中1、塾のテスト撃沈⇒親子で学習計画作成。

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通塾して、2か月。中学1年生の長女hanaの、塾のテストに一喜一憂。
いつまでも、不合格の燃え尽き症候群じゃいられない!
久しぶりに一緒に学習計画を立てました。
我が家の学習計画・スケジュールの立て方もご紹介。

※「序」は、雑文です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:ママ子へのカナシイ不意打ち

ジリジリと日差しが照り付けて。

ママ子の肉の油も焼いて解かして欲しいこの豊富な霜降り。

今日もママ子の怒号が響き渡るこの狭い家で。

洗濯物をボサ髪のスッピンで干していたら、
家の前の道路を通行中のイケメンと目が合ってしまった
バッドタイミング。

中学入学後のhanaに、疲れが見えてきた気がする今日このごろ。

ママ子のお肌はオールウエイズゆとり世代。お疲れ三昧。

・・・

「hanaの疲れの原因、6割はママ子だろうな」

「洗濯物は乾燥機で済ませます。大気汚染も気になりますので。」

「自分の下着は道路際に干すなよ。迷惑行為だからな。」

あーやだやだ、アラフォーって、女を守るか捨てるかの瀬戸際だよね!!
今日は、通塾して2か月。
たくさん頑張ったhanaだけど、塾のテストで撃沈。
久しぶりに、親子で学習計画をたてました!
我が家のスケジュール作成方法もご紹介。

通塾って、すげー大変なのね!!

塾に行き初めて、約2か月か。

塾慣れできないでいる、我が子。ママ子。

通塾が入った生活が、こんなにも大変とは!!

塾に行かないでいた頃を思い起こしてみると、塾への憧ればかり大きくて知らなかった。塾の予習復習、宿題、学校関係の宿題や課題や業務をこなす事を考えると、hanaは、すっげー毎日大変だったんだろうな、って、改めて思う。

週に3回の塾通い。

本人が行きたいと言い、頑張るって誓って通っている塾であるが、親の方も、このスケジュールに合わせた動きをして、サポートしなきゃならないのよね。まあ、ご飯とか帰宅後のケアとか、その辺だけになったとはいえ、慣れるまでにもう少し時間がかかりそうだ。

塾のテストの結果は撃沈。上位からあっけなく陥落。

あーもう、案の定の結果なんですが。
hanaが、自己採点して泣いてる時点でわかっていたのですが、
毎回塾のテストで一喜一憂するエネルギーを、
青春や勉学へと振り分けて頂きたい。

前回のテストは良すぎた。

⇒ 塾の成績。中一からこんなに飛ばしちゃって良いんでしょうか。

やっぱり中学生になると、勉強も難しくなる。
hanaが通うクラスは、もっと難しくなってくるんだ。
中学受検したとはいえ、新しく習う部分も多く、
そうとうキツイと思う。

忙しい日々の中で、塾の宿題をやったり、
復習をやったりする時間を捻出するのは大変な事だった

しょうがない結果であるが、「頑張った」だけでは、どうにもならない。やり方の問題なんだろうね。

ママ子も、わかってはいたんだけど、一喜一憂するべきじゃないって、頭ではわかっていたんだけど、やっぱり偏差値や点数を目の当たりにしてしまうと、ちょっと凹むよね。

そりゃ、「やっぱりな」って思いもあったけれど。

ママ子が凹む前に、hanaがそうとう落ち込んでいたので、
ママ子が口うるさく言う事もなかったんだけども、
見ていて痛々しかった。

「また落ちたらどうしよう」

この思いがずぅーっと付きまとっているんだよな。

hanaは、毎日楽しく学校に行ってはいるものの、
きっと、自分を追い詰めてしまっているんだと思う。

泣いていちゃだめだ。

塾の先生は、笑って「泣いている暇があったら、復習やりなさいと伝えてください。」とママ子に言って下さった。

hanaは、ずっと一人で頑張って来たんだ。
中学生になってから、塾に行き、自分で勉強をして、
燃え尽き症候群でバカみたいに抜け殻になったママ子に、
なーんにも頼る事なく。

やっぱり、ママ子は思った。手を差し伸べたくなってしまった。

ママ子:「hana、一緒にスケジュール立ててみようか。無理しないようにさ。」

hana:「うん・・・ママ、一緒にやってくれるの?」

ママ子:「もちろんだよ!!
もう少し経ったら、来年とか再来年になったら、
自分で計画立てた方が良いかもしれないけど、
ママが手伝えるんなら、喜んで手伝うよ。
少しずつ一緒にやろう!!
そうして、慣れていけばいいよね。」

hana:「ママ、ありがとう!」

ムリなく、確実に実践できる学習計画。

日々の課題と宿題と予習復習に追われていたため、
スケジュールを立てずに勉強していたhanaであったが、
やっぱり、
「今日はこれをやる!」
と、自分でやるべき事を明確にして達成していけば、
少しずつ力もついていくはずだよね。
実は、学習計画って、めちゃくそに大事なんだよね。

学習計画の立て方・手順。

いつも、ママ子達がやっている、
学習計画、予定の立て方を
ざっくりとご紹介。

1、年間予定の整理。

学校の年間予定、中間テストと期末テストの予定。
塾のテスト開催日や、模試の予定すべてを書きだす。

とにかく、この1年間で、どのレベルにいなければならないのか。
いつまでに、何を達成するのかを明確にする必要がある。
ここは、絶対に親子で意見をすり合わせておくべき。

ゴールを設定した、逆算スケジュールが、大事。

※学校のイベントや、部活の大会、生徒会活動がある場合は、
 その時期も把握。
(忙しい時期には、勉強つめつめにしない。別の期間にしっかり補習できるよう、計画を立てる)

2、月間予定を明確に書く。

年間予定が組めたら、
だいぶ目標へのリアリティ・実感が湧いてくると思う。

あとは機械的に当てはめていけば、計画表になるよね。
月ごとにやる事を細分化。
我が家の場合は、一か月ごとにゴールを表題に掲げている

テスト前には、どんな行事と重なっているか。
塾のテストとの調整も、そこで確認。

3、目先の週ごと、1日ごとの予定を決める

一週間の予定を書いて、細かく何をやればよいのかを、書きだした。

優先順位をつける事も大事。

コメントでアドバイスで頂いたように、予備日を作る事も忘れずに。
※予備日…計画どおりに行かなかった場合のために、予備の日を1週間に1日設ける。

以上。

二人でスケジュールを立てる。

こうやって、二人で勉強の事をやるのって、
中学受検の時以来だよな。。。そう思った。

hanaとの時間が、とても愛おしく、幸せに思える。

不合格の逆恨みが、少しずつ消えていく。

ママ子も、hanaと計画を立てながら、
明らかに2月や3月の精神状態とは違っている事を感じていた。

勉強の「べ」の字も嫌で、
志望校だった学校の事を考えると、
お門違いの恨みで胸がいっぱいになり、涙があふれた。

「なんでうちの子を・・・こんなに頑張ったうちの子を落とすなんて・・・」と、独りよがりの涙である。

だけど、今は違う。
新たな未来に向けて、hanaに必要な事なら、
どんなものでも与えたい、そして、力になっていきたいと、改めて思う自分がいる。

もしかしたら、勉強ももう少しサポートできるかもしれない。

次女nanaの勉強を少しずつサポートするようになってから、なんとなく取り戻しつつある、かつての自分の熱意。

「バカでも貧乏でもいい!戦ってやる!」

なんかこうね、大馬鹿なド根性が、メラメラと燃え上がってきたのだ。

破産しないように、生活がド貧乏になっている我が家であるが、
ミニマリストを目指し、
100均で買ったわけのわからないゴタゴタを、
大量のお菓子のストックを、少しでも我慢して長持ちさせられるように。

次の月テストでは、今よりも少しだけ上を目指していけたらいいな。hanaは、ここ最近、疲れが出ているらしいので、無理させないようにしなくちゃね。

hanaにとって、一番良い環境を作ってやる事を考えて、サポートしなくちゃ。

ママ子の突拍子もないバカさで、
hanaの邪魔だけはしないように。気をつけなくちゃね。

エイエイ・オー!

コメント

  1. Lily より:

    頑張ってますね^ ^
    成績はどうでも良いので、長期的に最上位に入れるように頑張る、とか死ぬ気で、とかじゃなく、歯磨き程度の気のいれようでやられたらいいと思います。
    週3回は小4の標準ですから、慣れたら平気です。心配しないで大丈夫ですよ。
    小6今や週6です。土日は8時間授業に家庭で6時間、睡眠を確保すするのに必死、よりは楽だと思いますよ(^^)
    成績を上げるのは簡単で、宿題を次回授業までに答えを見ずに全問正解するように勉強すれば良いです。
    勿論一回では無理かもしれません。だからみんな何周も宿題します。
    一回で宿題終わりは学校の宿題であって、塾の宿題は完璧に仕上げていくものなんです。
    そうやって力を3年間毎日つけていくと、3年後、後から入塾してきた子に負けるわけないです^ ^

    • mamako より:

      ・Lilyさま

      ありがとうございます。

      今の生活スタイルに慣れれば大丈夫ですかね。
      なんだか親の方がドキドキしちゃって(;^_^A
      たしかに、小学6年生は、ものすごくハードな通塾生活ですね!!
      いやあ、頭が下がります。

      成績の上げ方!!!

      ありがとうございます。
      Lilyさまのように、しっかり努力できるかどうか、うちのhanaの状況を見ながらやらせてみようかと思います。

      なるほど、宿題を何周もして、皆さん頑張っていらっしゃるんですね。

      >一回で宿題終わりは学校の宿題であって、塾の宿題は完璧に仕上げていくものなんです。

       ↑
      ありがとうございます。肝に銘じておきます。

      hanaと同じ学年の、今年、御三家に合格した子は、まさに塾の宿題を泣きながら頑張っていた子でした。

      そのぐらい壮絶な努力があったからこそ、合格を勝ち取ったのですね。

      通塾生活、まだまだ不慣れではありますが、見守りながらサポートしていきたいと思います。

      本当に親身なアドバイス、ありがとうございました。

  2. 通りすがり より:

    「毎回毎回のテストで一喜一憂するな」と良く耳にしますが、しかし
    当事者たるもの、とても客観的ではいられませんよね。

    子供の事を見守っている親にしてみれば当たり前のことです。
    くだらない教育本などに惑わされないで一緒になって喜び悲しんであげればよろしいかと思います。
    ただし、お母さんの方が経験も知識も豊富なので良きアドバイスを差し上げてくださいね。

    hanaちゃんはきっと出来る子です。
    信じて寄り添ってあげて下さい。

    • mamako より:

      ・通りすがり様

      そうなんです!そうなんですよっ!
      どうしても、前回、スッゲー栄光つかみ取ってしまったもんで、今回のドン下がりはこたえました・・・

      でも、そんな風に「当たり前ですよ」って言って頂けて、正直、泣きそうなぐらいほっとしたというか。
      心を立て直す事ができました。
      そうですね。
      知識は無いですが(;^_^A 人生経験なら豊富な方だと思うんで、hanaの気持ちが前向きになれるようなサポートをしていきたいと思います。

      ありがとうございます。
      少なくとも我が家で一番の努力家ではあるhanaです。
      信じて、気持ちを新たに頑張ってみたいと思います。

  3. チビの母 より:

    こんにちは。

    hanaちゃん、がんばっていますね。
    上のクラスだから、勉強のできる子の中でもまれて、とってもいい環境なんじゃないですか。

    塾通いの生活に慣れ、学校の生活にも慣れてくればまた少し変わりますよ。
    先は長いのさ~~(^。^)

    • mamako より:

      ・チビの母さま

      ありがとうございます。おかげさまで、塾は楽しいみたいなんですが、やはり勉強のできる子はわんさかいますね!!

      先が長いですね~(~_~;)
      「三年間なんて、あっという間です」
      なんて、聞いていたけれど、実際に、小学校六年間も、今思うとあっという間ですが(笑)

      見守りの態勢で、少しでもhanaの負担を取り除けるように頑張ります。