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パパ男シリーズいきます。
我が家で一番おおらかでまとも。
家族の中で男子一人だけのパパ男。
易しくて冷静。ママ子とは正反対のパパ男でございます。
受験への考え方は、夫婦で相違。
とてもまじめに働いてくれているので、我が家は崩壊せずにすんでいるのです。
家事にも育児にも協力してくれる、優しいパパ男。
有難い事です。
ただ、パパ男の意見と私の意見が時折、合わない。
いや、根本的に合わない事の方が多い。
パパ男曰く、
パパ男:「志望校決めるのは、後回しにして、とりあえず一番高いとこ狙っときゃあ、どこかには引っかかるでしょ」
か、軽いッスよね。
パパ男: 「楽しんでやらなくちゃ、hanaがつぶされちゃうよ。気楽に楽しんでやろうよ」
わかってる・・・
楽しんで中学受験、しかも最難関に合格できたらそりゃあもう、なんも言えねえ。
ママ子は、
ママ子:「楽しもうとか、とりあえず一番いいとことかさあ、抽象的すぎんでしょ!
んじゃ楽しんで合格するには、具体的にどうすんのよ!
受験、そんな甘くないよ!」
と、イラっときて言ってしまうのです。
ママ子は、目指すべき場所を見据えて、それ向かって頑張るべきだと思う。
傾向と対策もそれぞれ違うだろうしね。
我が子には、幸せな人生を歩んで欲しい。
ママ子みたいに、「受験すべりまくり人生」を歩んでほしくないわけですよ。
ムリムリのところを受けて、落ちて、
「ああ、やっぱりな」
ってね、諦めなんだか、絶望なんだか、自分に希望を持てないような人間になってほしくないの。
「やっぱりダメだったか・・」なんて、思ってほしくない。
いつも「残念な自分」を背負ってきたあたしの、二の舞になってほしくない。
私は全力でやってダメだったら、精一杯慰める準備できてるから。 って・・・
でも、ママ子だって精神的にわが子を追い詰め、自分も責め立てて、崩壊していくタイプではなかろうかと、不安もある。
メンタルのヘルスが、弱いママ子。追い詰められると爆発するのが常。
夫婦でお互いにいい意味でストップかけたり励ましたりしながら、パパ男と折り合い合わせていくのが一番いいんだろうか。
パパ男みたいにドーンと構えてくれる人も必要。
中学受験の本を熟読して、データ収集してくれるパパ男。
過去問見て、
パパ男:「おいおい、去年は国語と理科の合わせ技で来てたぞ!」
なんて、ファイル見ながら教えてくれる。
からの・・・ → パパ塾 試行錯誤して頑張っています。
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