できる子に対しての劣等感

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終わらない問題集を無理にやらせない→どんどん課題たまってく

このサイクルで、改善点探すのと、わが子のスケジュール管理と課題選びと・・・PTAやってたら、ブログ書けないッス。ごめんなさい。

今回は、ママ子が少女時代から抱いている「妬み、そねみ、劣等感」を記しています。
小さい頃から、ママ子は色んな事で歪んでいたんだと思う…今思うとね。

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少女ママ子、大人への憤り。

「できる子」への劣等感は、昔からママ子が持っていたもので、ママ子はこの「できる子」に対して、勝手にライバル心を燃やし、勝手に嫉妬し、あらゆる面でズタボロに負けてきた。

とにかく、大人たちが気軽にきれいごとを言う。「意識せずに、自分は自分で頑張れば良い」・・・なんて、当然の話のようで、「できる子」への劣等感でいっぱいの時は、そんな話、耳に入らない。心に入らない。

なんで世間って比べる事が好きなんだろうな。特に親。
ママ子の親も、他人と比べるの大好き。
できる子を見つけると「〇さんとこの娘さんはすごいぞ!!」などと他の家の子を褒めちぎる。

→ 父親の存在。

ふざけんな!
だったら自分も大金持ちになってみろ!広大な敷地に別荘立ててみやがれ!!

今だと言い返す言葉浮かんでくるけれども、その頃は、ズーーーーンって重いモヤモヤが心に広がっていくばかりで、「〇高に行け!」「〇大に行け」だの、「学校の先生になれ!」だの、参考書買ったり塾にガンガンお金払うばかりで、私の状況を全然把握していない父親が、重くて嫌でしょうがなかった。

絶対に父親みたいになりたくない!!!

そう思って生きてきた・・・

自分の父親みたいに威圧的態度で他人を褒めたり、勉強させたり、他人より劣るところを見つけて機嫌を悪くする事なんて、絶対にしないって思った。

こんなに可愛いわが子達を、誰と比べるっつーんだよ?

そう思っていたのに・・・

やっぱり比べてしまう自分がいるのだ。

「できる子」をビンビンに意識してしまう自分がいるのだ。

ふとした会話から。他者からの評価を欲しがるバカ親

ママ子:「ねぇ、hanaってさ、誰かにすごいねって言われる事ないの?ねえ?」

hana:「バカだと思われる事はけっこうあるけど、褒められる事は、、あんまりないかな」

ママ子:「ねえちょっと、ちゃんと思い出してよ!!こう、あるでしょ?選ばれたときとかさあ!」

hana:「うーーん・・・ない・・・」

ママ子:「え?そうなの?ないの?! こんなに頑張ってるのに!!周りの人もちょっとぐらいhanaの事褒めてくれたっていいのにね!!ほんっともう!!」

hana:「しょうがないよ、こういうキャラなんだし」

ママ子:「くっそー!!頑張ってえらいのに!!hanaは頑張ってるのにーーーー!!」

なぜか、hanaが褒められない事に悔しがるママ子。

・・・

・・・

「おいおいおい、褒められたいの、自分かよ!」

「わが子を自分の見栄のために優秀にしているだけなんですか」

そうだよね。

自分の子は自分で褒めてあげられたら、それでいいのにね。

なんだろうな。

他人から褒められると、余計に嬉しい事ってあるでしょ?
それをね、hanaにも体験してほしいわけ。

もう、ママ子の大袈裟な褒め殺しも、通用しなくなってきてるしさ。

なのに、褒められない現実・・・
塾に行ってないので、成績に関しては、学校の先生が見つけて褒めてくれるぐらいしか、親以外の大人に褒めてもらえるチャンスが無いんだけど、それすら・・・

わかってるんだけどさ。

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「できる子」への憧れと執着心から出た爆死

クラスで「できる子」に位置している子は、普段の会話の中でも、優等生感があるんだよな。みんな一目置いて接しているっていうか。。。。

その地位、欲しかったなあ。ママ子、その地位、欲しかった。

一時期、頭のイイふりをして、授業中発言したり、学級委員に立候補したことのあるママ子であったが・・・
クラスの男子に、模擬テストを盗み見られ、

男子:「うっわーーー、お前、ヤバいじゃん、そんなに頭良くないじゃん!!」

って言われた過去がある。

ものすごく恥ずかしかったな。

ママ子の、バカがばれた瞬間であった・・・

頭いいフリしてるって、どんだけ見栄っぱりだったんだか。何のつもりだったんだか。

今思うと、恥ずかしすぎる過去だった。

 ⇒ ママ子の学歴コンプレックス。

ありのままの自分で正々堂々とね。

我が子には、そんな劣等感だとか、嫉妬心、ねたみ、そねみから解放してあげたかったのだ。

「褒められないわが子」に対してキーキー悔しがるなんて、バカな事していないで、もう一度自分の子供がどれだけ頑張っているのか、しっかり見てやる事が大事なんだ。

前よりも進歩しているところ。特に頑張ったところはどこだ?

我が子だけを見てあげなくちゃ。

優等生なよその子は、よその子。

ママ子の子は、可愛い可愛い、hanaとnanaなんだから。

そう、心に言い聞かせる。

絶対に、父親みたいにならないって、改めて思ったんだ。

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