中2。優等生の勉強法一例。

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現在、中学2年生の長女hana。学校では優等生。
塾でもけっこう良い線いってるレベル。
バカなママ子とは、雲泥の差。どこをどうやったら、
そんな「デキル」子が生まれてくるのか。
産んだ本人がわからないのでw、娘にダイレクトインタビューしました!

※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:冬はダウンコートに限る!

この冬、バーゲンにて新調したダウンコート。
冬の寒さに耐えられなくなったママ子のご老体。さすがに生きていくために必要と判断し、購入。すんげーあったかい。

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イメージでは、スキニージーンズで華奢な足を目指し、
オーバーサイズで可愛く着こなすつもりだったんんだけど、

ママ子が着ると・・・

スキニーはむっちりとした足を強調。
岡っ引き状態。
大きなドラム缶と化したママ子が道を塞いでしまう。
あの、あのね。どうしてもボリュームがあのね。
ボリューム×ボリュームだからもう、なんだろう。
一回り大きく成長した冬のママ子。

・・・

「デブのダウンは禁忌だろ、バカ」

「ダウンはモンクレールに決めています。機能性も良いので。」

「脂肪の上にダウンなら、よっぽど保温性ありそうだなw」

あーもう、ダウンのあったかさに衝撃受けたよ。もうやめられない!!今日は、hanaの勉強法について、インタビューしてみました!

長女hanaの躍進について。

うちの長女hanaは、もともと優等生!ってタイプの人間ではなかった。

小4くらいまではクラスで目立たない子。
「デキル子」としても注目されないタイプ。
(ある程度デキル子ではあったのだが、全然自己主張しないので、周囲の子に埋もれている状況

小5,6年ぐらいから、
担任の先生に恵まれて、
そして、学校行事などで徐々に自信がついてきて、
中学受験勉強も頑張って・・・6年の最初の個人面談では、

先生:「hanaちゃん、たぶん、算数は学年で一番ですよ?」

と言われるほどとなっていた。もちろん、私立の受験をする子達は学校の成績が関係ないので、
学校の勉強の手を抜いていたのかもしれないが、

ママ子:「ぇええええええ?!うそですよね?うちの子が?!」

と、「名簿ズレて成績つけてないのか」とか、「何かの間違いじゃないのか」とか、信じられない思いしかなかった。

しかし、hanaの受験勉強は。
ママ子とのあの日々が、どんどんhanaを強くして、成長させて、
中2の今となっては、学年でも、言わずもがなの成績になったのである。

ふと・・・そこで疑問に思った。

定期試験の時、どうやって勉強してんの?

一応、ママ子も中学受験までは、カリキュラムを組み、一緒に勉強してきた。

だけど、中学に入ってからは、本当にノータッチ。自分で計画を立てて、自分で学習を進めている。スケジュール帳一冊と、スマホの「独り言」みたいなLINEのメモにより、やる事を明確にしているそうだ。

ママ子は、スナック菓子を頬張り、
酒を飲みながら、勉強しているhanaの横で、
猫背になって、バカ面で聞いてみた。

ママ子:「ねえ~、アンタさ。なんでそんなに勉強してんの?つーか、どうやってそんなトップレベルまでいっちゃったの?」

hana:「ママ・・・ほら、スナックまた口からこぼれてるよ・・・お酒飲むとまた寝ちゃうよ?なんでって・・・」

ママ子:「アッハハ!ママとの受検勉強があったからかなぁ~、なんちゃって!」

冗談交じりにそういうと

hana:「それは、ある!」

と言ってくれた。優しい子だよ、まったく。

ママ子:「でもさ、その根性、さすがに続かないっしょ。中学に入学してから、ずっとアンタは頑張ってこの成績維持してるんだもん。
しかも、塾でも・・・すごい成績じゃん。

不思議なんだよ。ママ、すんげーバカだから、デキル子ってなんでそうなんだろうって。
ちょっと今、聞いていい?どうやって勉強してんのか。」

勉強中だっつーのに、そーゆー質問しちゃうママ子・・・

ママ子のワガママに呆れ笑いをした後

hana:「ああ、いいよ、今なら。片手間でできるやつだから」

ママ子:「うっほーい!やったね!!」

取材オッケー取れました!

緊急アンケート企画「どうやったらそんなに良い点ばっかとれんの?!」を優等生に聞いてみた!

Q1、両親・本人の基本情報


A:父親・・・海外放浪(数か月で下痢でリタイア)⇒フリーター脱却⇒専門学校卒⇒サービス業
  母親・・・地方のFランク大学⇒公的機関(契約)⇒パート(その他フリーの仕事)
  hana本人・・・中2 通塾(週に3回 5教科)

Q2、受検勉強の進捗・模試の受検状況

   塾では中学三年生の範囲をやっている。
   模試は中1の最初(塾選びの時)に1度受けただけ。

Q3、定期テスト前はいつから勉強してるのか

2週間前からは暗記期間なので、その前までに教科書とワークのおさらいを終わらせ、暗記シートを作成しておく。
開始時期は自分の出来加減によってさまざまだが、
3週間前からは始めている。

Q4、塾のテストと定期テストが重なった場合はどうしているのか

開始時期の早いテストの対策を前倒ししてやっておく。
検定が重なってどうしても勉強が追いつかなくなった場合は、
塾のテストは諦める
(けっこうこれ大事。後で散々本人は泣くけど)。

とにかく学校の評定が大事。

※検定の受験は、年間スケジュールを立てる時に、何を受検するかどうかを決めておく。
受験すると決めたら3か月前から勉強しておく。
一か月前には過去問に入り、
2週間前には合格点に到達していればほぼ受かる、とのこと。

Q5、ズバリ、必ず点が取れると思う勉強のやり方は?

自分は、教科書の内容を理解する時間を大事にしている。

わかっている場所は省略するが、それ以外は、
基本的な授業ノートと教科書・ワーク等を併せて
「テスト前のまとめノート」を作成して頭の中を整理している。

そうすることで、記述問題などは、クリアできる。
暗記はひたすら反復あるのみ。

以上。

予定立てるところからが、大事!

うちのhanaさん、たぶん、予定立てるのとか、
小6の学習スケジュール作成の時に比べると、
非常に細かく立てている。

が、予備日を作って調整しながら実行している。
そして、
不可能になるかならないかの、
ギリギリのところで、自分に負荷かけてる感じがする。

試行錯誤だ。

ママ子は、hanaの中学受験の時、ずぅーっと試行錯誤を続けてきた。
口癖のように「あー、試行錯誤だーーーー!!!」って言いながら、何度もスケジュール立てたり、問題解いたりしていたっけ。

何度もやっていると、身につくんだなぁ・・・って。

酒を飲みながら、勉強しているhanaの横でちょっかい出しながら、ママ子は優等生アンケートをメモって・・・

ママ子:「アンタ、、良く頑張ってるね。本当にすごいね。どんどん遠くにいっちゃうみたいだ。本当に。」

hana:「ママ、やめてよ~。遠くに行くとか考えてないよ。」

ママ子:「いいんだよ。行きたい場所に行っていいの。。ママは、絶対にどこにだって会いにいくから」

hana:「アハハ、なんかママは、どこに行っても色々スゴそうだもんね(笑)」

ギャハハと笑いながら、ママ子は本当に思う。
あと何年この子のそばにいられるだろうか。あと何年、こうやって何気ないお話ができるんだろうか。って。

いっぱい愛して、遠くまで飛んでいけるように、ママ子はhanaの心のエネルギーを、満タンにしてやりたい。

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