受験生の恋。

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だいぶ前の話になってしまいますが、うちのモーレツ受験生・hanaに恋愛沙汰が浮上しました。

ママ子、狼狽。

担任の先生って、そういう事まで電話して教えて下さるんだね。

今ドキの小学生って、すごく進んでるみたいだし。

てっきり、我が子は受検勉強に打ち込んでいるとばかり思っていたものだから、ママ子としては、寝耳に水だった。

そして、すっごくショックだった。

 

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[レクタングルテキスト]

発端は、小6の12月。

2017年の冬。

受験生、追い込みの時。

そんな時にかかってきた一本の電話。

中学受験ラストスパート。なのに彼氏ができたらしい。

問いただしても何しても、hanaは知らぬ存ぜぬ。

だけど、現実は、周囲から見てラブラブとの情報。

どっちを信じて良いやら、ママ子は非常に悩んだし、今までのこの受検勉強がhanaにとってストレスになっているのだとしたら、辞めて自由にしてやりたいって、本気で思った。

親に内緒で付き合うよりも、堂々とそうやって青春を謳歌してほしいと。悲しいけれど、ママ子はそう思っていたのだ。

何度聞いても、hanaは、「そんなはずないよ、違うよ」の一点張りだから、ママ子はそれ以上聞く事を諦めたのだ。

なにも、恋愛が悪いわけではないのだ。

実際問題、ラブラブな関係で中学受験して、難関私立中学に受かっている女の子もクラスにいるしね。蓋を開けてみれば、結局は恋愛と受験がどうこうって、本人次第だよなあ。あーあ、なんだか切ないなあ、って、当時を振り返って・・・思う。

神経質に隠し事をしているhana。

何かを隠している事は、明らかだった。

もしかしたら中学受験生なのに、恋愛してしまっている自分を、親に見せたくないと思っているのかもしれない。

ママ子は、寂しいながらも諦めていて「hanaの事だから、何か悪い事をしているわけではないだろうし、静観しておこう」という態度を取る事にしていた。

ママ子に知られたら、大騒ぎしてからかわれて、面倒な事になるという、わかりやすい予測を立てたうえで、ママ子に隠しているんだろうな。

うるさい親である。当然だな。

思春期なんだから、親に隠し事するぐらい、あるあるだよね。

自分に言い聞かせながら、我慢する日々が続いた。

噂の男子が突撃訪問!!

そんなある日の放課後である。hanaは受験直前。学校を休んで必死に追い込み勉強をしていると・・・

ピンポーン!っつって。

モニターに・・・・噂のⅯくんが・・・モニターにアンタ・・・

ママ子もびっくりだよね。

ほぼすっぴんみたいな顔でアンタ・・・

ママ子:「ちょ!!!hana!!アンタ、ちょっと、来てる来てる!!!アンタチョット!!」

ママ子、狼狽とトランス状態とで、大騒ぎ(家が狭くてうす壁なので、こっちの狼狽が外に丸聞こえ)

hana:「え、ヤダ、私。こんなパジャマでやだ・・・ママ出て!」

ママ子:「や、ヤ・・・ハーイ!こんにちは~!ちょっと待ってね!」

なんだかもう、慌てた感がバレバレな様子で。どうやら、プリント類を届けに来てくれたみたい。クラスの子がもう一人来てくれている。

hanaは、洗濯物が乾かず、変なパジャマを着ているという理由で、出て来ない。ママ子一人でそのイケメン男子の対応に追われる。

いやあ、それにしても、6年生男子、背が高いね。アンタ。大きくなったよね。一年生の頃からこのⅯ君の事知ってるけど、久しぶりに会ったらもう、声は変わってるわ、身長高いわで、本当にもう感慨深いよね。

そしてまた、すんげー良い子!!クラスで受験組がみーんな休みだから、とっても寂しいということ。「頑張ってるんだね」と、みんな応援しているという気持ちを伝えに来てくれたこと。本当に、hanaにはもったいない男子なんだけど・・・

しばらく立ち話して、hanaが着替えて出て来てくれる事を祈ったんだけど、ぜーんぜん出てこない。Ⅿ君も、なんだかhanaのこと待っててくれてるみたいで、ひたすらママ子に色々と話をしてくれている・・・

なのに、hanaは、出てこない。クッソー、hanaめ!!!あとで見てなさいよ!!

ママ子:「ほーんと、ごめんねぇ・・・hana、恥ずかしいんだって。これ、食べて~!本当にどうもありがとうね。ほんとごめん!!」

もう、Ⅿ君たちに、ありがとうとごめんなさいと。何回言ったかしれないよ。生きてる中で1、2位を争うほど、すんげー時間が長く感じた。緊張でアンタ、ママ子ったら小学校男子相手にアンタ、顔真っ赤にして。

Ⅿ君達は、名残惜しそうにして帰って行った。

 

本当にお付き合いはしていないらしい。

この事件で判明したんだが、どうやらhanaとⅯ君は、お付き合いしていないらしいのだ。今回の恥ずかしがり方で、確実にⅯ君の事を好きなんだろう、って事はわかったんだけど・・・

Ⅿ君のほうも、我が家はケータイやスマホなど持たせてないから、hanaと連絡も取れない。家の電話にも、一度も電話がかかってきたことが無いし・・・

そう考えると、「お付き合いしている」という事実は無いような気がする・・・

どうやら、噂だけが先行しているようだった。

淡い初恋のような、本当に純粋なものなんじゃないかな、って思った。

お互いをただ、思い合っているような・・・そんな状況なんだろうな。

「お付き合い」とか言うと、大人の方は、色々妄想が駆け巡ってしまって、心配しちゃうけど、もっとピュアなものだったんじゃないかな、って思った。

Ⅿ君、ものすごく良い子だし・・・

少し、安心したんだよな。

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中学受験は不合格だったけど

地元の中学には、Ⅿ君も進学する。

中学校になったらこの二人の恋は少し進展したりするんだろうか。自然消滅するんだろうか。

もうさ、親が介入することなんてないだろうけど。

ようやく、病み上がりで思う事は、hanaは、地元の中学校に進学することが、きっと良い結果だったんだ、ということ。もう、そう考える事が一番良いということ。hanaは、地元の中学校で、部活に恋に勉強に、幸せな中学校生活を送るんだ。

hanaの幸せが、ママ子の幸せ。

hanaが笑顔で学校に通えるように、これからもサポートしていくつもりだよ。

きっと大丈夫。素晴らしい仲間がたくさんいる。新しい出会いがたくさんあるからね。

楽しみだね、hana。

 

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