2023年第1回英検準1級一次試験の結果(高3)

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現在高校3年生の長女が、2023年の第1回実用英語技能検定、準1級一次試験を受検し、結果が出たので記録しています。

※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:貧乏でも幸せ…父の日

どうもこんにちは。合言葉は「豊満」。いつも心に焼き芋を!今日も元気なママ子でーっす。

昨日は父の日。可愛い娘たちと一緒に夜ご飯作ってさ。肉のハナマサで買った肉で料理してさ。頑張ったよね。
激安&激安な食材をアンタ、洋風に仕立てて。
パパ男の大好きなチョコレートケーキも作ったよ。(バターの量ケチったけど)

娘たちからのメッセージカードもらって、パパ男は涙ぐんだよ。そんぐらい、波乱万丈の思春期だしさ。今も綱渡り状態だけど…唯一、家族が仲が良いってことは、幸せだと思う。

パパ男はなんだかんだいって、器の大きい男だよ。なんせママ子と結婚しちゃってるんだから。

アンチ1
アンチ1

ママ子と結婚したことが人生最大の間違いだと思っているパパ男w

アンチ2
アンチ2

食材はもう少し良質なものを選んで頂きたいです…ご家族のためにも…

アンチ3
アンチ3

ママ子の料理、マズそうだな。

わわーん!料理の腕前はイマイチだけど、愛情はたっぷりだから許して!!

今日も元気にいってみます。久しぶりの登場、長女の英検準1級の一次試験の結果だよ。マジでハラハラドキドキでした…

陰キャとして過ごす高校生活

前もブログで書いたけど、長女の高校生活は、劣等感にまみれたものになっていた。
第一志望校に合格した後の、悲しい話

「自分はバカだからモテない」

「陰キャだから、誰とも話ができない」

「誰も私なんかと友達になりたいと思わない」

バカとは誰も関わろうとしてくれない

という、いじけた言葉を毎日毎日吐き出している我が家の長女。

ぜーんぜんそんなことないのに!!
優しくてめっちゃ美人で可愛いのにアンタ!!
誰かうちの自慢の娘の彼氏になってやってよ!
全国に宣伝したいほど優良物件なのにアンタぁ!!

実は去年の英検準1級は、不合格でした…

あのさ、可哀想すぎて、ママ子もブログに書き込むこともできなかったけれど、実は、去年、高校2年生の時に、準1級受けてたのよ…そんで、不合格だったのよ…

その不合格がきっかけになって、「学校に行きたくない」と言い出すことも増えた。
優等生であった長女にとって、英検準1級の不合格は、かなりショックだったことだろう。

ママ子も「甘くみないほうがいいよ、マジで難しいから!」というアドバイスをした記憶があるが…
バカな奴のアドバイスなんて、不要だったよね…

その前に不合格になった人⇒ 2021年10月、英検準1級一次試験の結果発表

一念発起して、再チャレンジした高校3年生

もうね、「英語なんか大嫌いだ!!」って言っていた長女がね。

「もう二度と英検なんて受けない!!」って言っていた長女がね。

高校3年生。
大学の志望校も決めて(実はそこでも挫折感いっぱいで志望校チェンジしていたんだけれども…)自分の進み方を自分で決めたんだ。

そして、この春、こっそりと英検の受験料を自分で支払い、申し込みをしていたんだ。

長女「ママ、私、実は…英検もう一回受けることにしたんだ」

この言葉を聞いたとき、ママ子は心底驚いた。

なんていうか、心の中ではうぉおおおおおおおっしゃぁあああああ!!!!という怒涛の歓声と、
「おいおいおい、マジかよ。受験勉強との両立できるのか?」という心配とが、ひしめき合った。

<絶対絶命>定期テストとダブルブッキング!!

わかっていた事であるが、定期テストともダブルブッキング。あのさ、絶対絶命。ママ子だったら、マジで逃げてるよね、この状況。英検の勉強は、モロに妨げられるし、学校のテストも中途半端になってしまう。超進学校なので、普段の授業の予習復習ですら、死ぬほど大変なのだ。

ただ、学校のテストの方は自分の受験科目だけはなんとか死守しようと、テスト勉強も取捨選択した長女。なんとかテストを乗り切って・・・英検の本番試験を迎えることとなった。

二回目の挑戦。英検準1級、一次試験の手ごたえ

ぶっちゃけ、ママ子もさ、色々子育てに関しては、過ちを犯しすぎて熟達してきた女だよ。
<過去記事>「ママは100点取らないとすごく怒るんだよね」in 義実家

      不機嫌ハラスメントで、因果応報

もう、試験を終えた娘に、無神経に「どうだった?」なんて、聞かない。聞いてはいけない。

だけど、長女が「リスニングが難しかった…長文も、わけわかんないままどうにか終わらせた…」などという、頼りない感想を口にしたんだ。

ママ子は「そうか、よく頑張った!今日はお疲れ様会だね!」と言って、長女の好きな鮭の刺身を中心にした手巻き寿司で「お疲れ様パーティ」をした(←もちろん激安スーパーで半額食材をゲット)。

ママ子は、英検準1級の試験を経験して、どちゃクソに難しかったから、よーくわかる。人の痛みがわかるって、大切なことだ。長女の不安な気持ちがひしひしとわかるので、ギュウーーーーっと強く長女を抱きしめた。

合格発表前夜…不安で涙目になる長女

もうさ、英検の合格発表の数日前から、マジで生きた心地がしないって心境だったらしい。

不安で不安で死にそうだったって。

だけど、そんなそぶりを見せずに、長女は優しく笑顔で過ごしていたんだ。

それが、合格発表前夜。とうとう我慢できなくなったのだろう、ママ子のところに来て、

長女「ママ~…どうしよう。実は明日…」

ママ子「発表か…」

泣きそうな長女を抱きしめて、全力で励ました。

ママ子「いいか?アンタは、もう、再チャレンジする!って決めたところで100点満点なんだよ!結果なんてもう、出てるんだから気にするな!その時の運だってあるし、アンタは定期テストもあったんだし、勉強も、物凄くがんばってた!!だから、十分なんだよ!万が一不合格でも、それはただの結果であって、アンタがもう一度頑張ろう!!って思えた事実と、努力した事は、絶対にそれ以上の価値があるんだよ!!大丈夫!どっちに転んでも、絶対大丈夫だから!」

若いうちは、失敗しまくれ!そして大いに悔しがるのがいいんだ!!

ママ子は、これまでの子育てを通して、よくよく学んだことだ。

親ができることは、失敗したり傷ついた我が子の、一番の応援者であることだ。

お待たせしました!英検準1級1次試験の結果発表!

昼過ぎに、長女から、LINEが入った。

「受かった!!!」

たった一言と、喜びのスタンプが送られてきた。

うぉおおおおおおおおおおおおお!!

マジかよ。

受かっちゃうのかよ。あんなに壮絶な忙しい日々を過ごして、受かっちゃうのかよ~!!死ぬほど嬉しかったけど、興奮で鼻息ブウブウの気持ちをおさえて

「良かった、本当におめでとうございます!」と、返信した。

そんで、「さすがっす」

と、スタンプとともに、続けて送りました。

英検準1級の2次試験(面接)は、クソ難しいです

あのね、ママ子も受けたことないんだよね。落ちてるから…💦
準1級の2次試験の面接は、クソ難しいので、後日、しっかりと調べてブログにアップする予定です。

準1級は、まず、大問1の音読問題が無くなって、英語で状況説明(ナレーション)しなきゃなんないから、定型フレーズ覚えたりとか…語彙力と英会話力、マジで大切!

今こんな浮かれてるけど、まだ英検1次試験受かっただけだかんね。

全部受かったわけじゃないんだから。

気を引き締めて、2次試験まで頑張らないと!!

高校3年生、英検準1級取得は受験への武器になる!

今や英語ができて「当たり前」みたいなエリート校にいるせいで、ハイスぺだらけの世の中に、ママ子みたいなバカな保護者が一人混ざっちゃってる状況だけどさ。

英検準1級を持ってれば、大学受験には、特に私大受験には大いに武器になると思う。

うちの場合、第一志望は国公立系だが、一応、私立大学も受験するかんね。

続編お待ちください。二次試験の情報、アップしていきまっす!!

 <続編はこちら>⇒2023年【高3】英検準1級2次試験の結果

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