「中学受験、するの?」の問いに、びくびくする我が家。
都立中志望で、通塾もしていなかったので、なるべく受験の話題は避けておりました。
聞かれれば答える感じです。でも、学校だと、バレバレなんだよなぁ~。
今日は、みんなが公言しているの?と気になる、中学受験の公言について、我が家の対応の仕方をご紹介。
小5の3学期、本格的に受検モード。
小学5年生の二学期も終わると、そろそろみんな、本格的に中学受験を意識し、小6に向けて突っ走る雰囲気。
現在、新6年生の次女nanaも、休校中で学校には行っていないけれど、
五年生の終わりには、
同じクラスの子が、サピックスのアルファクラスだとか、
志望校が早稲田実業だとか、海城には誰が行くだとか・・・
(特に男子は、そういう話をオープンにしているみたいよ)
そういう話が飛び交っているらしい。
nana:「ママ、シブシブって、なんなの?シブシブ。」
もはや、何語?っていう状況なんだろうか。
ママ子:「あのね、シブシブってのは、”渋谷教育学園渋谷中学校”っつって、すっげー頭が良いとこだよ」
nana:「フーン、そうなんだ。知らなかった。」
ママ子:「アンタは都立中志望だから、私立は全然チェックしなかったもんね」
nana:「うん。でも、なんかすごそーな名前の学校、バンバン出て来てるよ。」
ママ子:「アンタ!まさか、志望校公表してないでしょうね?!」
nana:「うん。あたし、聞かれないもん!」
ブハハ、ライバルとも、思われていないんだろうか。
会話する友達がいないんであろうか。
蚊帳の外である。
nanaの聞いてくる情報は、全て、
誰かの会話が聞こえて来ちゃう、
という、「ぬすみ聞き式情報収集」なんだそうだ。
周囲のママさんに頻繁に頂くクエスチョン。
中学受験終了組:長女hana@現在中学3年生
の時代は、受験の話題が出ませんように!って、
心臓縮むほどビクビクしていたのを覚えている。
「hanaちゃん、中学受験するの???」
非常に困る質問なのである。
だって、塾に行っている子は、
「オーYES、君は、受験するんだな」
って周囲に暗黙の了解を得ているわけで。
hanaは、ビミョーな立ち位置である。
理由・・・親がバカそうだが、娘はなんとなく勉強ができそうな雰囲気
こんな特徴を持っているママ子一家ですから、
周囲の人も、興味湧くかもね。
「まだ決まっていないんですの・・・オホホ」
などと言う曖昧なコメントも、この時期になってくると通用しなくなる。
公言したら、なんでもかんでも
「あそこん家受験だから・・・」
みたいに思われるのもイヤだし。
「塾に行ってないのかしら・・・」→ 「自信あるんですのね、オホホ」
とかさぁ、思われるのかな。
・・・
「相変わらず妄想して無駄な時間過ごしてるんだな」
「そんな事考える時間があるのなら、受検対策をした方がいいと思います」
「こいつらの受験自体、全部妄想の可能性あるからな!!」
ごもっとも!!
「なんで塾に行かないの?」タイプ別塾無し勉強。
唐突にそんなことを聞いてくる人もいるのよ。
金が無いんだっつーの!!
マジで。
(2020年現在は、中3の長女は家計をぶっ壊しながら通塾してます)
次女nanaは、現在塾無し。(季節講習や、部分的に通塾予定)
塾無し勉強もね、タイプ別に分けられるよね。
・「塾に行かなくても合格してやるぜ!!」
という、ガッツリ高学歴・リッチな保護者の遺伝子直結型インテリタイプの家ではなく、
ママ子の家は、
・「貧乏で塾に行かせてあげられないんですが、子供が受検したいって言うんですぅ~(泣」という、
バカで無知の貧乏、保護者の遺伝子アンラッキータイプの家なもんだから、
自分の貧乏をさらけ出して説明するのも面倒くさいし、こっちも精神ズタボロだよね。
自己流&試行錯誤の連続で、親も焦燥感。
ハッキリ言って、正解かどうかなんてわからない。
もうね、ノウハウより、1000本ノック系だよね。
現在の我が家の中学受験勉強は、
- 問題集やって、
- 簡単なものから過去問に入って、
- 新聞要約と
- 作文を、
書いて、書いて、書きまくっている。
塾が閉鎖している、今がチャンスと思っております
話が前後して申し訳ないんだけども、現在2020年。
コロナ禍で塾も閉鎖。
我が家の爆弾娘。
次女nana@小学六年生の中学受験勉強は、孤独一貫。
もはや、クラスに女子のお友達も「誰もいなくなった」みたい。
遊ぶ約束などもせず、
毎日、人が変わったように、勉強をしている。
緊急事態宣言で、塾も閉鎖されているってことは、
みんな、自分との戦いを行っているんだよね?
自学自習していると、いうことだよね?
塾では、課題やプリントが出されているだろうけど。
ってことは、やっぱり、我が家も、ガツガツ受験勉強したら、
もしかしたら・・・受かるかな。
って、思っているんだよね。
もちろん、
お金持ちで、地頭も良くて、真面目に受検勉強を頑張っている、
通塾組の皆さまに勝てるなんて、全然思っていないんだけど、さ。
ちょっとでも近づけたらいいな。
結論:聞かれたら正直に答える
「中学受験するから~!!」と、公言はしていません。
暗黙の了解を信じて、沈黙を守っているけども、
「受験するの?」と、聞かれたら
正直に、「イエス」と答えるスタイルです。
「落ちたら、お姉ちゃんと同じ、地元の中学校に行くけどね」
という言葉とともに。
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