中学生のスクールカウンセラー体験記 ~準備編~

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我が家の愛する次女nanaは、対人恐怖症。
「現実の人がコワイ」と、ネット(SNS)依存が加速しました。我が子を救うべく立ち上がったママ子の、カウンセリング日記を綴ります。今回は、第一回目。我が子をどうやってカウンセラーの先生に引き合わせたのか、について、記録しています。

※「序」は、ご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスル―してくださいませ。

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序:ママ子、ドン底から這い上がって参りました!

あのさ。
前回のブログで、もう、ママ子もそろそろ、ブログ引退か?っつーね、そういう雰囲気出してたよね。
⇒ 中学1年生。対人恐怖症と、SNS(ネット)依存問題

正直、さすがに今回の問題を、一人では抱えきれなかったし、思いっきり凹んだ。
人生のうちで一番凹んだ事案だったかもしんない。

でも、ママ子の良いところって「忘れる」つーか、バカだからね、いつまでも同じ状況で落ち込んでいられないんだよね。「飽きっぽい」っつーの?

私生活でズドーーンと落ち込んでるところに、やけくそで取り掛かった仕事がうまく行きそうになって、今度は仕事の方でやる気がアップするという、この運命のバロメーター。
良い事あると、すぐに調子に乗っちゃうママ子、我が子の問題も抱えつつ、仕事を前向きに取り組んだら、チョット楽しくなってきちゃって…

自分の人生、ちゃんと生きよう!

って思ったんだよね。
ママ子、我が子の子育て「mezaseto-daiドットコム」を掲げて、頑張って来た。それはそれでもう、ヨシ。わかった。限界が来た。

子育てに人生注ぎこんで一喜一憂することが、自分には、抑圧・抑圧・抑圧の日々であったし、本当はずっと苦しかったことに、気が付いたんだよね。

それと同時に、我が子にも苦しい思いをさせちゃった、ってね。思ったの。
ママ子に縛られて生きてきた長女hanaと、次女nanaを、解放してやりたいって、そう思ったの。

・・・

「えーっと。バカが自分のバカさ加減にやっと気が付いて、挫折したってことで ok ?」

「エリートの世界には、この人のような方々はそぐわないですよ。身の程を知って頂けて、良かったです」

「東大もめざさず、バカが大食いして子育て失敗してるブログに変更!っと。」

アンター!子育てに成功も失敗も無いじゃないの!!

ママ子は、失敗したなんて、全然思ってないし、むしろ人生のイロイロを体当たりで修行シテル感じ。もうね、満身創痍でも裸一貫でやってくかんね!これからもやってくかんね!!(←鼻息荒め)

スクールカウンセラーの先生に、予約を取る。

今回、まずは、母親のママ子がスクールカウンセラーの先生に連絡し、予約を取る事にした。
理由としては、
・ママ子の精神状況が最悪だったこと。

・完全に子育てに対し自信を喪失してしまったこと。(←もともと自信満々で子育てしてたわけじゃないんだけどね)

・今後どうやって我が子と向き合って行けばよいか、我が子のSNS依存からの立ち直り方を知りたい

という三点をご相談したいと思った。

スクールカウンセラーの予約方法

我が子の通う学校では、カウンセラーの先生に予約できる日が限られているので、
電話などで連絡をして、予約を取るシステムになっている。

資料としては、学校から配布されるお手紙に、スクールカウンセラーの先生への予約方法等が説明してあるので、その紙を大事にとっておいて頂く事をおすすめします。

ママ子はいつも、「もしも」のことがあった時のために、このカウンセラーのお手紙が学校から配布されると、大事にとっておいてたよ。
我が子に問題が発生した時とか、本当に有難い制度だと思う。長女hanaが小学校の時も、お友達関係のことでママ子の心配が増幅した時は、何度か利用したことがあったんだ。

実録ルポ:まずは親がカウンセラーの先生に相談!

行ってきましたよ。ママ子は。
完全にママ子の精神は参っていたので、学校に行くこともけっこう緊張したんだよね。
今までの景色とは、まるで違ったよ。

我が子が「問題児」なのかもしれない とか
先生方からの「内申点の評価」が下がるかもしれない とか
「要注意人物」だと思われたらどうしよう とか、すっげー不安な思いで学校の中に入った。

誰にも会いませんように!!という思いで、カウンセラーの先生のいる部屋に、
ママ子のドスドスというスリッパ音を控えつつ、身体を丸めてダッシュした。

カウンセリングの流れ

んとね、簡単に言うと、

1.相談(相談者からの相談)
2.先生からの質問に答える
3.今後の相談・先生のお話やアドバイス
4.次回の予約

って流れになると思う。
状況によっては、最初から先生がリードしてくれる流れになるかもしれないんだけど、ママ子の場合は、いきなり話しにイッたよね。制限時間設定されてるモンで(←貧乏性だから、すぐもと取ろうとすんのww)、アイスブレーク無しの、もう、即・相談モードに入った感じ。

スクールカウンセリングって、けっこう人気みたいで(←先生がイケメンとか、そーゆーのじゃなく)
悩んでる親御さんが多いのねえ・・・予約が埋まってしまうことも多いみたい。

制限時間はだいたい、45分~60分とかかな。
時計が置いてあって、整理して話していかないと、ウヤムヤのまま終了するというもったいない事態を招いちゃう。(45分とかだと、マジであっという間!)

ママ子は、言いたい事を事前にメモして持って行った。

実際の会話の流れ、相談内容などの整理

まずは、ママ子はメモを見ながら、

状況の説明を親がカウンセラーの先生に、話をする。

・今、悩んでいる事
(いつから? トラブル・問題の内容 保護者側からの思い・・など)

・我が子の状況

・家族の状況
(家族はその問題についてどう思っているのか、現状を家族で共有しているのか、など)

その他、状況に応じて、この問題をどうすべきかアドバイスが欲しい、などの要望も、お伝えした。

ママ子のスクールカウンセラーへの相談メモ

ママ子はその時、まだ精神状態が不安定だったのと、かなり憔悴しきっていたため、話している時に、涙が流れて来た。

すかさず、

カウンセラーの先生は、当たり前みたいに
「どうぞ~♪」と、ティッシュ箱を目の前に置いてくださったので、それも安心した。

ああ・・この部屋で、お母さんたちや、悩んでいる生徒さん達は、みんな涙を流したり苦しい思いを吐露してるんだねえ・・って思いながら、安心したのを覚えている。

ママ子の話が終わると、先生がいくつか質問してくれる

子どもの様子だったり、
過去のことだったり、
家族のことだったり。

その質問に答えたりしながら、相談内容を正確に理解してもらえるように努めた。

生徒のカウンセリングが可能かどうか

ここまでで、先生はだいたい、どんなふうにカウンセリングしていくかを頭の中で考えているみたいだった。

ママ子に、

先生:「お子さんがここ(スクールカウンセラーの相談)に来ることって可能ですか?」

ママ子:「うーん、前はかなり抵抗が合ったみたいなんですが…本人に聞いてみないとわからないです」

先生:「そうなんですよね~、けっこう敷居が高いんですよね。もしお子さんが来られるようだったら、一緒に問題を整理していくのが良いですね。お母さんと、お子さんと、私の三人でね。」

と、言って下さった。

パァアアアアアアアアア

ママ子は、先生の後ろに後光が見えた。

先生、お願いします!!ママ子とうちの可愛いnanaを!!

優しい先生のお言葉が、傷ついたママ子の心には、本当に沁みた。沁み入った・・・

さて、次女nanaは、首を縦に振ってくれるのだろうか。

スクールカウンセラーの相談を拒否していた娘

えーっとね。次女nanaが、何の問題も無い時の会話だと

ママ子:「悩み事があったら、スクールカウンセラーの先生に相談とかもできるんだってよ!行ってみたら?」

nana:「絶対ヤダー!スクールカウンセラーの先生に相談する人っているのかなー?
もし悩んでも、そんな他人の大人に、いきなり相談できないよ~っ!!」

などと無邪気に話していた。

正直、子ども達には、”スクールカウンセラーに相談する”って、けっこう敷居が高いんだよね。

でも、今回は違った。

スクールカウンセラーの相談に行くことを二つ返事で了承

ママ子は、スクールカウンセラーの先生に相談したその日の夜、次女nanaに話をした。

ママ子:「実は、ママね、今日、こっそりスクールカウンセラーの先生に相談しに行ったんだ。nanaのこと、どうやったら”現実の人が怖い”っていうのが無くなるのかな、って思って。専門の先生に相談しにいったの。」

nana:「げー!そうなんだ。」

ママ子は、スクールカウンセラーの先生に相談に行くことが初めてではないので、次女nanaは、驚きはしたが、すぐに納得したようだった。

ママ子:「それで…ママね、先生とお話したら、その先生、すごく論理的に話を理解してくれて、nanaの状況を、図に書いてお話してくれてね。ママ、感動したんだよ!この先生なら、nanaの心の中を整理して、nanaの心をね、少し楽にしてくれるんじゃないかな、って思ったの。」

nana:「へぇ~・・・」

逃げられると思ったが、次女nanaは、少し興味がある風に、静かに話を聞いてくれた。

ママ子:「先生がね”この子、カウンセリングしてみたら、グンッと成長するんじゃないかな~”って、言ってくれたよ!!どうだろう、先生のところ、行ってみない?
イヤなら無理にとは言わないから。
あと、ママに伝えないで!って言ったら、秘密は守ってくれるよ!!何でも言っていいんだよ!」

nana:「そうなの?うーん・・・じゃあ、行ってみるか・・・」

ママ子:「へ???」

nana:「え?なんで?ダメなの?」

ええええええええ?!

そんなにあっさりオッケーしてくれるのォ???

いや、違う。

きっと、苦しかったんだ。ずっとずっと、誰かに「助けて!」って言いたかったんだよね。

子どもが、自分でカウンセリングを受けることを了承した理由(推察)

普通のご家庭で問題が合った場合、カウンセラーの先生の相談を拒否する子どもの方が多いように思う。

実際問題、次女nanaも、そして長女hanaも、スクールカウンセラーの先生に相談に行くことに、非常に抵抗感があったみたいだ。

そんな娘が、何故、カウンセリングを受けよう!って思ってくれたのか、ママ子なりにその理由を書き出してみた。

・自分がすごく苦しくて助けが欲しいと本気で思っていた
(たぶん、自分がダメになるとか、自分をもう一度ちゃんと立て直したいとか、そういう思いが強い)

・問題自体ではなく、心の整理。「自分の心を楽にしてくれる」というポジティブワード
もしもピンポイントの問題が合った場合、その問題をどうするかという解決策を考えていくと、非常に苦しいのだ。だから、そうではなく、本人の心を整理してくれる、ぐちゃぐちゃを解きほぐしてくれるきっかけをくれる、というポジティブワードに、うまく乗っかってくれたんじゃないかな~、って思った。

・親のルポを信じてくれた
ここは、親子関係が悪化しすぎていると、上手くいかない可能性があるんだが、ママ子が実際に先生とお話した印象を、正直に我が子に話してみた。

たとえば

「感情論で、慰めて話を聞くだけ~、って感じじゃなかったよ」(←nanaは、感情論が嫌い

「ちゃんと図を書いて説明してくれてるあたり、仕事のできる先生ってイメージだったよ」(←nanaは、仕事ができるインテリが好き

などと、カウンセラーの先生には、大変上から目線で申し訳ないのだが、そうやって、我が子の「好きポイント」をつっつきながら、状況を説明した。

こうして、次女nanaも、スクールカウンセラーの先生にお世話になることが決まったのだ。

※スクールカウンセラーを利用するときの注意点

ここまで、トントン拍子で進んで来たことは、本当にラッキーであった。

ママ子がここまで来る中で、「これはちょっと問題点だなあ・・・」ということも併せて挙げておくので、参考にしていただきたい。

予約が取りづらい!(勤務日が少ない!)

あのさ、我が子に問題が発生した時とか、悩みがあるときって、もうさ、即効が大事!って思わない?

もうね、すぐに相談させて欲しい!即、行かせて欲しい方向でお願いしたいんです。

だけど、勤務日がめっちゃ少ないので、相談できるのが1週間~2週間待ちになっちゃうのね。
その間に、解決できれば良いんだけど、
モヤモヤがずぅーっと続く、とか、
抱え込みすぎてツライとか、
問題が悪化する・・・とか、色々あるので、その辺は、自分の中で判断するしかない。
時間がかかるということへの覚悟を決めてから予約するのが良いと思います。

カウンセラーの先生との相性は、ぶっちゃけ「クジ」感覚

あの、どの病院でもそうだし、担任の先生だって、合う、合わない、があるんだよね。

カウンセラーの先生との相性も、正直、あると思う。

長女hanaの時代に、少し相談したカウンセラーの先生は、「聞くだけ」タイプの受け入れ型の先生だったので、ママ子としては少しだけ物足りないという印象を受けた。

経験値も、多いのか、少ないのか、それが良い悪いは別として、相性の問題っていうのは、正直あるのは仕方ないことだよね。

でも、数回相談を重ねて行って「良かった」って思えることもあるだろうし。

専門として学校に配属されている先生方だったら、事前に知識や研修などもしっかり行っているのだろうから、どうか、最初は勇気を出してご相談されることをおススメします。

カウンセリングで全部治してもらえる!って思わない

これは、頭の良い皆さまはご存知だと思うんですが、

「カウンセラーの先生にお願いしたから、絶対治る!!」

とか、そう思わない方が良いんだよね。ママ子も最初はすごく期待しちゃったから、恥ずかしいんだけど。

ママ子のスタンスとしては、次女nanaに、専門の大人の人に話を聞いてもらえる「経験」をさせてみる、ということを目標に、スクールカウンセラーを受けてもらおうと思っている。

だって、なかなかないよね?自分の弱みや内面の吐露を、知らない大人に話すのって、すごく大変だろうし、貴重な経験になるんじゃないかなって思うんだよね。

モチベーションタイプ診断してみる

準備万端!スクールカウンセリングを受けてみる!

今回は、次女nanaが、スクールカウンセラーの先生に相談するまでの流れを、記録してみました。

予約が取りづらかったり、
相性の問題もあるので、
万人におすすめ!と言うわけではないけれど、
抱えている問題への向き合い方だったり、
親自身の気持ちの持ち方のヒントを与えていただけるメリットがあるなあ、ってすごく感じました。

それから慰めのお言葉(←これ、ほんっとに有難かった!)が、すごく有難かった。

なんだかんだ、そうやって慰めてくださって、ママ子はもう、泣き崩れたよ。うんうん、って頷いてもらえることって、衰弱しきった心に、本当に沁みた。肯定してもらえるって大事なんだよね(←感情論派ww))

我が子にとって、カウンセリングを受ける経験が、どんな結果を及ぼすのか。

良くも悪くも、経験なので、少しドキドキするけれど、今は見守りたいという気持ちでいっぱいです。


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