【学校に】「ずっと休校でも良い」という我が子。【行きたくない】

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2020年、4月の緊急事態宣言から約1か月。
そんな中、我が家の次女nanaさんは、とある思いを抱いておりました。
「学校に行きたくない」そんな思いを綴っています。
※「序」は雑文です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:休校太りに、ご注意!

食って寝て、仕事して(お菓子食べながら)また食って。

ママ子の日常に、食事は何回挟まれる事でしょう。

そんな中、うちの可愛い娘達は、ダイエットの体重管理表(←前にママ子がプリントアウトしてたやつ)に、毎日体重を記録している。。そして、ジョギング。

なんつーかな、いい意味でママ子のような肥満人生を歩みたくないっつーね、
娘達のキョーレツな必死さ、伝わって来るよね。
いいぞ、ママ子、たまには子供達に良い影響与えちゃってるよね!!

ママ子が家から出るとすれば、週に2,3回の買い出し。
(ゴミ出しは、パパ男の仕事)

オシャレもできず、毎日制服のように着まわすダルダルの私服。

もうやだ、こんなの。絶対太るよね!!

アンチ1
アンチ1

”太る”、じゃなくて、既にデブをコンプリートしてるよな?

アンチ2
アンチ2

食べてばかりで気持ち悪くならないのでしょうか。生活習慣を見直すべきです

アンチ3
アンチ3

早死にしそうな生活だけど、こういう奴に限ってすげー長生きすんだろうなw

ご心配ありがとうございます!大丈夫よ!
ママ子、ちゃーんと野菜も大量に食べてるから!!
肉と油とスナック菓子を野菜で取り消す食生活、バッチりだよね!
健康第一だよね!
世の中のママさん、今日もお疲れ様ッス。
あ、今はコロナ禍だから、在宅ワーク中のパパさんもいるのかな?

今日は、愛する我が家の爆弾娘、次女nanaの学校に行きたくない気持ち。「ずっと休校でもいい」という言葉に、色々考えさせられたから、記録しています。

休校、延長?我が家は悲喜こもごも。

なーんか、この世の中の流れ、絶対休校延長だよね?
またコロナ感染160人超え。

ママ子:「こりゃ、5月は学校に行けない、無理だろうねえ。つーか、学校再開できんのかなあ」

と、ぼやいたママ子に対して、

中学3年生、長女の反応

hana:「わあああああ、ヤダヤダ、学校に行けなかったら、生きていけないよう!
この一か月だって、ずぅうーーーっと我慢してたのに、
これ以上我慢なんて、本当にイヤだよう。

塾もないし、本当に酷いよね!!
もうどうしよう~~(泣」

長女hanaは、学校が大好き。

ついでに塾も大好き。

お友達みんなに会えないなんて、考えられないという程である。
(今、LINEも全然やってないので、友達とまったく連絡を取っていない状況)

 ⇒ あっさりとLINEを辞めた、受験生。

小学6年生、次女の反応。

nana:「まあ、私はどっちでもいいや。むしろ、ずっと休校でもいいし。早く中学校に行きたい。」

と・・・

ほ、ほう。

なるほど、そりゃ、そうだよな。中学受検の勉強を毎日頑張っている次女nana。

nana:「学校だと、うるさいし、全然勉強できないんだもん。」

と、なんだか、学校に対して、すごく嫌悪感を感じて居るっぽい。

ママ子、次女nanaの反応に、半分納得。半分、ちょっと、少し、心配。

不登校の前兆? 次女nana、学校に行きたくない理由。

理由は、ママ子、なんとなくわかってた。

クラスで、一人ぼっちなんだよね。

4月、コロナ休校中に臨時で登校した時も、クラスのお友達の誰とも話さなかったと、言っていた。

五年生の時に起きたトラブルが理由なのかもしれない。

受験ストレス?孤独?女子の人間関係。

小5女子、人間関係。その後。

 模試の手ごたえと、「ぼっち」。

女子グループは、もう既に出来上がっているので、入れないんだと。

たぶん、5年生の時のトラブルで、そうとう痛い目を見たし、
「女子ってめんどくさい!」
って、ことごとく思っちゃったんだよね。

小学校、早く終わって卒業したい。

我が子の願いは、そうだ。

中学受験して、合格して、早く遠くに行きたい

地元の中学校ではなく、遠くの、誰も知っている人がいないところに行きたい。

そんな風に、nanaは、思っている。

お友達とは、うまく遊べないと言っていた。

お友達の会話に、入っていけない、と言っていた。

受検勉強に没頭するのが、気持いい

何も面倒な事を考えず、勉強することが、とても快適だと。

おいおいおい、小学生の言うセリフかよ?!

って思ったけれど・・・

そう、nanaは、心からそう言っている。

学校のあの雰囲気・ストレスに比べると、家で受験勉強して、YouTube動画で素晴らしい先生の授業を聞いたりしているほうが、心が落ち着くんだそうだ。

学ぶことは、素晴らしい事だし、勉強が楽しいと思えることは、とても良いことだ。

親としては嬉しい反面、やはり少し、心配しちゃう、これも親心。

学校では、我慢ばっかり。

・授業中は、うるさい。

・掃除の時間・係の仕事や、委員の仕事、先生からの頼まれごとは、
すべてnanaが対応
。(nanaは、異常に仕事が早い)

・お友達関係は面倒&趣味が合わない(nanaはヲタク)

我慢してばかりで、
本当は、甘えっこでワガママなnanaには、とっても辛かったかもしれないなあ。

ママ子:「そっかあ、nana、我慢してること、沢山あるんだねえ。アンタ、それにしても学校で、すごいんだねえ。偉いけどさ、辛くなったらすぐママに言ってね。ママ、飛んで行くし、すぐ助けるからね。」

nana:「やめてよ、ママが関わると、すごく大ごとになるから、やだよ」

塩対応の、nanaである。

あと少しの辛抱だと思っている。

都立中合格は、「宝くじに当たるようなモン」。

nana:「あたし、中学になったら、やりたいこといっぱいあるんだ」

キラキラ可愛い、満面の笑みで、そう話すnanaに、ママ子は、申し訳ない気持ちになる。

ママ子:「nana、都立中は倍率も高いし、合格するにはすごく難しいって言われてるよ。万が一、地元の中学校に入ることになっても大丈夫なように、その時のこと考えておいて欲しいんだ。」

nana:「わかってるよ。hanaみたいに、塾に行ける?」

ママ子:「も、もちろん!アンタが行きたいのなら、塾に行かせるよ。お姉ちゃんは、とりあえず中学3年間で、塾は終了の予定だから。心配しなくて大丈夫だよ。」

nana:「それなら、そっち(塾)も楽しみだから、いいよ」

本当は「落ちることなんて考えるな!前を向け!」って言わなければならないのかもしれないけれど、運命なんて、あっけなく決まっちゃう。
どんなに強い願いを抱いたとしても、叶わないこともある。ママ子は、それを、一番よくわかってるから。

学校は、人生の「すべて」じゃない。サブとして考えよう。

ママ子は、学校という狭い世界を「すべて」だなんて、思って欲しくない。

色々な世界を見て、選んで良いんだ!

って、我が子に教えたい。

次女nanaが、寂しい気持ちを抱えているのは知っているし、ママ子も胸が痛いけれど、我慢して、努力を続けていれば、きっと素敵なお友達や仲間に出会えると信じている。

頑張れ、nana。

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