進研ゼミ小学講座、2017年6年生4月特大号。

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2017年・進研ゼミ小学講座チャレンジタッチ。
小学6年生4月特大号のレビューです。

※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:新・小学6年生の春休みも、のんびりスタート

ママ子にとっては多忙を極める春休みである・・・はずであった。

春期講習などには目もくれず、結局、先日物議を醸した1000ピースパズル、モノポリー、挙句の果てには家族みんなで任天堂wiiリゾート・・・遊んでばっかである。

さらに、「朝のランニング」を実施したいというnanaの発案により、
晴れた日は早朝にジョギングを始めるという暴挙にも出ている。
ママ子のダイエットにはありがたい話ではあるが、
食欲も増幅し、朝から山盛りご飯で律儀なリバウンド作業…

・・・

「次回のタイトル:”ママ子のランニング3日坊主で終了”に100万円!!!」

「ジムに通って、水泳、ヨガやピラティスを楽しんでいます。若い頃から水着のサイズが変わらないですね。」

「お前マジで・・・朝からバターと醤油で茶碗3杯食うのやめろよ!!」

わはー!
バター醤油ご飯って、なんでアンなに美味しいんだろーねっ!

ママ子もモリモリ食べて、今日も元気にいってみまーす!

今回は、新小6の進研ゼミチャレンジタッチの特大号が届いたので、ご紹介。

進研ゼミから宝箱みたいな段ボールが届いた!

本気で毎日春期講習に行っている方々と肩を並べようとしている自分達が
申し訳ない存在であるのは、百も承知である・・・
が、細々と、夜の貴重な時間で、hanaは、受験勉強を続けている。

そんな中、届きました。進研ゼミからの4月特大号!
年長さんの頃から続けている『チャレンジ』。

あの手この手で子供達の心を掴もうと
試行錯誤の努力が見られる教材ではあるのだが、

いかんせんナヨる速度が速いのと、
狭い我が家には確実にゴ・・・(略

一週間後、部屋の風紀を乱すアイテムと化してしまう難点も併せ持つ代物である。

我が家では、それでも、進研ゼミの付録が大好き!
貧乏人は、モノを大切にするんだよ。
一つ一つ、フル活用している。

いつだったか、だいぶ前の付録のダジャレのごろ合わせポスターなんて、
未だにトイレで健在。

次女nanaは、長女hanaの付録が大好き。
あのダジャレ語呂合わせポスターで、47都道府県と県庁所在地を、
小学校低学年で、全て暗記するという、偉業を成し遂げた。

小学6年生、4月特大号の内容、付録。

小6の4月特大号。

付録も豪華であった。
歴史巻物年表、
チャレンジタッチ用のヘッドフォンとスタンド、
「英語・歴史ポケットマスター」
というような、イヤホン付きのプレーヤー等が付録でついてきている。

この、英語・歴史ポケットマスター、

英語は、基本的な英語のレッスンとクイズの構成。
質問に答える形式の出題で、
英語がほとんどできないhanaにとってはありがたいものである。

歴史は、歴史上の人物11名分の肖像画や骨格から推測した

「本人の声」

を再現しているものであった。
hanaは歴史が好きなので、最初は食いついた・・・
が、今は次女nanaが恩恵に預かっている。

「イヤフォンで何かを自分だけで聞ける」

という、ちょっと自立した行為は、
子供達のハートをガッチリと掴んだものであるらしい。

ヘッドフォンやチャレンジタッチ用のスタンドに貼るための
『キラキラシール』も付属されていたが、
思春期に片足を突っ込んでいるhanaには、
どうしようもなくシラけてしまうものであるらしい。
ベネッセ様、もう、高学年には『キラキラシール』はお役御免らしいですよ、
と、世界の片隅から小さく囁いてあげたい気分である。

二年生のnanaですら、

nana:「私も、もらっても困るからね」

と、先に断りの言葉を漏らしていた。

いつも思うのだが、チャレンジタッチは受験対応ではない事は承知の上だったのだが、
レベルが少し低すぎるのではないか、と思う事もしばしば。

今回の『六年生の漢字、ことわざ辞典』に載っていることわざも、
あまりにも初歩的な、
「一石二鳥」だの「あたまかくしてしりかくさず」だのが載っていると、
ちょっとガッカリしてしまうのである。

こっちも背伸びして「実力アップチャレンジ」等
難易度の登録を、
『挑戦コース』というハイレベルなものにぶら下がろうとしているのだから、
もう少しレベルの上がったものを用意して欲しい・・・
と、烏滸がましくも感じてしまったママ子なのであった。

なんだかんだ言ってチャレンジタッチの付録に満足なご様子

ママ子はブウブウと愚痴ってしまったのであるが、
受講している当事者hanaは、
チャレンジタッチの存在をとても有難いと思っているのだ。

hana:「これがあるから学校の授業についていけるんだよ」

と、言っていた。

10日ほどで一か月分をこなし、
受験勉強に取り掛かるhanaのスタイルであるが、
やはり、学校の勉強を予習したり、見直ししたりするのに、
ものすごく役に立つそうなのだ。

ママ子はチャレンジに関してはノータッチで、
そのノータッチでもやっていけるのがチャレンジタッチの利点であるので、
本当に有難い存在である。

少しでもhanaの心の支えになるような、気に入った教材がある、という事が、「救いだなあ・・・」って思う。いつも難しい顔をして問題を解いていたんじゃ、楽しくないもの。本来、「学びは楽しい」と思って欲しいママ子にとって、苦行だけの受検勉強は、して欲しくない事も事実であるから。

「まなびライブラリー」や「ヒソヒソ」も大活躍

とにかく、チャレンジタッチでは読書もできるのが良い点ではあるのだ。
hanaは、春休みに入り、「新書」への抵抗感を拭えないまま、
「まなびライブラリー」
に掲載されている児童書を貪るように読んでいる。
後ろめたい気持ちを抱きながら。

そんな、後ろめたさなんて感じながら読書しなくていいのに。
なんだか申し訳ない気持ちになるよ。本に興味があって、読む。それだけで十分良いじゃないの。

「ヒソヒソ」は、同年代の子のリアルな心の声が載っているらしいので、
すごく楽しんでいる。

ママ子に内緒の事、たくさんあるだろうけど、抱え込まず、
そういう所で救われていたらいいな。

そう思う。

チャレンジタッチ、今年もお世話になります

色々愚痴ってしまって、ベネッセ様には申し訳なかったッス。
あのね、基本的にものすごく感謝しているんです!

 参考:8年間利用。進研ゼミ小学講座・チャレンジタッチのレビュー

なんだかんだ言って、
我が家は今年もチャレンジタッチにお世話になります。

何よりも、我が子が必要としている、って言う事は、
子どもにとって、価値のある教材だということ!

【進研ゼミ小学講座】

今年もチャレンジタッチ、バンバン有効活用させていただきます!

コメント

  1. チビの母 より:

    こんばんは。

    前回の記事にコメントできなくて消化不良です。
    これだけ書かせてください!

    パパ男!グッドなジョブでした!

    チビはZ会派ですが、システムエラーと母の手続きの甘さが理由で、4月まで進研ゼミです。
    チビの中で、Z会は絶対だ!みたいなところがあったと思います。
    ですが4月スタート号が届き、中に音が鳴る電子辞書的なものが入っているのを確認するや否や
    「Benesseも少しはやるじゃん」と!
    かなり気に入っていて、明後日からの合宿に持っていくみたいです。

    少しはじゃねえよ。
    ものすごく気に入ってるじゃねぇか。
    と、言いたかったのですが言いました。

    塾とは違い、通信講座で勉強する子たちは強制されない分、自分でやりくりしようとしますよね。
    できなかったとしても、なんとか終わらせたい!
    添削出したい!
    みたいな。

    きっとそれ、とっても大事です^_^

    がんばれ!
    nana!

    • mamako より:

      ・チビの母さま

      最後の一行で、リアルでズッコケ、爆笑させて頂きました!
      いつも暖かい応援、本当に嬉しいです。ありがとうございます(*^-^*)

      チビちゃんの時には、電子辞書みたいなのが付録だったんですね!
      それも子供達のハートをキャッチするアイテムですね。
      しかも、チビちゃんの気に入り方・・・(笑)

      何かこう、やっぱり今まで自学自習続けて来られたのって、通信添削の力もすごく大きいんですよね。子供が、どこか心の拠り所としている部分って。
      チビちゃんの「z会は絶対だ!」みたいなね。信じて頑張れるって良いですよね!

      うちも、ヒーコラしながら続けています。
      「進研ゼミはレベルが少し低め」などと以前書いていたのですが、わが子はこれを必死に「ウンウン」うなってやっているので、うちの子には丁度良いレベルだったんだと、改めて思いました!

      本当に心強い応援、有り難いです!

      • チビの母 より:

        ごめんなさい!

        >最後の一行で、リアルでズッコケ、爆笑させて頂きました!

        こう書かれても「ん?なんのこと?」と気づかず、読み返しても「ん?なんのこと?」でした。
        間違えてるじゃないか!わたし!

        nanaちゃんも応援しているんだけど、今年はhanaちゃんなの。
        ごめんね、nanaちゃん。
        てへへへへ。

        では、改めまして。

        がんばれ!hana!

        • mamako より:

          ・チビの母さま

          いえいえ、似てますもんね、こちらこそ、変なとこ突っ込んじゃってごめんなさい(;^_^A

          エールありがとうございます!!
          本人毎日頑張っています!

  2. yocchi より:

    おはようございます。塾に通わず受験をなさることを決めたなら、大手塾の講習に通う生徒のことは、意識しないことです。
    小4から小6まで同じ内容を何度も繰り返し定着させているだけです。ただ せっかくベネッセの通信を利用されるなら、今年1年は中学受験用のコースを利用されるべきかと思います。別の会社でもいいので、公立中高一貫用の通信はないのでしょうか?チャレンジをなさるのは少々的外れのように感じます。

    愚息の友人にもZ会の通信だけで 偏差値50の中高一貫に進学した子がいます。中高6年間いつも学年3位以内 現役で京都大学に行きました。
    (小1の頃から神童という感じの子でしたが。小学校1,2年の担任の先生が「1ヶ月に30冊読書をしている子が男子のも女子にも一人ずついます。」とおっしゃっていた男子です。)貴女の下のお子さんには 毎日浴びるように読書させてあげてください。
    春休みに図書館や書店に行かれた記述がないのが気になりました。

    さて上のお子さんですが 以前どなたかもコメントなさっていましたが、模試も お金はかかりますが、1年間首都圏模試(中堅校向け 年間出題予定表がありますよね)などを毎月受けさせてあげてください。そうしないと苦手分野が把握できないと思います。社会なら 地理 歴史 公民 理科なら地学(天体や岩石)生物 化学 物理 どこが苦手なのか。一番大切なのは 算数ですよね。
    いろんな業者の模試や入塾テストを受けるのではなく、1つの会社を1年通して受け続け 成績が上がってきたなら勉強の方向が的を得ていることになると思います。
    模試の結果で 親が一喜一憂するのは 百害あって一利なしです。模試が悪かったら「苦手分野が見つかって良かったね~。」というべきです。
    そしてそこを集中的に学習して苦手を克服すべきです。

    • mamako より:

      ・yocchi 様

      いつもアドバイスありがとうございます!

      前のブログには書いていたのですが、公立中高一貫の対策講座は、チャレンジタッチと一緒に受講しています。
      四年生から、中学受験講座、五年の秋から公立中高一貫対策講座に切り替えました。

      模試についてですが、ありがとうございます。
      首都模試の資料請求をし、内容を見ておりました。以前他の方にアドバイスを頂いたとおり、我が家もどこかの模試一本に絞ろうかと考えていたところです。

      図書館や書店へは、もはや毎週のルーティンとなっておりまして・・・(;^_^A
      しかも下の子は、何度も同じ本を読み返すのが好きなようなので、毎日同じシリーズの本を熟読しております。楽しそうなので何も言わず放っておいておりました。
      上の子は、「チャレンジタッチ」の「まなびライブラリー」という電子書籍の様なアプリで読書を楽しんでいます。
      あ、課題図書(笑)の、重松清さんの本は、アドバイス頂いた後に、わが子に買い与えました!面白くてあっという間に読み終わったようです。問題集で解いた事のある文章が載っていたようですよ。「やっぱり重松清さんは、いいな」と言っておりました!
      私は今読んでいる「サラバ」が読み終わったら、上の子に借りて読んでみようかと思います。いつも重松さんの本は、号泣しちゃうので、電車の中とか、タブーなんですよね(;^_^A 素晴らしい本を紹介して下さって、ありがとうございます!

      それから、ママ子の偏差値、模試、塾への羨望、その他のドタバタ&ジタバタについてですが、すみません、ママ子の「中の人」が、文章を書く事でストレス発散や娯楽も兼ねているので、少し誇張した表現もあるかと思います。ここは「バカな奴だな」と蔑んで頂いて、ご容赦くださいませ。

  3. yocchi より:

    詳しい事情も知らないのに、(まだ1ヶ月位しかこちらのブログにお邪魔していないのに、)失礼しました。しかも偉そうに。
    調べてみたら 首都圏模試は 普通の模試が年6回 中高一貫が年3回 なのですね。全部で年9回 いいペースですね。

    我が家の子供たちは N研だったので、当然Nの模試でしたが、この模試のいいところは、
    問題ごとの正答率が出るところでした。正答率3%とか K成を受けるんじゃないんだから、見直しも不要
    できなくていい。
    でも正答率78%の問題をまちがえていたら それはできなければいけない問題を落としているので、復習が必要。
    正答率50%の問題を全部ミスなく正解すれば、偏差値は60に届くそうです。(それだけ皆 ミスをしたり基本をおろそかにしている。)
    試験には制限時間があるので、基本的な問題をとにかく間違えない 難問には捨てていい。
    時間配分の練習 苦手分野の発見 に上手に模試を使ってください。

    • mamako より:

      ・yocchi 様

      いえいえ~、全然気にしないでください。圧倒的に知識不足なのは確かなので、とても助かります(*^-^*)

      四谷大塚や栄光の無料模試も、一問ずつ正答率が掲載されています。(←いろんな模試受けまくっちゃった人)意識するポイント等に印がついていたりします。栄光様は、間違えた問題の復習プリントまで出してくださるので、本当に我が家には有難い話です。

      首都模試の情報、ありがとうございます。仰るとおり、ちょうど良さそうですね。早稲田進学会と栄光様の模試と、どうするか考えてみますね(*‘∀‘)

      それにしても、正答率50%の問題、全部正解すれば偏差値60に行くだなんて・・・驚きです。さすがの情報、感謝です~!!
      基礎をおろそかにせず、これからも頑張ります。
      ありがとうございました!