週に一度の過去問タイムトライアル!

この記事は約6分で読めます。

あーもう、急に寒くなったよね。暖房使い始めたら、ママ子の悪いクセが出ちゃうよね。

お尻が床にくっついて動けない。

「おいおいおい、トドみたいに寝てる場合じゃないだろ、動けよマジで・・・」

「あまりの醜さに、目を覆いたくなります。同年代とは思いたくないですね」

「ダメ人間を露呈することだけは、世界一だな」

ちょっと、鍋で作る「焼き芋」の方法教えてもらったら、そればっか食べちゃってさあ。

美味しすぎる~!今日も元気に、焼き芋片手に頑張っています。ママ子です。

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小6長女、hanaの近況。

10月に入り、メモリーチェックの理科をやりつつ、作文練習&過去問にも取り組み始めました。なんだか物々しい雰囲気だよな。直前期に向けて。

相変わらず、パパ男の下剋上算数の授業は毎日行われている。

⇒ 『下剋上算数・難関校受験編』フル活用

本当に公立の受検に役に立つのかどうか、疑問なんだけど、かなり楽しそうに進んでいるので、その時間はママ子もnanaの寝かしつけに専念している。

週末は、我が家流の本番さながら過去問トライアル。

45分間ずつ、しっかり過去問を解く。

時間決めて本番と同じようにやってみると、終わらない問題の多い事・・・・最初は「ぎゃああ、終わらないよう~」と悲鳴を上げていたhanaであるが、少しずつ時間配分の要領を掴んでいるようであった。

「間違いノート」を作成して、復習もきちんとやる。過去問トライアルをやると、解き直しなどを合わせても、一日消費する感じになっちゃうね。

あっという間に時間過ぎちゃう。

「一日中、勉強してますた」

の状況が、リアルで経験することになる。

朝、昼、晩・・・休憩時間入れるとしても、マジで一日中。

nanaにはhanaの試験中に、ピアノレッスンをしたり、書道してみたり、お菓子作りしたりしながら、家での時間を過ごしてもらう事になっている。

うるさい中での「自宅模試」であるが、タイムを計って実際の過去問を解いてみる事によって、普段の問題の解き方とは全然違ってくるんだよな。

時間が足りない!

模試でもそうなんだけど、hanaは、今でも答案用紙を埋められない。どうしても時間が足りないんだ。

できる問題から解くようにしているんだけども、それでも解き終わらない。白紙の部分見ると、本当に焦る。こんなに解けなくて、どうなっちゃうんだろう、って思う。だけど、本人はママ子以上に、現実を見せつけられているんだよね。今までも、模試を受けるたびに。

これはもう、練習しかないのかな。

日々の問題集を解く時の時間を短くしてみた。効果はすぐ出ないんだけど、練習あるのみだと思うし。6年生になったばかりの頃に比べたら、解ける問題は劇的に多くなったし、タイムだって縮まっているんだけど、それでも・・・まだまだだ。

週に一度しか、過去問のタイムトライアルをやっていないんだけど、11月に入ったら、週に二回に増やそうかな、って思っている。

唯一、作文問題だけは、時間内で終わっているんだけどね。

間違いノート、どうやって作るの??

最初なんて、悲惨だったよ。

ママ子、バカだから間違いノートなんて作った事なかったんだけど、さすがに「間違いノートの大事さ」が謳われているわけだから、乗っかりたくなっちゃうよね。

ママ子:「hana、間違いノート、作んなさいよ!!」

hana:「うん・・・わかった・・・」

もう、丸投げだよな。やり方も何も教えないで、ノート一冊を与えてみた。

・・・

hana:「ママ~、これ、何書けばいいの?問題無いと、答えだけ書いてもわかんないよね??」

確かに、hanaのノートを見せてもらうと、問題が無く、ただ単に間違えたものの答えを書いていた。。。それって・・・解答ッスよね?

ママ子:「一応さ、自分がなんで間違えたか、考えてみたら?考え方のほうもメモしておかないとね。あと、反省点なんかも書いておけば?」

hana:「う~ん、わかった・・・」

つーか、その間違いノートは見直す事があるんだろうか・・・また無駄な時間を過ごしてしまった。

ママ子、やっと気が付いたよ。

間違いノートの書き方って、どうすんだ??って事に。

間違いノートには、問題と解答、両方コピーして貼り付けておかなきゃならないんだよね。

解説には、マーカーと考え方や気が付いた事などを書き込んで、解き直し表を作って、日付を書けるようにしておく。

何度も解きなおす事が大事らしい。

間違えてばっかだから、間違いノートが膨れ上がるゼ・・・

両極端の、解き方タイプ

①とにかく、新しい問題を解いて解いて解きまくれ!!同じ問題なんて出ないんだ!あらゆる問題に触れて、対応できないものが無いというほど、解くんだぁああああ!!

っていうスパルタ派と、

②とにかく、しっかり解きなおせ!!解き方を頭に叩き込んで、解き直して解き直して、解き直しまくれ!!解き方を理解し、身に着ける事が大事なんだぁああああ!!

っていう、スパルタ。

両方スパルタだけど。

あのね、賛否両論あるんだけど、ママ子としては、②の戦法で行こうと思ってるの。

解き直しを重点的に行って、本当の意味で問題を理解する。解き方を理解する。遅いようだけど、このやり方が結果的に読解や理解力に繋がっているんだと思うんだよな。

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今日も資料作って頑張るッス。

ママ子も、国連の授業頑張ってるんだよ。

週に何度か授業するために、準備をする。

国連とか、ママ子もゼロからのスタートだかんね。スイスのジュネーブ、アメリカのウィルソン・・・グルグルと頭の中を駆け巡る。少しでも興味持ってほしいから、面白い授業できるように頑張る。

仕組みについて、説明するのも、わかり易くするために田舎訛りを交えての変な授業。

授業を通して、hanaのこと、ちゃんと考えているからね、応援してるからね、って伝えたかったの。ママ子、nanaの世話ばっかりして、hanaのこと独りぼっちにさせちゃうこと多くなってるからね。

愛情を伝えるために、hanaだけに授業を行っている。パパ男もそう。授業の内容がどうこうよりも、hanaに必死で愛を伝えているような気がする。

hana:「えぇ~、難しいよう」

パパ男:「ほら、つべこべ言わずにやる!!」

ママ子:「ちょっと、こんなの簡単!すぐできちゃう!!」

hana:「ママ、そのやり方最低だね、間違ってるよ、アハハ!!」

このやりとりをいつか、笑い話にできるように。

hanaとnanaが、「学ぶことって楽しい」って思ってくれるように。

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コメント

  1. 通りすがり より:

    ママ子さんへ

    いつも楽しく拝見させていただいてます。
    季節も変わって受験も迫ってくるので色々焦ってくるのは文面から伺い知れますね。
    国公立の試験は分からないのですが、私立に関して言えば100点を目指す必要は無いんですよ。
    『捨てる勇気』も必要だと思います。苦手の分野に時間を費やして
    あたふたするよりも確実に解ける分野をマスターしたほうが良いのでは?と思います。
    まずはhanaちゃんに自信を持たす為にも、確実に取れる分野の確認をして
    記憶が定着していない、あやふやな部分の復習をされては如何でしょうか?

    親がどれだけ焦っても結果には何一つ反映されませんし、かえって悪効果の場合もありますよ!

    • mamako より:

      ・通りすがり様
      お久しぶりです。
      こんなバカブログを「楽しく拝見」だなんて、もったいないお言葉・・・こちらこそ嬉しいコメント&アドバイス、本当にありがとうございます。

      そうですよね・・・100点を目指す必要が無いんですよね。たぶん、公立も一緒だと思います。どの程度が合格点か、というのはあまりわからないのですが、ある一定のラインを越えれば・・・というのはあるみたいです。

      『捨てる勇気』ですかぁ・・・仰る通り、そうですねえ。
      確かに苦手分野で四苦八苦する時間は、時間も労力もかかるし、遅すぎる感があります。

      「あやふやな部分」を確実に・・・の方がいいかもしれませんね。

      我が家の場合、ママ子が狼狽し、子供の足を引っ張っているのは確かです。本当に毎日反省の日々です。
      少しでも、子供の邪魔をしないように、「自信を持たせるための学習」を取り入れようと思います。

      ありがとうございます。心も落ち着いてきました。

  2. yocchi より:

    こんばんは。1日経過して自分の投稿を読んでみましたが、あまりにも的外れなので、削除してもらえますか?
    せっかく 頑張っていらっしゃるのに、失礼しました。

    社会の知識 たとえば国連についてですが、「塾に通って都立と私立を両方受ける6年生の頭の中にある知識」があれば困らないですよね。社会のメモリーチェックを(お持ちでないなら書店で)見て、国連のページに書いてあることを知っていて、右ページの問題を見て 答えられればいいかと思います。10月も下旬で時間もないのに図書館とか悠長なことを申し訳ありません。池上彰の小学生向けの本とかは正しい日本語できちんと書いてあっていいとは思いますが、社会にそれほど時間は使えないですしね。時間を有効に使って十分睡眠をとって頑張ってください。

    • mamako より:

      ・yocchiさま

      いつも親身になってコメント下さって、本当にありがとうございます。前のコメントは、非公開にさせて頂きました。貴重な経験を交えてお話いただいて、ママ子にとっては宝物です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

      社会のメモリーチェックは、似たものが家にあるので、それを使っていたのですが、忘却の彼方へ・・・(;^_^A
      もう一度おさらいせねばならない所ですね。
      池上彰さんの小学生向けの本は、我が家でも何冊か持っています。
      なかなか読む時間がなくて、宝の持ち腐れ状態でお恥ずかしいです・・・

      そうですね。時間を有効に使うために、少しでもサポートしてあげられたらと、身が引き締まる思いです。

      いつもいつも、ありがとうございます。

  3. チビの母 より:

    こんにちは。

    hanaちゃん、がんばってますね~~(^。^)
    過去問トライアル、我が家でも経験があるだけにhanaちゃんの一生懸命さが手に取るようにわかります。

    通りすがりさんがおっしゃるように、捨て問の選択もできるようになると良いと思います。
    解き直しの際には全問できるように解き直すけれど、模試や過去問で始めて取り掛かるものに関しては問題の取捨選択も鍵となると思います。

    がんばれ!

    • mamako より:

      ・チビの母さま

      こんにちは!
      チビちゃんも、頑張っていたのですね・・・
      やっぱり、そうですよね。できる問題から解くのは、大事ですよね。
      空欄はなかなか埋まらないんで、うちの場合、問題の取捨選択は必須条件だと思います~。

      いやあ、怖いですね。
      解き直しに次ぐ解き直しで、全然ダメで、「何が備わっていれば良い解答になるんだろう」って、トレーニングするんですが、また打ちのめされて・・・の繰り返しです。

      それから、本当にアドバイスありがとうございます。
      何と申し上げて良いやら・・・
      そちらも併せて調べてみます。

      頑張ります。最後まで。くじけそうになっているんですが、でも、頑張ります。