冬になると、入試を控える「中学受験組」の子ども達も、その保護者も、なんだかそわそわ落ち着かないね。なかなか保護者の皆さんと交流できないママ子であるが、
久しぶりにママ友さんと会話。その時の気づきや考えた事を記録しています。
序:ママ友とのトークも、中学受験仕様。
八百屋やスーパーでママさんに遭遇。
ママ友さん:「あら~久しぶり!」
ママ子:「アッハお久しぶり~!」
から始まるトーク。
最近は学校内での大イベントがあったりして、感想話に花が咲く。
ママ子は、あまり立ち話をするタイプではないんですが、今回、この言葉を言われて、周囲の皆さんが意外と気にかけてくれてるんだな~、って感じたんだよね。
「ママ子と井戸端会議する暇あったら掃除した方がマシ」
「嫌ですね。あの終わりの無い世間話、ついて行けません。」
「貧乏暇無しだろ、早く帰ってプリントの丸付けしてやれよ」
アンタたち・・・
ママ子をデブのバケモンだと思って好き勝手言ってるね・・・
今日は元気にママ友トーク!いってみます。
中学受験組の保護者に対する労いの言葉
ママ子にも頂きました。
「この時期ピリピリするでしょう~」
「大変よね、志望校、〇〇??」
「ストレスとか、あるんでしょう?私も願かけで美容院行かなかったから白髪すごかったわ~」
先輩ママさんと話をしていると
「〇組のA君は、◇◇中に行くんだって!」
「〇組のBちゃんは、私立併願ね」
「受かる子って、案外イマイチだった、って子も多いのよ~」
などと、本当に矢継ぎ早に情報をたくさん教えてくれる。
「受かる子の特徴」ってのが、イマイチな子ってのは、勇気もらえるんだけど、それ以外はハラハラドキドキしちゃうよ。
(い、今、ばらされてるぞ、A君、Bちゃん・・・)っつー感じで。
でも、ママ子の心配をよそに、
塾に通っている子達は、自分の志望校をバンバン話しているらしいので、取り越し苦労であったようだ。
幸い、ママ子と親密にお付き合いしているママさんも数少ないし、
取り立てて頻繁に連絡を取らないので、ピリピリのやり取りがム。無。
挙句にhanaは、塾に通っていないので、人一倍「ポヨーン」としている。
お花畑。少しピリついた方がいいんだろうか、ってくらい、学校ではお花畑。
家の中では多少ピリついてます。
家の外では平然を装ってはいるが、さすがに家の中では前回のブログで言った通り、少しドキドキしてきたよ。だってあと三か月だもん。
家の外では、平然を装うママ子。見た目が落ち着きないっつーか、ザ・狼狽だけど、
ママ子:「なんだかんだ言って、受検するのは本人だものねえ」
達観したママを演じてみたり
ママ子:「あら、他のクラス、みんなそんなにピリピリしたムードなの?」
無知で他の人の事は気にせず生きている風を装ったり
ママ子:「来年の二月、慰めてね~」
もはや落ちたと言わんばかりの弱気発言をしてみたり、
ママ子:「地元の中学でご一緒することになったら、どうぞよろしくね」
地元の中学に進学予定の子がいるママさんに、ご挨拶してみたり・・・
もう、ママ子もどうして良いかわからないよね。「中学受験」っつー概念全くなかったところからスタートしてきたし、それをどうやって子供と乗り越えていくだとか、今後どうやっていけばいいか、とか。
ただただ、言えるのは、hanaが静かに頑張っている事。諦めかけているママ子をよそに、最後まで頑張ろうって必死で食らいついているhanaが。
なんであんな難しい問題諦めないんだろう。って、ママ子なら思ってしまうんだよ、ぶっちゃけ。
第一志望校を断念して、別の学校を受ける子も続出
当たり前だろうけど、塾に通っている子達は、実力に応じて志望校も変化しているみたいだ。塾のセンセーは、色々な学校を紹介してくれるんだよな。「全滅」を避ける。確実に合格できるようにする。
hanaのクラスのお友達も、塾での面談で、志望校を変えた子が多い。そりゃそうだよな。いいなあ・・・アドバイスもらえて、って思う。もはやどこでも良いから「合格した!」っていう実績を与えてあげたいよな。ご褒美っつーかさ。こんだけ長い間頑張ってきたんだもん。
うちは玉砕覚悟の一発勝負だもんな。
偏差値が違いすぎだろうと、倍率が途方も無くても、hanaの行きたいところはただ一つ。あの学校だけだもんなあ。
中学受験のメリット
何も言わなくても勉強をする子になっている事
↑
これが身に付いただけでも、受検勉強やって良かったなあ、って思えるんだけどな。
ママ子は最近、PTAで多忙と心労で疲れ切ってしまっているため、なんだかもう、「中学受験」の事とか、宙ぶらりんになっている。
少し気持ちを切り替えていかなくちゃ。
明日から三連休。
また過去問バトルで気持ちを引き締めて。
ママ子がこんな所で弱音吐いたらだめだよね。
しっかりhanaのサポートしていかなくちゃね。
ママ子から底抜けの明るさを取ったら、残るのデブとバカだけだもんな。がはは。
コメント
こんばんは。
わたしもチビも、周りの人からあまり関心を寄せられないタイプのようで笑、直前まで、受検するのを知っていた人は数人だけでした。
ただ、その中の一人が受検直前の試合の日に
「チビ受検だねー。試合なんか出てていいのー?」と大きな声で言うのでチーム内で拡散されるという、よくわからない事態に陥りました。
直前の、今 超絶キリキリしてる時な!
わたしだって、試合とかで丸々二日潰すなよ、って思ってるからな!
って、思ってました^_^
他の親との接し方、3番目に面倒くさい時期です。
2番目は結果待ち。
我が家的1番は、結果が出てからでした^_^
でもね、あれがあっての今のチビです。
今回の定期考査では、目標の上位◯%に入れました。
ほらね、塾なしでもやれるでしょ?
生徒会も競技もやるからね(にやり)と言われました。
やってきたことは確実に血となり肉となります。
hanaちゃん!志望校目指して真っ直ぐに進んでね!
・チビの母さま
おはようございます。お返事遅くなってしまってごめんなさい!!
チビちゃん、着実に頑張っていますね。目標が定まってて突き進んでいる感じ、本当にカッコいいです。生徒会も競技も勉強も頑張っていて、定期考査の成績、上位〇%だなんて・・・
本当に努力の賜物ですよね。
我が家は、ボーっとしたタイプで生徒会っていうスーパースター系、絶対やりたがらないだろうな・・・(泣
うちも、全然関心寄せられないタイプですが、普段あまり会話しないようなリサーチママさんが、ママ子のところに話をしに来る事もあったりして(;^_^A
直前期って感じがしますね・・・
ママ子の方も、今何をすればhanaのためになるか、本当に毎日生きた心地がしないです。(←なんて言いながら、食欲の秋を堪能しまくってますが)
なんだか現実逃避したい思いが強くて、足元おぼつかないんですが、ここは親がしっかりしないといけませんよね。
ありがとうございます。
志望校目指して、頑張ります。