小学2年生、次女nanaの漢字検定の結果。先取り学習のメリットについて綴っています。
※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。
序:お昼ごはんを食べすぎて胃がもたれる昼下がり。
なんでいつも食べすぎんだろ。
「ゲッフ・・・」
あーもう、満腹中枢働くの、遅いんだよな~。
お腹いっぱいになってから働かれても困るんだよな~。
ちょっと早めにサイン出してよ、あたしの満腹中枢!
アハハーンまた太っちゃう~♪
イミフのレベルが振り切れるオバサンの、無知とワガママ加減だな
頭が悪すぎて本気で面倒臭い人ですね。こういう風にはなりたくないです。
警報レベルで絶対に関わり合いたくない人間だな。
うわわーん、関わって!!ママ子と関わってよ!!
この場所でしか喋れることないんだからさ!!人を相手にすると途端に無口なコミュ障のママ子…
なーんつって、今日も元気にいってみます。
今日は、漢字検定7級を受験した次女nanaの結果と、先取り学習の我が家が実感している効果を綴っています。
漢字検定の結果がやって来た!
nana:「・・・ただいま・・・」
非常に不機嫌な顔で下校してきた小学二年生、nana。小麦色の肌した平安の美人、顔を膨らませて登場。
いつもドタドタと元気に帰ってくるnanaなのに、今日は、元気が無い。
ママ子:「nanaちゃーん、おかえり~!会いたかったよ。なになに?どうした?」
ママ子、次女nanaには、甘々なのだ。自分に顔が似ているから余計に。
nanaは、片手に持っている封筒を差し出す。
nana:「あーーーあ・・・・」
悲しそうに溜息なんてついちゃって。
ママ子:「げ・・・アンタそれ・・・まさか!!!」
・・・漢字検定の結果じゃん・・
怖い。怖すぎる。
絶体絶命からの合格ギリギリライン。
ラスト一週間のお尻に火が付いたカチカチ山状態。本当に怖かったんだから。あの壮絶な一週間。
そして・・・試験に臨んだnana。
ぶっちゃけ、「落ちてもしょうがない」って思ってた。準備が足りなかったし。
ママ子:「やだやだ、怖い怖いってば。nanaが開けてよ。」
nana:「だって・・・私、見たもん・・・」
ボソボソと話すnana。下を向いて目も合わせてくれない。恐る恐る、結果を取り出すと・・・
ナヌ?賞状???ナヌ???合格ゥ??
ママ子:「ぎゃああああああ!!!nana!!やったじゃん!!すごいじゃん!!」
nana:「プーーーー!!!!ブッハハハハッハハハハ!!!!」
ママ子とnanaが同時に大騒ぎである。やだ、nanaったら、ママ子を驚かせようと必死で笑いをこらえていたのね。飛び上がるnanaを抱っこしてグルグルと回るママ子。肉と肉のぶつかり合い。抱き合わせ。大相撲春場所。座布団よ飛んで来い。祭りだ。人生最大の祭典。
漢字検定7級合格。200点満点中、184点という成績で。(合格点数140点)
漢字検定、先取り学習の意味・効果
ぶっちゃけ、先取り学習をやって良いかどうか、ってのは個人差があると思う。
漢字検定の先取り学習の効果としては、「成功体験の積み重ね」ができるということだ。
試験を受けて、合格する。
資格を取得できるという、「できた」という証明が増えていくことが、大事なんだと思う。
一方で、
我が家みたいに、地頭が普通の方々より下レベルの人間には、もしかしたら不向きなやり方かもしれない。
だけど、必死で勉強して「成功する」。
この成功体験だけは、たくさん積ませてあげたいな、って思うんだ。
ハッキリ言って、nanaの場合は、漢字検定を先取りして合格したにも関わらず、
ほぼすべて忘れてゼロに戻ってしまうので、普段の漢字テストで100点が取れなかったりする。こういうのを見ると、レベル相応にやらせてあげた方がいいんじゃないかな、ってママ子は思うんだけど・・・
本人が「受けたい!」って言うんだよ。
チャレンジしたいんだって。
そう言われたらさ、
「どうせ忘れちゃうし、今はやめといたら??」
なんて言えなくなっちゃうわけ。hanaの受検勉強に支障をきたすほどの、nanaのギリギリ勉強(試験範囲の勉強が間に合わず絶対絶命状況に陥るアレ)に付き合うのは、本当はママ子としても非常にキツイんだけど、一度「やる」って決めた事は、諦めないで頑張って欲しいしさ。
なかなか難しいんだけど。やり遂げるって事を考えると、先取り学習も、やって良かったのかな、って思えるんだよね。難しい言葉にも臆さず立ち向かえるのかな、ってね。
とりあえず、次は6級狙いたいらしいんだけど・・・
ママ子の精神がボロボロになるんだよな・・・壮絶な試験前。
hanaの受検もあるのに、両立が本当に難しい。
「やる気」をつぶさずに、サポートしていきます(by.母)
でも、二人の気持ちをつぶさないように。
やる気の芽を摘み取ってしまわないように。
たぶん、応援しちゃうんだろうなあ・・・
疲れるッス・・・
マジで、低学年の時は、特に丸付けだの、学習のチェックだの、サポートの負担も大きいんだよね。
全国のママ子と同じレベルの貧しいママさん達(万が一貧しくないママさんが読んで下さっていたらごめんなさい)も頑張っていると、勝手に思い込んで、
ママ子も頑張ります。
コメント
nanaちゃん!合格おめでとーーーーー!
そうなんですよ。合格したくてがんばる→合格する→嬉しくて次もチャレンジしたくなる
なんですよね。
hanaちゃんの横で漢検対策、いいと思います。
家の中で勉強するのが当たり前の空気というか、塾なし組としては、そういう流れにしたいですよね(*^^)
先取りしたけど忘れちゃう現象、チビと一緒です。
この二人、よく似てるなあ、と思っていつも読んでいます。
「雪山でトウシ寸前に救助された」の「トウシ」を「透視」と書いて×を食らい、担任からは「どんな状況下でしょうか」とコメントまで頂戴する始末です。
救助よりも職務質問の方がしっくりきます。
nanaちゃんの封筒の渡し方を読んでいて、ここもまたチビそっくり、なんて盛り上がりました。
試合でベストが出た時もお姉ちゃんに報告する時はしょんぼりfaceです。
そしてお姉ちゃんが「ベスト出なかった?」と優しく聞くと
「うっそーーーー!ベストです。大ベストでした!」って。
この時の顔、前歯を思いっきり出して下の顎を思いっきり引き、目を細くした「ブサイクMAX」です。
こういうことが好きです。
※nanaちゃんにはこの表情はできなくていいんです。
nanaちゃん、次の級に向けてがんばろう!
ママ子さんも、一緒にがんばって!
・チビの母さま
ありがとうございます~(*^-^*)
チビちゃんとnana、
似てるって言ってくださって、本当に光栄です。
「トウシ」エピソード、可愛いですね~(笑)先生も、ニコニコしながら丸つけしてたんじゃないですか?
チビちゃんの場合、知っている漢字も他の子より多いわけだから、混乱する気持ちもわかりますよね。
チビちゃんの、ベスト出した時の発表方法も(爆笑)
うちのnanaも、思いっきりブサ顔やるんですよね~。なんなんでしょうかw
下の子って、愛されキャラというか、可愛がられ方を知らず知らずのうちに身に着けているような、そういう所ありますよね。
チビちゃんが、家族のみんなに愛されながら育っているのが伝わって来ます。
我が家は、hanaと年が近いので、嫉妬心からか、毎日のようにケンカしていますよ(;^_^A
平等に接しているつもりなんですけどね~。
でも、姉妹って大人になってからものすごく仲良くなりますよね。
将来、みんなで晩酌するのが、とっても楽しみなママ子です(*^_^*)
こんにちは〜!
nanaちゃん、漢検7級合格おめでとうございまーす!!
我が家の小1息子も、漢検9級ですが合格しました★
小さな成功体験の積み重ね、本当に大事だとおもいます。
先取りなんて長い目で見たら大した価値はないのかもしれないですが、沢山の漢字を知ってる、書ける、読めることが小さな自信となり、国語が好きになっていったりもしますよね。我が家はそんな素敵な勘違いで国語も好き!得意!って思って欲しいなーと(笑)
実はうちもそろばんも習ってるんです!なんだか似てますね。(*^o^*)
次回の漢検も受ける予定です。
勉強しても、なかなか定着しなくて焦ったりもしますが、お互い頑張りましょうねー!
・ましゅまろ様
ご子息、漢字検定9級合格!!おめでとうございます~!!!
そろばんも習っておられるんですね。
ほーんと、共通点があって嬉しいです(*^_^*)
確かに、「素敵な勘違い(笑)」で国語が好きになってくれたら嬉しいですね!
どんな事でも、興味や関心のきっかけになれば、後々に受験勉強や、「学び」に入り込み易くなるんじゃないかな~、とかね。思いますよね。
次回も漢検受けるんですね!!すごいなあ・・・ましゅまろ様も、お疲れ様です~。低学年の時は、特に親御さんがきちんとサポートしているから検定受けられるんですよね。我が家の場合は別として(笑)
我が家は、そろばんの試験と重ならなければ・・・受けるんだろうか・・
あの地獄絵図を再び繰り返すと思うと、、本当に疲れちゃうから、腹をくくらなくちゃ(;^_^A