今日は、hanaの話。2015年、当時10歳 小学校4年生。頭痛に悩まされておりました。
成長期なのか、お友達関係のストレスなのか、原因は不明。今回は、我が子の頭痛のタイプや、原因・症状と、通院、その後(4年経過後)の様子を記録しています。
10歳、小4女子。原因不明の頭痛で病院へ行く
最近、いや、ずっと前から。
長女hanaは頭痛持ち。
病院に連れて行っても、見た目がすんごくね、元気そうな娘なので、(ママ子も元気満タンな見た目だし)いつも先生が、呆れ笑いで痛み止め出してくれて帰ってくるんですが。
でも、ここ数日、夜寝る前になると、ひどく頭痛がするらしい。。
そして不眠。
本人が、薬を飲みたがらないのと、
薬が癖になると心配なので、痛み止めの薬は飲んでいない。
血流を良くするために、
毎晩ママ子が、hanaの頭や腕をマッサージしてあげてる。
そうすると、気持ちいいと言って、すぅっと眠りにつくんだよね。
インターネッツで頭痛について、調べてみた。
毎晩頭が痛いって、怖いので、明日また病院に連れて行こうと思っているんだけど、
その前に、頭痛について、ママ子得意のネットサーフィンで調べてみたよ。
我が子に当てはまるのが 「緊張型頭痛」
当てはまる点
・ストレス
・目の疲れ
・症状の一致:頭全体が締め付けられるような痛み、めまい、肩こりなど
確かに、、 ストレスは絶対あるよね。
毎日勉強して、ママ子みたいな毒親がいて、最近はお友達関係も悩みがある。
目の疲れは、受検勉強かな。勉強するとき、いつも目をノートに近づけてるから
「目が悪くなるよー!」
って、ママ子、いつも言ってるんだけど、なかなか直してくれないんだよなあ。
あと、ブルーライトも、原因の一つかもしれない。
長女hanaの性格も要因?頭痛の原因を考える。
我が子の頭痛の原因について考えられることは、3つある。
1つは、性格、2つ目は、環境(お友達関係など)、3つ目はブルーライトだ。
原因1:マイナスの感情をスポンジのように吸収する性格
我が家の長女hanaの性格は、ママ子と全然違うタイプ。穏やか。
家族の前でも、決して激しく感情を爆発させたりしない。
もちろん、妹のnanaとの姉妹ケンカは、しょっちゅうあるけれども、
大騒ぎする!って感じじゃないんだよね。
性格は、完全にパパ男に似たね。
ものごしが、柔らかい。
他人の激しい感情を…ママ子が怒ったりした時とか、
スポンジみたいにそれを吸収してしまうんだよな。
自分で怒り散らして申し訳ないけど、我が子がかわいそうになっちゃうよ。
「全部私が悪いんだ・・・」って思っちゃうみたい。
ため込み型だろうなあ。
原因2:女子のお友達関係は、大変です
お友達関係もそう。
もう、四年生になると、恐ろしいよ。
子どもだからこそ、人格形成が未熟だからこそ、残酷になってしまう。
我が子の話聞いていると心が痛くなるほどだ。そんなに汚れた言葉や世界の中に
我が子が住んでるのかと思うと、ママ子も背筋が凍るよ。
hanaは、決してお友達の悪口言わないタイプ。平和主義。
みんなから嫌われている女の子にも優しくて、
いじわるグループが隠した体操着を、
一人でそっと見つけて返してあげるような。親バカだけど、本当に優しい子。
そんな子だから、いじわるなお友達にターゲットにされた事もある。
hanaのストレス発散法
だいたい、溜め込み型・マイナスの感情を吸収してしまった場合は、吐き出すのが一番だ。
hanaのストレスの発散法は、
ママ子に一日の出来事を洗いざらい話す
という、ママ子にとっては、親としては、非常に幸せな事なんだけど、
愚痴を聞かされるって、けっこうツライのよよね…
毎晩だと拷問のような時間なのであります(;^_^A
いや、でも、今だけだよね。親に色々話してくれるのって。
ママ子は、貴重な時間だと思って、この時間を大切にしようって思っている。
※2020年現在、今はすっかり話す機会も減ってしまって、やっぱり小学生時代の我が子とのコミュニケーションはすごく大切だと実感しています。
原因3: ブルーライト(チャレンジタッチの使い過ぎ)
この間、チャレンジタッチいいよ!おススメ!
と豪語しておりました。
⇒ 8年間利用。進研ゼミ小学講座・チャレンジタッチのレビュー
しかし、どんなに良い教材でも、やはり長時間使うのは控えた方がいい。
進研ゼミの公式ホームページには、
Q タブレット学習は目が悪くならないか心配ですが、工夫されていますか?
A ナビゲーションキャラが一定時間ごとに休憩を促し、夢中になり過ぎるのを抑えます。
ブルーライトカット機能も搭載しており、お子さまへの目の負担も配慮しています。
と記載されている。
チャレンジタッチには、
「まなびライブラリー」っていうコーナーがあって、人気の本も沢山入っているんだ。
電子書籍みたいに、好きな時に読めるようになっている。
本が大好きな我が子は、
ハマってしまうとずぅーーーーーーとチャレンジタッチで本を読んでいる。
基本的に、ゲームやってるのと同じだよね。
ブルーライト浴びすぎ。
図書館がタブレットに入っているようなものだから、本の虫にはパンドラの箱よ。
手軽に本が読めるのは、ものすごく良いけれど、夢中になるなら、
目の健康を考えると、紙製の本のほうが良いよね。
うーん、一長一短ですね。教材って。。
子どもの原因不明の頭痛に対しての親の対応
原因不明の頭痛が心配で心配で、
ママ子までズーンって落ち込んだらダメなので、
なるべくバカな事言って笑わせようと思います。
何があったって、ママ子は、hanaの味方だから。
我が子を見守って、変化に気づいてあげることが第一だよね。
メンタル弱いママ子なので、その悩みにどっぷり一緒に浸かってしまうけど、
そこは、オトナのママ子がしっかりしなくちゃ。。
子どもの悩み事って、
すっごい細かいところとか、主観が思いっきり入っている部分とか、本当に多いもんね。
寄り添って、見守っていこうと思います。
※頭痛のその後~2020年
2020年、現在中学3年生のhana。
視力がガクンと急激に下がりました。(メガネ必要レベル)
今も、たまーに、めまいと頭痛があるみたいです。
様子を見ながら、頭痛が続く時や、いつもと症状が違うなど、心配な時は、
すぐに病院に連れて行きました。
要因は、その都度、色々でした。
「副鼻腔炎」だったり、片頭痛だったりします。
今も、頭痛とつきあっています。
我が子は、
「私、頭痛持ちだから、もう慣れたよ」
って言うけど、やはり心配なので、睡眠時間を延ばしたり、休息を増やしたり対応しています。
親としては、普段から見守り、声がけをしながら様子を見て、
頭痛が改善されなかったり異変があったら病院に行く、を繰り返して今に至ります。
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