時事問題・作文対策!『クローズアップ現代+』

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NHKの、「クローズアップ現代」というテレビ番組。我が家は、時事問題と作文対策として視聴します。

※「序」はご挨拶文です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序(ご挨拶):桜とお団子

ブッヒョーン!

ママ子、お団子片手に、登場です。

桜の花びらが舞い散る美しい風景、水色の空。
世の中はパステルカラーに包まれている。アラ、なんて素敵なのかしら。

景色に魅せられたのは一瞬の出来事。

・・・桜の風景見てたら団子食べたくなっちゃったよ。

わははは!!お団子とお饅頭、ボリューミィな和菓子が似合うママ子、ここに参上仕る!

・・・
「本気でこのバカを葬り去りたいんだが、良いか?」

「異論はございません。」

「ひと思いにやってくれ!!」

イヤっハ!嫌われママ子、今日も元気にレポっちゃいますよ。
今日は、時代の最先端、時事問題番組NHK「クローズアップ現代」をご紹介。

だいぶNHKにお世話になってるんだよな。ニュースもNHKだし。

受信料払っているからには、モト取らなくちゃね。ここでも貧乏根性をチラつかせるのを忘れないよ、倹約家ママ子、エッヘンである!

「さっき欲望に負けて団子買って来てんだろ」

ンガッ!

「クローズアップ現代」を録画視聴。

今日ご紹介する番組は、
NHKの『クローズアップ現代+』。通称、「クロ現」ね。

毎日、多様な時事問題をクローズアップしてくれる、情報番組である。

ちょっと前には
「中学受験」もテーマにしてやってくれていたのだが、
バカママ子、見逃してしまいました・・・ガーン

世界情勢から、
日本の超高齢化社会、人口減少や、ジェンダー論だったり、
本当に取り上げられるテーマは、多種多様であるので、
番組表は要チェックだね。

我が家は、興味深いテーマの時をチョイスし、録画で視聴している。

問題提起としては、視聴するだけでも効果は十分よ。ね。

でもね、受験生の親としては、

25分間の視聴なのだが、見るだけでは終わらせたくないんだよな。

パターン別:「クローズアップ現代」の視聴方法

こういう、時事問題の視聴で、我が家が必ずやることがある。

時間が無い時と、時間を多く取る時と、二つにわけてご説明。

パターン1:時間が無い時

超簡単なので、是非、取り入れていただきたい。
やることは、シンプルに言うと、2つ。

1、メモを取る

2、自分の意見を考えて言葉にする
(できればその場でディベート的な会話をする!)

上記の作業の意味・効果

・メモを取ることで、
どんな内容か。
何が問題点なのか。

を、把握する。
テレビの内容を要約し、自分で状況を整理する力を身に着けられる。

・自分の意見を言葉にする。
 これは、言わずもがな。
 瞬時に自分の意見を考えて、
 言葉に表す力を、表現力を身に着ける
 ディベート的な会話をすることで、
 他人の意見への想像力や、折衷案を考える力も養える

パターン2:興味深いテーマ&時間がある時

①家族みんなで、番組を見る。

②その問題について家族で議論し、

自分の主張を原稿用紙一枚分程度に作文を書いて仕上げる。

④作文に書きまとめた、自分の主張を発表する。

この場合の作文利用法
書き終わったところで、本人に音読させる。

自分の文章を音読することで、
間違いや、おかしな部分に気が付く事ができる。

ママ子(メンバーがいる場合は、他のメンバーも)
は、音読を聞きながら、アドバイスできるところを
メモしたりチェックして、アドバイス。

この訓練を繰り返したら、

思考力
分析力
表現力


すべて養えてすんげー効果的!

時事問題への興味が広がる!

今後は、できれば週に一回・・・
クローズアップ現代を見て、
問題提起力をつけたり、
作文用の自分の資料集めとして把握するには、有効だと思う。

自分で作文をまとめられると非常に効果的。いいんだけど。

両パターン、実践してみたけど、

パターン2は、
家族が参加するとき、2時間は欲しい。
時間がかかりすぎちゃうんだよね。

パターン1のやり方だと、週1で実践できるので、おススメです。

それは、強制ではなく、
あくまで子供たちのやる気次第にしたほうが良い

ディベートの白熱さが、全然ちがうの!

我が子の時事問題への興味が広がった!

クロ現の
パターン2の方法で、白熱した議論を繰り広げた後、

最後に、hanaは、
hana:「なんか・・・トランプ氏についてもっと調べたいと思った。
大嫌いだったけど、なんだか見方が変わったよ」と言い放った。
(その日は大統領選の時の、トランプ氏の話題でした)

大成功である。
今、私たちが勉強している事につながったと思った。

色々な角度から物事を見る
・メディアに左右されず、自分で真実を追い求める

という目的にほんの少し近づいた気がした。

ママ子:「よし!トランプさんの事なら、もうさ、もう新聞に載りまくってるからさ、色々読んでみようね!」

そういうと、hanaは、にっこりして「うん!」と言ったのだ。

効果的に「クロ現」を利用して時事問題の作文力・表現力をつけよう!

「クローズアップ現代」は、時事問題対策には、とても効果的。
興味のあるテーマだと、
白熱して、すげー激論が繰り広げられることもある。

親子で一緒に問題提起しながら、話し合うだけでも、すごく良いよね。

今は、ママ子が幼き日々に
教養として身に着けられなかった類のものを、
親子で身に着けたいな、って思っている。

コメント

  1. チビの母 より:

    こんばんは。

    私はもともと、超テレビっ子でした。
    あ。41歳なのでテレビ婦人?
    ですがチビの都立中受検をきっかけに、音のない生活が始まりました^_^

    テレビの音の代わりにチビの質問、回答、解説、みたいな。

    ママ子家はきっと、もっと大人少ないおうちだと思います。

    チビは、背面からダメ恋(⬅︎いつまで見てんの?)の主任ーん!を聞きながら復習をしないといけないのです。

    まだ削除予定はありませんから。

  2. チビの母 より:

    ごめんなさい。
    寝る前にコメント書いたのでいつもよりも意味がわかり辛い文章でしたね(*_*)

    受検期はテレビの音のしない生活でしたが、今は母がドラマ見ちゃってるよ、っていう、どうでもいい情報でした。

    • mamako より:

      ・チビの母さま

      おおお!そうなんですね!
      私も、ドラマ大好き人間ですよっ!

      子供の頃は、欲望のままにドリフや歌番組もよく見ていました!
      しかも、「誰恋」すんげーハマってました。
      「カルテット」なんて、おかわりまでして、見てました(笑)

      チビちゃんの受検期は、我慢されていたんですね( ;∀;)尊敬します・・・