2020年3月更新。
いつも、本当に暖かく、親切なコメント、ありがとうございます。
コメント欄のアドバイスで、「ふくしま式」の問題集をご紹介頂いた。
ネットで検索してみたら・・・
「偏差値20アップだとぉおおお?!」と、慌てて購入しました。
ふくしま式の「まえがき」はとっても大事です!必ず読んでみてください。
※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。
序:わが子の国語力が危ない!!
前回ブログの流れ
→ 読解・作文問題。「読めない」「書けない」「わかんない」
問題集は、色々と買ってしまう。
お月謝でまとまったお金は払えないけれど、
問題集1000円~2000円だったら、ママ子も支払える。
「塾に行くお金のあるご家庭」
からしたら貧乏な我が家だけれども、
問題集を買ってあげたり、月に1,2度、レジャーに連れて行ってあげる事はできるんだ。
本屋さんにダッシュ!走れママ子!!力の限り!
貧乏人って、欲望にすぐ負けるよな
欲しいと思ったものが、我慢できないんですよね
計画性無く、買い物するから貧乏がループするんだぞ
んもー!
今ふくしま式買わないと、hanaの国語力が危ないんだってば!!
待っててふくしま式!!!今いくから!!!ふくしま式~~~!!
ふくしま式、すっげー人気!
ドスドスと、参考書のコーナーに行ってみたが、コメントでご紹介頂いた、
「本当の国語力が驚くほど伸びる本」
が見当たらない。店内で検索したが、在庫0!!その本屋では0!!
ママ子:「す・・すげー売れてるじゃん。どうしよ。
ふくしま式を買うまでは、生きて帰れないよ・・・」
注文とか、予約とか、すれば良いのに、問題集コーナーでじーっと立っていると・・・
発見した!!「ふくしま式」!!!あったどーーー!!
すぐにレジに持っていこうとしたが、ここは貧乏根性。
アマゾンなどのブックレビューは参考にしてきたものの、自分の目で確かめなくちゃね。
パラパラとページをめくる。
な・・・!!!
今までのママ子の国語観がガラっと変わった。
国語ってこうやって勉強するんだ!!って初めて知った。
バーゲン品を絶対に逃さないサザエさんように、
すかさず本棚から問題集をゲットして、両手で抱える。
「ゲットしたぜ・・・」
今回は、激安セール品じゃないよ。珠玉の問題集!!
国語に必要な力、技術を習得する!
- ふくしま式200字メソッド「書く力」が身につく問題集[小学生版] 作文・感想文・記述式問題etc. [ 福嶋隆史
- ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集(小学生版) 偏差値20アップは当たり前! [ 福嶋隆史 ]
この二冊を購入しました。
すごかった・・・
国語に必要なのは、「三つの力」。
「言い換える力」「くらべる力」「たどる力」
という、
論理的思考に必要な力を説明するところから始まる。
前書きもしっかりと読むべき。
ママ子、今まで、
読解力をつけるためのアプローチとして、
何度も問題を解けば、力がつくものだと、勝手に思い込んでいたのだ。
でも、覆された。
この問題集の前書きを読んで、
ママ子が如何に間違えた指導やアドバイスをhanaにしてきたか、よーくわかった。
芸術は真似できません。しかし技術は、真似できます。技術を真似し、体得し、自分の「武器」として活用できて初めて自分なりの個性ある文章を書き、他人の個性である文章をありのままに理解できるようになるのです。
ふくしま式
この言葉に感動した。
なるほど。死に物狂いで難しい問題に取り組み、
撃沈してきた日々を思い出す。
hana、ごめん。
ママ子、間違っていたよ。
”やり方がわからないのに「バスケットボールの試合」”させてごめん!!
完全にうちの子、「いきなり試合」させちゃってますた!
ふくしま式の比喩表現であるが、国語は、解く技術というものが必要なのだ。
いきなり試合じゃないんだよな。
まずは、パス練習、ドリブル練習、体力づくりなどから初めていかなくてはならなかったんだ。
要するに、根本的な文章の仕組みを学ぶことが先なのよ。
ママ子、hanaは基本的な事ができていると思い込んでいたが、
違っていた。
まずは、基礎の基礎から、もう一度論理的思考を学ぶべきだと思った。
hanaは、基本も教えてもらえずに、
わけのわからないまま問題に取り組まされ、
苦しい思いをして解いた問題でダメ出しされて・・・
ごめんよ。hana・・・国語を解くための技術、しっかり身に着けようね!
塾無し学習に最適!解答・採点のやり方もレクチャー。
解説が丁寧!!
バカなママ子が〇つけすると、
特に作文の問題なんかは、ビミョーな表現や書き方を
どう評価してよいかわからなくなっちゃうんだよな。
だけど、「この問題は減点法で採点」「ABC評定」など、採点のやり方まで書いてあるんだ。
これなら、採点する方も丸付けしやすいよな。ふくしま式!!すごすぎる・・・ママ子、本当に自分のバカさを情けなく思うよ。情報収集して、やれるだけの事やってあげなくちゃ。hanaが後悔しないように。しっかり全力出せるように。
最後に、裏表紙の「喜びの声」にモチベーションアップ!
この「喜びの声」がまた…やる気出させるんだよなあ。
・我が子の成績が上がった!
・国語の偏差値が上がった!
・作文で選ばれた!
っつって、そりゃあもう。
まあさ、宣伝っちゃあ、それまでなんだけど、なんだかこう、
「この問題集終える頃には、自分も・・・!」(偏差値20アップ!!)
って気にさせられるんだよ。
モチベーションをアップさせるには、すごく効果的だよね。
国語力を鍛えて、偏差値20アップをめざそう!
この、ふくしま式の問題集は、どの学年にも対応しているのだ。
低学年でもわかるように、すべてにフリガナがついている。
☆の数で難易度が示されている。
著者の福嶋先生が、
本来、論理の学習に「学年」などの枠組みは関係ないのです。
ふくしま式
と仰っている。
ママ子も勉強になるだろうな。
高校生でも、同じように問題を解かせる事があるらしい。
hanaと一緒に勉強できたら、こんなに嬉しい事はないよ。
ママ子のバカさも、克服できたらいいな。
使用後のレビューはこちら。
⇒ ふくしま式「書く力が身につく問題集」のレビュー
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