4回目で、やっと合格したそろばん教室の暗算の試験。
合格までの親子のやりとりと、次女の「やる気スイッチ」を発見。
姉妹を「比較」することを、なるべく控えているけれど、
子どものタイプによっては効果的なこともあります。
※「序」はご挨拶文です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。
序:ママ子の出身大学の偏差値
どうもこんにちは。
出身大学を検索したら、偏差値が30台後半~40台って・・・「mezaseto-dai」やってる親として遺伝子的なハンディを子供に与えている事を再確認。
バカを払拭するべく、セミナーに通って数回・・・毎回バカを再認識して、自己嫌悪に陥ってると、なんで自分はこのセミナーに応募しちゃったんだろうって、後悔しかないよね。
⇒ 実録!ワークショップに参加。見聞を広げ、子育てに生かす作戦。
同じお金払うんなら、ホテルの食べ放題に行って満腹になるほうがさあ・・・精神衛生上考えると、こっちが正解だったよな。
毎回の予習復習とか、マジで「あたしなにやってんの?」つって。レポート8枚書いて、バカ大学時代の自分を思い出して撃沈しました。
・・・
「おいおい、貧乏なくせに無駄金払ってんのかよ。貧乏神め!!」
「偏差値が30台の大学出てるのに高学歴を子供に求めるなんて、娘さんが不憫です。」
「これ、あれだろ?最終的にhanaとnanaがママ子と同じ大学に入って終了ってシナリオだろ?」
ンモー!!言いたい放題言わないでよ!
人生、こっからだよ!
ママ子も勉強して少しでもボケ防止に努めなきゃね。
今日は、次女nanaの珠算検定のお話です!やっとこさ、暗算3級に合格しました。
そろばんの先生から合否のご連絡
先生:「nanaちゃん、たぶん、受かってるはずだから。先生、ちょっと見てきたから」
小声のつもりが、けっこうな大声で、次女nanaに合格してたであろうことを伝えてくれたそろばんの先生である。話しかけられると緊張感の走る、決して優しくて甘い先生ではない、
この先生から、満面の笑みでそう言われたnana。
nana:「ママ!受かってたみたいだよ!!」
そう言って、ほっぺをプルプルさせながら報告してくれたnanaである。
ママ子:「え、アンタ・・・まだ正式に結果出てないのに、よくそんなに喜べるね、ママ、不安でしょうがないよ。あの”不合格の衝撃”を味わう心構えも残しておかなくちゃ」
こんだけ、数え切れぬほどのそろばんの不合格を経験しちゃうと、すっかりママ子は疑心暗鬼である。
でも、先生から暗算2級のテキストを持ってくるように言われ、
自分からすすんで暗算2級のテキストを開いてやる気全開にしているnanaを見ると、今度こそ本当なのかな・・・って思ったりもして。
暗算3級取得。合格までの苦労・・・長かった・・・
トータル半年であろうか、いや、それ以上かな・・・
長かった。マジでもうずぅーっと暗算3級やらなくちゃならないのかと思ってた。
それぐらい辛かったけど、きっとnanaもつらかったんだよな。
長女hanaの使っていたテキストを使用しているnana。
そのテキストがとてもキレイなのを見て、
ママ子:「わぁ~!すごくキレイなテキストだね。hana、すぐに2級合格したんだっけ?」
hana:「うん、早かったよ、3級合格したあと、けっこうすぐに。一発で。」
「すぐに合格デキる」ってhanaから聞いて、俄然やる気になるnana。
nana:「わぁ~ほんと!できるできる!ほーら、もうすぐ合格点になっちゃうもんね!」
と・・・なんだか変なライバル心。
次女⇒姉妹の競争心を煽るほうが燃えるタイプ?
ママ子は、
「他人と比較すると、子供が卑屈になってしまうので、子ども同士を比較しない」
という教育をモットーにしているので、(←心の中では比較するときあるけど)
表面上では、なるべく長女hanaと次女nanaを比較しないように育てて来たつもりだ。
姉妹として、外部からはどうしても比較される事は多いから、ママ子としては、余計に気をつけたいって思ってたんだよね。
このブログではけっこう比較して書いちゃってるけど(;^_^A
最近、次女nanaは、長女hanaに対してのライバルのような気持ちが芽生えて来たらしくって、
「hanaを超えたい」
という気持ちが少なからずあるようだ。
姉妹の競争心のめばえ。これって、利用すべきなの??
反対に、長女hanaは、自己肯定感も低めなので、ストレスになるから、
なるべく比較せずに育てていきたいと思っているんだけど・・
性格が正反対の姉妹だけに、悩むんだよな。
長女hanaにはバレないように、少しずつ競争心を煽ってみるべきか。
利用した方がやる気アップにつながることもある。
次女nanaとしては、少し先を走っている姉が、リアルに自分の未来とリンクして、イメージができているのだ。
良い意味で、自分の未来の予測を立てられるし、「実現できる」モデルがすぐそこにあるのだから、競争心や、「自分も、実現できる!」という想像力が掻き立てられるのは、当然のことなのだ。
次はそろばん(珠算)4級取得にチャレンジ!
暗算がひと段落ついたので、次はそろばん4級に向けて頑張らなくちゃ。
次の試験は受けさせてもらえるかな・・・
つーか、たまには一発で合格してほしい。
今回発見した、次女の競争心を煽って、「やる気スイッチ」をアップさせる作戦で挑むよ。
でも、最近、また自分で丸付け始めたんだよなあ・・・
(ママ子がやろうとすると断られる)
サボってるんだろうなあ・・・
ズルしてるんだろうなあ・・・
我が子のことをこういう風にしか見てあげられない毒親になってしまった自分が悲しい。
カナシイけど、次女nanaも、成長している。
「ズルしても自分のためにはならない」という事を
少しずつ理解してきたような気がする。
そう信じたい、ママ子なのでありました。
※関連記事はこちらです。⇒ 英検・漢検・そろばん教室
ちなみに、この間の四谷大塚の全国統一テスト。
うちの子のテストの感想
「できた!」という言葉が出て来たので、たぶん撃沈しているであろう・・・
偏差値30~40台かと推定される・・・
↓
「できた!」 → ひどい点数
「難しかった・・・」→ けっこう良い点数なのよ。
返却が怖い・・・トホホ。
コメント
合格おめでとうございます。本格的に受験勉強が始まる前に出来るだけソロバンは時間を取って早めに昇級昇段した方が後々楽ですよ。
漢検同様に頑張って下さいね。
・通りすがり様
ありがとうございます~!!ほーんとに、やっとこさ!!
そうですね。気を抜かずに、そろばんの方も頑張らせていきたいです。
漢字検定も・・・今月はすんげー忙しいです(;^_^A
こんにちは。
nanaちゃん、合格おめでとうございます!
肖りたい。あやかりたーーーい!
最後の仕上げ、がんばっていましたもんね(^.^)
良かった。本当に良かった~~。
「できた!」 → ひどい点数
「難しかった・・・」→ けっこう良い点数
↑
これ、チビもです。
まさにこれです。
あれ?前に書いたかな。
定期考査で「あれね、100点間違いなし。満点だわ。あはは」と言っていたテストが返され、回答用紙を見てみたら1問空欄だったんですよね。
こういう子です、うちのは。
・チビの母さま
ありがとうございます~!!
そろばんの先生から直接連絡を頂いて、合格が確定いたしました。
ああほんと、長かったです。
どうかチビちゃんも合格できますように!!!
ママ子も濃ゆ~い祈願していますからね~!!ファイトです。
そうそう、以前お話いただきましたよ~!!一問空欄事件!!(笑)
うちのnanaも、あり得るなあ、って思いますよ~。
でも、最近ではテストの話は全然してこないです。
やはり、答案返却の時期を担任の先生に聞いてみるしかないかもしれないです。
どこかに捨ててるのか、ゴッチャゴチャにして隠されているのか・・・ドキドキです。
でも、そこまで気にならなくなってきたのは、チビちゃんという立派な尊敬すべきモデルがいるからだと思います。
うちの子も・・・もしかしたらチビちゃんみたいになれるかもしれない、って、そういう烏滸がましい思いもあるんですが。
ムリだろうなあ(;^_^A