中学1年生の定期テスト。
高校受験に向けて内申点を上げたいならば、1年生から定期テストの点数を上げて、先生に「デキル子」だと印象づけたいところです。
我が家の爆弾娘、次女nanaは、「部活が忙しい」ことを理由に、勉強不足のまま定期テストに特攻した結果・・・チュドーーーーーン!!
今回は、定期テスト勉強の進め方と結果を受けた後の反省点を記録していきます。
※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。
序:子どもの内申を上げたい⇒PTA参加は、アリなのか
ママ子、過去にPTAに片足突っ込んだことがあります。
中学生になっても、PTAが存在し、けっこうな熱量で活動されているところも多い。
さすがにコロナだし、PTA活動が滅亡してくれることを密かに願っているママ子。
(↑PTAの存在自体は必要だと思うが、強制的な活動は最悪、というスタンスです)
今年は、平穏な日々が送れそうなので、少しほっとしている。
しかし、
ママ子の存じ上げている保護者の方で、PTAの役員をこなし、天上界レベルの学校に合格されたご家庭も少なくない。保護者の人間レベルが崇高なので、PTAをお引き受けになったのか、若しくは、PTAをやると内申が良くなるという暗黙のルールがあるのか・・・
未だにベールに包まれてはいるが、
「学校に協力的な親と、そうでない親の心象、どちらが良いかと問われれば、言わずもがな」
という話を聞いたことがある。
「子どもを人質にされてるんだもん。PTAに入会しないなんて、できないよ。コワイもん」
などと仰る保護者も大勢いらっしゃる。
hana:「子どものため、だとか、私のため、とか言われてプレッシャーかけられるのって、それこそ迷惑!もう無理してPTAやらなくていいよ。ママが機嫌悪くなって八つ当たりされるほうが、よっぽど被害が大きいよ。」
という
優等生hanaの的を得た意見ももらったので、PTAだの地域だのから、変にお声がかかってしまう、
貫禄オバサン@ママ子ですが、少しだけ、気持ちが楽になったよ・・・
だけど、クジで選出になる場合は、やっぱり腹くくるしかないのかな・・・
まだまだPTAの呪縛から逃れられないよね、あたしたち(泣
・・・
「くだらない前置きで、希少なブログ読者の90パーセント逃してるからな。」
「難関私立校ではPTAの負担が少ない、若しくは熱心な保護者が多いです。ご愁傷様でした」
「お前マジで友達いないだろ?情報ソースが曖昧すぎ。」
ぎゃあああん、ホントのこと言わないで~(泣
ママ子、友達少ないかわりに、インターネッツヘビーユーザーだよ。
そこでで目にしたユルユルのご意見を参考にさせていただいて、バカなりにはき違えて理解し、かみ砕いた結果をお届けしておりまッス!
わっほ!
今日も元気にいってみます。
今日は、我が家の爆弾娘、愛すべき次女nanaちゃん。
今回も、やってくれました!定期テスト!
定期テスト勉強の進め方や
テストで失敗する典型例もリアルに再現してくれてるんで、反省を含め、記録しておきます。
定期テストの勉強を始める時期は、いつが良いのか?
部活がハードなのか、通塾しているか、にかかわらず
親としての役割:テスト1か月前になったら、やんわりと声掛け
定期テスト勉強の幕開けワード by. ママ子
長女hanaの時代から、これを行っていた。
強制的ではなく、定期テストの勉強を始めるにあたって、我が子に確認をとるのが、良い感じ。
ママ子:「そろそろ定期テストの勉強、始める時期だよね?学習計画立て、手伝おうか?」
定期テスト勉強の予兆を知らせる親からの適切なワード by. ママ子
などと、勉強「やれやれ感」をいかに隠すかがポイント。
「サポートするからね」のスタンスを見せておきたいところだ。
部活が忙しい、我が家の次女nanaちゃんタイプは、
定期テストで良い結果を残すには、やっぱり1か月前くらいから準備しておくのが良いと思う。
ちなみに、部活がユルかった長女hanaは、テスト3週間前から準備を始めていたそうだ。
定期テストは戦略勝負!学習計画、タイムテーブルの作成。
とにかく、定期テストの勉強っつーのは、範囲が広くて大変なのよ。
通塾中の人は、塾のテストや、英検・漢検を受験する時期とぶつかってしまうこともあり、本当にスケジュール管理が大変なの。
だから、定期テスト1か月前になったら、かならず「やる事リスト」を作成後に、学習計画を立てていく。
ママ子は、この学習計画を立てて「見える化」する方法が、正解であったと確信している。
長女hanaは、この学習計画を立てる事で、エリート高校の定期テストでも、かなり立派な成績をゲットすることができたのだ。
参考記事⇒ 定期テストで良い点数を取るためにやっていること。
定期テストの予定を立てる手順
手順は、簡単に言うと
1,やる事リストの作成
2,計画立て(1回目はざっくり)
3,計画立て(2週間前、2回目は綿密)
ちなみに「やること」って何やるのー?
って、、思う方、いらっしゃいますよね。ママ子もそうでした!!
我が家の場合は、やること、といえばこんな感じ。
1. 教科書まとめ(ノート・ワークと照らし合わせて、各教科を自分でノートにまとめる)
ママ子流:定期テスト・やることリストの内訳の一例
2 . ワーク・問題集(問題演習)
3 . 課題提出のための学習
4.暗記アイテム作り(単語帳や、自作の暗記表)
その他
・日々の学習(塾の宿題や、テスト対策勉強、検定対策の勉強など)
上記のものを、1か月前の1回目でざっくりと計画立てて、
試験範囲が明確になってくるテスト2週間前ぐらいで、ページ数等だけでなく、どの部分を強化するか、ある程度綿密に計画を立てるのがポイント。
<重要>絶対に忘れずに学習計画に組み込むもの!!
それは、言わずもがなかもしれないが「予備日」である。
学習計画を立て始めると、マジメちゃんな子は特に
「アンター!!そんなに仕事できんの?!」
ってぐらい、むちゃくちゃなオーバーワークをブッ込んで、
フェラーリ並みに吹っ飛ばしてくるんで、
ここは、実践と調整が最重要。
そして、週に1日は、必ず予備日を作る事。
はじめのうち、ママ子は、日曜日まるまる予備日にして、自分の学習計画の見直しをしてもらってました。
言うは易し…中1,はじめての定期テストの結果
あのね。
ここまで、
偉そうなことをツラツラ書き連ねて、ほんとスンマセンっしたぁあああ!!(号泣
マジ、我が子の実際の現状をお知らせしますと、
テスト勉はじまったのが、2週間、いや、もうちょっと過ぎたかな。
そんでもって、
間に合わない終わらないのオンパレードで、
定期テストに特攻して行きますた、
我が家の次女nanaちゃん。
戦時中じゃなくて、良かったわぁー!ってぐらい、大打撃くらったわけです。
命を落とさずに済んだだけで、丸儲け。
※次女nanaの、当初の学習目標
⇒ 全教科、100点(←目標の立て方がもうアレww)
※実際の定期テストの点数
70点台も取った・・80点台多め・・・90点台は雀の涙・・・
そこまでしか公表できず、申し訳ないんですが、
得意教科の英語もギリギリ90点台にのっかった程度。
数学に至っては、ちょっともう、通塾してんのにその点数?!って、目を疑った・・・
マジで、辛酸なめすぎちゃったよ。
中学1年生。初めての定期テストの反省点
あーー、ボロボロでてくる、定期テストの反省点、いってみます。
・部活が多忙すぎて、とっかかりが遅すぎた(戦略ミス)
次女nana:はじめての定期テストの反省点
・学習計画作成を放任していた(親の怠慢)
・その結果、ユルユルの学習計画を実行(生産性悪い)
・無理の多い計画に挫折(あきらめの境地)
・理解不足のまま、定期テストに突入(致命的な即席勉強)
※塾のテストと、英検4級と漢検3級を受験したので、その勉強もあった(オーバーワーク)
と、上記6点が、反省点です。
マジで、部活・塾のテスト・定期テスト・英検・漢検・・・って、
そりゃ難しいっつーのね。
逆に、よく精神錯乱してパニックにならなかったよ・・・って、我が子を褒めてやりたい。
中1の最初のテストは、親の関わりが必要と再確認
あのね、
中学受検を経験して、学習計画を立て続けて来た、次女nanaだったからさ、ママ子も安心しきってたよね。
いや、マジで、小学6年生の時なんかさ、うちの次女nanaちゃん、テキパキと学習計画立てて、どんどん自分で実行してたからさ。
「もうできるよね?」
「ママの手助け、いらないよね?」
なんつって、放任しちゃったのよ。
ママ子、
普段、毒親並みの過干渉なくせに、テストの時だけ子離れ感を出してしまい・・・
その結果、不本意な成績となってしまったのだ。
だから、さすがに中1の頃、最初の学習計画を立てるところは、親が関わっても良いのかなあ、って思った。もちろん、成績優秀でデキルお子様の場合は、必要ないだろうけど
「さあ、こっから吹っ飛ばして上位校に合格させるぞー!!」と、
我が家のように、ゼロベースから頑張る事が必要なお子さんをお持ちの皆さまには、
どうか、ご覚悟いただいた方が良いかと存じます。
定期テストの結果を見た、母親からの声がけ1例
ママ子、次女nanaに、すごく重圧がのしかかっていることを知っていた。
長女hanaの進学先がエリートなことに、すごくプレッシャーを感じていることも知っていた。
本人なりに、部活と勉強を両立させるため、必死に頑張っていることも知っていた。
今回のテストは、ママ子の戦略ミスでもあったので、怒る気なんて全然なくって、
ただただ、次女nanaの心のケアを重視したかった。
ママ子:「今回の結果、nanaは、どう思った?」
nana:「勉強時間が全然足りなかった。もっと早くからやれば良かったよ」
ママ子:「そっか。ママも、アンタができると思っちゃって、まかせっきりでごめんね。辛かったよね」
nana:「ママが来るとうるさいから、それは別にいいけどさw」
ママ子:「テストの結果は、手ごたえって言うか、終わってみてどう思った?」
nana:「まあ、塾のテストも、英検も漢検もあったしね、あたしにしては、よくやったよ・・・」
少し寂しそうな目で、そうつぶやいたので、
ママ子:「おおお、そっか!アンタがそう思えるのなら安心した!!良かった!!」
ママ子は、nanaが、姉が取っていた点数よりもすごく低い点数を取ったことで、ひどく落ち込んでいることを予想していたが、
忙しくても頑張った自分を認めることができていた、それが、すごく嬉しかった!!
よく頑張ってた!!
テスト勉強のとっかかりは、遅くなっちゃったけど、あんなにハードな部活やりながら、塾のテストも、英検も漢検も、定期テストも・・よく頑張ったよね。
中1は、テスト失敗OK!反省点を生かしてリベンジ
あのね、ママ子も、二人目の子育てしてて、気が付いたんだけど、中学1年のうちは、テストの点数が予想より低くても悲観しないこと。
ある程度の失敗はオッケーだと思うことが大事。
他県だと、1年次の定期テストから高校入試に影響するところもあるらしいが、それを考慮しても、ある程度の失敗は、許容範囲だよね。
自分で自分をゆるしちゃお!!
nana:「ママ、定期テストって、こんなに面倒くさくて大変なんだね」
次女nanaが、ぼやくのも、無理が無い。
学習指導要領が新しくなって、テストの評価だけではなく、さまざまな観点を取り入れて評価するらしいので、課題の量も、ハンパ無いんだってさ。
nana:「ママ、次のテストは、たぶんもっとやれる!中学生の定期テスト、よくわかったわ。」
おうおうおう。
我が家のビッグマウス、nanaちゃん。
言うねえ。言うよねぇ~。
そうやって期待させるサービス精神で自分を追い込まないでね。。
頑張ってる姿は、ママ子は、ちゃぁんと見てるんだから。
ね。nana。
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