小3nana、「ぼっち」で悪いか!!~一人ぼっちなんて、怖くない~

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タイトル強気すぎてビクビクしてるッス。

「役に立たない上にガセネタブログかよ。これで何度目だ?」

「この人、この間も長女のぼっち問題で悩んでませんでした?」

「人一倍ぼっちに恐怖感抱いてるのってママ子だからな」

いやあ、自分が「ぼっち」ならまだいいのよ。ママ子なんてぼっち率高いし。だけど、自分の子が友達と仲良く楽しそうにしてるとこ見ると、安心するんだよね。

もう、ママ子のためにも友達作ってよ~・・・このまま、ママ子みたいにコミュ障に片足突っ込んでるような大人になって欲しくないんだよぅ・・・

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悩みは尽きない、お友達問題

あのね、クラス替えした直後から、悩んでた。次女のnanaさん。

⇒ 小3女子の孤独。~お友達ができない~

春までは、お友達ができない、って事が寂しくて悩んでたんだよ。

でも、一人で生き物の世話をしていたnanaに、話しかけてくれた子(Aちゃん)がいて、急速に仲良くなったの。とっても良い子みたいで、本当にママ子、安心したんだ。

だけど、

夏休み明けから、Aちゃんが二年生から仲良くしていたBちゃんが、Aちゃんを取り戻しに来たわけ。休み時間になると、

Bちゃん:「nanaちゃんは、ここで待ってて。Aちゃん、行こう!」

と言って、強引にAちゃんを連れて行ってしまうらしい。休み時間、ずっと一人のnana。

ひでーな。マジでこういう事する子いるんだね。

ママ子、すごく悲しい気持ちになったんだけど、nanaは、

nana:「Bちゃんは、自分の言う事聞く子としか遊ばないから、いいんだ」

って、割とさっぱりしている。せっかく仲良くなったAちゃんだったけど、Aちゃんは反論できるタイプじゃないため、Bちゃんと仲良くしているらしい。我が家のnanaさんは・・・嫌な事は嫌だ。悪い事は悪い、ってハッキリ言えるタイプのようだ。

二学期になると、いよいよグループは固まってしまっていて、気が付くとnanaは、また一人ぼっちになってしまった。

一学期は、Aちゃんとね、お手紙交換とか、学校で生き物を一緒に観察した話とか、nanaが幸せそうに話してくれる事が、本当にママ子は嬉しかったんだ。

なのに、一人ぼっちって。こんなに良い子なのに・・・nanaは、とっても良い子なのに。

鉄の女。別に・・・一人でいいんだ!

ママ子は、センチメンタルにnanaの心配をしていた。だって、女の子が一人ぼっちって・・・

楽しい学校生活になるはずなのに、休み時間一人ぼっちって・・・

ママ子:「nana、学校辛くないの?また今日も図書館だったの?」

nana:「うん!もう図書館で過ごす!図書館が一番落ち着くよ」

ママ子としては、元気に外で遊んでほしい。お友達と。だけど、それはママ子の願望。

nana:「なんかさ、アニメのごっこ遊びとか、アニメとかゲームのよくわかんない話題とか、そういうのつまんないんだもん。困った子もいるし、仲間外れとかする子もいて、面倒くさいんだもん。それだったら一人でいた方がいいんだ。ぜーんぜん平気!」

あ、そ、そうなの?

ママ子:「そうなんだね。nanaが毎日楽しく過ごせれば、ママはそれでいいんだよ。そっか。じゃあ、ママが先生に相談に行ったりしなくて大丈夫なのかな」

nana:「ママ、そんな事で先生に相談に行くの、やめてよ!先生、忙しいんだからね!」

ガーン

さすがっす。鉄の女、nanaさん。

おひとり様人生を歩んでいくのね・・・頑張れ、としか言えないッスよ。。。

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授業参観で、ママさんに感謝される

授業参観の時に、同じクラスのママさんに話しかけられる。

Ⅿちゃんママ:「あの~、nanaちゃんのお母さんですよね?実は、うちの子、nanaちゃんに助けてもらったんです」

ママ子:「え?あ、そ、そうなんですか?」

Ⅿちゃんママ:「うちの子が、男子に意地悪な事言われた時に、nanaちゃんが男子にガツンと言って、助けてくれたみたいで。『かっこよかったあ』って、言ってたんです。本当にありがとうございます~!」

ママ子:「わぁ、そうだったんですね。いえいえ、こちらこそ、お役に立てて嬉しいです。」

・・・

nanaは、自分の意見をはっきり言うタイプらしく、男子に対してもガツンとモノが言えるらしい。もしかして、nanaって怖い子だと思われて、敬遠されているんではなかろうか。だから一人ぼっちなんだろうか。

でも、nanaがお友達を助けてあげていた、って事実を聞いて、ママ子は素直に嬉しかったよ。ああ、nanaはただ一人でいるだけで、嫌われモンになってるわけではないのかな、って。

一人ぼっちでも、本人がそれを気にしていなければ良いのかもしれないね。

姉妹でキャラ違いすぎ!

長女hanaは、物腰が柔らかである。優しい女の子だ。お友達に対しても、なかなかハッキリとものをいう事ができないタイプ。周りの人にどう思われるか、とか、気にするタイプね。

だけど、次女nanaの場合、見た目も眉毛がキリっとしてて、ハッキリとモノを言うタイプ。そして、人に合わせる、という事をあまりしないのではないだろうか。優しい事は優しいのだが、非常に正義感が強いみたいで、納得いかない事があると、すぐに口に出してしまうようである。

長女hanaは,多少我慢してでも、お友達との親睦を深めようと努めるタイプなのだが、次女nanaは、自分を曲げてお友達に合わせるぐらいなら、一人でいた方がいいや!って思うタイプらしい。

通知表では、二人とも、「とても優しい子です」と書かれていた。だけど、「優しい子」のバリエーションも色々あるよな。

しつこく「一人で大丈夫?」って言うの、やめようって思う。

もはや、次女nanaは、ママ子の常識とは違う路線で行ってるわけだから、理解してあげなくちゃならないな、と。

一人の人間として、女性として、ママ子と違うタイプなんだな。って。

そのうえで、やっぱり寂しくなった、とか。悲しい思いをした、って時に助けてあげられるようにすればいいのかな、って思ったんだよな。すっげー心配だけどさ。

ママ子の過干渉が行き過ぎないように、見守ってあげなくちゃね。

nana、強く生きるんだ。ママ子はいつでもnanaの味方だから。

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コメント

  1. チビの母 より:

    こんにちは。

    わたしもチビが小3~4のころ、似たような心配をしていました。
    何の気なしに「そういえば、チビって学校で誰と仲いいの?いつも誰と一緒?」と聞いたんです。
    すると「え?別に仲良い子なんていないけど?」って!
    その言葉を聞き、一瞬動揺したのですがちゃんと聞いてみると「決まった友達っていない。遊ぶときは友達で選ぶんじゃなくて何してるかで選ぶでしょ?」と言われました。
    そして「っていうか、わたしが考える前に男子に早くこっち来いって言われる」とも。
    性別を超え、鬼ごっこのスタメンでした。

    nanaちゃんの言うように、チビも「女子の遊びはお絵かきだったり恋バナだったりでつまんないんだよね。わたしほら、画伯だし?恋バナより肉バナじゃん?ハブったりハブられたりしてんの見てると近寄りたくなくなるしね」って言ってました。
    (※nanaちゃんは肉バナじゃないのはわかっています。)

    本にはまった時は昼休みは毎日図書館に通っていたようですし、長縄にはまった時には女子と遊んでいました。

    中学生になると、つるまずに一人でいられる子は強いと思います。
    今、クラスに仲の良い子はいるけれどやはり「特定の誰か」ではないみたいです。
    休み時間にその子の机に必ず行く、とか、トイレに一緒に行く、とかは全くないそうです。

    わたしは、nanaちゃん、そのまま突き進め!と思ってしまいます。
    ふふふ(*^^)

    • mamako より:

      ・チビの母さま

      ありがとうございます~~。
      全然及びませんが、我が家のnanaは、チビちゃんの後を追わせていただいているような気がして、本当に心強く思っています。
      チビちゃんも、そうでしたか~・・・
      親としては、お友達と仲良く遊んでもらってると、すごく安心しちゃうんですよね。

      そして、出た、名言!!

      >「決まった友達っていない。遊ぶときは友達で選ぶんじゃなくて何してるかで選ぶでしょ?」と言われました。

      素敵すぎますよ!!チビちゃん、目から鱗です!!
      なんて素晴らしい子育てされてるんでしょう。
      チビちゃんの言葉で、ママ子の中のモヤモヤがパっと晴れました。

      あれこれ心配したんですが、やっぱり見守ろうと思います。親の価値観を子供に押し付けるという「毒親あるある」を、まんまやっちゃう所でした。

      危なかった・・・nanaの危機を救って下さってありがとうございます。

      見守る事って大事ですよね。

      どんな女子に育っていくか、宇宙人nanaさんを、見守っていこうかと思います。肉バナ、大好きですよ。昨日も肉の取り合いで姉妹ケンカ勃発しました。
      そして、ママ子の腹の肉をゆさゆさと触るのも大好きです(笑)