中学受験ストレス→友達トラブル多発警報!

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マジかよーーーーー!

青天の霹靂である。

クラス替えもない、6年生。

平和なクラスだと思い込んでいた。

まさかのドロドロな事態が勃発しているなんて、微塵も感じていなかったんだ。

受験ストレスからのいじめ

聞いた話であるので、東京の片隅で行われていた事態であるとしか、ここでは話ができないのであるが、やはり、本当にあるんだな。

《受験ストレスによる、いじめ問題》

数年前のとある学校では、刃物を持ち出す傷害事件まで起こっていたらしい。

頭が良い子が主犯格だと、隠蔽も非常に上手く、「先生のお気に入り」レベルの子であると本当に被害者が泣き寝入りになる事もあるんだそうだ。

悲しいだろ。あんなあどけない笑顔でいっぱいのクラスの子達の中で、悲惨な思いをしている子がいる事も。心を病んだまま、放置されている子供達も。子供を信じて疑わない加害者の保護者や、子供の裏側の恐ろしい行動を信じる事ができず、どうしていいかわからない保護者達も。

女子は女子ですんげー黒いぞ。

なんか、女子は女子で大変らしい。もちろん、高学年女子と言えば、トラブルはつきもの。思春期なのか、お友達関係の変化なのか、昔からある、「独占欲」の問題がヘビーらしいのだ。

独占欲がエスカレートしちゃって、「共依存」のような関係に陥ることもあるそうだ。それも、やはり中学受験をする子の中で起こっているらしい。

女子グループ問題。やはりここでも、女子の「独占欲」が関わって来るのだ。なんでそんなに寂しいの?なんでそんなに二人っきりでいたがるの?みんな愛に飢えてるみたいに。

・・・そうだよなあ。ママ子も、昔はいつも寂しかった。孤独が嫌で悲しくて、不安で消えてしまいたかったんだよなあ。

リアルタイムで来たこれ。

実は・・・平和だと思い込んでいたhanaのお友達関係にも、ほんの少し問題が発生しているみたいだ。

hanaの一番の仲良しのお友達Mちゃん、都立中受検予定。塾組。すっごく良い子なんだ。平和主義で、優しくて・・・まさに、hanaと同じタイプの女の子。なんだけど・・・hanaと違う所は、大勢でワイワイするのが少し苦手みたい。hanaは、どちらかというと、誰とでもワッショイできるようなタイプらしいのだ。

6年生になって、hanaは受検勉強のために、週に一度のお楽しみであった「お友達と遊ぶ」のをやめてしまった。自分で決めて、そう伝えたらしい。それも原因だったのかもしれない・・・

最近、hanaが他のグループの子と仲良くする事を、Ⅿちゃんが良く思わないみたいで「hanaが他のグループの子と盛り上がっていると、ついていけない。寂しい。」と言っているらしい。

さらに、Ⅿちゃんは、お友達の好き嫌いも多くなってしまったみたいで、hanaが少し仲良くしているお友達の悪口を、頻繁に言うようになっている。もちろん「やきもち」心からであろうが、その事を、hanaがとても悲しく思っていて、珍しく、ママ子に話をしてくれたのだ。

だって、Ⅿちゃんは、そんな悪口いうような、嫌な子じゃないハズだもの。笑顔の可愛い、とっても良い子なんだもの。

ママ子、hanaがそんな問題抱えているなんて、全然知らなかった。
しかも、6年生最後の「修学旅行」みたいな合宿のグループ決めが近々あって、そこでⅯちゃんが、hanaと最近仲良くしている「◎ちゃんたちが嫌だ」「△ちゃん達と一緒も嫌だ。ついていけない」などと、ダダをこねだしたようなのだ。

「いじめ」だったり「共依存」のような深刻な事態ではないみたいだけれど、hanaにとっては大問題。本当に辛い顔をして・・・ママ子も心が痛くなったよ。

とにかく、Mちゃんは、hanaが離れて行っちゃいそうで、不安で寂しいんだよな。ママ子、ここはもう、乙女時代を必死に思い出して返答。

ママ子:「hana、たぶんさあ、Ⅿちゃんすっごく寂しくて不安なんだよ。hanaのこと、いつも頼りにしてくれてるもんねえ。hanaは、悪口を言ってしまうⅯちゃんと離れたい?違うんだよね??Ⅿちゃんが寂しい気持ちをhanaに伝えてくれたんだもん。今度はhanaが正直にⅯちゃんに気持ちを伝える番だよ。手紙書いてみたら?手紙??」

hana:「・・・うん、そうだね。手紙書く!」

ママ子:「アンタ、傷つくような事書いたらだめよ。hanaにとってⅯちゃんは本当に一番大好きな友達で、大切に思っている事を伝えてあげなよ。ね。ね。今度遊ぶ約束でもして、家に連れてきなよ。」

小学6年生って、大変だよな。

こうなってくると、受験勉強に加えて、お友達関係の問題まで抱えて、中受する小学6年女子って、すんげー大変だな、オイ。

いや、受験しなくても、クラスの、お友達の荒波にもまれて、思春期に片足突っ込んでいる少年少女って、本気で疲れるよな。

永遠とこれが続くんだと思うと・・・

反吐が出るよな。ママ子、高校と大学のお友達関係、恵まれていたと思うんだけど、小学校時代は地獄だったっけな。そーいえば、「いじめられっ子ママ子」であった。

夏休みの工作、ズタボロにぶっ壊されたの思い出した。悲惨だった。みんなに嫌われて「菌」扱いされてたっけ。

人格形成の初期だから、小学生って一番残酷な時期かもしれないよなあ。

頑張れ、hana!

受験勉強に、友達関係に・・・翻弄される今の時期。ママ子に話をしてくれて、嬉しかったよ。きっと、これから先は、悩み事とか、どんどん話してくれなくなるだろうか。自分で抱え込んでしまうんだろうか。hana。あたしの大事なhana。

自分の安全地帯を見つけてくれ。家族でも、お友達でも、本でも、なんでもいい。自分の居場所、しっかり見つけて、幸せに生きて欲しい。ママ子はいつだって、hanaの味方なんだからね。

コメント

  1. チビの母 より:

    hanaちゃん、とってもつらいと思います。
    Mちゃんも。
    受検の勉強のストレスもそうだろうし、やはり女子の場合は年齢的にもそういうトラブルが多いですよね。
    ママ子さん。大切なhanaちゃんのケア、よろしくお願いします。

    • mamako より:

      ・チビの母さま

      本当に、子育てに悩みは尽きませんね。。

      昨日は、明るい顔で下校して来て少し安心しました。手紙もこっそりと渡せたようです。

      hanaにこれ以上ストレスになる事をしないように、気をつけます。余計な事言わないように。

  2. 通りすがり より:

    ここで拗れると、ヒジョーに長く患うきらいがあります。
    知恵のある大人が上手くハンドリングしてあげて下さい。

    • mamako より:

      ・通りすがり様

      コメントありがとうございます!

      やはり、今、とっても大事なところに娘はいるのですね。

      「知恵のある大人」
         ↑
      残念ながら我が家には知恵のある大人がいないので(;’∀’)、色々調べて必要であればカウンセラーさん等に相談してみようと思います!

      確かに、小学校のトラウマは、今になっても消えていないです・・・私も。

      娘の負担になる事をせず、少しでも娘の気持ちが上向きになるよう、見守っていきたいと思います。
      気持ちが引き締まりました。ありがとうございます!