受検勉強していると、親も子もストレスが溜まる。
さらに、コロナ休校のため、ほぼ一日中子供達と一緒の時間を過ごすとなると、お互いに言いたくない事まで言っちゃったりしてね。
今回は、過去のママ子の失敗談から、子供に言ってはいけない・言いたくない言葉を再確認していきたいと思います。
※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。
序:病み上がりママ子。
はいはーい。どうもこんドスは(こんにちは)。
ママ子です。
「おいおい、昨日あんなにゲホゲホ言ってたのに元気だな」
うんうん、あのね、
・鼻が詰まると味覚が失われる。
・風味が感じられなくなる。
食べる事大好きなママ子から味覚取られたらアンタ、死んだも同然。
大変だったんですよ。
昨日まで一日に何度もうがいして。
痰を飲み込まないよう、いちいち排出して、ガンガン薬飲んで寝たら・・・
キラーン!!
「朝の味噌汁がこんなに美味しいなんて!!!」
ママ子、簡単に復活です。
健康だけが取り柄。
バカは風邪ひかない。
ウイルスにも嫌われるバカママ子。 今日も元気にいってみます。
今日は、「愛する我が子に言ってはいけない言葉」について、綴っています。
ほとんど、自分への戒めだよね・・・
素の自分のまま、「母親」ではいられない。
さて。
こんな偉そうにブログ書いているママ子ですが、本当にダメ母。
子どもの前で「ちゃんとしたお母さんになろう」って、
思えば思うほど、理想とはかけ離れて行っちゃうんだよね。
昼間は偉そうな事言ってるけど、
夜は我慢できなくなってお酒飲んで寝てる・・・みたいな。
子どものために、一生懸命頑張ろう、って思うんだけど、
現実のママ子はそこまで立派な人間じゃないの。
どうしても、無理を重ねて、「母親」をやっている部分がある。
素の自分は、子供に悪影響を及ぼしてしまうから。
いつも、無意識に、緊張感がある感じが続く。
だから、ストレスも溜まる。
ティーンになった、子供達は、きっと、わかってるよなあ。
ママ子が無理していることを。
ママ子が実際に発してしまった、暴言。
もうね。
お恥ずかしいけれど、子供達が低学年の時、ママ子も暴言、発した事あるよ。
いつもワンオペ育児。
イライラが頂点に溜まった時。
ママ子の頑張りが全然子供達に伝わらない時。
自分はストレスで爆発寸前なのに、子供達がダラダラ~っと、楽しそうにしている時。
すげー低い声で
「アンタたち、なにやってんの?また何もやってないの?」
「どんどんバカになっていくね」
などと暴言を吐くのである。
その場が凍り付き、ママ子は怒りを抑えられず、お説教・・・
あんなに可愛い子達を、ママ子のイライラで怒りつけるだなんて、本当に酷い事しちゃったって、反省してまた自分が嫌いになる。そんなことの繰り返しだった。
心にとどめておきたい、子供を傷つける親の一言
だって、親も人間。
ママ子みたいに暴言吐きたくなることもあるじゃない。
ママ子ほど汚くなくてもね。
イライラして言いたくない事言う事あるよね。
だから、そんな時、自分にブレーキかけられるように。
心にとめておきたい言葉を集めてみました。
以下は、実際にママ子が図書館で本を読み漁った中で、
絶対に言ってはいけないと、心に留めておきたい!!!
という言葉を厳選したものなります。
子供をダメにする親の言葉
1.バカ!アホ!間抜け!・・・など、否定語連発・怒鳴りつけ系
当たり前だけど、このような悪口や怒鳴りつけは、
子供が真似するので使わないようにしたい。
学校で、次女nanaが、
掃除をしない男子にものすごい剣幕で怒っていたのを見た事がある
・・・ママ子そっくりでした。(泣
2.比較級。他人との比較・友達と我が子の比較。
ママ子も気をつけていないと、無意識にけっこうやりがちです。
デキるお友達との比較。
兄弟姉妹の比較。
出来るお友達を誉めてしまう…などなど
「〇〇ちゃんは100点だったの?!やっぱりすごいわー」
「〇〇ちゃんみたいにできるようになるといいね」
「〇〇ちゃんは、賞を取ったんだってね。」
〇〇ちゃんのスゴさを語る事で
我が子にも負けず嫌いのような闘争心だとか、
やる気だとか、出してもらいたい気持ちはわかるけど・・・
子供からしてみたら、ムカつくだけなんだよねぇ・・・
「〇〇ちゃんじゃなくて悪かったね」
「〇〇ちゃんみたいな子じゃないと、好きになってもらえない」
などと、子供の心にカナシイ影を落とすので、控えたい言葉だよね。
3.絶望系「どうせあなたは・・・」
・・・勉強しろしろと言うのも嫌になった時は、この絶望系に走ったりします。
「どうせ勉強しないくせに」
「勉強しないなら、教科書片づけなさい」
「またわからないの。もう受験やめなさい」
勉強してほしいんだけど、言い疲れたし、
期待するのも疲れた場合、こうなります。
でも、子供だって子供のペースあるしね。
4.全否定。 「お前は最低の人間だ」
これやる人、なかなかいないと思うんですけどね。
うちの父は、しょっちゅうやっておりました。
「お前は最低の人間だ!!」
「出ていけ!!うちにはそんなバカな奴いらない!!」
軽く虐待されて出来上がった、ママ子という人間
うちの父は、感情の抑えがきかなかったのね。
怒りに任せて暴言を吐く系だったので、
機嫌が悪い時にちょっと失敗をやらかしたり、
悪い点数取ったりすると、地獄でした。
参考:父親の存在。
たまに、ビンタや蹴っ飛ばしのおまけつきです。バイオレンスね・・・
これをやると、ママ子みたいな人間の出来上がりです。
・勉強嫌い
・虚言癖
・拒食症、過食症、摂食障害など、思春期特有の心の病気になる事もあります
・自殺願望 今は元気リンリンですが、
学生時代のママ子は、本当に勉強嫌いだったし、
ウソばっかりついていたし、「死にたい」っていつも思っていたのでね。
でも、安心してください。
うちの父は、やりすぎだけど、
子供の事を心の底から、ちゃーんと愛していれば、きちんと伝えていれば、大丈夫です。
きっとね。 私もさんざん怒鳴られ殴られしてきた娘ですが、
昔の星一徹みたいなお父さんで、困ったことに、愛情はたっぷりあったの。。
楽しい思い出もたくさんある。
だから、復活できたんですよ。
こうやって幸せに子育てできているんス。
ストップ虐待!子供も大事に愛して、自分のことも、大切に。
ママ子は、親からされたことを、絶対に子供にしたくない、って思う。
第二のママ子を作ってはいけない。
だけど、どんなに心で自分を抑えていても、思いもよらない暴言を吐いちゃうこともある。
そんな時は、いつも、謝る。
「ママが、悪かった。言い過ぎたね。ごめんね」
って、正直に、謝る。
世の中で、辛い思いをしている、お母さんに言いたい。
一人じゃないよ、ママ子も、すっげーツライし、今も苦しいよ。
だけど、自分を大事に、大切にして欲しい。
「お母さん」を頑張っているあなたに、本当に、伝えたいです。
一緒に頑張っていこう。無理しないで。自分のことを、大切にして。
「お母さん」が幸せでいることって、すごく大事な事だと思うから。
現代の若者は、自己肯定感が低い。
これから我が子が思春期に差し掛かって、
深刻な悩みを抱える事になると思うの。
でも、思春期に、その大変な反抗期だとかやっておかないと、
将来もっと大きい問題にぶつかるかもしれない。 親として、何ができるかなあ。
成長しちゃうと、見守るだけが、親の役割かなあ。
助けてやれるのは、未成年のうちかなあ・・・って思うと、
思春期に反抗期に、親が関わっていられる時にそういう問題に一緒にぶち当たる事ができるって、やっぱり、有難いのかな、って思ったりもします。
現代の若者って、みーーーーんな、自尊心低いみたい。
どうしてよ?
なんでそんなに自分が嫌いなの??
「自分大好きー!」って言うと引かれるってのもわかるけれど・・・
自分を肯定する、認めて頑張るってチカラ。
手っ取り早く、自分を好きになってもらうって、親が子供を肯定することが一番なのかな。 将来、この自尊心、自己肯定ってのは、ものすごく大事になってくると思う。
そう思うと、小学生の時期って大事だよね。
だから、親のかける言葉一つ、なんかこう、愛情もって言ってやりたいよなあ。
とにかく、「できた事を誉めてやる」「認めてあげる」のが大事なんだよね。
わかってるんだけどね・・・
子どもがいくつになっても、愛情かけていきたい。
我が子達、2020年現在、中学3年生と、小学6年生。
大きくなって、抱っこするのも、大変。
だけど、ウザがられようと、ママ子は、抱きしめるし、ほおずりしちゃう。
可愛くて、仕方ない。
本当に、そう思っているのに、自分の感情が曇ってしまうと、
手のひら返して「嫌な事言う」って、迷惑なオバサン(母親)だよね。
「最近暗いなあ、おい。」
そうです。
だって昨日、けっこう我が子にひどい事言ったので、反省中。
ママ子も反省して、子供達に愛情ある言葉かけていこう。
手作りお菓子でも久しぶりに作ってさ、
「昨日ゴメンネ」って言って謝ろうと思います。
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