コロナ禍、担任の先生からのお電話。小6、次女nana編。

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コロナ休校中、学校の先生からのお電話のレポ。
今回は、小学6年生の次女nanaさんの記録です。
姉妹で、性格が全然違ってて、笑えます。
※「序」は、ご挨拶文なのでお急ぎの方は飛ばし読み(スルー)してくださいませ。

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序:コロナ禍のマスク、ママ子の内部事情

もう、外出といえば、買い物時だけ。
マスク着用だからっつって、
最近のママ子のメイクの手抜き度と言ったら・・・

もうさ、出かけるのもスッピンの時あるからね。
スッピンの時に限って、知人に会うのだけは、百発百中っつー強運なわけ。

つくづく思うよ。もう、普段からナチュラルメイクにしとけばよかったって、
心の底から思うけど、不細工のナチュラルメイクって「ぶさいく」の開き直りになっちゃうからさ。厚化粧もダメ、ナチュラルメイクもダメ、だなんて、
悲しきママ子の「ワガママフェイス」。

その間を取って、最近では、上半分だけメイク。
鼻から下がスッピンっつー、ハーフ&ハーフ採用。
我ながら笑っちゃうけど、コンシーラーの節約になって、いいわ~。んふふ。

・・・
「マジでマスク3枚使って顔全部隠せ。見せるな。」

「普段からナチュラルメイクですが、ノーメイクでも変化がないので、最近では日焼け止めのみを使用しております。問題ありません」

「クソくだらねー話だな。コロナより先にこのブログを終息させろ」

うぅ~ん、どんなツッコミも、ステイホームで悶絶するほど欲求不満のママ子にとっては、最高のコミュニケーションだよね(←自演だけど)!!

今日は、コロナ禍・電話シリーズ第二弾。
次女nanaさんの担任の先生から頂いた、お電話のレポートです。

前回のようなミスはしない。

あのね、もう、来るっつったら来るから。
今度は絶対に失敗しないように心に決めてるわけ。

電話が来る前の下準備。

もうね、長女hanaの時と同じ失敗を二度とするもんか!

っていう、気迫がみなぎってる。ワンチャンス。
ママ子も、全身全霊で下準備させるよね。

ママ子:「nana、いい?質問したいこと、ちゃんとメモしてね!」

nana:「うん、わかってるよ。宿題の内容で質問したいところがあったから、聞いてみるよ」

おー、よしよし。

これでいつ電話が来ても大丈夫だね。

担任の先生は、ビミョーな評判の先生。

次女nanaの先生は、いろーんな意味でミステリアス。

そして、淡泊っつーか、
「生徒をちゃんと見てくれるのか心配」という声も挙がる、
ビミョーな評判の先生だ。

ぶっちゃけると、「あまり良い話を聞かない」先生。

もっと言うと、「ハズレだね」と言われるような先生。

先生も、可哀想だよね、色々な噂話が飛び交っちゃって。
ママ子も、ウワサだけでは判断したくない。
きちんと、お会いして、授業参観などに行って、判断したいと思ってる。

でも、コロナウイルスの緊急事態で、4月の頭から休校になっちゃって、
先生が、本当にどんな人なんだかわからないまま、6年生の5月に突入。

けっこうつらいよね。

次女nanaは、小学六年生。小学校最後の、思い出深い一年間を、どう過ごすことができるのか。

待ちに待った、担任の先生からの電話レポ。

トゥルルルル トゥルルルル

キターーーーーー!!!

こ、今度はすごい。完璧なスタンバイにより、次女nanaが、悠々と電話に出る。

nana:「はい、もしもし・・・はい、こんにちは。」

nana:「ハイ、あと、〇〇だけで終了です」

nana:「あ、ハイ。ハイ。ありません。」

nana:「さようなら」  ・・・ガチャ

え????

秒で電話を切った、次女nana。

今、何が起きた?

ん?

センセーと、電話で話すハズだよね。

え?質問準備してたじゃん?

ママ子、当た真ん中真っ白。
どうやら、ママ子にクリソツな、次女nanaも、電話だと緊張して
頭ン中が真っ白になるらしい。
(前回の第一弾の時、hanaの電話も土壇場で取ってくれなかったし!!)

ワンチャンが、何のためにあったんだか、
その、前準備にどんだけ時間費やしてママ子、待ちわびてたか。

最大のイベントにアンタ、秒で終了するとか、ありえないんだけど!(泣

担任の先生からのご質問

・元気かどうか

・学校から出た宿題は、ちゃんと進んでいるか

・何か、不安な事が無いか

この三つ。

どんな先生なんだろう、って思ってたんだけど、そーゆーの、nanaは、あまり気にならないのだろうか。

ママ子:「アンター!そんな、あっという間に電話切っちゃって、どうすんのよー(泣)。。質問は?準備してたじゃん!」

nana:「ああ、うん。なんか、忘れちゃった。」

nana:「なんか、あの先生と初めてしゃべった・・・何も話さない人かと思ったら、ちゃんと話すんだね」

にっこりとするnanaを見て、ママ子は、拍子抜けした。

なんだか、nanaは嬉しそう。

ママ子:「先生ともっとお話しすれば良かったのに~!もったいないよぅ。」

nana:「えー、ベラベラしゃべるの、うざいじゃん。私には丁度いいわ。

!!

淡泊×淡泊!!

もしかして、相性がいいのかな。

nanaにとっては、
「ゆっくり焦らずやっていきましょう」って先生が言ってくれたと、

その言葉だけで、十分満足したみたいだった。

直接、電話で、nanaにだけ話してくれたんだもんね。

そうだね。良かったよね、nana。

強欲なママ子、猛省。

何を先生に、取り入ろうとしてたんだろうか。

良い評価・成績をつけてもらうために、先生と少しでも仲良くなってくれれば、

などと、自分本位の、欲張りな考えを持っていた自分が、恥ずかしくなった。

nanaは、電話の後、とても嬉しそうに担任の先生の話をしていた。

それで、十分だよね。

先生への悪い噂ばっかり聞いて、変な固定観念を持っていたママ子、
本当に反省したよ。

先生、ごめんなさい。

nanaは、担任の先生に、すごく好印象を抱いているようだ。

それがすべて。

良かった。
早く学校が始まって、授業が受けられるといいなぁ。
小学校生活最後の1年、楽しく過ごして欲しいなあ。

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