ママ友達との貧富の差を体感。実録、ママカースト。

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貧乏なママ子。でも、出会うママさん達は、すっごくお上品&エリートなママさん達です。ママカーストの最高峰のママさんと、最底辺のママ子の、お付き合い。実録ッス。

※序:はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:おまっとさんでした!!

皆さん、ママ友関係は良好でしょうか??

ん?

ママ子はどうなんだって??

そりゃあ、アンタ、この東京のど真ん中、金持ち界隈でド貧乏やってるわけだから。
どんだけ村八分にされるかと思って過ごしているんだけども、
金持ちの凄さって、崇高なマインドからも読み取れるのよね。
こんなバカで貧乏なママ子にも、特に優しくしてくださる方がいらっしゃる。

幸せだよね。さわやかな初夏の風にノッて、ママ子、納豆ご飯でお腹いっぱい。

アンチ1
アンチ1

誰もママ子の登場なんて待ってないっつーの

アンチ2
アンチ2

アド街のキンキンのパクリとか、今どき流行らないですよ。

アンチ3
アンチ3

来週は、いかりや長介の「おいーっす」じゃないだろうな。

ウェーイ!今日も元気な突っ込み、ありがとうございます。

斜め上いくバカブログ、今日も元気に行ってみまぁっす!
今日は、ママ友さんとの会話の中で、実際にママ子が感じたママカースト格差社会をレポートしまっす。

セレブママたちの会話がリッチですごい。

ママさん達との雑談。皆さん、好きですか?

ママ子は…たまーにね…壮絶な貧困の自覚と、自分の生活レベルとの差を思って、悲しくなるの…
ぶっちゃけ、買い物の話だとか、旅行の話だとか、リッチな匂いのする話は…少し苦手である。

もちろん、すごく良い方々なので、ママ子だってそのママさん達の事が大好きなんだけども。

だけども…

言葉の端々が、すんげーーの。

セレブママ①:「これ、皆さんで食べて。私のパパがハワイに遊びに行ってたからお土産なの。家にたくさんあるから。」

ちょっくらハワイに行く感覚…あるんだな、そーゆーの、ほんとにあるんだな。こちとら、人生一度も海外経験ゼロ。パスポートすら持ったことない。

出て来たデカいクッキーみたいなやつが、すんげーウマいんだよ!!

オシャレだし、一個200円ぐらいするんでないか? そういうのを大盤振る舞い。

良かった…
家にある「味しらべ」とか持ってこなくて良かった…
ってママ子、本気で思った。

激安ショップの「お徳用われせんべい」とか食べてるママ子にとっては、
本当に、持ち帰って子供達にも食べさせてやりたいという、セレブなお味…すごく美味しい…

セレブママ①:「余ったからhanaちゃんとnanaちゃんにもどうぞ~♪」

い、いいんスか??頂いていいんスか?

もう、乞食状態で、両手にクッキーを頂いてじっと眺めるママ子…

お代官様…ありがとうごぜえますだ…

そして一方では、

誰かに、「モデルとかやってたの??」と質問されたセレブママさん。

セレブママ②:「いやいや、昔よ??昔モデルのようなバイトやってただけなの。だから今はぜーんぜん!」

ずぅーっと前からすごくキレイなママさんだと思ってたよ?
某有名雑誌のモデルさんだったとは!!!
すっげーな、オイ!そりゃすげえ。
しかも、旦那さんもよく聞くと有名なお方だし、そりゃあセレブだわ。
モノホンのセレブだわ。

そこで、セレブママ①とセレブママ②は、地元の話題や、海外の話題知り合いの社長さんの話題など、セレブな話題で金持ち特有の共通点が多々あり、会話に花が咲いちゃう。
盛り上がる。

ママ子は、ポーっと…話を聞くだけ。
遠い世界の想像もつかない世界を思い浮かべ、ホワワワワー、っと、現実逃避の夢の世界を妄想。

生い立ちからして、セレブなんだな。
そういう時代、あったな…昔…


そういえば、ママ子、子供の頃はどちらかというと裕福でした
海外には行ったことないけど、そういう話題、昔ならフツーにしていたかもなあ・・・

どんどん会話に置いて行かれ・・・

セレブママさん達は、本当に気配り上手で優しいから、

ママ子ちゃん、そのバッグの裏地、可愛いね!」

などと、ママ子にも話題をふってくれるんだが、

そのバッグたるや、何年も使い込んで
ボロボロで糸とか抜けちゃってボサっとなってるし、
他のお二人のセレブなデザイナーズブランドバッグとは全然違う安物
どうしよ、申し訳ない気持ちになってしまう。

ママ子:「あはは、夏らしい柄かもね・・アハ・・」

などと、もう申し訳ないやら恥ずかしいやらで、消えてしまいたくなるよ

だけど、その瞬間、一つ、カミナリに打たれるようにして、気が付いたことがある

マウンティングの本質に気が付いた!!

あのさあー、マウンティングだとか、負け犬だとか、ママカーストだとか、そういう風に思うのって、

ママ子が下のレベルの人間だからなんだと思う。

なるほど、貧乏人が、想像もつかないレベルの世界に対して、
その、マウンテンの頂上が見えないから、そういう、ニヒリズムな考えに達するんだよな。

カーストのトップにいるセレブなママさん達は、全然嫌味じゃないんだよな。
それが当たり前なんだからしょうがないんだよ。
もうさ、自然と「いつも」のやつがザ・高級なんだから、しょうがないのよ。
そういう会話になっちゃうのよね。
だって、そのセレブさが普通なんだから。

ママカーストの本質を見たよな。
ママ友関係をカースト制度に見立てた人も、ママ子みたく、セレブママに撃沈した人なんだろうか。

裕福=教育に関しても様々な機会を提供できる環境

海外旅行は、当たり前。

セレブ関係の方々は、交友関係も広くて、いろんな業界の人とお知り合いの事が多く、
子供達も自然と、多様な教養を身に着けるようになっているものなのだ。

海外の話も、業界人として働く人との話も、全てが子供達の「当たり前」の世界にあるって、幸せだなあ、って思う。

塾も当たり前。習い事も当たり前。バレエ?ヴァイオリン?ピアノもね。

「じいじとばあば」が、いつもそばにいてくれて、子育てをフォロー。
金銭的にもバックアップ。6ポケットをリアルに所持

聞けば聞くほど、我が家との違いに愕然として、
ママ子、本当に自分とは違う世界の人々なんだなあ、って感じるよ。
同じ学校の中にいて、これだけ貧富の差があるのかあ・・・って思った。

そんな方々と、PTAのお仕事とか、
ほんともう、ママ子、つくづく向いてない場所にいるのかなあ、って。
ママ子なんか場違いだなあ、って思った。
接点を持ってはいけないんじゃないか、って変に罪悪感まで持つようになったりして。

あーあ。羨ましい。金持ちっていいな。

貧乏人って、いつもそうやって上を見ては溜息をつくしかないのかな、って悲しい気持ちになったりもして。hanaとnanaにも、当たり前のように海外に行くような生活を提供してあげられたらなあ、って。

グアム飽きた」というクラスメートの女の子たちの会話を聞くhana。

そうだよな。ごめんな。

凹むけどさ。

凹んだってしょうがない事なんだよな。

わかってんの。
このブログで何度となく、貧乏の悔しさを書いて来たママ子である。

 貧乏人の憧れ。日能研リュック。

たぶん、アレだよね。
昔、ちょっとだけ裕福だった過去のママ子の変な見栄っ張りなプライドが、余計悔しさを助長させちゃってるよね。

羨ましがったって何も変わらないのは、わかってんの。

だから、今、こうやってなるべくお金かけずに受験勉強頑張ってんの。
誰にも言えないし、周囲に共感しながら一緒に頑張るお友達がいないのは、とても寂しいけれど。

ママカーストの底辺。貧乏人のしあわせ。

だけど、ママ子、お金無くてもこのインターネッツの時代に生まれ、ブログをやって、コメントでアドバイスを下さったり、励まして下さったりする皆さんに出会って、本当に心から感謝してるの

だって、前までは、・・あ、このブログ始める頃ね。

「貧乏悔しい!!!日本の政治家のバカ!もっと援助しろ!格差社会どうにかしろー!」

って、ボサ髪振り乱して、ドスドス怒っていたんだけども、今は少し違う。

『置かれた場所で咲きなさい』by.渡辺和子先生

置かれた場所で咲きなさい (幻冬舎文庫) [ 渡辺 和子 ]

貧乏なりに試行錯誤していくこと。がんばる事。
出会った事もないのに、ブログを見て元気づけてくれたり、助けてくれる人がいること。

ママ子の心がそれによって、本当に変わって来た事。

たくさんのメリットがあったんだよ。
だから、貧乏だって、格差社会に負けないって強く思うし、我々の今ここにある現実から逃げない、って思えるようになったんだ。それが、今のしあわせなんだよね。

辛くなったら思い出すよ。今ママ子が一番頑張らなくちゃならない事が何なのか。

こんな何の役にも立たないブログを読ませ、もはや害悪でしかないんですが、一緒に頑張っている仲間がいっぱいいるって、勝手にそう思って頑張っていきます。

読んで頂いてありがとうございます。

ママ友カーストなんて、気にしない!ポジティブなシンキングで。

結論として、今回、一番ママ子が自覚したのが、

ママ友カーストや、 マウンティングというのは、貧乏人の思い込みだ!

って、ことだった。ママ子、遠くの存在である、裕福なママさん達を、本当に羨ましいと思うけども、そのセレブママさん達にとっては、当たり前の話なので、カーストがなんだ、マウンティングがなんだって意味わかんねーよな?

ってこと。だって、マウントの頂点にいらっしゃるんだから、そんなの、自覚すらしないよね??

だから、ママ子もさ、素直に素晴らしいママさん達と出会える環境を、喜ぶべきこと。優しくて素敵な皆さんと出会えたことに、感謝しようって思えたんだよな。

っつーことで、ママ子のメンタルのヘルスは、今日もギンギンです。

アンチ1
アンチ1

ブログばっか書いてないで、子供の勉強なんとかしろよ!

アンチ2
アンチ2

ずいぶん呑気ですね。明日、四谷大塚の全国統一テストですけど。

アンチ3
アンチ3

社会の底辺の主婦は、こんな事考えてるんだなw ゴミが!!

ウヒョー!受験だよ受検!!そういえば四谷大塚のテストテスト!!Σ(゚д゚lll)ガーン
こっちも頑張らなくっちゃ!!

 「貧乏」を口にした結果⇒子への悪影響

 

コメント

  1. 姉妹ママ より:

    はじめまして^ ^
    ものすごくわかります!
    共感しすぎておもわずコメントさせて頂きました。
    オギャーと産まれた赤子の頃から、知育に力を入れて、あれこれ働きかけてきましたが、結局は、経済力がないとその先は色々と制限が出てくると実感しています。

    子供に色々な経験をさせてあげるにも、良い環境で学ばせるにも、習い事などやりたいことを存分にやらせてあげるにも、結局はお金が必要で、家庭でチマチマとやる教育ではカバーしきれないのが事実です。
    それが悔しくて悔しくて…。
    自分のことならある程度割り切れても、子供のこととなると、お金に余裕がないって悲しく悔しいものだと、何かにつけ思うことが多いです。

    思うままに書いてしまいましたが、もしご気分を害されるような内容でしたらごめんなさい。
    これからも応援しています^ ^

    • mamako より:

      ・姉妹ママさま

      はじめまして!コメントありがとうございます。
      そして・・・このママ子の気持ちを痛いほどわかって下さって、こんなに嬉しい事はありません!
      気分害したりなんて、しませんよ~。
      私も姉妹ママさまの思いに共感しまくりです!

      >自分のことならある程度割り切れても、子供のこととなると、お金に余裕がないって悲しく悔しいものだと、何かにつけ思うことが多いです。

        ↑
      本当にそうなんですよね。裕福の家の子に比べてしまうと、どうしても悔しい気持ちが沸々と湧き上がってくるんですよね。

      応援してくださって、ありがとうございます。共感してくださって、心強いです。
      ダメかもしれない、こんな事やったって、エリートには所詮及ばないのかもしれないけれど、諦めないで、できる事をやり切っていきたいと思っています。
      なんつって、参考になんてならないバカブログですが、また息抜きに遊びに来て頂けたら嬉しいです!

  2. エリ より:

    お久しぶりです(*^^*)
    いやいや、私的には、そんなママ友がおられる、その輪の中に身を置くことのできるママ子さんを、今羨望の眼差しで見ていますからっ‼

    でも思うんです。上しか知らない人は、それはそれで世間を知らない訳で、何もかもを与えてもらえた子は、やっぱり打たれ弱いんでないかと。

    そしてあんなにおいしい「味しらべ」を知らずに育つなんて(笑)
    こたつで尻かきながら食べる、あの幸せを味わえないなんて~(笑)

    • mamako より:

      ・エリさま

      いやいやいや~!羨望すんのは、セレブママさん達ですよ・・・ママ子なんて、本当に場違いで、いつも劣等感で凹んだりしてるんですよ~(;^_^A

      ぎゃはは、「味しらべ」のウマさをわかって下さって、ありがとうございます~。きっと、ママ子の周りのセレブママさん達は、ママ子が味しらべを持って行ったとしても、喜んで「オイシイわ~!」って食べてくれる優しい方々なんですけどね。

      「味しらべ」食べる時幸せですよね!!私は二枚入り、一袋で終わった試しがないです(笑)