アホな事言ってられなくなってきた。
今は落ち込んでいて、冷静な判断ができないのかもしれない。
小学三年生の次女nanaの学力が、明らかに落ちているようなのだ。
答案を渡されて愕然とした。
2年生の復習すら、平均点に届かない。
非常に危険な状態である。
「子供のテストの点数に一喜一憂かよ」
「いつものやつですね」
「毒親だから、自分の思い通りにならないとすぐこれだ」
あらま、わかってらっしゃる・・・
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[レクタングルテキスト]
漢字検定なんて、受けさせない!
6月の漢字検定を受けたいと言っていたnanaであるが、
今の学年はおろか、2年生の学力もおぼつかないのに、
これ以上先取り学習させることは、ママ子にはできない。
nanaに、話してみようと思う。
毎日、hanaの受検勉強に付き合っているママ子は、nanaの勉強をおろそかにしてきた。
五月には、nanaも、暗算とそろばんの検定を受ける。そちらの点数が上がってきたので、少し気を緩ませて、nanaを放置してしまったのだ。6級の漢字検定のテキストをあてがって・・・
そりゃあ、3年生に5年生の漢字やれってテキスト渡されたって、「暗号」レベルだよな。居眠りして、そのまま就寝という日も少なくなかった。今思えば。
悪かった。
ママ子がしっかりしないから。
この時期ママ子も忙しかったので、学校関係のほうの資料作りや何やらで、かまってあげられなかったのも原因だ。やはり、子供が起きている時に作業するのは、極力避けなければならない。
PTA、やるんじゃなかったかな・・・そんな気持ちがかすむけれど、他のもののせいにしたってなにも解決しないのだ。ママ子がきちんとスケジュール組んで行動していれば、こんなことにはならなかったんだ。
客観的な視点を持って我が子と話す。
もちろん、チャレンジする気持ちは大切だ。
でも、3年生になるにあたって、
今の学力のまま放置しておくことは、果たして良い事なのだろうか。
非常に心配である。
nanaのレベルは、もう、ここまでなのだ。これ以上背伸びさせられない。
ここは、客観的に我が子を見つめて判断したい。
「もう無理だよ、nana、諦めなよ。」←こんなダイレクトには言わないけれど、彼女の自尊心を傷つけない程度に、今回の検定は見送ろうという話をしたい。これは、ネガティブで言っているんじゃない。
学習計画をゆっくり立てて、日常の学習も、しっかり進めて行こうという事。漢字検定は二学期もあるだろうし、その時に合わせて、自分の勉強もしっかりやっていくというのはどうだろうか?
「この子はどうしてこうなんだろうか・・・」
そんなカナシイ事考えたくないのに、可愛くて仕方がない次女の事を、こんな風に思ってしまった自分が、大嫌いだ。
nanaが帰宅したら話してみる。
漢字検定、諦めよう。そして、2年生の勉強を頑張ろうと。
コメント
こんにちは。
naanちゃんの漢検は10月でもいいかも知れませんね。
2年生の復習、しっかりやりましょう(*^^)
少し的外れな書き込みになるかも知れませんが、チビの次の漢検も6月ではなく10月にしたんです。
6月でダメなら10月、ではなく最初のチャレンジを10月に、です。
難易度が上がったこともありますが、何より、以前のように漢検対策にたっぷり時間を使える状況ではなくなったことが理由です。
7~2級まで連続で受検してきたチビにしてみたら思い切った決断だったと思います。(大袈裟ですが)
なんとなく、今のnanaちゃんに状況が似ている気がして。
今は検定よりも中学生の生活に慣れること、勉強のサイクルを作ることを優先にして漢検対策は最小限にしています。
完全に漢字に関わらなくなると勘が鈍るので(そうなの?)本当にちょっとずつだけ続けてはいます。
だからnanaちゃんも、2年生の復習を終わらせてしまって、すっきりしたらまた漢検のお勉強しましょうよ。
やっぱり似ています。
nana&チビ。
漢検好き。
・チビの母さま
そ・・・そうだったんですかーー!!
そりゃあ、チビちゃんの漢検、次は準一級ですよね??すごいですよ、そりゃあ、二学期以降で全然いいっすよ!!
うちのnanaとはレベルが違いすぎるんですが、似ていると言っていただいて、なんだかもう、恐縮です。
そうですね。
2年生の復習をしっかりやって、nanaのペースで勉強を進めていけたらと思います。
励まされました。いつもありがとうございます(*^-^*)