ書いたでしょー!なんか言いなさいよーー!ンモー!」
hanaに、べったりとくっつき、受話器の反対側に耳を押し付け、
ギュウギュウして会話の内容を聞こうとしてたママ子。
hana:「ママー、そんなにべったり押しつぶされたら、
私も先生と落ち着いて話できないよう・・・
笑いこらえるの必死だったし、邪魔しないでよう・・・」
hana:「しかも、先生、最初笑ってたよ、全部聞こえてたみたいだよ!!
もうやだー、本当に恥ずかしかったよ・・・」
ご、ごめん・・・
そりゃあさあ、学校側のご意向もわかるよね。
親が電話に出たら、何時間長電話されることか・・・
それこそ、担任の先生に負担がかかっちゃう。
担任の先生、ありがとうございました!
もうね、担任の先生との電話ってゆーか、
hanaの印象、どうなっちゃってるか気になるところ。
ママ子の変な、ずっこけドスン音と、叫び声と、
怒号とか色々聞かせちゃったけど、
先生、笑ってたって!(涙
hanaは、可愛いし優しいし、、マジメだしね。
ママ子に全然似てないから、まあ、大丈夫かな!
ママ子の最初のイメージ、完全にドジっ子系(←恋に発展しない方のやつ)。
ちょっと学校が始まったら、真面目系ママとして、先生にご挨拶しなくちゃね。
一刻も早く、受験生のhanaが、安心して勉強できる環境を整えて欲しい。
誰も何もわからい、未曾有の事態。
学校の先生たちだって、本当に日々翻弄されて、大変な日々だと思う。
先生、ありがとう。hanaは、先生と話せて喜んでいました。
中学校最後の1年間。少しでも学校に通える期間があるといいんだけど・・・
日本の教育、どうなっちゃうんだろう。
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