ママ子と日能研の出会いは、もう、5年ほど前になるだろうか。(2015年とか。)
とにかくね、当時のママ子の日能研への執着ってば、すごかったんだから。
塾=日能研みたいなとこ、あったわけ。
だってあのリュック。だってあの、「N」が。
以下は、日能研への愛を綴った記事です。
中学受験生のステイタス、日能研リュック。
ここ最近、電車や地下鉄に乗ると、必ずと言っていいほど、あのリュックに遭遇するんです。
日能研!エヌ! 「N]←これね!!
日能研のリュックを背負った、
・すごく育ちが良さそうで
・頭が良さそうな
・子どもケータイを首から下げた
少年少女を見るんです。
颯爽とsuicaをタッチし、改札を抜けて、
はたまた、乗り換えでオロオロしているママ子達の横を
スゥーっと、スムーズに乗り換え電車方面に
クールに歩いていく少年少女。
見ているうちに・・・
ねえ・・・・ねぇ・・・
日能研リュック、すんげーカッコイイ!!!
ミーハーママ子は、日能研リュックの虜になりました。
なんであんなカッコイイんだ?日能研リュック。
あれはね、勲章、いや、印籠だよ。
地位と名誉、そして財産。。。
すべて兼ね備えた親御さんから生まれたサラブレッド・・・
すげえ、すげえよ。
もうね、日能研リュック背負った少年少女見ると、道あけちゃうもんね。
大名行列だよ。貧乏人ママ子は、心の中で平伏しちゃうもんね!
電車降りる時もさぁ、
ママ子:「ちょっと、hana、溝あいてるからね、落っこちないようにしなよ!」
なんて
我が子達と手をつなぎ、モタモタしながら「せーの!」
みたいに降りるあたし達の横を、スゥーっと日能研リュックが通り過ぎる・・・
涼しそうな、それでいてお上品、そしてメガネ・・・
どんなに憧れても、
わが子達にあのリュック背負わせてあげられないんだ・・・
って思うと本当に悔しくて悲しいけれども。
日能研、見た目から入っちゃってごめん。
確実にあのリュックが欲しいだけみたいになってるんですが、
日能研のスゴさは、一応、知ってるんですよ、情報乏しいママ子だって。
ママ子の遠い遠い、とお~い親戚(←もはや血縁関係なさそ)が
東京大学に入学したが、
その子も中学受験の時は日能研にお世話になったそうです。
あのリュック、まだ持ってるかなあ・・・ちょっと貸してくんないかな。
なんつって、塾にも行ってないのに、
日能研リュックだけ背負うだなんて、「きゃりーぱみゅぱみゅ」しか許されませんね。
そんなミジメすぎる事、ママ子も思いとどまりますよ。
いくら日能研リュックが、かっこよくたって。
ママ子さんの中学受験はいつも斜め上。
すんません。またバカな話してしまいました・・・
日能研に通われる方々に対して、貧乏人はどんだけ憧れてるか、
申し上げておきたかったのです。
貧乏な我が家の子も、一応、そんなお金持ちの、スゴい方々と
一緒に中学受験するんだって思ったら、
及び腰になっちゃって。
マジで何をどれから手つけていいか、わかんなくなってたんですよ。
通塾のメリットは、学習の指針があること。
通塾するメリットは、
プロに教えてもらうんだから、当たり前だけど、
学習の指針が最初からあるから、
無駄がないよね。
塾無し、独学の中学受験は、指針も無いから手探りで試行錯誤の繰り返し。
でもね、塾無しでやるしかないの。やるっきゃナイト。
塾に行けないからって、中学受験を諦めるわけにはいかないんだから。
貧乏でも、我が子が中学受検したいって言うんだから。
日能研に入塾できずとも、貧乏に負けずに学習!
最近、トイレに「ママからのもんだい☆」を貼っています。
語彙力アップのために、
クイズ形式で出題し、めくると答えがでてくる、みたいな。
手作り感満載w。
ビンボー臭いですが、なんか子供達、楽しんでくれています。
こんな風にバカっぽくチョボチョボやって、すげー虚しい気持ちになる事もあるんだけど。
貧乏なら貧乏なりに、貧乏に負けないで生きていく。
それが我が家のモットーです。
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