今回は、小学4年生の次女nanaが、公立中高一貫校の中学受検を希望しているので、その意思確認と、4年生11月の時点の学習状況をふまえ、そろばん教室と両立しながら、合格までのスケジュールを立ててみたので記録しています。
※「序」はご挨拶文です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。
序:皆さま、ドスげん(ごきげん)いかが?
なんかもう、現実世界では、人生の荒波に揉まれちゃってるママ子ですが、
食欲だけは旺盛!!
ママ子:「ねえ、パパ男クン、あたし、ストレスかなあ・・・左の下腹部が痛いんだけど・・・」
かぶせ気味に、
パパ男:「便秘だろ。」
なんかもうさ、バッサリとあしらわれるよね、結婚して10数年経ってるとさ。
・・・
「金貯めずして、便と脂肪溜め込んでるんだな。」
「ちょっと理解しかねます。バランスの良い食事と運動で、毎日スッキリと過ごしています。」
「夫婦の会話も下品だな。臭い屁で周囲に迷惑かけるなよ。」
便秘中のおならって、なんであんなに臭いんだろうね。年のせいか、最近知らないうちに出ちゃったりするから、意識的にお尻しめてるよ・・・
って違う違う!!
今日もマジメに勉強の話---!!!
中学受験を希望している、次女nanaについて、小4の11月の時点での学習状況と、今後の学習スケジュールを立ててみました。そろばん教室との両立が不安ですが・・・
レッツベンベン、いってみまーす!
塾に行かずに中学受験勉強!
えーっと。
長女hana@中学1年生は、バンバン通塾してるんですが、なんせ、お月謝で我が家の家計は火の車。
毎月、給料日前は、財布の中数百円。マジですこの話。
ママ子のこっそり貯めていたお金も、底をつくことになりそう。
そんな日々で、次女nanaが、塾に行くなんて、現実問題、絶対に無理なわけ。
でも、nana本人は、「中学受験したーい!」って本気で思っているようだ。
3年生ぐらいから、何度も確認し、話し合い、四年生になっても、気持ちを確認し続けた。
その結果,nanaは、都立の一貫校を目指す事に、ほぼ確定している。
もちろん、塾無しで、中学受検を乗り切るのは、無謀だと体験済み。
わかっているけど、反省点を生かして、合理的にレベルアップした受検勉強ができれば、もしかしたら合格できるかもしれない。
6年生になったら長女nanaと同じように、少しだけ塾を利用する事は考えている。酷だけども、本人も了承済みだ。
nana:「あたしだけが塾に行ったら、ずるいじゃん」
だそうだ。
律儀なんだか、我が家の家計を慮ってくれてるのか・・・そう言ってくれた。
4年生11月。現段階での学習の状況。
とにかく、塾無しがどうだ、って言うことよりも、うちの次女nanaさんには基本的な学習内容を理解してもらう必要がある。だから、学校の勉強とリンクさせながら、少し上の学年の勉強も取り入れていく作戦にしている。
そして、毎回悩ましいんだけど、算盤・・・
そろばん教室を、早く卒業してもらうべく、そちらにも力を入れようと考えている。
優先順位をまとめてみる。
《 中学受験までの学習スケジュール(雑) 》
① そろばん1級・暗算1級を取得する。(5年生夏休みぐらいが目安)
・・・現在は、そろばん3級を学習中。暗算2級は次回試験。
② 小学校の基礎範囲をマスターする。(算数だけは、4年生のうちに6年までの範囲を終わらせる。その他の教科は5年生夏休みまでを目安に進める。)
③ 作文練習&受験に必要な学力の定着をめざすための問題集(5年の二学期~3学期)
④ 公立中高一貫校対策問題集を使った対策・日能研メモリーチェック(理・社)(6年前期)
⑤ 銀本の過去問・徹底的な作文対策(6年中期)
⑤ 志望校・志望校と類似した問題を出す学校の過去問・徹底的な作文対策(6年最後)
子どもの未来は「国語力」で決まる!
無料体験キットプレゼント中!
という流れになる。
現在、中学受験用の問題集や、パパ男の算数授業、YouTubeの動画の算数授業を利用している。
※問題集の詳細は、後日ブログにアップする予定です。
参考: 教材・情報etc
受験に向けて、本人の態度が日に日に変わってきた。
次女nanaは、本当に爆弾娘であった。
色々あったなあ・・・あんなことやこんなこと・・・
自信が無い事が、自己肯定感が低いことが、nanaの苦しみの原因だとしたら、それを取り除いてやりたいと思って、
とあるスポーツを始めさせた。以前より楽しんでいたものなので、nanaもとても喜んでそのスポーツを習い始めた。
半年経つ頃には、試合でキラキラした笑顔を見せ、明らかに、nanaは「あたしだけの宝物」を見つけたんだろうと思った。
塾に行かせるお月謝を、スポーツに費やすことに、たぶん、迷いはなかった。nanaにはnanaの人生があるって思っていたし、勉強だけが大事なわけじゃない。ママ子だって、mezaseto-daiやらせてもらってるけども、無理やり勉強一筋の道に進ませたいなんて、微塵も思っていない。
そもそも、「貧乏人がハイレベルの教育受けられないのは不公平だ!!」ってやり場の無い怒りを文章にぶっつけながらのブログであった。
そして、今、nanaは、自分で都立中学校を受検する事を決意し、自分から勉強を行っている。
今までは、こっそりサボる事が当たり前だったnanaが、ママ子が出した学習スケジュールに沿って、勉強しているのだ。何も言わなくても、勉強を始めるようになった。
もちろん、「爆弾娘」であるので、これからだってどんなハプニングが起こるかわからないけれど。
子供の自己肯定感を高めて、合格へ導く。
受験勉強だけで、小学校時代を終わらせたくないっつーのがあるのね。
もちろん、志望校に向かって努力しまくるつもりなんだけど。
成長期。大事な、心も身体も成長していく中で、ママ子も子供の成長に寄り添って、色んな壁にぶち当たったり、悩んだり泣いたり、もちろん笑ったりしながらね。
その中で、子供の自己肯定感を高めていく事は、本当に大事なんだな、って実感した。
あのまま、次女nanaを塾に通わせたら、どうなっていたかな。
基礎的な部分の勉強と、受験のための準備。もちろん、それはそれで正解なのかもしれない。だけど、もしもnanaが心からやりたい事が勉強でない場合、偏差値がバーンと出されて、やみくもに競争しなければなくなった場合・・・
nanaは、「たからもの」を見つけられただろうか。ママ子は、たぶん、違うと思う。ますます自信を無くして、逃げ場が無くなって、辛い気持ちが膨らんでしまうのではないかと思うのだ。
「この領域だけは」
hanaよりも自分の方が長けていると思えるものが、nanaにとって重要だと思ったので、やっぱりスポーツは、アノ時のnanaに必要だったと思いたい。
今、nanaのお友達は、サピ子と公文っ子、栄光ゼミナールに通う子、地元の塾に通う子など、やはり、通塾をしている子ばかりである。
同じクラスの男子には、サピックスのアルファクラスに通っている子もいるそうだ。サピ男@アルファである。
そんな中、何故か、姉御肌であるnana。クラスで「デキる子」という位置づけになってしまっているが、少しずつ、「なんちゃって優等生」ではなくなってきている。
中学受験において、親として一番、育みたいこと
「自分はできる」
って思う事こそが、一番合格への近道であると思う。
「できる」と信じ続けること。
親としては、我が子に「自分はできる」という思いを、達成感を、成功体験を沢山味わって欲しいって思っている。自己肯定感を育みたい。
今度はママ子の無駄な狼狽と無駄な試行錯誤をなるべくカットできるハズだと思うので、必要な事をnanaに施すことで、そして、成功体験を増やす事と自己肯定感を高める事で、合格へ向かって努力していこうと思った。
精神論ではいくらでも言える、っつーのも、ママ子は感じている。実際、ママ子は、モチベーションを上げるためにこのブログに思いを綴っている。でも、それだけでは合格できるわけがない。
実行に移すことの大変さ、難しさ。
予定どおりに行かない勉強を、どうやって続けていくか。試験まで間に合わせるか。
あたしは今、もう一度挑戦している。
今度こそ、絶対に合格してやる。
絶対に。
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