貧乏人の憧れ。日能研リュック。

この記事は約4分で読めます。

ママ子と日能研の出会いは、もう、5年ほど前になるだろうか。(2015年とか。)

とにかくね、当時のママ子の日能研への執着ってば、すごかったんだから。

塾=日能研みたいなとこ、あったわけ。
だってあのリュック。だってあの、「N」が。

以下は、日能研への愛を綴った記事です。

スポンサーリンク

中学受験生のステイタス、日能研リュック。

ここ最近、電車や地下鉄に乗ると、必ずと言っていいほど、あのリュックに遭遇するんです。

日能研!エヌ! 「]←これね!!

日能研のリュックを背負った、
・すごく育ちが良さそうで
・頭が良さそうな
・子どもケータイを首から下げた
少年少女を見るんです。
颯爽とsuicaをタッチし、改札を抜けて、
はたまた、乗り換えでオロオロしているママ子達の横を

スゥーっと、スムーズに乗り換え電車方面に
クールに歩いていく少年少女。

見ているうちに・・・

ねえ・・・・ねぇ・・・

日能研リュック、すんげーカッコイイ!!!

ミーハーママ子は、日能研リュックの虜になりました。
なんであんなカッコイイんだ?日能研リュック。

あれはね、勲章、いや、印籠だよ。

地位と名誉、そして財産。。。
すべて兼ね備えた親御さんから生まれたサラブレッド・・・

すげえ、すげえよ。

もうね、日能研リュック背負った少年少女見ると、道あけちゃうもんね。
大名行列だよ。貧乏人ママ子は、心の中で平伏しちゃうもんね!

電車降りる時もさぁ、
ママ子:「ちょっと、hana、溝あいてるからね、落っこちないようにしなよ!」
なんて
我が子達と手をつなぎ、モタモタしながら「せーの!
みたいに降りるあたし達の横を、スゥーっと日能研リュックが通り過ぎる・・・

涼しそうな、それでいてお上品、そしてメガネ・・・

どんなに憧れても、
わが子達にあのリュック背負わせてあげられないんだ・・・
って思うと本当に悔しくて悲しいけれども。

日能研、見た目から入っちゃってごめん。

確実にあのリュックが欲しいだけみたいになってるんですが、
日能研のスゴさは、一応、知ってるんですよ、情報乏しいママ子だって。

ママ子の遠い遠い、とお~い親戚(←もはや血縁関係なさそ)が
東京大学に入学したが、
その子も中学受験の時は日能研にお世話になったそうです。

あのリュック、まだ持ってるかなあ・・・ちょっと貸してくんないかな。

なんつって、塾にも行ってないのに、
日能研リュックだけ背負うだなんて、「きゃりーぱみゅぱみゅ」しか許されませんね。
そんなミジメすぎる事、ママ子も思いとどまりますよ。
いくら日能研リュックが、かっこよくたって。

ママ子さんの中学受験はいつも斜め上。

すんません。またバカな話してしまいました・・・

日能研に通われる方々に対して、貧乏人はどんだけ憧れてるか
申し上げておきたかったのです。

貧乏な我が家の子も、一応、そんなお金持ちの、スゴい方々と
一緒に中学受験するんだって思ったら、
及び腰になっちゃって。
マジで何をどれから手つけていいか、わかんなくなってたんですよ。

通塾のメリットは、学習の指針があること。

通塾するメリットは、
プロに教えてもらうんだから、当たり前だけど、
学習の指針が最初からあるから、
無駄がないよね。

塾無し、独学の中学受験は、指針も無いから手探りで試行錯誤の繰り返し

でもね、塾無しでやるしかないの。やるっきゃナイト。
塾に行けないからって、中学受験を諦めるわけにはいかないんだから。

貧乏でも、我が子が中学受検したいって言うんだから。

日能研に入塾できずとも、貧乏に負けずに学習!

最近、トイレに「ママからのもんだい☆」を貼っています。
語彙力アップのために、
クイズ形式で出題し、めくると答えがでてくる、みたいな。

手作り感満載w。

ビンボー臭いですが、なんか子供達、楽しんでくれています。

こんな風にバカっぽくチョボチョボやって、すげー虚しい気持ちになる事もあるんだけど

貧乏なら貧乏なりに、貧乏に負けないで生きていく
それが我が家のモットーです。



コメント