小4の3月、進研ゼミ・実力診断テスト結果と我が子の変化

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2016年、進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチを受講していた、長女hana。
小学4年の3月、
我が子の学習の取り組みへの変化・実力診断テストの結果を受けて、分析&反省も記録しています。

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親に言われなくても、勉強するようになった?

手つかずのままの、進研ゼミの実力診断テスト。

気が付くと、hanaは、自分から取り組んでいた
我が子の変化が見えて来た。

ついこの間の、そろばんの試験で、そうとう心身ともに疲弊しているだろうに。

そろばんの試験の準備のため、自分の勉強が、疎かになってしまったので、
遅れを取り戻そうとしているらしい。

まだ10歳やそこいらで、アンタ。
なんつーストイックさ・・・

お友達と遊んだり、テレビアニメ見たり、色々興味が湧いて楽しい時期だろうに。

遺伝って絶望的。至らずな母親で申し訳ない。

真面目を絵にかいたような、長女hana。
本当に努力家だなあ、って思う。誰に似たんだろ。

ママ子の頭脳が遺伝しているかと思うと、本当にかわいそう。

この残念な性分が、運命が、遺伝していませんように。
安藤寿康先生の遺伝子の本には、
「親の遺伝子だけでなく、環境、その他さまざまな影響が絡み合っている」

日本人の9割が知らない遺伝の真実 (SB新書) [ 安藤 寿康 ]

って書いてあったけど、ママ子は、そこには同意できない。
科学者じゃないけど。

周囲のエリートのご両親と、ご子息・お嬢様を見ていて、

「ぜってー遺伝子の影響モロ受けしてんだろ!!」

って、思っちゃうけどね・・・

絶望的ですが、子供の能力は、親御さんの遺伝子の影響あるってば。

我が家の場合、もうね、祈るしかない。
・・・あぁやだ。 自分の中に要望が生まれると、努力もせずにすぐに神頼みな性格が恨めしい。

あらやだ。
話が脱線してごめん。

お待ちかね。小4、3月の実力診断テストの結果!

チャレンジタッチで答案に書き込むので、すぐに分析され、結果がわかる。
ここが、チャレンジタッチの良いところだよね。

 参考:8年間利用。進研ゼミ小学講座・チャレンジタッチのレビュー

結果は・・・
国語:90点
算数:90点
理科:100点
社会:95点

合計 375点(全国平均:311.5点)

なるほど。

全国平均よりは上にいるらしいんだけども、
受験に対応していないチャレンジタッチでのこの成績は、喜んでいいんだろうか…
と、ママ子は心の中で思っ…

hana:「やったー!ママ!また理科100点だ!!」

って、めちゃくそに嬉しそうにしていたので、まあ、良い事にしよう。

ママ子: 「良かったねー!!今回もよく頑張った!!」

ママ子もめちゃくそに褒めてあげたのでした。

テスト結果の分析&反省

※今回のテストで間違えた所

① 国語:語彙。接続詞。 
本当に簡単な問題が解けなかった。
接続詞の「だから」を選択する問題ができない
初歩的な問題で躓いているのだ。
これはショック。接続詞対策のプリントで対応しよう。

② 算数:分数とケアレスミス。 あーもったいない! 
やっぱり「そろばん」で計算力に自信があるものの、
分数など、初めて習うものは少し苦手意識あるのかもしれないね。

本人、算数好きって言ってるんだけども、ケアレスミス多すぎだよー!!
とにかく見直しの重要性を改めて感じさせよう。

③ 社会:地図の読み取り(地図記号と縮尺ものさし)
これショック・・・
親としてみれば、「答えが図に書いてあるじゃん!!」っていう、
ものすごく簡単な問題に思えるんだけど・・・
うちの子、図の読み取りが弱いんだよなあ。

公立中高一貫の適性検査は、グラフや図の読み取りの問題が出るから、
きちんと対応できるようにしなくちゃねえ・・・ 模試と無料ドリルで対応するか・・

④理科
とりあえず、今回は間違えた部分ないけれども、
一年間の復習を怠らないようにしなくちゃね。

進研ゼミの実力診断テスト、問題のレベル

我が家は、公立中高一貫校をめざす、中学受験生。
一般的な、「基本的な学力を身に着けたい
というお考えの方々には、ピッタリなのかもしれない。

【進研ゼミ小学講座】

実力テストの問題のレベルは、本当に本当に基本的という感想を持った。
ケアレスミスさえなければ、もう少し点数良かったんじゃないかって思ったけど、文句を言いたい気持ちをおさえて、グッと我慢。

親の義務:テスト結果の文句は、言わない

もうちょっと頑張れば・・・
このセリフ、親としては、すごく言いたいところだけど、
ここはグッと我慢。
本人に言わないように気を付ける。
本気で毒親ママ子にならぬよう、ママ子の役割はもはやそれだけな気がしてくるぞ。

せっかくやる気になってるのに、
母親の一言で、子供は180度変わっちゃうもんね。
長女 hanaは、今、四年生の5月に届いた進研ゼミの私立向けの教材、「中学受験講座」のできなかった部分を勉強している。

テスト結果は客観的に実力を測る良いツール

四年生の春には「難しい」って思った問題も、今なら「わかる!」んだってさ

テストの結果って、結局は結果から問題点をあぶりだす
自分の学習を継続するためのものなんだよね。

参考:公立中高一貫校を目指す時の、チャレンジタッチ活用法

復習でもいいや、とりあえず頑張る気持ちがあるみたいなので、
毒親ママ子は見守っているだけです。
絶対子供の邪魔するような事、言っちゃだめ。
毎回肝に銘じております。

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