小2、次女nana。
テストの成績急落や、子供の字の乱れが目立ってきて、
チャレンジタッチを退会した以外にも、何か理由があるのではないか?
不安になったママ子。
学校に連絡し、担任の先生に面談をして頂いたので、記録しています。
※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。
序:字の乱れは心の乱れ?
先日、栄光ゼミナールの学力テストで爆発的な点数を叩き出したnana。
そして、最近、すごーく字が汚いというか、字が荒れているnana。
「字の乱れはココロの乱れ」
などと、ママ子流マイナス思考の見解により
「大変だ・・・nanaは、何か重大な問題を抱えているに違いない・・・」
そんな気になってしまい、
とうとう学校の担任の先生に貴重なお時間を頂いて、面談する運びとなったのだ。
・・・
「今度はモンペ(モンスターペアレンツ)気取りかよ」
「何かあると、すぐほかの人に頼ろうとするんですね」
「毒親は、自分を正当化する達人だからな。」
いやあ、それがさ、ものすごい荒れた字だったんだよ。
学校のプリントに書き込んだ字がね。
名前とか、読めないんだもん。
去年、校内の書初めで選ばれた人とは思えないんだよ?
もう、ショックでびっくりしちゃって・・・
今回は、そんなnanaの近況をふまえて、担任の先生との面談をレポートしまっす!
面談⇒担任の先生からの、意外なお言葉。
我が家の次女の問題点。
・ここ最近の字の乱れ
・お勉強・成績の下落に対しての不安
担任の先生は、すぐに対応して下さった。
ママ子:「先生、うちの子、最近すごく字が汚くて・・・ひどいですよね、この字・・・」
(持参したプリント、そして70点のテストを机に広げる」
先生:「あはは、そうですね、この字はすごいですね」
ママ子:「なんだか、学校の成績も下がっているようなので、
学校の様子を伺いたく、参りました」
先生:「あ、そうなんですか?!そのプリントは、ですねえ、、、
ワークが終わって、時間が余った時にやるプリントがあるんですが、
いつのまにかできる子達で、こなす枚数を競い合ってしまって・・・
それできっと、この様な字になってしまったんですね」
んん??? じゃあ、テストじゃないってこと??
自習プリントってこと??
ママ子:「え?!そうなんですか?」
先生:「学校でのnanaさんは・・・
とにかく色々お手伝いしてくれて本当に助かっています。
この間も学級会の司会をやってくれて・・
クラスを引っ張っていってくれるメンバーにいつも入っていますよ。」
ママ子:「えええええ?!司会とか、やったんですか?」
信じらんねぇ、マジで、家だと「前に出るの、絶対いやだ!」とか言ってたのに…
先生:「いつも頑張ってくれてます。掃除も進んでやってくれますし…特に問題ないですよ。
私も、お母さまからご連絡頂いてから考えて様子を見てみたのですが、
お友達ともとっても仲良くして楽しそうですし・・・」
ママ子:「あはは・・・そうですか、ありがとうございます」
先生:「・・・あの、それで・・・それ以外は・・・」
ママ子:「あの、あの、すいません!!
プリントの字があまりに汚いのと、
テストの点数が酷かったので、急に心配になりまして…
な、なんでもないんですね。アハㇵ…、なんかすみません…」
先生「全部完璧なんて、それこそ問題ですよ」
先生:「いえいえ、保護者の方が子供に対して関心をもって下さって、色々見て下さっているのは本当に有難いです。全部が完璧なんて、それこそ問題ですよ。みんなムラがありますからね。
nanaちゃんは、
ちょっとぐらい字が汚いのは、いいんじゃないですか??
あって当然ですよ。ちゃんと、こうやってお母さまが見ててくださるから大丈夫です。」
先生:「成績のほうも・・・問題ありませんよ?
他の子の面倒も見てくれてます。
わからない子に、nanaちゃんが教えてあげてくれたりしていますよ。
この間のテストも98点とか95点ですし・・大丈夫だと思いますけど・・・」
先生:「今の時期、伸びる子はグングン伸びていますよ。
1年生から頑張っている子は、今すごく成果が出て来ているときなんです。
この時期をすごく大事にしてほしいです。
とにかく、個人差がものすごく出て来てしまっているんですよ。
どうぞ、これからもたくさん関わって見てあげて下さいね。」
うっわ~ん!!先生、すっごく良い先生だぁああああ。
貴重なお時間を頂いたうえに、金言まで頂いて、ママ子、泣きそう。
ママ子:「ほんっとすみませんでした!!バカみたいに心配しすぎちゃって・・・ありがとうございます、ありがとうございます!!」
何度も頭を下げ、先生の温かさ、優しさに感激しながら帰宅した。
先生の懐の深さに感動。そしてママ子は猛反省。
いやあ、学校の先生ってすごいよなあ。
そして、何と有難い存在なんだろうか。
ママ子みたいにバカな質問する親の対応・・・
本当に丁寧過ぎて、泣けてくるな。
もっと給料上げてあげてよ、文部科学省。
・・・って、ほっこりしたのもつかの間。
でも・・・ 栄光様のテストのほうは、現実だよなあ・・・
先生のお言葉。
小学2年生の二学期。
勉強の成果も、ぐんと伸びる時期だと。
結論:子どもの成長は、個人差が大きい。
担任の先生は、子供の成長は、個人差がすごくある、って言ってた。
小学2年生、意外と大事な時期なんだね。
今回、先生の貴重なお時間を頂いて申し訳なかったが、
面談をお願いして、本当に良かった。
先生が言うように、関わってあげることって、本当にたいせつ。
とにかく、見ててあげなくちゃなあ。
頑張っている芽を潰さずに、大事に大事に育てていきたい、って、猛反省したのでありますた。
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