長い間、更新できず、本当にすみませんでした。
諸事情あり、ブログをお休みせざるをえませんでした。
辛いことも、嬉しいことも、自分の人生の記録を綴っていきたいと決心して、
また戻ってまいりました。
諸事情あり、長いお休みをいただいておりました。
ママ子にとって、人生すべてを揺るがす、覆す出来事でした。
このまま、ブログを閉じてしまおうか…そう思いましたが、
なんの取り柄もない自分の・・・軌跡として残しておきたい、体当たりの自分の子育て。
不器用、いや、全力の間違いだらけの記録を、どこかの誰かの「反面教師」となれば。
もはや、中学受験を共に戦った方々とのご縁は、もうなくなってしまったであろうと思いますが、
一緒に子育てを見守ってくださった方々、凹んだ時に助けていただいた方々へは、今でも心から感謝しております。もうね、ママ子の遅すぎる謝辞など、絶対に届かないと思うけど、本当にありがとうございました。
おい、誰だこの汚いババアは。帰れよ!毒親め!!
このような低俗な部類のお方とは、ご縁を切りたいと思っておりましたのに
どうせ閑古鳥のブログなんだから、今更騒ぐなよw
ブッヒョー…!
アンタたち…待っててくれて嬉しいよ(感涙
裸一貫で、これからも少しずつ書いていくからね。一緒にやっていこうよ!
もうね、ママ子の更年期炸裂させながら、自分のバカさ加減を記録していきます。
暇つぶしに、読んでってよ。
自分が「毒親」であったことを自認しますた
あのね、この10カ月、色んな事あった。
あまりにセンシティブな問題過ぎて、この場には書けない事ばっか。
だけど、ママ子のこれまでの価値観が思いっきり覆った。もはや、ブログ開始時の「mezaseto-dai」のドットコムなんてアンタ、恥の上塗り。もうね、ドメイン変えたいのに変えられないよ(←お金かかるから)
でもね、わが子の人生を「良くしよう」って、必死に育児書を読み漁って、バカを補ったつもりになって、大事に大事にしてきた子育てだったけど、
ぜーんぶ間違っていた!!!
ってことね。バカって、しょせんバカなんだよね。もう、下剋上とか、逆転合格とか、そんなのは無理に無理を重ねて勝ち取るなんて、我が子たちには、虐待同然であったということが、やっとわかったの。
子育てで毒親になりそうなとき読んでほしい本 [ 井上智介 ]
学歴史上主義が、覆りました。
おめでとう、サヨウナラ、高学歴、高収入。
よろしく、ドツボにはまるよ、断絶社会。格差社会。資本主義社会。
育ちが違えば、貧富の差は埋まらない。遺伝子には抗えない。
金持ちは金持ちのまま。貧乏は貧乏のまま。
ママ子は身の程を知らないであがいてた、ただのバカでした。
ママ子は、学歴さえあれば、子供が将来、幸福な人間になれると本気で信じてたんだよ(バカだから)。だけど、違ったよ。違うの。もうね、決まってたのよ。
貧乏は貧乏のまま、バカはバカの遺伝子のままで、幸せに生きていけばいいのよ。
そのことに気が付かずに、我が子たちに無理をさせてしまったこと。
本当に申し訳なかった。毒親だった。今ならハッキリとわかる。「自分で決めた」と言わせておいて、ママ子が完全に子供たちをコントロールしてきたのだ。
この事実を知った時に、ママ子は打ちのめされた。
人生最大の、ぶっ壊れ方をした。
心が壊れたし、頭が壊れたし、親としての自分、いや、今まで生きて来た価値観すべて、ぶっ壊れた。
我が子の人生は、我が子のもの
アドラーの教えに、あれだけ感動して、自分の生き方を考えて進んできたと思ったけど、間違えてた。っつーか、全然わかってなかったよ。ママ子はさ。理解できない日本語読めない、バカの極みだった。
今ならわかる、課題の分離。
子供の幸せは、我が子が決めるし、我が子の人生は、我が子のものなのだ。
ママ子が決めちゃだめだ。ママ子はバカで人生が不幸だと思っていたが、違う。
自己肯定感が低かったことが、ママ子の不幸な人生を作り上げていたことが、やっとわかった。
自己否定しながら、ずぅううううううっと生きて来た。
「私みたいな人生を歩まないで!」って子育てをしてきた。それだけを考えて、絶対に幸せになってほしいって思ってたんだ。
バカだよなあ・・・そんな考え方じゃ、子供たちは幸せになれないよ。
母親は自分の幸せを見つけよう。
ママ子は、何カ月もの間、泣いて泣いて、死んで死んで、もう、どちゃクソの凹み方をした。
だって、愛する子を大事にしすぎてぶっ壊しちゃうなんて、そんなこと、ありえない。
それほど、自分が酷い事を、我が子たちにしてきたということを、改めて思い知ったのだ。
何があったかはこんな公にしちゃってるブログに書けないし、我が子の身バレになったらママ子、悔いても悔やみきれないので書けないけれど、それほどの衝撃的な出来事だった。
絶望の淵から、10カ月かけて、ようやく立ち上がった。
もう、泣いてもしょうがない。あたしはもう、我が子を不幸にしたくない。
そのためには、自分を、まず、否定してはならないということだ。
まず、自分が幸せでなければならないのだ。自虐はママ子の持ちネタだけどさ、そうやって自分にブウブウ言いながらも、自分の唯一の理解者として、あたしの中に、もう一人の自分を作り出した。
「あたしたち、幸せになっても、いいんだよね?」ってさ。
あたしの中に、もう一人のあたしが生まれて、一緒に幸せになっていこうね、って。
やっとそう思えるようになった。
だから、こうやって思春期女子の子育てを改めて記録していこうと思った。
絶望の淵からの、自分の幸せまでの軌跡を、書き綴っていこうと思ったんだ。
万が一、読んでくださっている方がいらっしゃいましたら、
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
コメント
ママ子さん、ご無沙汰しております
お待ち申し上げておりました!!
何の取り柄もないなんてとんでもない!!!
ママ子さんの体当たりの子育て素晴らしいと思っています!!
自己肯定感って難しいですよね
自分で低いのか高いのかわからないですし、高すぎても低すぎてもダメな気がします・・・。
でも「我が子の人生は、我が子のもの」「自分の幸せを見つけよう。」「学歴史上主義が、覆りました。」は
良いことだと思います
自分が幸せ→我が子の人生は我が子のもの&我が子も幸せだと思います
学歴は本人が必要であれば目指せばよいことで、何か夢中になれるものや頑張れるものがあれば
親が思っているような学歴は必要ないと思います。
(本人が必要だと思えば学歴を得るために頑張ると思うし)
今後は子供の事は書かなくてもよいからママ子さんの楽しかったことなど記載してくださいね
楽しみに待っています
・闇狩人さま
うぎゃあああああ(号泣
覚えててくださったなんて、ありがとうございます。
びっくりした!!また出会えると思っておりませんでした。
本当にありがとうございます。こんなバカすぎるオバサンのことを覚えていてくださって・・・
あのね、本当に私、我が子に酷いことをしてきました。
それが、やっとわかりましたよ、わかったの・・・
とにかく、自分自身の自己否定がすべての悲劇だったのだと。
そんな風に言ってくださって、ママ子の熱量が爆上がりしました。
メンタル絶不調なのに、お金にならない仕事ばっか舞い込んできてしまって、容量の悪さを呪いながらですが、色々と綴っていきますので、またよろしくお願いします。
できれば笑いをもっと提供したい!
そう思ってやっていきます。
本当にありがとうございます!
復活おめでとうございます!
学歴至上主義から抜け出して、ご自分と仲直りして、一歩を踏み出されたのですね。素晴らしい!メチャクチャ素敵です!!
自己否定からの過干渉は、まさに私が歩んできた道でした。学歴主義が時代や子どもにフィットしないのは理解できても、旧態依然の価値観を捨てるのはそう簡単なことではありません。私など今なおもがき苦しみ、のたうち回っている最中です。
しかし落ち込んでばかりもいられない。まずは親自身が幸せになろうと居直り、「自分ファースト」で勝手することにしました(笑)
先日もまた英検にチャレンジしてきましたよ。まだ1次の結果待ちですが。良い報告ができるよう頑張ります!
・みい様
うわああああああ、覚えててくださって、ありがとうございます!!(慟哭
みい様も、とても苦しい道を歩んできたのですね…
私も過去の苦しみから抜け出せず、苦しくてたまらなくなることがあります。
「自分ファースト」素敵ですね!
私も、やっと自分を守ったり、自分の心を大切にすることを、学んできたところです。
とはいえ、ブログ上の自虐は、お許しください(笑)
英検、チャレンジしてきたのですね!!お疲れ様でした!
ほんっとに、心から尊敬します!!
準1ってママ子には難しすぎて・・・激ムズすぎて、いまだにトラウマです(;’∀’)
ママ子は、勉強が圧倒的に足りずに断念してました。
またゼロから単語を覚えるところから、勉強を始めています(←ここ10カ月でやったこと全部忘れたw)
来年の目標も、英検になりそうです(;^_^A
一緒に頑張っているって思うと、とっても励みになります!!
どうか合格していますように!!心からお祈り申し上げます!
心配してたけど、生きてて良かった。
まぁ、多少やり過ぎ感は感じてたけど、それは実際のその場にいないとわからないしね〜
でも2人の娘さんは応援してますよ。
うちも高3、課題も基準もクリアしてあとは結果待ち。予定通り遺伝子勉強するんだけど、僕にはさっぱりだから、高校になってからは呼び出しくらうこともなくなって、ほぼ放置。頼まれたお小遣い渡すだけとATMパパになって、こっちも自由に趣味に没頭してました。
コロナでやれてなかった文化祭も今年で最後。それでも予約の受験生親子と生徒1人に2人までしか入れない文化祭。男子校だから男子の受験生しか来ない文化祭。。。
僕には信じられないほどの地獄の状況だけど、最後だからカメラ持って記録してきます。
ママ子さんの間違いって言ってるけど、考え方やモチベーションは間違えてないと思いますよ。子供にはもっといい人生を送って欲しいって突然ですから。
でも子供たち、と言うか30近くにならないと本当のその気持ちは理解できないもんなのかも。
後々お酒飲みながら、ママの言ってたこと、なんとなくわかったよと言われたりするかもね。
その時に2人で笑顔が出れば、それで最高なんじゃないかな?
・フンメルノート様
おおおおおお!!!
お久しぶりです!!
覚えててくださって、ありがとうございます。死んでませんよ、まだ生きてます。元気と食欲だけが取り柄なので(笑)
お元気そうで何よりです。
ご子息、高3生ですか?!すごい!!なんか、もう、親戚のおばちゃんのように感慨深いです。
進路も決定しそうで、なんだか穏やかに見守っていらっしゃるフンメルノート様が、本当に素敵なパパさんだなあって思います。
我が子と距離を置いてあげる、そういう信頼感って、まさに大事なんですよね。
ママ子は過干渉が過ぎました。
本当に、自分の不幸を取り戻そうとして、必死こいてしまいました。
でも、間違えていないって言ってくださってありがとうございます。泣きそうになりました。
今あのね、30歳成人説のブログ記事を書いてたところでもって、フンメルノート様のコメントがバーンって入ってきて、
驚きました。
最近ほんとに、思います。
大人になるって、長い年月かけて少しずつ、色んな事経験しながら自分で受け取って消化していくもんなんだな。って。
ママ子の場合、消化不良になることもあったけど、
この年になってようやく「成人」したかなあ・・・って思えるくらい、衝撃的に確変できた10カ月でした。
またバカみたいな酔いどれ記事ばっか書いていますが、良かったら暇つぶしに遊びにきてください。
ありがとうございます!!