2021年、我が家の爆弾娘・次女nanaは、中学1年生。現在、SNS依存症という問題を抱えています。
明るく元気な・次女nanaが、何故、SNS依存症になってしまったのか、経緯と、現状と、発覚後の我が家の対処法を記録しています。
※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。
序:思春期の子育ては、悩みがいっぱい
みなさま、こんにちは。
最近は、心がドッスーンと落ち込んで、どうにもこうにも、立ち直れないママ子でございます。
自分が毒親、そして母親としても、最近はもう、自信をもって言えることが何もなくなってしまった。今までは「愛さえあれば!」というモットーを掲げて、必死に子育てしてきたけれど、ママ子の愛は、予想以上に重く、そして、子供達に負担をかけていたのです。愛する子供達に、知らず知らずのうちに・・・
なんという悲しい事だろうね。子どもの幸せを考えて必死こいてたら、ずいぶん遠くへ来たもんだ。
パパ男には
「またそうやって子どもにプレッシャーかけて…ママ子ちゃんはいつも圧(アツ)がハンパなく凄いんだよ」
ママ子が「なんで?」
という質問を、我が子達にするだけで、パパ男に責められる。
ママ子の子育てが、全て悪かったかのように、酷く責められるので、何度か一人で泣いちゃうこともある。nanaが、ああなったのは、お前のせいだ、って言われてるみたいで、悲しくなる。
離婚だな。ついにパパ男にまで愛想つかされて、孤独死まっしぐらw
親の過干渉ではなく、子供達には理想的な学習環境を整えてください。貧乏な方は大変でしょうけれど。
完全に子育て失敗だろ。バカなくせに東大めざすとか言うな。教育虐待で通報だな
アンタたち・・・ママ子、完全にノックアウトされちゃうじゃん。
そんな酷い事ばっかり言わないでよ😿
もう、ママ子は、遠い国に旅立ちたくなっちゃうじゃないのよ…
今日は、SNS依存症になってしまったと思われる中学1年生・次女nanaが、何故、そうなってしまったのか。SNS依存症全盛期の本人の様子、SNS依存症になった原因、そして、現在克服するために実行している対処法を三本立てで記録しています。
ホントは苦しい。でも、書く。
我が子のSNS依存症が発覚した経緯
まさか、うちの子が。
次女nanaのことを記すときに、ちょくちょく使っているワードであるが、まさか、うちの子がSNS依存症になってしまうなんて、夢にも思わなかった。
親が子どものスマホをチェックするという行為は、本当に必要であると、つくづく感じた。
幼少期から、健全な子育てをしてきたつもりの母親
だって、健全をウリにしてママ子は、子育てしてきたんだもの。
赤ちゃんの頃は、毎日決まった時間に公園に連れて行き、
幼稚園に入る前くらいから、ひらがな学習。リトミック。
休日には科学館・博物館・美術館などで、叡智を養おうと連れまわし、
中学受験だって、つきっきりで併走した。
スマホだって、持たせる時は細心の注意を払った。ルールも、我が子と一緒にきめたんだ。
中学1年生:スマホを持つ時の家庭のルール
しかし、次女nanaは、勉強嫌いであるゆえに、「中学受験が終わったら楽になれる!」ということを心の支えにして勉強してきたのに、不合格であったのだ。
中学受験で、完全に燃え尽きてしまった女の子を待ち受けていたもの
今年の3月。
姉の高校合格が、最大の喜び事になってしまった我が家の中で、中学受験に不合格であった次女nanaは、どんなにかツライ思いをしていたのだろうか。
もちろん、nanaの心のケアのために、そこまで祭りにならないよう、喜びは、最大限に控えたものだった。これはhanaにも申し訳なかったが、それでもやっぱり、nanaのためを思い、家族が一丸となってチームワークを再確認して、長女hanaの合格を称え、次女nanaの不合格をねぎらった。
しかし、次女nanaのツライ思いは蓄積するばかりであっただろう。
中学に入学すると、姉hanaの高校合格の功績は、同級生にも先生方にも広まっており、次女nanaは、最大級のもてなしを受けることになる。知らない上級生から声をかけられることもあったという。
そんな中、陰口を言う同級生まで登場し、自分に関係の無い姉の事で、悪口を言われ、いやがらせをされる事態となった。
それを、nanaは、ぐっと我慢した。
誰にも言えなかったのだ。
nana:「廊下に出るのが怖い」
という事があったのだが、ママ子が詳細を聞いても
nana:「なんでもないって言ってるでしょ!!ウザい!!」
と、怒られてしまったので、ママ子は心配ながら様子を見るしかなかった。
失意のどん底であっただろう。塾の成績はどんどん下り、優秀の姉とは全然違うポジションにいる、自分に、絶望を感じていたのかもしれない。
インターネット(SNS)との出会い
そんな中、次女nanaは、出会ってしまったのだ。インターネットのSNSに!!!
好きなアイドルグループの事を語る会みたいなのが、SNSにあるらしく、そのグループに入った。
そこで、見ず知らずの人と会話し、理解してもらい、フォロワーを増やすことで、初めてnanaは、自分の居場所を見つけた。
ママ子は、それを発見すると、断固拒絶し、
ママ子:「やめなさい!!」
と、言ったのだが
長女hanaも、個人情報が出るわけではない。個別でSNSをつながなければ、安全だと思う。
という話で、ママ子も本人に確認し、ルール設定をした。
・絶対に個別で連絡を取らない
・個人情報を掲載しない
と、約束し、許可したのだ。
次女nanaのオタ活・SNS利用を容認した理由
ママ子としては、そんなアブないもの、今すぐにでも辞めて欲しい。
しかし、失意のどん底にいて、苦しんでいる次女nanaが、ほんの少しでも「自分が安全だと思える場所(←本人談)」であるという部分は、理解できる部分もある。
ママ子だって、このブログのコメントで、どんだけ救われてきただろうか。何年も、何年も。
それを考えると、自分の思いを吐き出せたり、自分の居場所を持てるってことは、良い事なのかな…と、理解しようとしたのだ。
学校で問題が起こり、スマホをチェックしたら、SNSの膨大なルール違反が発覚
詳細は書き込めないが、次女nanaが、学校で問題を起こした。
それをきっかけに、nanaの様子がおかしいと気が付いて、ママ子は、ずぅーっと控えていた行為、スマホをチェックするということを、やった。
プライバシーの侵害だとか、子どもへの過干渉だとか、色々考えると、長女hanaのときに、かなりスマホをチェックしてイヤな思いをしてきたので、
次女nanaには、そこまで干渉したくないという思いが、強くあったのだ。
しかし、これが最大の過失であったと、今なら思う。
スマホをチェックした瞬間の、動悸と息切れは、本当にぶっ倒れるんじゃないか、ってほど。
放心状態が長く続いて、それからはもう、「これは、依存症だ・・・」
ということを、初めて自覚して、我が子をどうやって救えるのか。
どうやって話をしたらよいのかを考えた。バカな頭をフル回転して考えた。
SNS依存症へ加速していった原因は対人恐怖症
正直、うちの子は、基本的に「良い子」の部類だと思っていたのだ。
ストイックなくらいにルールを守るし、学校で決められたことを、破ったこともない。宿題や課題の提出も、忘れることはほとんどない。
だから、まさか、親子で決めたルールを、メッタメタに破られるなんて思ってもみなかったんだよ。
再三のいじめ経験と、親友からの悲しい行為
我が家の次女nanaは、赤ちゃん時代(1~3歳ごろ)、天使だった。
かなーり、優しすぎて、お友達全員にお菓子をあげて自分のぶんがなくなるのは、しょっちゅう。お人よしすぎるが、それ故に傷つけられることも多く、かなーり繊細なタイプ。
小学校に入ってから、女子のお友達関係では、何度も何度も、かなり苦しい経験をした。
コロナで増加。陰湿な「いじめ」対策の一例。
それだけではなく、親友(←中学受験でエリート校に合格)だと思っていた子からの謎の悪口報告を何度も受けて
「〇〇ちゃん達が、LINEでnanaの悪口を言ってた」
というのをスクショしてきたり、報告してきたりする。
nanaの入っていないLINEグループでの出来事らしい。
何故、nanaが傷つくようなことを、その親友チャンは、報告してくるのだろうか。
nanaは、非常に傷つき、人間不信に陥った。
自分のお友達ほぼ全員をブロックしたのだ。
もう誰も信じられないと…そう思ったそうな。
それをママ子が知った時には、もう次女nanaのSNS依存症は、手が付けられないほど、加速していた。
SNS依存症の症状3つ。
ママ子が次女nanaの状況を見て、SNS依存症だとはっきり自覚した症状は、次の3つだ。
・SNS以外のことが、どうでもよくなる
・親や大切な人達に平気で嘘をつき、嘘を塗り重ねていく
・成績がドン下がりする
スマホの使用時間が、成績に影響するということは、本当なんじゃないかと思う。
1.SNS以外のことが、どうでもよくなる
恐ろしいことだと思った。
我が子の口から、
nana:「もう、現実の世界なんて嫌だった。〇〇さえあれば、他はどうでも良いと思っていた」
という言葉が出て来た。
それだけ苦しんでいたのかと、それだけ現実の世界から、逃げたかったのかと…
だから、無気力になるし、態度も悪いし、平気で仮面をつけて現実世界を生きて、学校が終わればネットの世界に入りびたりになるのだな。
2.信じられないくらい、嘘に嘘を重ねる
もうね、びっくりしたかんね。
うちの貧乏を知っておきながら、お金払って自習室を借りているのに、その自習室でSNS三昧をキメ込んでいたのだ。
なんだか、nanaが、別の人のように感じた瞬間であった。
あんなに涙を流して話し合って、塾を辞めて、SNSのルールも作り直したのに、まさか、
平気でその約束を破り、ルール踏み倒して、SNSにどっぷりと浸かるだなんて。
薬物中毒の子のお母さんは、こういう気持ちになるのか・・・と、思った。
大事な人達のことなんて、どうでもよくなるんだ。
SNSをやるためなら、もう、他のことなんて、どうでも良いのだ。
家族でさえも。
nana:「勉強で使うからスマホの制限時間を長くしてほしい」
という言葉を信じ、スマホの使用時間を延長し続けた。
最後にはスタディサプリやスタディギアの利用を理由に、時間無制限にした。
完全に我が子を信じ切っていた親もバカだよな。
我が子が、別の子みたいに思えてくる。この子、nanaなんだろうか???って。
あの、天使のような笑顔をふりまく、nanaなのかな、、って。
そして、この子を、こんな状況になるまで、気が付かなかったママ子が、一番の悪の根源であったのだ。こんなに苦しいことがあろうか。
こんなに悲しいことがあろうか。
ママ子は、こんなに悲しいことが生きていてあるのかと。本当にそう思った。
今、書いててまた涙でぐしょぐしょになりながら、
必死でキーボードを打ち込んでいる。
だって、そうでしょ?ママ子の愛する愛する娘が、娘がだよ・・・
ママ子のせいで、そんな風に苦しんでいたのかと思うと。
本当に、自分が許せないし、悔しくて悲しい。今まで子育てしてきたことが、全てが、次女nanaの今の行動に繋がっていたのだと思うと。本当に。
3.成績が、ドン下がりする
成績で、好成績をキープできている子は、スマホをきちんと自分で使いこなせているお子様なのだと思う。
我が子のように、勉強すると言って家を出て、金をドブに捨てながらSNSに耽るという信じられない行為をやってのける子は、確実に成績が下がる。
最後のほうの塾の成績は、目が当てられないようなものであった。
学校の成績は、さすがにそこまで酷くはないが、かなりびっくりするような点数を叩き出していた教科もあったので、全教科が引っ張られて悪くなるのは時間の問題であろう。
塾をやめて、それでさらに、SNS中毒が加速して、ここで発覚しなかったら、この子はどうなっていただろう。今、発覚しただけでも、救いがあると思いたい。
そう、思うしかない。
SNS中毒・依存症からの脱出、我が家の対処法3つ
正直、現在は実行中なので「これで確実に依存症から立ち直れる!!」というようなものではない。
でも、試行錯誤して、根気強く改善法を探して実行していくためには、記録していきたいと思う。
我が家が実践したことは、以下の三つである。
・スマホを親が預かる
・今後のことは、本人の意思を尊重
・子どものプライベートスペースを作る
三番目は、自分の部屋をお持ちの裕福なお子様には、無意味な内容になっちゃってるね、すんません。
1,スマホは、親が預かる
もうね、とにかく依存症ってことが発覚してる時点で、これ以上、子どもの要望を聞いてあげるわけにはいかないね。
スマホは、親が預かって、学習に使う時には、その都度、手渡すという状況にする。
スマホの無い世界に戻してあげるのだ。
「人が怖い」という対人恐怖症のようなことを言う次女nanaが、
現実世界の人と対話することは非常に怖いことだけれど、
それをしないと、ネットの世界からは抜けだせない。
nanaは、言った
nana:「学校の中の大切な人とは、SNSを繋げないんだ。会って話をしたい。
少し怖いけど、やってみる。」
nanaは、書き記した。
現実の人と話すのは、まだ怖いけれど、
少しずつ、普通の生活を取り戻す。
2,今後のことは、本人の意思を尊重して話し合い
当初、次女nanaの志望校は、重点校のうちの一つであった。
しかし、今の状況ではそんなの夢のまた夢。
この二番の「本人の意思を尊重する」話し合いについては、長女hanaに、お願いをした。
以前から、長女hanaが、次女nanaから
nana:「無理やり勉強させられてつらい」
という話をきいていたらしい。
ママ子としては、本人の意思で勉強したいのだと思っていたし、塾も、志望校も本人の要望だったと思っていたので、「無理やり」の空気をママ子が作っていたんだろう。
それが、パパ男がいうところの圧(アツ)であったのだろう。
nanaは、親の期待に応えようと、無理をしていた。
それが、全てであった。
長女hanaは、自分の勉強時間を削って、担当してくれた。次女nanaは、素直に話し、涙を流して自分の意思を、hanaに話してくれた。
次女nanaの意思は、自分のスペースが欲しいというものであった。
スタディサプリは続けたいが、自習室に通うのは、辞めるといった。
一番やりたいことは?の問いには
nana:「家族でピクニックに行きたい」
と言ってくれたんだそうだ。
これが、何よりも嬉しかった。
勉強嫌いのnanaが、ここまで自分を壊してママ子の期待に応えようとしたんだ。
もう、ママ子は、何も言わない。
3、自分のプライベートスペースを作ってあげる
我が家は、狭小住宅だ。自分の部屋を与えてあげることができない。
姉のhanaの中学受験・高校受験といったガリ勉時代から、子供部屋は、ママ子の仕事場と、長女hanaの勉強スペースに占領され、次女nanaの個人のスペースは、オタ活の3段ボックスのみであった。
しかし、ずっとnanaは、自分のプライベートスペースが欲しかったのだ。
スマホは持ち込まないことを条件にして、勉強できる場所と、棚の確保を約束した。
オタ活のスペースも決まった場所にはいくらでもオッケーというルールにした。
nanaの勉強するという行為は「親からの監視タイム」だったんだろうな。(←本人が先日ママ子に言った言葉)
リビングでずぅーっと監視されて勉強してたと思ったら、そりゃあツライ。
拷問だよな。
ひとり、2畳分ぐらいしかない、我が家の子供部屋である。
しかし、できる限り、親の監視から逃れて、生活させてやりたい。
これからは自由だ。
SNS依存症が発覚する前に、親ができること
昨今、スマホは私たちにとって、必要不可欠なものである。
だから、一日中スマホを使って仕事をする人がいる中で、今回次女nanaの事案を「依存症」というには少し大袈裟な表現であったかもしれない。
しかし、成長期の子供達にとって、スマホの世界よりも大切なことが、この世の中にはたくさんあるのだ。そして、学ぶべきことを学んでいないと、SNSでとても恐ろしいことが起こる。
親として、自然を感じる経験をどこまで与えてやれるのか。
スマホの悪い側面から、どこまで守ってやれるか。
もう一度、考えてみたい。
ママ子は、今回、「我が子のプライベートののぞき見」が苦手で、苦痛だったこともあり、スマホチェックをおろそかにしてしまった。
これが、スマホ依存が深刻化した原因ではなかろうか。
子どもが幼いうちは、親はスマホをチェックして良いと思う。
我が子がトラブルや、深刻な依存症になる前に、
親のスマホチェックは、必要な作業ではないかと思う。
こちらは、賛否両論あるので、反対意見は、ごもっともだ。
それに、
もちろん、会話は削除されるし、抜け道はたくさんあるのだ。
それでもやはり、子どもが幼いうち(中学生くらい)は、
子どもを守るために、チェックが必要になると思う。
子どもを尊重しようと思って生きて来たが、
年齢によっては、
さすがにまだ善悪の判断だったり、
社会通念上の事柄を理解していない場合も多く、
保護者の管理は、必要なのだと、強く感じた。
SNSの問題が多い現代において悩めるママさん、パパさんが多いんではなかろうか。
そして、心の中で悲鳴をあげているお子様たちも、多いのではなかろうか。
この経験が、少しでも悩める保護者の皆さま、お子様たちのお役に立てればと、願います。
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※その後2022年、娘はいじめにより心が壊れ、状況はもっと悪化しました。中学生は、スマホ制限することの危うさもあります。お子様の精神状態を把握することが、一番大切なことだと、思います。
コメント
いや、いろいろすごい大変だったんだなぁ(現在進行形)とお見受けいたします。自分ではなく子供のことだからなおさらね。
自分の経験してきた失敗を繰り返さないためにアドバイスしたり、助言したり(同じか!?)しても、本人の意識が受け入れようとしていないと「うわべただけ取り繕う」「とりあえず後のことより 今 をやり過ごそう」として、あとから「何であれほど言っておいたのに」ということがあります。うちのも平々凡々な子でかつ、しなければならないテスト勉強より、楽しいスマホゲームをしたい気持ちに負けることが多々でした。なので、よーくわかります。
で、結果、中二の学年末の成績不良呼び出しをさかえに、相談たこと、お願いされたことは親はするけど、それ以外は自己責任ね。朝起きられなくて遅刻しても自分の責任、テスト成績悪くて進級できなかったらそれも自己責任。親は環境を用意したところまでね、という話をして、関わらなくなりました。テスト勉強やってる? も聞かなくなりました。
学校行事や友達のことや出来ことなんかは食事の時話すけど。
今もpcゲームやっていますよ、一日中。でもテスト前は最低限のことやって赤点取らない程度にはやっているようだし、提出物もまじめに出しているし遅刻もしないし、ぶつぶつ言いながら文化祭の手伝いや学校説明会の手伝いや、部活紹介のビデオ制作もやっているようです。
一時期スマホ依存症かなぁと思った事ありましたけど、全然そんなことなかった。
nanaちゃんと違うのは本人がSNSというか、他人と繋がるSNSや会話を面倒くさい と思うタイプだったのが幸いしたのかもしれません。
nanaちゃんは人とのかかわりを大切にする子ですし、家族に気を使うタイプですので、こちらは、見守っているよ、だけでいいのかもしれませんね。そんな簡単ではないと思いますけど。
ママ子さん、頑張っているけど、我慢して頑張ってください。
・フンメルノートさま
お久し振りです。コメント、すごく嬉しいです。
しかも・・・
気持ち、すっごーーくよくわかってくださっていて、驚きました。
ご子息も、フンメルノート様もご苦労なさっているのですね。
>ぶつぶつ言いながら文化祭の手伝いや学校説明会の手伝いや、部活紹介のビデオ制作もやっているようです
↑
えええええ?!すっげー立派じゃないですか!!
やはり、ママ子もnanaの勉学に対して口出しをするのは、辞めた方が良いと、そう思いました。
フンメルノート様も、さぞや色々な思いや葛藤を抱えて、子育てしていらっしゃるのですね…
思春期になって、子育てからは手が離れるって思っていたのに(仕事を増やそうとしていたのに(;^_^A)、更年期との相乗効果で、数日間ショックで一人になると涙が止まらないという事態でした。
娘の中学受験の不合格よりも、苦しい涙を流しました。
でも、子離れの時ですね。
もう親の指導やしつけはほぼ卒業、って、親として自覚する時期だと、実感しました。
>nanaちゃんは人とのかかわりを大切にする子ですし、家族に気を使うタイプですので
↑
我が家の爆弾娘を、そんな風に理解してくださって、本当に有難く感じて居ます(号泣
>ママ子さん、頑張っているけど、我慢して頑張ってください。
↑
ありがとうございます
思春期の子育ては、本当に忍耐力が必要になりますね。
まさに今の自分は、フンメルノート様の仰るとおり、猪突猛進ではなく、忍之一字が必要です。
本当に、本当に救われました。ありがとうございます。
ママ子さん、大変だったんですね…。
nanaちゃん、中学入学で心機一転充実した学校生活を送るだろうと思っていました。
でも、入れ替わりで入学とは言え、周囲からのhanaちゃんとの比較はすごく辛かったんだろうなと察します。ましてや、悪口にまで発展されたら、もう悲しすぎますよね…。
勉強も頑張って結果が出てくるまでシンドイ中で、常に比較されてる空気だと息が詰まってしまったのかも知れません。
私は、今までブログで感じていた nanaちゃんは、決して勉強嫌いではなく、意欲に満ちた心優しい女の子です。
信じていたお友達から裏切られたり、周囲の比較だったり、伸び悩む成績だったり、少しずつボタンが掛け違って、自分の心を閉ざしてしまったのかな…。
お勉強に関しては、 nanaちゃんにお任せしても、きっとどこかで軌道修正してくれると思います。
対人恐怖症に関しては、やっぱり克服するきっかけも人なのかなぁ。。と。
人から受けた傷は人でしか癒やされないように思います。
どうかどうか、 nanaちゃんにとって素敵な友人と心を交わし、信じ合える時がきますように。クラスの学友に恵まれますように…。
ママ子さんなら、大丈夫。辛いと思いますが焦らずに見守り続けてあげてくださいね。
・千之助さま
こんなにあたたかいコメントを・・・ありがとうございます。
読んでいて、涙がこぼれました。
今回のことは、長年のママ子の子育てを反省する、貴重な貴重な機会となりました。
思い返してみれば、誘導尋問だったり、自分の思い通りの方向に子ども達を先導していたのは、まぎれもなくママ子であり…
次女nanaは、そんな抑圧された状況に悲鳴を挙げていたんでしょうね。
>今までブログで感じていた nanaちゃんは、決して勉強嫌いではなく、意欲に満ちた心優しい女の子です。
↑
ありがとうございます。
ありがとうございます(大号泣
千之助さまにそんなに優しくされたら、ママ子、また泣いちゃいます。
ママ子が抑圧していなければ、きっと次女nanaは、自分の長所を伸ばして、楽しい学びを謳歌していたのかもしれないと思うと、本当に申し訳なく感じて居ます。
いじめで傷ついた心と、中学受験の不合格の心の傷は、スクールカウンセラーの先生に相談しながら、少しずつ癒して行けたらと考えています。
もう、ブタイノシシ系のママ子は、本当に我が子の邪魔しかしないので。
子どもの心配をしすぎることも、親の過干渉で、親のエゴって、自覚しました。
我が子に、そんなに息苦しい思いをさせて、申し訳なく感じて居ます。
対人恐怖症の方は、カウンセラーの先生にご協力いただいて、家族みんなでゆっくり見守ってあげるしかないかなぁ、と思います。
ママ子も、プレッシャーから解き放たれたような気もしています。
もう、悪あがきしなくても良いよ。って。遺伝子には抗えないけれど、最高の我が子であることには、代わりはないと。
千之助さまの励ましのおかげで、ありのままの自分でも良いのかな・・・って、やっと、自分自身のことを許してあげられるかもしれないと、
そんな可能性を感じて居ます。
本当に、ご自身の子育てで大変な中、貴重なお時間を使って、こんなにお優しいコメントをくださって、心から感謝しています。
ありがとうございます。