今日も蒸しますドスね。
脇汗を流すカロリーは何カロリーだろうか。すんげーのに痩せない。痩せないのに発汗すごい。いつもBODYはマイナススパイラル・・・
ドスばんは、ママ子です。
・・・
「今日もくだらない話が始まるんだろうな。」
「年中食欲がおありで、本当に羨ましいです。」
「行こうぜ。どうせ今日も役に立つ情報1個も書く気ないんだからな。」
アンタ、ママ子にとっては一大事。我が家にとっては重大事件の話だよ。ちょっと聞いて行ってよ!!
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JC@hanaのスマホ問題。
前回のブログにもあるように、我が家の長女haha@中学1年生、一学期は、とても良く頑張った。模試も、どうにか希望している位置にいるようで、ママ子としても、応援したい気持ちでいっぱいである。
夏休みも、帰省でほどよく休息して、帰京し、新たな目標を持って頑張ろうって矢先に・・・
電話がかかってきたのだ!!
hanaのスマホに。
いや、厳密に言うと、hanaとnanaのスマホである。個人の所有物ではなく、
「一人でお出かけする時の連絡手段としてのスマホ」である。
以前、通塾のために四月からスマホを持たせている事について記事を書いたんだけど
「パパとママとの通話のみ」というルールで、安否確認のためだけに使うという事で、話をしていたのだ。アプリも、LINEも無し。
だけど、実際は、お友達から電話がかかってきたりする事も多かったみたい。
ママ子の知らないところで、hanaは、色んなお友達から電話をもらっていたみたい。
でも、LINEを使用していないので、無料通話ではない。お友達から頂く電話は、通話料がかかってしまうのだ。
ママ子は再三、
ママ子:「お友達から着信があったら、ママの電話からかけていいからね。ママの電話はカケホーダイだからさ、お友達に通話料支払わせるの、可哀想だからね!」
と、言っていたのだが,hanaから「電話貸して」の言葉は、一学期にはほとんど無かった。
お友達がどうしてもhanaに恋愛の話を聞いて欲しくて電話して来る事があったらしい。
hanaは、塾の自習室に行く際や、図書館で勉強する際に、その電話を受けていたみたいだ。
もしかしたら、自宅の二階の子供部屋で、電話していたのかもしれない。
この事は、hanaが自分から話してくれた。でも、ママ子はどうしても「電話料金」が気になって仕方がない。お友達が話したいと言ってかけて来るけれども、通話料は親御さんが支払っているのだ。非常に申し訳ない。
そしてついに・・・
以前より、hanaと恋仲とウワサされている王子さまⅯくんも、hanaに電話をしてくることになった!!
デートのお誘い?!
なんと、夏休みの終わりも近づく頃に、学校で大人気のイケメン男子、Ⅿくんから、hanaに電話がかかってきたのだ。
ちょうど、hanaが塾の自習室に向かっている時にかかってきたそうだ。
夏祭りへのお誘い。
hanaの報告に、ママ子は飛び上がる
ママ子:「キャー!!アンタ、それ、デートなんじゃないの?!ねえ、どうすんの?!どうすんのよー!」
人生で、しかも、若干12,13歳で、そんな、恋とかそんな!!アンタは私の想像の限界を超えてそんな!!妄想が止まらない。ママ子、そういうリア充な青春わかんない!!どうしよ!
hana:「デートじゃないってば・・・。ただ、友達の発表ステージもあるから、一緒に見ようって言われただけだよ・・・」
そんな事言われたって、以前より、、Ⅿ君のhanaへの好き好きオーラを周囲から聞いているママ子としては、確実にデートの誘いだと確信している。
ママ子:「何着ていくの?!ねえ、ねえ、どうしよ、何着て行ったらいいのよー!!!」
激安のバーゲンで買った服や、去年から着古している服しかない状況。だめ。こんなの、うちのhanaを、極上に可愛い状況で送り出したい。なんかもう、ママ子も変なテンションである。
ママ子、株主優待のチケットで洋服を買おうと意気込み、むしろ、次女nanaと一緒に新宿に繰り出して洋服を買いに行く有様である。
パパ男は、興味無いフリをして
パパ男:「ふーん、そうなの。気を付けなよ」
と言ってはいるが、ギンギンに心配しているに決まっている。
家族中が、祭りとなった。
hanaは、最後まで否定しながらも、嬉しさで顔がほころんでいるところを見ると、まんざらでもない、むしろ、嬉しくてしょうがない状況であった。
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娘が遠くに行っちゃうような、寂しさ。
待ち合わせしている場所をこっそり偵察しようと、次女nanaと、打ち合わせするママ子。(←最低の毒親w)
Ⅿくんのママさんからは、当初、グループで行こうと言う事になっていたらしいのだが、どうやらお友達の都合が悪いなどと言う事態が発生し(たぶん、周囲のお友達の作戦なのではないかという憶測。)
、やはり二人っきりでお祭りに参戦するらしい。
お祭りといっても、近所の小さいお祭りである。
初々しいじゃないの。
ママ子ができなかった、ティーンの初々しい恋模様。hanaは、違う。hanaは、素晴らしい思い出を紡ぐことができるのだ。この上ない幸せだと思う。
しかも相手が、学年の王子様。ヒーロー、Ⅿ君である。申し分ない。
素朴なhanaを好きになってくれたⅯ君に感謝。
真面目人間なhana。受検一直線だったhanaである。神様からのご褒美だよね。
幸せそうな二人を見て、感涙。
次女nanaと、抜き足さしあしで、忍び寄った。お祭りの現地に。nanaは、進研ゼミのチャレンジでもらった努力賞の『スパイグラス』を装着しようとし、必死で阻止するママ子。
ママ子:「ちょ、ちょっと、アンタ、その恰好はめちゃくちゃ目立つからやめて、お願い!」
nana:「えー!ママ、これ、ヒソヒソ声が聞こえるんだよ。あたし、これやりたい!」
ママ子:「とにかくダメー!お願い、とにかく遠くから見守るだけだから目立たないでよっ!!」
次女nanaと、手を繋いで現地入り。いや、お祭り会場を遠くから見学。
・・・
いた・・・
hanaより背の高い男子、Ⅿ君を発見。
物陰から、ひっそりと様子を見る。
hanaと、Ⅿ君が二人でいる後ろ姿・・・
ママ子、泣いちゃう。
hana、きっと、今、幸せなんだろうな。
邪魔したくない。バレたくない。
そんな思いで。。。なんだか遠くに行っちゃうhanaを思ったら、涙が込み上げて来た。
hana・・・もう、きっと。
いや、もうすぐ、ママ子や、家族よりも大事な人が沢山できるんだね。hanaの大切な人が、沢山できるんだ。それは、すごく幸せなことである。ママ子とパパ男が、思いっきり愛情込めて育てたhanaのことを、きっと同じように大事に思ってくれる人が現れるのだ。
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お祭りの日の夜、hanaの口から出た言葉。
ママ子がお迎えに行く時間の10分ほど前に、hanaから電話が来た。
hana:「Ⅿ君に送ってもらうから迎えに来なくていいから。」
とのこと。
そっかぁ。
お迎えの場所に、既にスタンバイしていたママ子であるが、そっと帰宅した。激安スーパーで低脂肪乳と、ビールを買って。一人で帰宅した。
その日は、とても楽しかったのだと、hanaは、布団の中で話してくれた。
ママ子は、嬉しいような、少し寂しいような。
それでも、いつものハイテンションを保ちながらワーキャーと楽しくその話を聞いたんだ。本当は切ないけれど。
ママ子:「なんだか,hanaが遠くに行っちゃうみたい。hana~!!!」
と言って、ママ子はhanaを抱きしめた。
hana:「ママ・・・自転車で五分の場所の祭りに行っただけだよ。あたし、全然遠くに行ってないし。」
と、少し照れ笑いして、、クールに対応してくれた。
ママ子:「あっは!!そうか。そうだねえ。ありがとうね。」
hana:「ママ・・・LINE・・・したいんだけど・・・」
・・・
・・・
は?
そういうこと???
結局そういう事なのだ。
LINEは、現代社会においての必要不可欠なツールである事はわかる。
思春期の子供達にとって、非常に魅力的なもので、お友達がみんな利用しているのはわかっていた。
「うちだけは、守り通したい・・・」
そういう思いで、危険な要素満載なLINEから遠ざけていたのだが、限界が来たようだった。
ママ子:「ママは・・・そういうつもりでスマホ渡したわけじゃないんだけどな。塾に行くときに危ないからってね、一人で遠くにいる時に災害に遭った時とか、電車が止まった時のために、与えたんだよ。」
hana:「わかってるよ」
そうだけど、欲しいんだよね。
お友達と連絡を取り合うのが一番便利なものがLINEなのだ。ママ子だって、LINEを駆使してPTAだったり、ママさん達と連絡を取り合っている。便利。便利なのだ。
このSNS世代を生き抜くためには、必要であるのかもしれない。
メッセージのやり取りができる事は、ママ子だって便利なのだ。今まで、塾の日はいちいち電話で安否確認してたんだもの。
一度は、否定的な意見を言ったママ子だけど、夜通し考えて、決めた。
「LINEを解禁させてみようか。」
Googleのアプリでスマホの使用状況を制限できたり、管理できるものがあることを知って、これをパパ男とママ子で共有して。
家族会議を開く事に決めた。
パパ男と相談し、次女nanaにも参加してもらって、家族会議を開いてルールを決めて、誓約書を書いてもらうことにした。
後日、家族会議の模様をアップします。
今日は、ここまでにさせてください。
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コメント
こんにちは。なんかいつも色々な出来事があって羨ましいというか、忙しないというか(笑)
いいなぁ初々しい初恋の薫り!
うちは男子校、全く女っ気なく出会いもない。文化祭も生物部なので不人気クラブで女の子立ち寄らず(笑)
そいで、スマホは有料以外はフルオープルで渡してます。
お陰で勉強よりもYouTube状態ですけどね。もちろん色んなリスクも聞いてたし、可能性もあるんですけど、ちっさいいざこざは自分たちでなんとかしろ、方針なので何かあった時だけいつでも言えるように言いやすい雰囲気というか環境は作られる生活習慣と言動にしてます。
精神的に大人の子は大丈夫だと思いますけど、過去の話から嫉妬などが絡んだものになると面倒ですね。
・フンメルノート様
いやあ、なんでこんなに色んな事が起きるんですかね!
ハプニングホイホイっていう異名を騙ろうかというママ子です。
っていうか、ご子息は生物部ですか!!
ママ子からしてみれば、そういうご子息とうちのhanaがお近づきになったら、本当に有難いと思うのですが・・・なかなかうまく行かない世の中ですね。
スマホ世代。
我が子達は、そういう現代社会に生きているんですよね。月額280円から、全然値上げせずに貧乏根性でスマホを持たせたわけですが、やはり無料アプリの威力はすごいです。
便利なぶんだけ、トラブルはつきものという面も、学んでもらえたら、と、思っています。
ママ子の場合、厳戒態勢でアプリを駆使し制限しておりますが、それでも不安で仕方ないです。
しかも、設定したその日から、制限を緩和するというような、試行錯誤(←親がバカなせいで設定を時間内にできない)
。
女子のもめごとは、厄介ですので、今のところ特定のお友達&Ⅿ君の少人数だけ友達登録させています。
今後増えるんですかね・・・不安で仕方ないです(;^_^A
>ママ子様
ははは。女子は特に心配ありますね。いじめなんかも陰湿だと聞いたことあります。
男子校の中でのLINEは、クラスグループとかも組んでいるそうですが、いまんところ「宿題提出日の確認」「父兄用プリントの紛失を写メで送ってもらう」「特別日の登校時間の確認」などです
↑全部連絡事項やん。ちゃんと聞いとけ!というかんじ(笑)
部活もグループ組んで連絡事項が行き来しているようですが、こちらも、今週末の餌やリ当番の確認などです。生物部は夏休み中も餌やり、水の取り換えなどで順番で登校していますが、なんせ人が少なくすく当番が回ってきます。帰宅したときは「生臭い」ので、女子には人気ないでしょう(笑)
盗難や男子ならではの小競り合いはあるようですが、ラインはみんな淡泊な使い方しかしていないようですね。体育会連絡網などはまた違うのかもしれませんけどね。まぁトラブルに巻き込まれることや犯罪になるようなこと、SNSの気軽な発信の怖さ、身ばれなどの社会問題は良くニュースを読ませて、あとはフリーに使わせています。
hanaちゃんはとってもしっかりしていそうで、精神的にもうちの厨二房よりよっぽど大人でしょうから、あんまりきつきつ監視はしなくて大丈夫では?
・フンメルノート様
なるほど!生物部は「生臭い」んですね。
実は、小学校の時、うちのhanaも飼育委員で、学校の生き物のお世話をしてた事があるんです。
水槽関係の仕事の日は、生臭くなって帰ってきていました!
懐かしいなあ・・・
ご子息の学校では、そういった用途でLINEを利用しているんですね。
女子はスゴイみたいですよ。
共学だと、好きな子に積極的に連絡しているみたいだし、お出かけの約束なども、頻繁です。
そうですね。
ルールは、厳しすぎるのかもしれません。
今後、緩和したり、改定したりして、少しずつ様子を見て話し合いながら、使わせていこうと思います。
なんせ、ママ子、古いタイプの人間&妄想がスゴイので、心配で心配で(;^_^A
でも、コメント嬉しいです。ありがとうございます!!